朝ドラ
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芸能ニュース 2022年04月13日 18時00分
朝ドラ『ちむどんどん』第3回、ラストシーンが衝撃? 両親の行動に違和感、「毒親くさい」の指摘も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第3回が13日に放送された。 沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)ら4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる本作。現在、放送されている第一週では、ヒロインたちの幼少期が描かれている。 >>次の朝ドラ『ちむどんどん』が期待薄? 悪夢の“駄作”を思い出す視聴者も<<※以下、ネタバレあり。 第3回では、民俗学者の青柳(戸次重幸)親子を招くことになった比嘉家。食卓には青柳親子をもてなすためのラフテー(豚の角煮)やテビチ(豚足)などが並んでいた。 そんな中、暢子らの母・優子(仲間由紀恵)は父・賢三(大森南朋)に、こそこそ「賢秀には話した?」と確認。賢三が「いや、話そうと思ったけど……」ともごもごしているところに長男の賢秀(浅川大冶)が登場し、「豚小屋にアババがいなかったけど?」と飼っている豚のアババがいないと騒ぎ出すという展開が描かれた。 悲惨そうな音楽をバックに、もてなしのための豚料理のアップと「父ちゃん、アババどこにいるわけ?」という賢秀のセリフが、アババが料理に変わってしまったことを表していたこの衝撃的なシーン。ネット上からは「この日もブーブー鳴いてたのに…」「アババ食卓進出してるわ」「アババロス」という反響が集まっていた。 「現在、舞台になっているのは1964年。この時代、地方では家で家畜を飼い、もてなしや特別な料理のためつぶして食べることは決して珍しいことではありませんでした。しかし、賢秀は自宅にいる2匹の豚に『アベベ』『アババ』とそれぞれ名前をつけて、よく世話をしていたことが第1回でも描かれていました。両親もそれを知って気まずそうにしていたため、ネット上からは『せめて長男の許可取ってほしかった』『家畜なら名前を付ける前に言い聞かせないと』『なんで説明してなかったの?』『しょうがないけど、これは可哀想』という声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、第2回でも、食卓に並んだ豪華な夕食を見て子どもたちが盛り上がる中、優子が、父親を亡くし母親が病気で寝込んでいるという近所の砂川家に言及。「これ、砂川さんの家に……」と譲ることを提案し、渋る子どもたちを説得するというシーンがあった。 「結局、子どもたちも理解を示し、全員で夕食を砂川家に届けていましたが、おいしそうな夕食を食卓に並べ、子どもたちが食べる直前になって譲ることを言い出した優子に、疑問の声が集まることに。今回も子どもが断ったり拒否できない状況に持って行っていることから、ネットからは『毒親くさい』『どうなの? って行動多すぎる』『子どもより常に他人が優先だな』という声が集まっていました」(同) 描写としては間違っていないものの、違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年04月09日 10時00分
朝ドラのラストシーンを飾った城田優の気になる今後
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が8日、最終回を迎え、ラストシーンをヒロインの川栄李奈と城田優が飾り、ドラマを終えた。 この日のラスト、映画村を散歩していたひなた(ひなた)は、ラジオ英会話講座でパートナーを務めるローレンス(城田)とバッタリ。そして、最後には2人の縁が明かされた。 城田は同ドラマでナレーションを務めていたが、終盤での本人登場が浮上。ファンの間でそのタイミングが注目されていたが、最終回前日の7日の放送回に初登場。ツイッターで「城田優」がトレンド入りするなど、話題になっていたのだが……。 >>城田優の朝ドラ出演に激怒「NHK自身が反社である証拠!」 N党・立花孝志代表に「噂レベルなのに」の指摘も<< 「城田といえば、芸能界の暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏から、反社を使って投資詐欺の被害金をほかの被害者の金で弁済させたことや、野球賭博・ステマへの関与を暴露されていた。