エール
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芸能ニュース 2020年08月28日 12時50分
朝ドラ俳優の「懐かしのスカートめくり」投稿が物議 娘の写真に「性的虐待になる」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』にも出演している俳優の吉原光夫のツイートが、さまざまな声を集めている。 問題となっているのは、吉原が27日に投稿したツイート。その中で、吉原は「懐かしのスカートめくり」とつづりつつ、1歳の娘のワンピースを指先でつまんで持ち上げ、下に着用している肌着が見えた状態で後ろから撮影した写真をアップしていた。 >>『半沢直樹』、大河ドラマの撮影時期がキャスティングに影響? 重要人物が不在の理由<< この投稿に吉原の元には、「お子さんへの愛情を感じました」「可愛い!」という声が集まっていたが、一方では、「父親だとしてもこれは性的虐待になる」「吉原さんには懐かしい思い出かもしれませんが、めくられた人がどう思ったか今どう思っているか想像した事ありますか?」「これがセクハラ、性的加害であると理解してください」といった厳しい声も集まっていた。 「子どもの肌着姿を可愛らしいと思う親の気持ちを理解するユーザーがいた一方、子どもの尊厳や、無意識のうちに行われる親からの性的虐待から子どもを守るべきという声も上がる事態になっています。一部では『大げさ』などの声もありますが、吉原の元には、大人から子どもへの性加害について解説したイラスト画像や通報フォームなども貼り付けられており、議論が繰り広げられています」(芸能ライター) 一方、吉原は第一子誕生後、育児休暇で仕事をセーブするほどの子煩悩。それだけに、「こんな風に言われてしまうのは残念」「お子さんを大切にしてる人なのに…」といった声も寄せられていた。 また、この画像が第三者に保存され、ネット上で売買されてしまうリスクを指摘するネットユーザーも多く見られた。親としてはほっこりするような写真も、現在の社会では許されない行為だと認識する人が多いようだ。記事内の引用について吉原光夫公式ツイッターより https://twitter.com/mitsuoYoshihara
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芸能ニュース 2020年07月03日 23時00分
否定しても菊池桃子の出馬説が消えない理由 事務所退社の原因は夫だった?
女優の菊池桃子が先月22日、長年所属していた芸能事務所「パーフィットプロダクション」を退社したことを、同日開設した自身の個人事務所「ヴァイサイト」の公式サイトで発表した。 菊池は所属事務所社長への感謝をつづり、あくまでも円満退社をアピールした。しかし、現在、NHK連続テレビ小説「エール」に、主人公・古山裕一(窪田正孝)の母・まさ役で出演中。 異例のタイミングでの独立とあって、「衆議院解散総選挙の出馬に向けた準備か」といった、今後に関するさまざまな臆測が飛び交った。 >>またインターホンを…菊池桃子のストーカー男、所属事務所もお手上げだった<< しかし、菊池は同23日、公式サイトを更新。「皆様、一部の出馬報道に関しましては、これまでも繰り返し否定して参りましたが、100%ございません。この憶測が関係各位に御迷惑をお掛けしている状況です。ご承知おきくださいませ」とつづった。 「一時期は都知事選への出馬が浮上していた菊池だが、今回はコロナ禍で、どうやっても現職の小池百合子知事には勝ち目がないと、菊池をかつごうとしていた勢力も断念したと聞いている。そこで、安倍政権が揺らぎ、勢いがなくなっている自民党の目玉候補としての衆院選出馬が浮上し始めた」(永田町関係者) 菊池といえば昨年11月、経産省の新原浩朗経済産業政策局長と再婚したが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、菊池は事務所を離れる際、「夫に言われて……」と漏らしたため、いわば“育ての親”である事務所の社長が激怒。 菊池が現在所属する個人事務所は、16年に合同会社として設立。その経営陣には前所属事務所も名を連ねていたが、昨年末に前事務所がそこから退いてしまったそうで、そのことも今回の退社劇に関わっていると思われる。 「おそらく、今後、菊池は芸能活動をセーブして、夫の助言も取り入れて政界転身にシフトするのだろう。そうなると、以前は二人三脚だった前所属事務所事務所の社長に頼る必要はないので独立も納得。しかし、そうなってしまってはいくら否定しても今後も出馬説は浮上し続けるだろう」(芸能記者) 今後の菊池の動向が注目される。
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芸能ニュース 2020年07月01日 18時00分
