エール
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芸能ニュース 2020年06月16日 18時00分
『エール』、2話連続で“ヒロイン父の幽霊”ストーリーで物議 “二親等まで”見える設定も崩壊?
NHK連続テレビ小説『エール』の第57話が16日に放送された。 音の父・安隆(光石研)があの世で1泊2日で地上に帰る権利が得られる宝くじに当たり、現世に帰り音(二階堂ふみ)と再会するという展開が描かれた前話。第57話では、安隆が今度は、豊橋の関内家を訪れ、馬具職人・岩城(吉原光夫)の仕事ぶりを目にし、改めて感心する。久々に再会した光子(薬師丸ひろ子)から小説家を目指す壁にぶちあたっている三女・梅(森七菜)の話を聞いた安隆は、梅の前にも現れ――というストーリーが描かれた。 これまでの登場人物に焦点を当てた、オムニバス形式のスピンオフが描かれる今週。第56話、第57話では「父、帰る」前後編が描かれたが、「2日掛けてやる内容?」「こんなふざけた内容2日もいらない」といった声が集まっている。 >>『エール』に「遂にコント番組に…」の声 ヒロインの父が“死後の世界の宝くじに当選”トンデモ展開に<< 「また、今話では幽霊の安隆と光子が再会し、喜びのあまり二人でダンスを踊るというシーンもありましたが、視聴者からは『なんで光子見えるの?』というツッコミも集まっていました。実は、前話では安隆の姿は音の夫・裕一(窪田正孝)には見えず。番組が発表している設定によると、幽霊の姿が見えるのは“二親等まで”とのことですが、裕一に見えなかったことを考えると、幽霊が見えるのは血の繋がった親族だけ。にも関わらず、血が繋がっていない光子に姿が見えたことに対し、『設定ガバガバすぎる』『見える基準適当かよ』といった呆れ声も聞かれていました」(ドラマライター) さらに、そもそも安隆が現世にやってくることになった経緯についても、疑問の声が集まっているという。 「安隆は現世に戻ってきた理由について、閻魔様が行った宝くじに当選し、閻魔様の許可をもらって帰ってきたと明かしていましたが、安隆は生前クリスチャンとして描かれており、音も生前一緒に教会に通っていました。しかし、閻魔は仏教やヒンドゥー教の教えで言うところの地獄の主。キリスト教には存在していないことから、『こんなめちゃくちゃなことになるなら、なんでクリスチャン設定なんて作ったんだろう』『整合性がなさすぎる』といった指摘も聞かれています」(同) また、前週では主人公・裕一の父の死を描いたにも関わらず、ヒロインの父が蘇るというストーリーを描いたセンスにも疑問の声が上がっていた。 反発の声の多い『エール』。スピンオフも朝ドラファンには受け入れがたかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月15日 18時00分
『エール』に「遂にコント番組に…」の声 ヒロインの父が“死後の世界の宝くじに当選”トンデモ展開に
NHK連続テレビ小説『エール』の第56話が15日に放送された。 第56話は、音(二階堂ふみ)が小学生の時に、出張先の大阪で線路に落ちた子どもを助けようとして電車にはねられ突然亡くなった父・安隆(光石研)が、突然音の前に現れる。安隆の姿は“二親等”まで見えないというルールのため、裕一(窪田正孝)は見ることができず――というストーリーが描かれた。 ヒロインの父が突然、白装束に頭に白い三角頭巾を付けた姿で現れるという展開に、視聴者からはドン引きの声が集まった。 >>『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も<< 「父が突然現れたことに、当初は音も信じられないといった様子を見せていましたが、父があの世で買った宝くじに見事当選し、一泊二日という期限付きで家族に会いたいという願いを叶えるためにやって来たと話すと、音はすんなり納得。また、お金を出して自身の好物だったお団子を手渡すよう頼んで、実際に食べたり、抱き合って再会を喜ぶシーンもありました。しかし、このまさかの展開に視聴者からは『宝くじで当たって現世にやってくるって…もはやギャグ番組でしかない』『ついに朝ドラ諦めてコント番組になった』『100歩譲って幽霊展開アリだったとしても触ったりモノ食べたりって自由過ぎでしょ』といったツッコミが集まっています」(ドラマライター) とは言え、過去にも18年下半期放送の『まんぷく』で、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の姉・咲(内田有紀)が、福子や母・鈴(松坂慶子)の前に幽霊となって出ることはあったが――。 