独立前に所属していた事務所は週刊誌誌上で城田に事情を説明するように求めたが、城田はいまだにスルーを決め込んでいる」(芸能記者) この状況に対して、今月4日に参議院の決算行政委員会で質疑に立った「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の浜田聡議員が、NHK問題と絡めて、東谷氏の話題に言及。 決算行政委に出席した、NHKを所管する総務省の金子恭之大臣に対し、城田を起用するリスクを忠告。さらに同党党首で元NHK職員の立花孝志氏も、城田問題に高い関心を窺わせている。 そして、7日夜、東谷氏のユーチューブチャンネル登録者数が開設からわずか50日あまりで100万人を突破。それを記念して東谷氏は1時間以上にわたって生配信を行った。 配信の中で、東谷氏は城田のファンからの情報と前置きしたうえで、「ファンクラブか何かで、『ちゃんとみなさんに説明します』みたいなことあったらしいです。そうするなら僕は彼のこと攻めません。でも彼が、濁すならさらに攻めます。立花さんとも一緒にやったろうと思います。ちゃんとファンに対して自分の言葉で発信するなら、これ以上、攻めるつもりはありません」と発言。立花氏との共闘も匂わせたのだ。 窮地に追い込まれた城田だが、ようやく何らかの動きがありそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月08日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』最終回、「雑過ぎる」の指摘も 怒涛のナレーション解説に疑問の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の最終回第112回が4月8日に放送された。 最終回は、ひなた(川栄李奈)はようやく娘・るい(深津絵里)と再会した、アニーこと安子(森山良子)から驚きの誘いを受ける。そして時は流れ、それぞれの人生にさまざまな変化が――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』絶縁状態の親子が“ナレ和解”で「バカにしてない?」視聴者から不満の声<<※以下、ネタバレあり。 最終回では、安子とるいが再会した2003年から2025年までも明かされることに。ひなたはアメリカに留学して本格的に英語と映画について学び、帰国後はラジオ英会話番組の講師に。また、パートナーのローレンス(城田優)と映画村でばったり会った後、実はローレンスがひなたの初恋の男の子・ビリーであることが発覚。二人の明るい将来も匂わされたラストとなったが――。 「問題となっているのは、そのほかの登場人物のその後について。作中では安子、るい、ひなたが3人であんこを作るシーンがありましたが、そのシーンの後、ひなたの英語ナレーションによって、るい夫妻が岡山のジャズ喫茶を引き継いだこと、桃太郎(青木柚)がきぬの孫・花菜(小野花梨)と結婚し、回転焼き店を継いだことなどが明らかに。そのほかの人物の22年間が説明されるという展開でした」(ドラマライター) この展開に、ネット上からは「いろいろが雑過ぎる」「『100年の物語』って大風呂敷広げ過ぎたんだよ」「詰め込み、詰め込みで終わった感」「怒涛の伏線回収というより怒涛の説明だった」「100年中ラストの22年飛ばすって…」という呆れ声が集まっている。 「最終週で、この物語が実はひなたが講師を務めるラジオ英会話のテキストだったことが判明。そのため、ひなたの英語ナレーション自体は不自然ではありませんでしたが、そもそも『100年の物語』と銘打たれていただけに、風呂敷を広げ過ぎたと感じた視聴者が多かった様子。登場人物の“その後”をナレーションでのみ解説していたことに多くの不満が聞かれました」(同) 序盤は大絶賛を集めていた本作。中盤以降から批判が多くなり、最終的に賛否分かれる作品となってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年04月07日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』絶縁状態の親子が“ナレ和解”で「バカにしてない?」視聴者から不満の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第111回が7日に放送された。 第111回は、岡山の偕行社で行われた「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」は、大盛り上がりの中で終演を迎える。るい(深津絵里)はアニーこと安子(森山良子)との再会を喜び――というストーリーが描かれた。 >>『カムカム』最終回目前の展開に「笑わせにきてる」の声 78歳アニーの長距離ダッシュに視聴者驚き<<※以下、ネタバレあり。 