『エール』、スピンオフとつながらない? 初回から再放送開始で悲劇、副音声にも不満の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第3話が1日に再放送された。 新型コロナウイルス感染拡大防止による撮影休止の影響で、現在新作が放送休止となっている本作。6月29日より第1話から再放送されている。 第3話は、大人になり、音楽を通じて一生の友となる裕一(子供時代:石田星空)と久志(子供時代:山口太幹)の初めての出会いや、恩師で裕一の音楽の才能を見抜く藤堂先生(森山直太朗)との初めての出会いが描かれたが――。 >>『エール』、主人公の娘の心無い言葉に視聴者驚き「テーマ全否定かよ」の声も<< 「本編放送中から評判が高いとは言い難い本作ですが、実は再放送で改めて『粗が目立つ』という声が集まっています。その一つが、先月23日に放送された第62話が久志の幼少期を描くスピンオフ的展開との矛盾点。第62話の中では、“裕一と久志が出会う前”という設定で、東京から転校してきたばかりの10歳の久志と藤堂が出会い、久志が藤堂から歌の才能を見出されていましたが、第3話では裕一と、“転校してきたばかり”の久志が出会い、さらに裕一と“赴任してきたばかり”の藤堂が出会うというストーリー。視聴者からは『裕一と久志と藤堂が出会ったのって同時じゃん』『なんで裕一と藤堂が出会う前に久志と藤堂が知り合ってるか分からない』『スピンオフと繋がらない』というツッコミが殺到していました」(ドラマライター) また、再放送ではキャストが副音声を担当、第1週目は久志演じる山崎育三郎が担当しているが――。 「人気の高い山崎が副音声を担当するということで、山崎のファンからは喜びの声が聞かれていますが、当初朝ドラファンが期待していた裏話披露などはあまり聞かれず、ナレーションの役割を担っている状態。もちろん、本作にもナレーションは存在しているため、単にナレーターが2人に増えたという感覚が視聴者にはあるようです。また、運動会で裕一が転んでしまうシーンでは、裕一が転ぶよりも前に『転んだ』と言うなど、時間差が目立つ場面も。視聴者からは『裏話があれば楽しいのに』『副音声期待したけどただのナレーションだった』という落胆や、『副音声と映像のズレが気になる』という指摘も寄せられてしまいました」(同) 異例の再放送が行われている『エール』。視聴者からはさまざまな不満が集まってしまっていた。
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芸能ネタ 2020年06月28日 19時00分
トップアイドルが伝説のロックバンドに? 菊池桃子の衝撃の転身、理由は…「ラ・ムー」が謎すぎる?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
女優の菊池桃子が22日、所属事務所「パーフィットプロダクション」からの退所を発表。菊池は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』に出演している最中の独立が異例のタイミングだとして、今後に関する臆測が飛び交った。一部では、「衆院総選挙への出馬に向けた準備では?」と報じられたが、菊池は新会社の公式ウェブサイト上でこれを完全否定した。 菊池というと、1983年に芸能活動をスタートし、雑誌のイメージガールを経て84年公開の映画『パンツの穴』でヒロインを演じて注目される。同年4月にシングル『青春のいじわる』でアイドル歌手デビューすると、一気にトップアイドルの地位に。85年、日本武道館でのコンサートは当時の時点で最年少公演記録となり、入場できなかった観客1万人超が長蛇の列を作り伝説となった。 >>知性派として期待されていた石黒賢、“物置”状態でレギュラー終了?汚名返上できるか【有名人の消し去りたい“黒歴史”】<< そんな華々しい菊池の活躍とは裏腹に、伝説のロックバンド「ラ・ムー」の結成は“黒歴史”といわれている。 1988年、菊池はデビュー5年目を迎え、85年から87年にかけてのシングルが7作連続でオリコン1位に輝く偉業を成し遂げていた。清純派アイドルとして優等生っぽさと、ささやくような優しいボーカルが持ち味の菊池にとって、ロックは最もかけ離れた存在だっただろう。フュージョングループ「プリズム」のサポートミュージシャンとしても知られるキーボーディストの松浦義和が中心となり、ラ・ムーは結成された。 88年2月、菊池は東京・赤坂プリンスホテルにおいて単独記者会見を行い「アイドルでいることに違和感があった」と転身の動機を述べた。だが、このバンドには多くの謎に包まれていた。 「まず、ボーカルの菊池とともに2人の黒人女性が踊りながら歌い、キーボードやドラムス、ギター、ベースの4人がサポートするという7人編成のバンド。本人たちはなぜか“ロックバンド”を名乗っていましたが、曲調は当時、なじみのないR&Bやファンク系で、アイドル時代と何ら変わらない菊池の歌い方は強烈な違和感を残しています。