エール
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芸能ニュース 2020年06月02日 18時00分
『エール』、主人公モデルの長男が「目を疑いました」 史実とストーリーの違い説明し話題
NHK連続テレビ小説『エール』の第47話が2日に放送された。 第47話は、木枯(野田洋次郎)が作詞家の高梨一太郎(ノゾエ征爾)を裕一(窪田正孝)に紹介するために連れてくる。高梨は裕一の『福島行進曲』を聴き、自分の詞に曲をつけてほしいと頼みに来て――というストーリーが描かれた。 ツッコミどころの多い展開がたびたび話題となっている本作だが、実は現在、モデルとなった作曲家の古関裕而さんの長男で作家・音楽家の古関正裕さんのブログが、話題になっているという。 >>『エール』に「先週は何だったの?」視聴者が戸惑い 悲恋ストーリー台無しに「気の毒すぎる」の声<< 「正裕さんは、ブログを通じて史実とドラマの異なる点などを紹介していましたが、2日に投稿したエントリーの中で、『「エール」についてのブログはクレームではありません』と断言。一部から批判が上がってしまったようで、『皆様の参考のために書いているだけ』と否定していました。しかし、5月12日から投稿されている史実を紹介するブログエントリーは、多くの朝ドラファンからの反響を集めており、特に同14日に投稿された音が裕一が所属するレコード会社に乗り込み、減棒を撤回してもらった場面について、『金子も同じような行動をしています。(略)裕而がクビになりそうになったとき、娘を連れて会社の部長?に会いに行き、談判ではなく陳情?、嘆願?、交渉?、泣き落とし?かどうか分かりませんが、兎に角クビを繋げてもらっています』と史実と同じことがあったという説明には、『まさかのあれが史実…!』『そこフィクションじゃないのすごい』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、やはり史実と異なる点も多いようで――。 「5月13日のエントリーでは、『初回の「エール」を見て、僕は目を疑い、耳を疑いました』とつづられており、オリンピック開会式当日に自身作曲の演奏前、裕一が緊張からトイレに籠ってしまうシーンについて、『自分の渾身を込めた自信作の演奏を前に、心地よい緊張感はあるかも知れませんが、不安に怯えるような、苛まれるような心境など有るわけがない(略)招待席で、愛用の8ミリカメラで開会式の様子を撮影するのに夢中でした』と断罪。裕而さんについて、『物おじせず、プレッシャーには強く、とくに一発本番のようなときに一番本領を発揮する、そんなタイプでした』と解説しています。さらに、ドラマ内では簡略化されていた二人の文通についても、同15日のエントリーの中で、『裕而と金子は約4か月間に百数十通の手紙をやり取りしていました』と説明。『手紙はラブレターとなり、そしてどうしても会いたくなった裕而は福島から豊橋まで金子に会いに行き、そしてそのまま福島に連れて帰り、実質的な新婚生活を福島で始めます』と二人の結婚までの経緯について明かしています」(同) この指摘の数々に視聴者からは、「史実通りの方がロマンチックってどういうこと?」「改変しなくていいところもたくさんあるんだな」という声が。フィクションとは言え、放送と同時に史実も知りたいと考える視聴者は多いようだ。記事内の引用について古関正裕さん公式ブログより http://www.usuyukisou.com/kitasan/index.php/blogs/index
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芸能ニュース 2020年06月01日 18時00分