るいと安子の再会がようやく描かれた第111回。最終回を明日に控えた感動の展開となったが、視聴者からはツッコミも少なからず聞かれているという。 まず問題となったのは、再会後、ナレーションによる「安子・ローズウッドはその日、るい、そしてるいの築いた家族と夜遅くまで語り合いました。安子とるいの間にあった誤解もわだかまりも、クリスマスの夜空に溶けていきました」という解説だった。 「これまで誤解によるすれ違いを見届けてきた視聴者にとって、その誤解が解ける場面はもっとも楽しみにしていたシーンの一つ。それが『ナレ和解』という形であっさりと解決されたために、肩透かしを食らった視聴者も少なくなく、ネットからは『そこが一番肝心で描く所じゃないの?』『納得いかない』『視聴者の気持ちガン無視』『何でもかんでもナレーションで済ますのやめて』『ちゃんと見てる人のことバカにしてない?』という声が噴出することに。その雑さに少なくない視聴者が困惑していました」(ドラマライター) また、アメリカのシアトルで暮らしていたはずの安子が、なぜハリウッドのキャスティングディレクターになったかについても触れられなかったという。 「第111回では、勇(目黒祐樹)が再会した安子に、『なんでハリウッドのアニー・ヒラカワになったんじゃ?』と質問していましたが、安子はロバート(村雨辰剛)とその家族が温かく支えてくれたこと、名前はラジオ英語講座の平川唯一氏と、あんこを文字ってつけたと明かしたのみ。仕事については説明しませんでした。そのため、ネットからは『知りたいところが省かれてる』『どうやって日本人が経歴詐称して成功できたのか知りたい』『無理ありすぎる設定の説明はしてくれないのか』という呆れ声が集まっていました」(同) 8日の最終回で、視聴者の謎が全て解けることはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月07日 12時50分
城田優の朝ドラ出演に激怒「NHK自身が反社である証拠!」 N党・立花孝志代表に「噂レベルなのに」の指摘も
NHK受信料を支払わない国民を守る党党首の立花孝志氏が、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に俳優の城田優が出演したことに、ツイッターで激怒している。 本作でこれまで「語り」を務めていた城田。7日に放送された第111回で、ヒロイン・ひなた(川栄李奈)が担当するラジオ英会話での共演者「ウイリアム・ローレンス」として、改めて登場した。 放送後、立花氏はツイッターを更新し、「NHKが賭博や詐欺や反社と付き合いがあると暴露されている城田優氏を連絡テレビ小説に出演させました」(原文ママ)と投稿。「賭博ですよ!詐欺ですよ!反社ですよ!」と訴えた。 >>N党立花孝志代表、NHK政見放送で『ガーシーch』のPR予告「綾野剛の淫行をオンエア」に困惑の声<< さらに、立花氏は「暴露に対する説明もなく出演させるのは、NHK自身が反社である証拠!」と指摘し、決めセリフである「NHKをぶっ壊す!」と綴っていた。 城田を巡っては、ガーシーこと東谷義和氏が3月1日に行ったユーチューブ配信の中で、投資詐欺に遭い、被害額を取り戻すために反社会的勢力の人間を使ってその詐欺師を捕まえたことを暴露。しかし、その詐欺師はすでにお金を持っていない状態だったため、城田の判断で新たに別の人に詐欺を仕掛け、お金を回収したことなども明かされていた。 暴露後、城田をCMに起用していた企業が、公式ホームページなどから城田の姿を消したことも大きな話題に。『カムカムエヴリバディ』では終盤で登場すると目されていただけに、出演取り消しも懸念されていたが、今回無事に出演した形となった。 立花氏のこの発言に、ネット上からは「言い過ぎ」「名誉毀損では」「逮捕すらされてない噂レベルなのに」といった苦言が集まった一方、「確かに国会でも話題になったくらいなんだから説明は必要」「このままうやむやにしちゃいけない」「一般企業はアウトでNHKはOKなことにびっくり」といった賛同も集まっていた。記事内の引用について立花孝志公式ツイッターより https://twitter.com/tachibanat
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芸能ニュース 2022年04月06日 18時00分
『カムカム』最終回目前の展開に「笑わせにきてる」の声 78歳アニーの長距離ダッシュに視聴者驚き