「咲の場合は、幽霊と言っても夢枕に立ち、その時悩んでいることを整理してくれる役割を担っていたこともあり、決して特異な存在ではなく、多くの朝ドラファンがその存在を受け入れており、鈴の夢枕に現れる時は鈴の都合のいいことばかり言うこともあり、視聴者にとって笑いどころの一つとなっていました。それに比べ、今回音の父の幽霊は完全に実体化。音と交流したり団子を食べたり抱き合ったりするというあまりの現実味のなさに、『咲姉ちゃんの時はあんなにほっこりする時間だったのに…』『咲姉ちゃんの自然さに比べ、この父はどうなんだろう』という比較の声も多く目立ちました」(同) 今回のトンデモ展開は、多くの視聴者にとって受け入れ難いものとなっていたようだ。
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芸能ニュース 2020年06月12日 18時00分
『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も
NHK連続テレビ小説『エール』の第55話が12日に放送された。 第55話は、前話でりんご栽培を持ち掛け、冷たくあしらわれた養蚕農家・畠山(マキタスポーツ)の元を、浩二(佐久本宝)が再び訪ねる。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎(唐沢寿明)は、浩二に大事な話があると、二人で話をする。そんな中、裕一(窪田正孝)は、三郎のためにハーモニカを聞かせようとするが――というストーリーが描かれた。 今話では三郎の死が描かれ、視聴者からは「泣いた」「感動した」などの声が殺到している。 >>『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も<< 「癌に侵され余命僅かだった三郎ですが、今話の中で危篤状態に。しかし、最期に意識を取り戻し、浩二と二人きりで話がしたいと明かし、『俺が死んだら当主はお前だ』と家を浩二に継がせると告げました。これに浩二は『俺のことちゃんと見張ってろよ。もっともっと生きてくれよ!』と涙ながらに訴えており、裕一はひとり父の思い出を振り返りながらハーモニカを吹いていましたが、その晩三郎は息を引き取るという展開に。そんな父の死をきっかけに浩二は裕一と和解しました。朝ドラでの父の死は往々にして感動を呼ぶものですが、今回は兄弟のわだかまりを解消するきっかけとなったこともあり、視聴者はより感動した様子。『浩二良かったね、なんだか私も救われた気持ち』『父親として兄弟それぞれの性格と関係性もわかってて、死の直前に伝える言葉にじんと来た』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) また、三郎の死後、裕一は伯父・茂兵衛(風間杜夫)の元を訪れ、勝手に家を飛び出したことを謝罪し、和解。また、浩二も畠山からりんご栽培に取り組むという前向きな言葉をもらっていたが――。 「8日月曜日に放送された第51話で、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌作曲の依頼を受け、福島に帰郷した裕一。しかし、実家では父・三郎の死が間近に迫っており、初めは弟と衝突したものの、今話で和解。さらに伯父とも和解し、浩二の仕事も順調という駆け足すぎる展開に対し、『いろいろ都合良過ぎるでしょ』『溜まってた福島問題が1度の帰郷で全部片付いちゃった』といった呆れ声が寄せられています。朝ドラと言えば、本作から働き方改革のため土曜のストーリーの放送が取りやめになってしまったため、ストーリーが駆け足になってしまうのは仕方のないことですが、『土曜なくなって視聴者からはデメリットしか見えてない』『土曜なくしてクオリティ落とすんじゃどうしようもない』といった声も集まっています」(同) 都合のいい駆け足な展開に、涙が引っ込んでしまった視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月11日 18時00分
