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朝ドラ『エール』柴咲コウが話題 今後は人気アーティストも登場、歌声が注目されるキャスト続々

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柴咲コウ

 NHK連続テレビ小説『エール』の第7話が7日に放送された。
 作曲家・古関裕而と妻の金子がモデルとなっている本作。主演は窪田正孝でヒロインを二階堂ふみが務めている。この日の放送では、ヒロイン・音の幼少期が描かれた。

 主人公・裕一の幼少期時代を経て、音がフィーチャーされた今話だったが、その中でもっとも注目を集めたのは、夫妻の人生に大きな影響を与えた世界的オペラ歌手・双浦環を演じた柴咲コウだった。
 「教会で行われる音楽会で琴を演奏するため、父・安隆(光石研)と会場へ向かった音(子役・清水香帆)が環と出会うという展開が描かれましたが、終盤、音らの前で柴咲演じる環はオペラを熱唱。視聴者からは『鳥肌立った』『うますぎる』という絶賛の声が寄せられました。一部報道によると、柴咲はこの歌唱のために昨年7月初めから猛練習したとのこと。この裏話にも、『もともと上手いのに努力家なんだ』『数秒のシーンにそこまで頑張るのすごい』という驚きの声が集まっていました」(ドラマライター)

 本作では、“音楽”がテーマになっていることもあり、この後に控えているキャストの歌にも注目が集まっているという。

 「まず、ヒロインの音は歌手を目指し音楽学校に入学するという役どころ。ヒロインの二階堂は、オーディションのために自費で発声練習やボーカルレッスンまで受けたという情報もあり、『二階堂ふみの歌声が楽しみすぎる』『柴咲コウでこんなに力入れてるんだからヒロインはもっとすごそう』という声が集まっています。また、裕一の幼馴染で、のちに歌手となる佐藤久志を演じるのはミュージカル俳優の山崎育三郎。もともと圧巻の歌声を持っていることで知られており、『早く山崎育三郎の歌声聞きたい』と期待の声が集まっているほか、今後登場するRADWIMPSの野田洋次郎も注目されています」(同)

 称賛を集めた柴咲に、二階堂、山崎、野田も続くことはできるだろうか――。

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