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第110回が6日に放送された。 第110回は、「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」で、いよいよ錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)のセッションが始まった頃、ひなた(川栄李奈)は会場のそばでアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿を発見するが――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、感動展開の一方で「自分勝手過ぎ」ドン引きの声も集まる<<※以下、ネタバレあり。 第110回では、ひなたに声を掛けられたアニーがそのまま走って逃走。作中では約5分間も走り続け、追いかけてきたひなたは途中で撒かれてしまうという展開に。アニーが辿り着いたのは、かつて稔(松村北斗)と参拝した神社だったが、その一部始終にネット上からは失笑が溢れ返っているという。 「アニーが走ったのは、フェスの会場である旧岡山偕行社から商店街を抜け、岡山城天守閣の横を通って神社に辿り着くというルート。ネット上では、少なくとも5キロ弱、徒歩1時間の距離だと話題になっています。最後こそ神社で倒れこむようにゴールしていましたが、このルートを78歳のアニーはひなたを撒く速度でダッシュしていました。このトンデモ展開に度肝を抜かれた視聴者も多く、ネットからは『どんな脚力だよ』『ターボばあさん!』『笑わせに来てるとしか思えない』『長距離モンスター安子』といった揶揄が殺到。ネット上では早速アニーのダッシュシーンのGIF画が作られるなどし、ギャグ化しています」(ドラマライター) また、アニーダッシュの不自然さを制作側も感じていたのか、撒かれる直前、横腹を押さえたひなたが「鍛え方が違う……」と呟くシーンもあったが、これもネット上で話題になっている。 「『鍛え方が違う』と言うのは、アニーの足が速い一応のフォローセリフにはなっていましたが、これまでアニーが身体を鍛えたりしているシーンなどは特に描かれず。このセリフがより面白さを引き立たせていると感じた視聴者もいたようで、ネットからは『逃げのプロってこと?』『それどころの話じゃない』『鍛えてもあれは無理』という声が集まっていました」(同) 100年に渡るストーリーももう完結間近。第110回では錠一郎が初めてステージに立つ姿が描かれるなど、感動要素が多々入れ込まれていたが、全てアニーダッシュが話題をさらって行ったようだ。
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芸能ニュース 2022年04月05日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、感動展開の一方で「自分勝手過ぎ」ドン引きの声も集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第109回が5日に放送された。 第109回は、錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が控室で準備を進める中、ひなた(川栄李奈)はラジオでアニー・ヒラカワ(森山良子)のインタビュー番組を聴き始め――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、主人公に「恩知らず」厳しい指摘 人気キャラ再登場も疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第109回では、ラジオ出演中、感極まったアニーが突然日本語を話し始め、自身が日本にいたこと、結婚したばかりの夫を戦争で亡くしたこと、娘を育てようと一人奮闘したことなどを告白。その告白にるいも驚いた様子で耳を傾ける中、アニーは「るい」とその娘の名前を呼ぶという展開に。 ようやくアニーが安子だと判明。涙を流するいにつられたのか、ネットからは「感動して声上げて泣いた」「『るい』って呼ぶ声で涙腺崩壊」「一緒に息を止め、一緒に泣きました」という声が集まっていたが――。 「感動の一方、多く寄せられていたのは、安子の身勝手さ。ラジオで突然、自身の経歴詐称とも言える暴露をしたかと思うと、分かる人にしか分からない、自身のこれまでの話を展開。さらに、ラジオ放送後はどこかすっきりとした顔で関西空港のエスカレーターを上る様子が描かれていました」(ドラマライター) これにネット上からは「逃げ癖あるとしか思えない」「自分の気持ちだけ勝手に撒き散らしてそこから消えるってタチ悪い」「安子自分勝手過ぎ」「言い逃げされるるいの気持ち考えない」「結局同じこと繰り返してるだけ」という厳しい声が集まっているという。 