『エール』に「先週は何だったの?」視聴者が戸惑い 悲恋ストーリー台無しに「気の毒すぎる」の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第46話が1日に放送された。先週まで描かれた第9週「東京恋物語」の週間平均視聴率は21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となっていた。 第46話は、音(二階堂ふみ)の音楽学校で記念公演に向け、「椿姫」の稽古が始まる。千鶴子(小南満佑子)との争いの末に主役に選ばれた音は、双浦環(柴咲コウ)から自分に足りない技術を死ぬ気で磨くように激励される。一方、古山家には裕一(窪田正孝)と一緒に「福島行進曲」を作った鉄男(中村蒼)が訪れる。鉄男は作詞家になる夢を叶えるために、思い切って新聞社の仕事を辞め、福島から上京してきたと語り――という展開が描かれた。 >>『エール』のヒロインに「納得いかない」の声 ライバルに“勝つ要素が全くない”のに優遇され違和感?<< 今話では、視聴者からのツッコミが集まった場面があったという。 「仕事ぶりが評価されていた福島の新聞社を辞めて上京してきた鉄男でしたが、前週通して描かれていたのは、鉄男と希穂子(入山法子)の悲恋。二人はかつて交際していたものの、自身の娘と鉄男を結婚させたいと考えた新聞社の社長が、希穂子に金を包んで別れるよう頼み、希穂子は鉄男を想って身を引くことに。事情を知らない鉄男は希穂子を東京まで探しに来たものの、希穂子は最後まで鉄男を拒絶し、音はそこで自身の音楽に必要な恋愛の機微について学ぶという展開でした。しかし、第46話なって、鉄男はあっさりと令嬢との結婚を蹴り、新聞社を退社したことで、『先週のストーリーなんだったの…?』『二人の恋愛のドタバタが音の審査のためだけに作られた展開だったとしか思えない』といった厳しい声が集まっていました」(ドラマライター) また、この展開に鉄男の周囲の人々に同情が集まっているという。 「結局新聞社を辞めたことで、希穂子が苦しい思いをしながら鉄男を諦めたことが無意味に。さらに新聞社の社長も、お金まで払って鉄男と希穂子を別れさせたにも関わらず、結局令嬢との結婚はなくなってしまったため、『手切れ金まったく意味ないじゃん』『本当は悪役になるはずの新聞社の社長すら可哀想』という声が集まっていました。今話では、希穂子についての話題も上がらなかったため、『再登場なしだったら本当に可哀想…』『何一つ報われないんだとしたら気の毒すぎる』と言った同情が殺到。整合性のない展開に困惑が集まってしまったようです」(同) 結局結ばれずに終わった二人だったが、果たして希穂子の再登場はあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月29日 18時00分
『エール』のヒロインに「納得いかない」の声 ライバルに“勝つ要素が全くない”のに優遇され違和感?
NHK連続テレビ小説『エール』の第45話が29日に放送された。 第45話は、鉄男(中村蒼)に書いてもらった詞に裕一(窪田正孝)が曲をつけた「福島行進曲」がレコード化し、ようやく裕一はプロの作曲家デビューを果たす。一方、音(二階堂ふみ)は記念公演の最終選考に挑み――というストーリーが描かれた。 今話の後半に描かれた学内選考では、視聴者からのツッコミが殺到する一幕がった。 >>『エール』主人公の「福島を忘れたことは一度もない」にツッコミ集まる?「初耳」戸惑いの声<< 「同学年でもっとも優秀で音のライバルである千鶴子(小南満佑子)は、イタリア人から特別レッスンを受けるなど努力を重ねていましたが、音がしたことと言えば、カフェーで働いたり、裕一のレコードデビューのパーティーを楽しんだりするばかり。しかし本番、鉄男と希穂子(入山法子)を通じて恋愛の機微を学んだ音が、歌唱しながら目に涙を浮かべる場面があり、審査員は胸を打たれた様子で、音の歌を聞いた千鶴子も負けを確信したのか、うつむいてしまっていました。結果、音は無事選考を通過しましたが、入学当初からずば抜けた実力があり、努力も怠らなかった千鶴子より、練習よりもカフェーで働くことを優先してきた音が勝利するという展開に、視聴者からは『さすがにこの結果には納得いかない』『音が千鶴子に勝つ要素まったくない。強いて言えばヒロインだから?』『世界観さえ理解すれば練習しなくてもいいのか…』という疑問の声が殺到。あまりにも都合が良過ぎる展開と話題になっています」(ドラマライター) また、千鶴子の歌が披露されなかった点にも、疑問の声が集まっている。 