また、同年のデビューシングル『愛は心の仕事です』のタイトルはインパクトが強く、ジャケットも現代的な都市空間に、古代人のような男女4人が空飛ぶ舟に乗って浮かぶイラストは何を意味しているのか不明。さらに、挿入されたチラシにある“桃子なのにラ・ムーなのはなぜなの?”という解説文も謎です。結成の経緯は、アイドルとして限界を感じた菊池へのテコ入れだとか、ロックに憧れた菊池の熱望など諸説ありましたが、未だに詳細は迷宮入りのまま。トップアイドルの転身に話題性は十分でしたが、結果は予想を下回り、ファンに鮮烈な印象を残したまま、1年あまりで事実上の解散となったのです」(芸能ライター) 1989年9月、デビュー当初から菊池に携わってきた前事務所に移籍した菊池は、女優に専念。移籍後にもかかわらず、菊池はCMでも成功し、一度路線変更に失敗したタレントとしては異例の復活を遂げたのだ。 以降、この活動はお蔵入りとなったのだが、バンド・筋肉少女帯の楽曲の『パンクでポン』の中で、ラ・ムー時代の菊池が「真のロッカー」である、とボーカル・大槻ケンヂが褒め称えている。 中途半端に終わった菊池の転身。活動期間が短かったにもかかわらず、未だに菊池=ラ・ムーのイメージが強い。昨年11月に経済産業省の経済産業政策局長の新原浩朗氏との再婚を発表した際にも、ラ・ムー時代が掘り返された。ある意味レジェンド的な存在として脚光を浴びている。
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芸能ニュース 2020年06月24日 18時00分
『エール』、主人公の娘の心無い言葉に視聴者驚き「テーマ全否定かよ」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第63話が24日に放送された。 第63話は、トップクラスの成績で音楽学校を卒業したものの、4年経っても、いまだ歌手としてデビューできていない久志(山崎育三郎)が裕一(窪田正孝)に勧められた「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションに応募する。そんなある日、音(二階堂ふみ)の声楽の先生である“ミュージックティーチャー”こと御手洗(古川雄大)が突然古山家に現れ――というストーリーが描かれた。「プリンス」と呼ばれた久志とミュージックティーチャーの夢の共演に、本作のファンからは反響が集まった。 >>『エール』本編ではないスピンオフ回が続くワケ 「もう飽きた」「仕方ない」視聴者から賛否の声<< 「音が上京して以降は出番がなかったミュージックティーチャーですが、その濃いキャラクターで人気を博していた登場人物の一人。久々の登場と、自身を『スター御手洗』と呼ぶように頼むなど、その変わらないキャラクターに、ファンからは喜びの声が多く寄せられました。また、『プリンス』と呼ばれている久志とも対面を果たし、お互いをライバル視し合うような展開に。山崎、古川ともにミュージカル界で人気を博している俳優ということもあり、『この共演は最高過ぎる』『ミュージカルファンには神回』『スター御手洗と、プリンス佐藤久志の対決って贅沢すぎる』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、苦言が集まったシーンもあったという。 「財布を盗られたという御手洗は、古山家に宿泊することになりましたが、翌朝、御手洗が部屋で発声練習をしていると、娘の華(田中乃愛)が『朝からうるさいな』と呟く一幕がありました。裕一も音も華の発言を咎めるようなことはなかったものの、仮にも古山家は作曲家である裕一が支えている家。音もかつては歌手を目指しており、音楽に溢れた家でもおかしくないはずが、発声練習に対しうるささを感じたことに、『音楽家の娘とは思えない』『音楽のテーマ全否定かよ』『家で音楽が流れる習慣のない作曲家の家ってこと…?』といった批判的な声が多く寄せられてしまいました。音楽をテーマにしている一方、音楽の要素が少ないことがたびたび物議を醸している本作ですが、このセリフも視聴者に違和感を与えてしまったようです」(同) 笑いを狙った何気ないセリフではあるものの、音楽に対する「うるさい」発言は、多くの視聴者が不快感を覚えてしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月23日 18時00分