「安子と言えば、かつてロバート(村雨辰剛)との仲をるいに誤解されて拒絶され、その誤解を解かないまま逃げるように渡米。そのためにるいと生き別れ状態になっていました。今回、安子はひなたが自身の孫であることを薄々察しており、ひなたがラジオを聴く可能性があると分かった上で暴露。るいに会おうとせずにまっすぐ空港に向かう姿に、ドン引きの声が集まってしまったようです」(同) 告白を聴き、帰国しようとするアニーを追いかけて空港に向かったひなた。果たして、間に合うのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月04日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、主人公に「恩知らず」厳しい指摘 人気キャラ再登場も疑問の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第108回が4日に放送された。 最終週「2003-2025」が始まった第108回。「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の開催を明日に控え、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は岡山へ。迎えたフェスティバル当日。ガチガチに緊張するるいのもとに、懐かしい人たちが現れ――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、無職の主人公・父に視聴者怒り「調子乗りすぎ」「残念」の声も<<※以下、ネタバレあり。 第108回で久々の登場となったのは、本作きっての人気キャラで、濱田マリ演じる竹村和子。岡山から出て来て、身元の保証もないるいを経営するクリーニング店で雇い、自分の娘のように面倒を見てきた竹村夫妻の妻だった。 京都編になって以降、登場することがなくなっていた竹村夫婦。るいと錠一郎の会話にも出て来ず、視聴者からは寂しがる声が聞かれていた。 「錠一郎に招待され、『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』に現れた和子。その中で、ひなたが幼い頃は行き来があったものの、夫・平助(村田雄浩)が体調を崩したために遠い田舎に移住し、年賀状以上の交流がなくなったことが明かされました。しかし、一時はクリーニング店を継ぐ覚悟までしていたるい。“遠い”という理由だけで、親代わりの竹村夫妻と何十年も交流を絶っていたことに、ネット上からは『店継ぐつもりだったのにそんな理由で会いに行かなくなるのか…』『逆に薄情さが強調された』『恩知らずとしか思えない』『お見舞いも行かないの?』『ジョーは仕事してなかったんだから、いつでも会いに行けたはず』という声が集まっていました」(ドラマライター) 最終週ということで、今後もさまざまな伏線が回収されると思われるが――。 「しかし、和子の再登場にネット上から集まったのは、伏線回収への評価というよりも『ただの後出しの言い訳』『説明セリフで視聴者の疑問回収してるだけ』『視聴者からの不満が多くて竹村のおばちゃんを急遽登場させたの?』といった厳しい声でした。お世話になった竹村夫妻について全く言及しないるいと錠一郎に、これまでも視聴者から疑問の声がたびたび上がっていたこともあり、病気というだけで行き来がなくなったことが安易な説明セリフで解説されたことに、多くの視聴者が不満を抱いたようです」(同) 100年に渡る3人ヒロインの物語なだけに、どうしても脇役の掘り下げが少なくなる『カムカム』だが、竹村夫妻は特に人気を集めたキャラだっただけに、ブーイングが寄せられてしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月31日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、無職の主人公・父に視聴者怒り「調子乗りすぎ」「残念」の声も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第106回が3月31日に放送された。 第106回は、いよいよハリウッド映画『サムライ・ベースボール』の制作がスタート。桃山剣之介(尾上菊之助)の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなた(川栄李奈)も沸き立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、主人公元カレが炎上騒ぎ?