「恐らく、ミュージカル女優の小南と二階堂が同じタイミングで歌ってしまうと、その差が歴然としてしまうためだと思われますが、『なんで起用されたか分からないよね』『素材がもったいなさすぎる』と小南への同情も多く集まっていました。もちろん、役柄の千鶴子についても、音の情感たっぷりの歌唱のみ披露され、千鶴子はうつむくばかりだったということもあり、『あんまりだ』『こんな不公平な審査する学校やめてもおかしくない』という声が。ヒロインが学内選考に通ること自体は当然の結果ですが、ストーリーとしての整合性に多くの人が首を傾げています」(同) ヒロインの過剰な優遇に、反発の声が集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2020年05月28日 18時00分
『エール』主人公の「福島を忘れたことは一度もない」にツッコミ集まる?「初耳」戸惑いの声
NHK連続テレビ小説『エール』の第44話が28日に放送された。 第44話は、最終選考に向けて必死に練習するべき時期に音(二階堂ふみ)がカフェーで働いたり、結婚もしていることを初めて知った、千鶴子(小南満佑子)は「私のすべてをかけて、プリマドンナを勝ち取ってみせる」と宣言する。一方、鉄男(中村蒼)は再会した希穂子(入山法子)を訪ねてカフェーにやってくる。ちゃんと話がしたいと話す鉄男に、希穂子は冷たい態度を取り――というストーリーが描かれた。 今話では、鉄男が希穂子への想いをつづった詞に感動した裕一(窪田正孝)が曲を書き、それが裕一にとって初めてレコードになるというシーンが描かれたが――。 >>『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?<< 「『福島行進曲』というタイトルがつけられたその詞ですが、裕一は目を通した瞬間、絶賛。『こういう心にぐって来る、こういうのずっと待ってた!』と言い、『僕ね、福島捨ててここに来たんだ。でも、忘れたことは一度もない!』『この歌詞でもう一度ちゃんと福島と向かい合いたい』と曲を書かせてほしいと頼み込み、書いた曲が初めて採用に。上京2年目にして裕一は初めてプロの作曲家としてデビューを果たしました。しかし、多くの視聴者が引っ掛かりを覚えたのが、『(福島を)忘れたことは一度もない』というセリフ。上京以降、裕一は福島の家族を思い出したり、心配する言葉を漏らしたことは一度もない上、郷里の食べ物を懐かしがったりする場面すらなかったことから、『思い出したことは一度もなかったの間違いでしょ…』『家族を思い出してる描写なんて1秒もなかったのに』『忘れたことないなんて初耳』といったツッコミが殺到。さらに、福島と向き合う描写もなく、一瞬で曲を書き上げてしまった裕一に困惑の声も寄せられていました」(ドラマライター) また、そのほかにもツッコミどころがあったという。 「裕一の妻でヒロインの音は、現在学内選考を控えていますが、練習もせずカフェーで働いていることを友人に話したことで、千鶴子に『私は子どもの頃から音楽のために全てを犠牲にしてきた』『音楽も家庭も友達も恋愛も、何でも欲しがって手を伸ばす強欲な人に負けるわけにはいかないの』と宣言される場面がありました。その後、音は遊びに来た吟(松井玲奈)に、『私って強欲?』と悩みを吐露。吟はあっさり、『今頃気づいたの? それがあんたのいいところじゃんか!』と言い、音自身も『強欲上等』と励まされていました。しかし、『強欲』はキリスト教において罪の根源とされる『七つの大罪』に含まれていることもあり、この発言にも視聴者は『音のキリスト教徒設定どこ行った…?』『キリスト教の家で育って、自分が強欲だって胸張って言うってどういうこと?』という声が多く寄せられていました」(同) 筋が通らない主人公やヒロインの発言に、視聴者も振り回されてしまっているようだった。
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芸能ニュース 2020年05月27日 18時00分
『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?
