第57回は、暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が結婚に向けて動き出したことに動揺してしまう。一方、独立起業を果たした智(前田公輝)は暢子へのアプローチを強め、それを目撃した和彦の中でもやもやとした気持ちが大きくなり――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第12週「古酒交差点」に入り、突然始まった恋愛パート。しかし、ネット上からの評判は芳しくないという。
第56回では、和彦は愛と流されるようにして婚約。それを知った暢子が自覚のない嫉妬心を抱くことに。それを経て、第57回では智が暢子への猛アプローチを開始。偶然デート現場に居合わせた和彦が複雑そうな表情をするというシーンが描かれたが――。
「和彦と愛はすでに6年以上交際している仲で、その多くの時間を暢子も一緒に過ごしています。しかし、今更お互いが別の人のものになるという理由で嫉妬心を抱くという展開に、視聴者からは愛と智への同情心が多く集まることに。特に愛は、和彦が結婚に消極的なこと、智の暢子へのアプローチに複雑な想いを抱いていることに気づいているような描写もあり、ネット上からは『愛ちゃんが可哀想すぎ』『今までラブ要素皆無だったのに急になんなの?』『愛ちゃんいい子なのに…』という同情の声が多く集まっていた」(ドラマライター)
一方、暢子の態度にも批判が集まっているという。
「第57回では、智が自身に想いを抱いていることを知った暢子が、智から将来に向けた真剣な話を切り出されようとするたび、叫んだり誤魔化したり、話を逸らそうとする場面が描かれました。これにネット上からは『卑怯に逃げてばっか』『なんとも思ってないならそう言おうよ』『言わせないようにするのはずるい』『脈ないなら早くそう言いなよ…』と暢子への呆れ声が集まっています」(同)
果たして、この恋愛模様はどのような結末を迎えるのだろうか――。