「元カノにプロポーズ宣言とか最悪」批判集まる<<※以下、ネタバレあり。 第106回では、ひなたの父・錠一郎(オダギリジョー)のある言動が物議を醸している。 問題となっているのは、岡山のジャズ喫茶でトミー(早乙女太一)とともに演奏した錠一郎がるい(深津絵里)と帰宅した際のこと。るいの代わりにひなたは店を開けていたようで、閉店作業が終わるのと同時に帰ってきたという場面が描かれた。 「その中で、ひなたとるい、トミーが店に留まって雑談。錠一郎は自宅の方へ引き上げていましたが、しばらくして錠一郎は『ひなた、ちょっとお茶入れて』とひなたにお願い。さらに、錠一郎が再び『るい、トミー、お茶入ったで』と声を掛けていました。しかし、代わりに店を開けていたひなたを労りもせずに、お茶を入れるよう頼んだこの言動に、ネット上からは『お茶くらい自分で入れろ』『お茶も自分で入れないのか』『留守番のお礼も言わずにお茶入れさせるって…』『何様?』『ずいぶん偉くなったな』といった批判の声が聞かれています」(ドラマライター) 錠一郎と言えば、トランペットが吹けなくなって以降、長年無職。不器用のため店を手伝うこともできず、たまに商店街の手伝いなど雑用をしつつも、子どもに向き合う姿が描かれてきました。しかし、数年前にるいの渡米費用を貯めるため、突然ピアニストに。ひなたの英語ナレーションで、プロのジャズピアニストになったという経緯があるが――。 「しかし、ピアニストになるまでの裏側の努力などが全く描かれていなかったため、ネット上からは『チート』『結構無理ある』といったツッコミを集めていました。それだけに、お茶を入れることを命じる錠一郎が、ピアニストになった途端に不遜になってしまったと感じた視聴者が多かった様子。ネットからは『調子乗りすぎ』『こんな父親になってしまって残念』『私の知ってるジョーじゃない』という落胆もありました」(同) るいとトミーが二人きりになる場面を描くためのセリフだったと思われるが、錠一郎の好感度急落に繋がってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月30日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、主人公元カレが炎上騒ぎ?「元カノにプロポーズ宣言とか最悪」批判集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第105回が3月30日に放送された。 第105回は、ハリウッド映画チームのアクション監督のアシスタントとなっていた五十嵐(本郷奏多)と再会したひなた(川栄李奈)。五十嵐はひなたに話したいことがあるとバーに誘い――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、再登場の本郷奏多に疑問「アメリカ行ったらみんな成功者?」「薄っぺらい」指摘も<<※以下、ネタバレあり。 第105回では、五十嵐の言動を巡り、朝ドラファンの間で炎上状態となっている。 問題となっているのは、二人がバーで語り合うシーン。10年ぶりの再会ということもあり、ひなたは精一杯おしゃれして出かけて行ったものの、五十嵐は「ひなたがいなかったらきっと今の俺はなかった。ありがとう」と感謝を明かし、「俺、結婚するよ」と自身の恋人であるデイジーという女性と結婚することを宣言した。 「五十嵐と別れてから仕事や英語習得に邁進し、現在も独身のままだったひなたは、第105回時点で36歳。元カレとのドラマチックな再会にひなたも期待を抱いている描写もあった分、このプロポーズ宣言には多くの視聴者が度肝を抜かれることに。ネット上からは『一番いらないやつ』『元カノにプロポーズ宣言とか最悪』『彼女の立場からしても無理』『マウント?』『結婚適齢期に振った元カノに言うことじゃない』といったブーイングが殺到しています。元カノを夜のバーに誘って期待を持たせた上、他の女性へのプロポーズを宣言したこと、プロポーズよりも前に元カノにそれを報告したこと、五十嵐の行動全てが批判を集めているようです」(ドラマライター) また、“朝ドラ受け”で恒例の情報番組『あさイチ』(NHK総合)も、このプロポーズに騒然。博多華丸・大吉は揃って「そりゃないぜ」「そりゃないよ」と嘆き、鈴木奈穂子アナウンサーも突然出てきた五十嵐の彼女・デイジーについて、「デイジーって誰……?」と困惑している様子だった。 ネット上からは「五十嵐最悪回」との指摘も上がった第105回。ある意味伝説の回となりそうだ。
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