『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第54話が11日に放送された。 第54話は、家族の前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。そんな中、裕一が三郎に食べたいものを聞いたところ、三郎は「久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答え――というストーリーが描かれた。 胃がんがかなり進行し、医師からは「手の施しようがありません。歩いているのも不思議なくらいです」「気だけで持っているようなもの」と指摘された三郎の病状だったが、視聴者からはそんな父に対する裕一の対応が物議を醸しているという。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 「病状を聞いた裕一が三郎の元に行き、『何か食べたいものとかねえ?』と聞くと、三郎は『ハーモニカ、久々に聴きてえな。お前が商業学校時代に作った曲、なかなかよかった』と裕一のハーモニカの音色が聞きたいと漏らすも、裕一はごめん、持ってくればよかったね』とあっさり父の願いを断り、ハーモニカを手に入れるために奮闘する様子は見られませんでした。これに視聴者からは、『もう長くないお父さんがハーモニカ聴きたいって言ってるのに買いに行ったりしないの?』『普通すぐ買いに行って吹いてあげると思うけど…』といった疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、視聴者からは「また音楽要素無視?」「音楽を流すことのできるいいチャンスなのに」という落胆も聞かれた。 「第1話こそ原始時代から始まり、『エールは音楽が奏でる人生の物語です』と紹介しておきながら、裕一の作曲風景を一瞬で飛ばしたり、音の歌唱を数秒しか流さなかったりなりなど、『音楽要素が少ない』『音楽がテーマとは思えない』といった批判を集めてきた本作。今回もせっかく音楽を奏でることのできる伏線があったにも関わらず、裕一が無視したことによる落胆の声も集まってしまいました」(同) 三郎の死は近いと思われるが、果たして裕一は父のためにハーモニカを吹くことはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月10日 18時00分
『エール』の主人公に「たった1曲で大物作曲家気取り」弟が暴言、視聴者からは共感の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第53話が10日に放送された。 第53話は、久しぶりに福島の実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や喜多一の元従業員らを招き、宴会を行う。皆が楽しく飲んでいるところに、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅。浩二は相変わらず裕一に冷たく、父・三郎(唐沢寿明)がお酒を飲んでいることにもいらだっており――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 今話では、裕一と弟・浩二の久々の再会が描かれたが――。 「宴会の終盤頃に帰宅した浩二でしたが、『久しぶり』と笑顔を見せた裕一に対し、『よくヘラヘラと帰って来れたな』『たった1曲売れたくらいで大作曲家気取りかよ』と冷たい言葉を吐き、去っていってしまいました。しかし、何年かかけて裕一が作ったヒット曲と言えば、環(柴咲コウ)のおかげで売れた『船頭可愛いや』のみ。音(二階堂ふみ)らは裕一の才能を無条件に信じていますが、これまで裕一がどのように作曲したり、音楽に向き合ってきているかについては、いまだ分かりやすく描かれていないこともあり、『言いたいこと言ってくれた!』『本当その通り』という称賛が集まりました」(ドラマライター) 一方では、浩二の描かれた方について同情も集まっているという。 「主人公の裕一にとって、弟の浩二は明らかに感じ悪く描かれていますが、なんの目的もなく商業高校に進み留年する兄の代わりに実家を支え、その兄が本家に養子に行くと思いきや、勝手に養子をやめて結婚し、上京してしまうという始末。上京してからは音沙汰もなく、結局実家の呉服店も潰れてしまったため、多くの視聴者から『怒るのは当然だし、悪者にされてる浩二が可哀想すぎる』『仕事に疲れて夜遅く帰ってきたら、勝手な兄が勝手に帰ってきて、宴会してたっていうシチュエーションに出くわしたら、誰でも嫌味言いたくなる』などの同情の声が殺到。悪役のように描かれてしまった弟ですが、主人公の好感度が低い分、弟に対する慰めが集まってしまうという状況になっています」(同) まるで暴言のように描かれた浩二の厳しい言葉も、視聴者にとっては共感する言葉でしかなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月09日 18時00分
『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?