『エール』本編ではないスピンオフ回が続くワケ 「もう飽きた」「仕方ない」視聴者から賛否の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第62話が23日に放送された。 久志(山崎育三郎)がなぜ歌の道に進むことになったのかについて描かれた第62話。転校してきたばかりで学校ではクールに振る舞っている10歳の久志だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子(黒川芽以)になじむことができず、葛藤を抱えており――というストーリーが展開された。 >>『エール』、ストーリーに重大ミス? 設定無視のスピンオフに「時空が歪んでる」の声も<< 第12週に続き、スピンオフ展開が描かれた今話だが、視聴者からは不満の声が多く集まっている。 「多くの朝ドラの場合、全編放送終了後にスピンオフが描かれますが、実は前作の『スカーレット』でも、本編中にスピンオフが1週間描かれ、視聴者からは賛否が集まりました。『エール』も、この『スカーレット』の手法を踏襲したものと思われていましたが、今話でもなぜか久志の幼少期が描かれるというスピンオフ的展開に。前話では、多くの視聴者が楽しみにしていた『六甲おろし』の作曲過程についてはまったく描かれず、掛布雅之演じるタイガース関係者・掛田寅男とともに歌っただけということもあり、『深掘りすべき要素はたくさんあるのに、なんでまたスピンオフ…』『本編にまったく関係ないスピンオフには、もう飽き飽き』『ただでさえ土曜放送がなくなって詰まってるのに、なんでスピンオフばっかりなの?』といった不満が集まっています」(ドラマライター) しかし、本編が全く進まず、スピンオフが連発しているのにはある理由があるという。 「実は、視聴者からは『新型コロナの影響か…』『もどかしいけど仕方ない』といった諦めの声も多く上がっています。『エール』も新型コロナの影響を受け、4月1日から今月15日まで撮影がストップしており、今月29日から放送も休止になります。今週いっぱいは放送されるとは言え、本編用に撮影していた素材はわずか。撮影休止前に撮影しておいたスピンオフ用素材をここぞとばかりに使用するのは、ある意味仕方のないことと言えるでしょう。とは言え、今話では、前週にスピンオフ週が放送されたばかりだったことや、久志が義母に育てられたことなどは全く本編に出て来ていなかったこともあり、唐突な久志幼少期エピソードに多くの朝ドラファンが違和感を抱き、苦言に繋がってしまったようです」(同) 新型コロナウイルスの影響もあり、異例中の異例な対応が取られているようだ。
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芸能ニュース 2020年06月17日 18時00分
『エール』、ストーリーに重大ミス? 設定無視のスピンオフに「時空が歪んでる」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第58話が17日に放送された。 現在放送されている第12週は、登場人物たちのスピンオフがオムニバス形式で描かれているが、第58話では、喫茶「バンブー」の2人、保(野間口徹)と恵(仲里依紗)の物語に。10年ほど前、保は亡き両親の跡を継いで神田で古本屋を営んでいた。人付き合いが苦手、外にも出たがらない保だったが、ある日、客として店を訪れた恵と話をしてから、彼女がやって来る木曜日を心待ちにするようになる。そんな中、お店の常連客、木下(井上順)が連れてきた親戚の子が、実は幼い久志(山口太幹)で――というストーリーとなっていた。 久々に登場した幼少期の久志に対し、「可愛い!」などの反響が集まっていたが、一方では困惑の声も集まったという。 >>『エール』、2話連続で“ヒロイン父の幽霊”ストーリーで物議 “二親等まで”見える設定も崩壊?<< 「幼少期の久志は、主人公の裕一(窪田正孝)が10歳の頃に同級生の県会議員の息子として登場しました。しかし、今回描かれた舞台は『10年ほど前』とのこと。スピンオフで描かれた“現在”が何年なのかは、正確には描かれていませんが、裕一と音(二階堂ふみ)が上京して既に数年経っており、年齢は20代半ばの23~24歳あたり。10年ほど前とすると13~14歳ということもあり、10歳の子どもでは見た目が合わず、視聴者からは『時空が歪んでる』『第二次成長期の男の子役に10歳の子ども使うってどうなの』といったツッコミが殺到していました。また、当時福島に住んでいるはずが、親戚が連れてきたとは言え、東京の喫茶店を自由に出入りしているという設定に、『ワープでもできるのか?』『都合よく配置されてる人形感がある』といった厳しい声が聞かれていました」(ドラマライター) さらに、10年前に保と恵が出会っていたことが明らかになり、恵の過去の発言が改めて注目を集めている。 「恵はこれまで、オックスフォード大学で法律を学んだと明かしていたほか、元恋人が網走刑務所の受刑者で味噌饅頭をよく届けに行ったこと、旅芸人の一座にいたことなども告白。しかし、10年前に保と出会っていたとなると、時系列や恵の年齢も全く分からなくなり、『何歳設定だよ』『笑い狙うために設定ごちゃごちゃにするのやめようよ』という厳しい声も。『設定が破綻してる』といった指摘もありました」(同) スピンオフとは言え、これまでの設定を考慮していないストーリーに多くの批判が集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2020年06月16日 18時00分
『エール』、2話連続で“ヒロイン父の幽霊”ストーリーで物議 “二親等まで”見える設定も崩壊?