NHK連続テレビ小説『エール』の第43話が27日に放送された。 第43話は、記念公演の最終選考に向けて男女の機微を実践で学ぼうとカフェーで一週間働くことになった音(二階堂ふみ)だが、裕一(窪田正孝)は音のことが心配で仕方がない。たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込んで、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は――というストーリーが描かれた。 今話では、14年上半期放送の『花子とアン』を視聴していた朝ドラファンが歓喜する一幕があったという。 >>『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声<< 「今話では、福島で恋人関係にあった希穂子と鉄男が再会。突然自分の前から姿を消した希穂子を鉄男はずっと探しており、偶然音の勤めるカフェーで希穂子を見つけるという展開でしたが、今回注目が集まっているのは、希穂子と鉄男が古山家で改めて顔を合わせた時や、回想での福島時代に希穂子がプライベートで着ていた紫色の着物。実はこの着物、『花子とアン』のオープニングで花子(吉高由里子)が着用していたものでした。『花子とアン』と言えば、本作主演の窪田正孝が出演していたことで知られており、人気作だっただけに、いまだ視聴者の記憶も濃く、これまでもたびたび2作を比較する声が聞かれていたため、『花子とアン』ファンや朝ドラファンからは、『着物被りは結構嬉しい!』『素敵な着物だったから好きな2人が着てくれてほっこりした』との声が。大反響を集めていました」(ドラマライター) 多くの作品が製作されてきた朝ドラならではの嬉しい使い回しだが、実は以前にも本作の喫茶バンブーに使われている照明と、『花子とアン』で花子の妹・かよ(黒木華)が働いていたカフェーや、自身で開いた喫茶店で使用されていた照明が同じものだという指摘も上がっていた。 現在朝ドラファンは、『花子とアン』の衣装を着ていた希穂子と鉄男のカップル成立を応援し、「是非くっついてほしい」「見てるだけで眼福」といった声が聞かれている。ファンの期待通り、二人は復縁してくれるだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月26日 18時00分
『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第42話が26日に放送された。 今話では、音(二階堂ふみ)が音楽学校の記念公演の最終選考に、千鶴子(小南満佑子)と共に残るも、環(柴咲コウ)から「今のままでは千鶴子に勝つのは難しいのでは」と言われる。どうせ自分には才能がないとやけになる音に、久志(山崎育三郎)は伝えたいことを明確にするためには、まずは「椿姫」の世界を理解することだとアドバイスをし――というストーリーが描かれた。 この日、音が「椿姫」の世界を理解するため、カフェーで働くこととなったが――。 「裕一(窪田正孝)に頼み、カフェーで働くこととなった音ですが、常連客を前にネクタイを褒めるべき場面で、『とても素敵です。毛虫みたいで』と言ったり、『なんなの毛虫って、失礼じゃない?』と叱られた際には、『逆に毛虫に失礼』と弁解するなどやりたい放題。思ったことをすぐ口にする性格があだとなった場面が描かれました。この言動に視聴者からは『ネクタイ毛虫に例えるって女給以前の問題』『自分が何を毛虫みたいって言われたら怒る性格なのにこれは…』『これただの営業妨害じゃん』といったドン引きの声が殺到。生活のために働いているほかの女給の邪魔をしかねない発言ということもあり、困惑の声が集まっていました」(ドラマライター) また、音がカフェーで働くという展開自体にも戸惑っている視聴者がいるという。 「音と言えば、第33話の中で裕一が木枯(野田洋次郎)に誘われて初めてカフェーに行ったのが判明した際、裕一の言い訳も聞かずに激怒。怒鳴り散らした挙句、朝食すらまともに出さないといった怒りぶりを披露していました。しかし、自身は歌のためにカフェーで働くことを裕一に軽々しく頼み、働いた先でも客に対し失礼発言をかまし、勉強する姿勢はとても見えなかったことから、『ダブスタというよりただの矛盾』『裕一がカフェーに行った時にあんなり怒鳴り散らしたってことは、カフェーがどんなところか知ってるってことでしょ?なのに働くって…』といった苦言も多く寄せられています」(同) すっかり“自分勝手”という印象を視聴者に与えてしまった音。作品ファンからは、「モデルになった金子さんが可哀想」「モデルの方に失礼すぎる」という声も集まっていた。
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芸能ニュース 2020年05月25日 18時00分
『エール』、二階堂ふみの歌唱シーンに感心の声 その後のシーンが物議に?