NHK連続テレビ小説『エール』の第52話が9日に放送された。 第52話は、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、久しぶりに福島へ。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、披露会の後は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たし――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も<< この日は久しぶりの父・三郎の登場に、作品ファンからは歓喜の声が寄せられた。 「三郎は、朝ドラにありがちな典型的なダメ愛され父。商才がなく家族を振り回すも、家族への愛情は深く、多くの『エール』ファンから愛されていました。今話では、そんな三郎の久しぶりの登場となりましたが、登場早々『誰か来たのか? 誰だ、誰だ』と言いながら2回もずっこけ、『いてー! いてー!』と騒いだり、熱燗を触り、『あちぃ~! あちっ! あいあち!』などとふざけ通し。視聴者からは、『久しぶりの出番にアドリブ全開過ぎて笑った』『お父ちゃん、相変わらずアドリブぶっ飛ばすなぁ』『唐沢さんアドリブ炸裂さすがすぎる』という面白がる声が聞かれていました」(ドラマライター) しかし一方では、裕一の帰郷を温かく迎えた両親に対し、疑問を抱く視聴者もいたという。 「父と母を驚かせるため、あえて事前に伝えずに実家に帰った裕一でしたが、実家の呉服店『喜多一』は半年前に閉店。叔父の銀行も人手に渡っており、弟は現在役場に勤めていることが明らかになりました。『僕のせいだよね』と呟く裕一に、三郎は『お前には関係ねえ』とフォローしていましたが、上京後、近況を両親に伝える様子もなく、福島を思い出すような描写もほとんどなかったこともあり、視聴者からは『捨てた故郷によく何の葛藤もなく帰れるな…』『家を引っかき回して出ていった裕一をなんでみんなちやほや迎え入れるんだろう』『福島出る時の苦悩も何もなかったことになってるの、違和感しかない』という声が噴出。裕一が故郷の人たちに温かく迎え入れられたことについて、『ほっとした』という声よりも、不自然すぎることによる違和感を指摘する声の方が多く寄せられていました」(同) 今話では、裕一に最も反発した弟・浩二(佐久本宝)の出演はなかったが、次回以降出演すると思われる浩二は、視聴者のこの違和感を代弁してくれるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月08日 18時00分
『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第51話が8日に放送された。 第51話は、娘の華が生まれ、4か月が経った頃が描かれ、音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。そんなある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から福島の小学校の校歌を作曲してほしいという手紙が届く。裕一は音に励まされ、曲を作るのだが――というストーリーが描かれた。 裕一の娘への溺愛っぷりが描かれた今話だが、視聴者からは藤丸(井上希美)の描き方について疑問の声が集まっている。 >>『エール』、ヒロインの妊娠・出産に朝ドラファン悲鳴?『なつぞら』の悪夢を思い出す声も<< 「藤丸のモデルとなった歌手の音丸は、裕一のモデルとなった古関裕而が手掛けた曲『船頭可愛や』の大ヒットで売れっ子歌手に。その後、『船頭可愛や』は双浦環(柴咲コウ)のモデルとなった三浦環にカバーされ、クラシックレーベルからリリースされています。しかし、本作では藤丸盤はまったく売れず。環のカバーレコードのみ売れたという展開になっており、今話では藤丸が鉄男(中村蒼)が営むおでん屋で『「船頭可愛や」はもともと私の歌なのよ。なのに売れたのは三浦環さんのおかげ!? 納得できない!』『バカヤロー! 「船頭可愛や」は私の歌!』などとクダを巻いたり叫んだりしていました。ファンの間では『下駄屋の娘』と呼ばれている藤丸ですが、昭和初期にも関わらずおでん屋で飲んだくれているという扱いに、朝ドラファンからは『史実の売れ行きを変えた上に藤丸さんにキレさせるって何がしたいんだ』『下駄屋の娘をあんな風に落とす必要があるのか?』『あんなクダを巻くために作られたキャラだったの…?』という苦言が殺到。「モデルにも失礼だ」という批判が続いています」(ドラマライター) また、恩師の藤堂も久々の登場となったが、藤堂と言えば第27話で「教師を辞めるかもしれない」と明かし、裕一に「何かを成し遂げたいなら何かを捨てなければならない」と話していたにも関わらず、まだ教師を続けている様子。これに対しても「教師辞める話いつ無しになったんだ」「裕一のためだけに教師辞めそうになったり続けてたりするって都合良過ぎる」という冷たい声が集まっていた。 整合性のないストーリーに、多くの疑問の声が集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2020年06月05日 18時00分