NHK連続テレビ小説『エール』の第57話が16日に放送された。 音の父・安隆(光石研)があの世で1泊2日で地上に帰る権利が得られる宝くじに当たり、現世に帰り音(二階堂ふみ)と再会するという展開が描かれた前話。第57話では、安隆が今度は、豊橋の関内家を訪れ、馬具職人・岩城(吉原光夫)の仕事ぶりを目にし、改めて感心する。久々に再会した光子(薬師丸ひろ子)から小説家を目指す壁にぶちあたっている三女・梅(森七菜)の話を聞いた安隆は、梅の前にも現れ――というストーリーが描かれた。 これまでの登場人物に焦点を当てた、オムニバス形式のスピンオフが描かれる今週。第56話、第57話では「父、帰る」前後編が描かれたが、「2日掛けてやる内容?」「こんなふざけた内容2日もいらない」といった声が集まっている。 >>『エール』に「遂にコント番組に…」の声 ヒロインの父が“死後の世界の宝くじに当選”トンデモ展開に<< 「また、今話では幽霊の安隆と光子が再会し、喜びのあまり二人でダンスを踊るというシーンもありましたが、視聴者からは『なんで光子見えるの?』というツッコミも集まっていました。実は、前話では安隆の姿は音の夫・裕一(窪田正孝)には見えず。番組が発表している設定によると、幽霊の姿が見えるのは“二親等まで”とのことですが、裕一に見えなかったことを考えると、幽霊が見えるのは血の繋がった親族だけ。にも関わらず、血が繋がっていない光子に姿が見えたことに対し、『設定ガバガバすぎる』『見える基準適当かよ』といった呆れ声も聞かれていました」(ドラマライター) さらに、そもそも安隆が現世にやってくることになった経緯についても、疑問の声が集まっているという。 「安隆は現世に戻ってきた理由について、閻魔様が行った宝くじに当選し、閻魔様の許可をもらって帰ってきたと明かしていましたが、安隆は生前クリスチャンとして描かれており、音も生前一緒に教会に通っていました。しかし、閻魔は仏教やヒンドゥー教の教えで言うところの地獄の主。キリスト教には存在していないことから、『こんなめちゃくちゃなことになるなら、なんでクリスチャン設定なんて作ったんだろう』『整合性がなさすぎる』といった指摘も聞かれています」(同) また、前週では主人公・裕一の父の死を描いたにも関わらず、ヒロインの父が蘇るというストーリーを描いたセンスにも疑問の声が上がっていた。 反発の声の多い『エール』。スピンオフも朝ドラファンには受け入れがたかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月15日 18時00分
『エール』に「遂にコント番組に…」の声 ヒロインの父が“死後の世界の宝くじに当選”トンデモ展開に
NHK連続テレビ小説『エール』の第56話が15日に放送された。 第56話は、音(二階堂ふみ)が小学生の時に、出張先の大阪で線路に落ちた子どもを助けようとして電車にはねられ突然亡くなった父・安隆(光石研)が、突然音の前に現れる。安隆の姿は“二親等”まで見えないというルールのため、裕一(窪田正孝)は見ることができず――というストーリーが描かれた。 ヒロインの父が突然、白装束に頭に白い三角頭巾を付けた姿で現れるという展開に、視聴者からはドン引きの声が集まった。 >>『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も<< 「父が突然現れたことに、当初は音も信じられないといった様子を見せていましたが、父があの世で買った宝くじに見事当選し、一泊二日という期限付きで家族に会いたいという願いを叶えるためにやって来たと話すと、音はすんなり納得。また、お金を出して自身の好物だったお団子を手渡すよう頼んで、実際に食べたり、抱き合って再会を喜ぶシーンもありました。しかし、このまさかの展開に視聴者からは『宝くじで当たって現世にやってくるって…もはやギャグ番組でしかない』『ついに朝ドラ諦めてコント番組になった』『100歩譲って幽霊展開アリだったとしても触ったりモノ食べたりって自由過ぎでしょ』といったツッコミが集まっています」(ドラマライター) とは言え、過去にも18年下半期放送の『まんぷく』で、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の姉・咲(内田有紀)が、福子や母・鈴(松坂慶子)の前に幽霊となって出ることはあったが――。 