『エール』、ヒロインの妊娠・出産に朝ドラファン悲鳴?『なつぞら』の悪夢を思い出す声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第50話が5日に放送された。 第50話は、妊娠しつわりで体調がすぐれない音(二階堂ふみ)に裕一(窪田正孝)は、体を大事にすることが一番だと練習を休むことを勧めるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、裕一が出掛けた隙に音がいなくなってしまう。あちこち探し回った裕一はある場所で音の姿を見つけ――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、ヒロインが「仕事をしながら妊娠、出産」悩むも共感を得られなかったワケ<< 「妊娠で上手く歌うことができなくなった音は、夜の学校で一人練習するも上手く歌えず。それを見た裕一が『そんな歌しか歌えないんじゃ、お客さんにも失礼だ』と音を諭す場面がありました。この言葉に裕一をビンタする音でしたが、妊娠の嬉しさと夢を諦めなければならない現実の狭間で惑う音に裕一は、『その夢、僕に預けてくんないか?』と提案。いつか自身が作った曲を音に大きな場面で歌ってほしいと明かし、音を支えていくことを決意していました。しかし、裕一に正論を言われてビンタまでする音に、視聴者からは『なんでこんなにヒステリーなんだろう』『夫の頬叩くって…』と呆れ声が噴出。ヒロインの好感度がまた下がる事態となってしまいました」(ドラマライター) また、この一幕に、19年放送の『なつぞら』を重ね合わせた朝ドラファンも多くいるという。 「『なつぞら』のヒロイン・なつ(広瀬すず)も、夫との子どもを妊娠した際、第一線から降ろされるという、勤めていたアニメ制作会社の風潮に猛抗議。結果、夫である坂場(中川大志)が中心に育児を行い、なつは仕事を続けられることになりました。そのような経緯があり、今回の『エール』の展開にネットからは『強欲で自己中なヒロインと虐げられてるかのように献身的な夫の図がなつぞらと全く一緒』『妊娠・出産が“乗り越えなければならないこと”になってて、なつぞらと同じ展開でうんざりする』『夫婦支え合っていくのはいいけど、子どもを邪魔扱いするから視聴者に批判されるって「なつぞら」で学ばなかったのか』といった指摘が殺到することに。妊娠がヒロインの悩みとなってしまうような描き方に、多くの朝ドラファンが疑問を抱いていました」(同) 朝ドラファンによって、決して良作とは言えない『なつぞら』。同じ道を歩んでしまうのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月04日 18時00分
『エール』、ヒロインが「仕事をしながら妊娠、出産」悩むも共感を得られなかったワケ
NHK連続テレビ小説『エール』の第49話が4日に放送された。 第49話は、音(二階堂ふみ)の妊娠が判明し、裕一(窪田正孝)は大喜び。一方、音は子育てしながらの音楽学校への通学は難しいため、いずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも、記念公演の『椿姫』だけはやり遂げるつもりでいた。しかし、稽古の終わりに、みんなにその旨を伝えると、周囲は困惑。自分に気を遣ってもらう必要はないと言う音に、千鶴子(小南満佑子)は周りのことも少しは考えるよう話し――というストーリーが描かれた。 >>『エール』に「モデルに失礼すぎる」「恩人を悪役にするのはひどい」の声 またも史実を改悪?<< 「久志(山崎育三郎)始め、妊娠は祝福された音でしたが、大きな声で歌わなければならないプリマドンナを続けるという意思表示をした音に、共演者や講師陣は戸惑い、千鶴子からも苦言を呈されてしまいました。環(柴咲コウ)だけは唯一普通に接してくれるものの、『プロって、例え子どもが死にそうになっていても舞台に立つ人間のことを言うの。あなた、当然その覚悟はあるのよね?』と言われ、音が改めて妊娠しながらプリマドンナを務め上げることの難しさを知るという展開が描かれました。夢と子どもの狭間で悩む女性の姿というのは現代でも通ずるところがあり、視聴者からは『なんで女性だけ妊娠すると夢を狭められなくちゃならないんだろうね』『仕事をしながら妊娠、出産することの難しさ…多分働く女性にとって永遠のテーマだ』という声が聞かれていました」(ドラマライター) とは言え、音に対する共感の声はわずかしか聞かれなかったという。 「音は妊娠から来る体調不良で思うように歌えなかったり、周囲からの腫れ物を扱うかのような接し方にストレスを溜め、今話の終盤では『お母さんなんだから身体を大事にしないと』と気遣う裕一に対し、『お母さん? 裕一さんにとって私って何? 私は赤ちゃんのお母さんでしかないの?』『裕一さん代わりに産んでよ。裕一さんは家で仕事できるからお腹に赤ちゃんいたって大丈夫でしょ』などと八つ当たりし、裕一が戸惑う場面が描かれました。この様子に視聴者からは、『周囲に迷惑かけまくってること自覚せずに逆ギレしてる身勝手な女としか思えない』『ヒロインにとってお腹の子供が私の体調を悪化させ公演を危機に陥れる厄介な存在として描かれてるのが残念』という音に対する批判が殺到。音が妊娠に対し喜んでいる描写もまったくなかったことから、不信の声ばかりが集まっています」(同) 以前から音の怒り癖には多くの苦言が集まっていたが、今回の八つ当たりにも取れる怒りぶりに視聴者は困惑してしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月03日 18時00分
『エール』に「モデルに失礼すぎる」「恩人を悪役にするのはひどい」の声 またも史実を改悪?