「咲の場合は、幽霊と言っても夢枕に立ち、その時悩んでいることを整理してくれる役割を担っていたこともあり、決して特異な存在ではなく、多くの朝ドラファンがその存在を受け入れており、鈴の夢枕に現れる時は鈴の都合のいいことばかり言うこともあり、視聴者にとって笑いどころの一つとなっていました。それに比べ、今回音の父の幽霊は完全に実体化。音と交流したり団子を食べたり抱き合ったりするというあまりの現実味のなさに、『咲姉ちゃんの時はあんなにほっこりする時間だったのに…』『咲姉ちゃんの自然さに比べ、この父はどうなんだろう』という比較の声も多く目立ちました」(同) 今回のトンデモ展開は、多くの視聴者にとって受け入れ難いものとなっていたようだ。
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芸能ニュース 2020年06月12日 18時00分
『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も
NHK連続テレビ小説『エール』の第55話が12日に放送された。 第55話は、前話でりんご栽培を持ち掛け、冷たくあしらわれた養蚕農家・畠山(マキタスポーツ)の元を、浩二(佐久本宝)が再び訪ねる。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎(唐沢寿明)は、浩二に大事な話があると、二人で話をする。そんな中、裕一(窪田正孝)は、三郎のためにハーモニカを聞かせようとするが――というストーリーが描かれた。 今話では三郎の死が描かれ、視聴者からは「泣いた」「感動した」などの声が殺到している。 >>『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も<< 「癌に侵され余命僅かだった三郎ですが、今話の中で危篤状態に。しかし、最期に意識を取り戻し、浩二と二人きりで話がしたいと明かし、『俺が死んだら当主はお前だ』と家を浩二に継がせると告げました。これに浩二は『俺のことちゃんと見張ってろよ。もっともっと生きてくれよ!』と涙ながらに訴えており、裕一はひとり父の思い出を振り返りながらハーモニカを吹いていましたが、その晩三郎は息を引き取るという展開に。そんな父の死をきっかけに浩二は裕一と和解しました。朝ドラでの父の死は往々にして感動を呼ぶものですが、今回は兄弟のわだかまりを解消するきっかけとなったこともあり、視聴者はより感動した様子。『浩二良かったね、なんだか私も救われた気持ち』『父親として兄弟それぞれの性格と関係性もわかってて、死の直前に伝える言葉にじんと来た』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) また、三郎の死後、裕一は伯父・茂兵衛(風間杜夫)の元を訪れ、勝手に家を飛び出したことを謝罪し、和解。また、浩二も畠山からりんご栽培に取り組むという前向きな言葉をもらっていたが――。 「8日月曜日に放送された第51話で、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌作曲の依頼を受け、福島に帰郷した裕一。しかし、実家では父・三郎の死が間近に迫っており、初めは弟と衝突したものの、今話で和解。さらに伯父とも和解し、浩二の仕事も順調という駆け足すぎる展開に対し、『いろいろ都合良過ぎるでしょ』『溜まってた福島問題が1度の帰郷で全部片付いちゃった』といった呆れ声が寄せられています。朝ドラと言えば、本作から働き方改革のため土曜のストーリーの放送が取りやめになってしまったため、ストーリーが駆け足になってしまうのは仕方のないことですが、『土曜なくなって視聴者からはデメリットしか見えてない』『土曜なくしてクオリティ落とすんじゃどうしようもない』といった声も集まっています」(同) 都合のいい駆け足な展開に、涙が引っ込んでしまった視聴者も少なくなかったようだ。
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