NHK連続テレビ小説『エール』の第48話が3日に放送された。 第48話は、高梨一太郎(ノゾエ征爾)の詞に裕一(窪田正孝)が曲をつけた『船頭可愛いや』がレコードになって売り出されるが、全く売れず。裕一は契約解除の危機を迎えてしまう。しかし、音(二階堂ふみ)に頼まれて曲を聴いた環(柴咲コウ)は「素晴らしい曲なので世間の人たちに広く伝えたい」と、自分がこの曲を歌うことを提案する。環の歌唱によるレコード化にコロンブスレコードの廿日市(古田新太)は大賛成だったが、重鎮・小山田(志村けん)は――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、主人公モデルの長男が「目を疑いました」 史実とストーリーの違い説明し話題<< 今話では、史実の改悪が物議を醸している。 「本作では、裕一作曲の『船頭可愛いや』を下駄屋の娘・藤丸(井上希美)が歌ったものの、レコードが全く売れないという展開が描かれましたが、実際、モデルとなった古関裕而さんが作曲したこの曲は、古関さんにとって最初のヒット曲に。実際に歌唱した音丸さんも、この曲で広く名前が知られるようになっています。その後、世界的なオペラ歌手で双浦環(柴咲コウ)のモデルとなった三浦環さんがこの曲をカバーしたことは史実通りですが、藤丸バージョンが全く売れなかったという設定にしたことに対し、『モデルに失礼すぎる』『史実に対してリスペクトが全くない』といった苦言が殺到。また、『世界的な歌手が歌って売れたんじゃ裕一に才能がある証明にならない』という指摘も見られました」(ドラマライター) さらに、志村けんさんが演じる小山田にも、疑問の声が集まっているという。 「環が『船頭可愛いや』をカバーしたいと申し出た際、赤レーベル(流行歌)の作曲歌である裕一が書いた曲を、青レーベル(クラシック)から発売することに対し、青レーベルの重鎮である作曲家の小山田が苦言を呈すという展開に。そこで環が直談判に行き、小山田に対し『自身の立場を脅かす新しい才能に敏感です』と指摘。小山田が裕一の才能を恐れ、活躍を妨害しようとしていることが明らかになりました。しかし、実際には古関さんと小山田のモデルとなった山田耕筰は師弟関係を築いており、古関さんにとって山田さんは憧れの存在。山田さんは古関さんが作曲した曲を丁寧に批評していたこともあったことから、小山田が嫉妬にかられ、裕一の邪魔をしようとしたというストーリーに対し、『モデルの恩人を悪役にするのはひどい』『実際の師匠を貶めるのはどうなの?』という疑問も集まってしまいました」(同) ドラマとは言え、モデルがいる以上、多くの視聴者が不信感を抱いてしまうのは仕方のないことなのかもしれない。
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『エール』に「モデルに失礼すぎる」「恩人を悪役にするのはひどい」の声 またも史実を改悪?
2020年06月03日 18時00分
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