NHK連続テレビ小説『エール』の第41話が25日に放送された。 第41話は、早稲田大学の応援歌『紺碧の空』の作曲を完成し、少し自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で記者をしている鉄男(中村蒼)を呼び出す。一方、音(二階堂ふみ)は、音楽学校で記念公演の審査員を務める予定の双浦環(柴咲コウ)を見かけて思わず声を掛け――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、せっかくの応援歌をなぜか野球場で歌わず? 疑問と考察集まり「今から恐ろしい」の声も<< この日は、音の学校で記念公演のプリマドンナ役を選考する二次審査が行われたが、そんな中、音の歌唱シーンに大きな注目が集まった。 「前回の一次審査ではライバルの千鶴子(小南満佑子)と比べ、圧倒的に歌唱シーンが短く、わずか2秒だったこともあり物議を醸していましたが、今回はほかの候補者たちと同等の時間が割かれ、音楽学校入学以来ほぼ初めて二階堂ふみ演じる音の歌唱シーンとなりました。その直前の候補者たちはプロと見られ、千鶴始め本格的な歌唱を披露しており、最後に歌唱した音は比べてしまうと聴き劣りはしてしまうものの、歌を生業にしてきたわけではない女優の歌声としては高い完成度となっており、視聴者からは『意外と上手だった』『難しい曲だからあれだけ歌えてたらすごい』『ほかと比べたら可哀想』といった称賛の声が殺到。『脳内補正でどうにかなる』といった声も寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、一方では審査の合格基準を疑問視する声も集まっているが――。 「全員の歌唱後、審査員の環は審査を受けた生徒たちに『歌っている時に何を考えていましたか?』と質問。他の生徒たちが椅子に座ったまま、『無心でした』『流れを意識していました』などと答える中、千鶴子は立ち上がり、『観客に喜んでもらえるようにと考えていました』と回答。続けて音も立ち上がり、『私は歌って楽しいなって思いながら歌っていました』と答え、結果、この2人のみが最終選考に進むこととなりました。しかし、この展開に視聴者からは『歌わせておいてそれの答えだけで落とすの可哀想』『一人、下手な音を合格させるためだけにそのシーン作ったの?』といった疑問の声が。音への救済策のように映ってしまったこともあり、視聴者の困惑を買ってしまいました」(同) しかし、二階堂の歌声が評価を集めたのも事実。今後は歌唱シーンも増えていくだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月22日 18時00分
『エール』、せっかくの応援歌をなぜか野球場で歌わず? 疑問と考察集まり「今から恐ろしい」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第40話が22日に放送された。 第40話は、早稲田大学の応援部の団長(三浦貴大)から、早稲田を応援する想いを聞いた裕一(窪田正孝)が初心を取り戻して、応援歌『紺碧の空』の作曲に取り組み、あっという間に曲を書き上げる。その後、今や売れっ子になった木枯(野田洋次郎)に「もう一度頑張ってみる」と話し、いよいよ早慶戦の当日。裕一は音(二階堂ふみ)と一緒に野球場を訪れ――というストーリーが描かれた。 >>『エール』主人公激怒の「鼻に付く」発言に視聴者スッキリ 過去エピソードが「ここで生きてくるとは」の声<< この日は満員の球場のシーンがあり、応援部が裕一作曲の『紺碧の空』を披露するのではとの期待が高まっていたが――。 「最終戦前には、裕一が応援部に歌唱指導をし、応援部が観客の前でカレッジエールをする場面もありましたが、なぜか応援歌は歌われず。そのまま早稲田の勝利となりました。しかし、試合後の裕一と音の帰路、二人の前に応援部がやって来て、お礼を言ったあとに裕一にエールを送り、応援歌も歌うという展開に。球場で披露されず、狭い道で二人のためだけに披露された応援歌に、視聴者からは、『野球場でスタンドいっぱいの学生達が熱く歌ってる姿を待ってたのに』『スタンドで歌う演出の方が気持ち良かった』といった困惑が聞かれました」(ドラマライター) しかし、一方ではこの点を伏線と考える視聴者もいるという。 「今週のストーリーが表していたのは、エールが“人から人に繋がる”というもの。これまで裕一は自分のことしか考えておらず、スランプになっていましたが、団長の早稲田を応援する気持ちを聞き、誰かが頑張る姿を見て自分も頑張ろうと思ったり、誰かへのエールが自分に返ってくることを改めて思い出し、スランプを脱出。さらに、球場ではなく応援部が裕一のために応援歌を歌うことで、裕一が応援部のために書いたエールが直接返ってくるという演出となっており、一部視聴者からは『エールが人から人へ繋がるものだと強調したかったのでは』という声が見受けられました。しかし、今後待ち受けている戦争で、モデルとなった古関裕而氏は多くの軍歌を作曲。今回の展開に、『後に軍歌書くはずだから、自分が書いた軍歌が、直接自分の元に返ってくるという展開になったら裕一病みそう』『今はハッピーエンドだけど、これが軍歌となった時のことを考えると今から恐ろしいな』と伏線とする考察もあり、一見謎な演出が実は深い意味を持っていると指摘する声がありました」(同) 今後描かれる戦争。果たして、この場面は伏線として生きてくるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月21日 18時00分
『エール』、甲子園中止発表のタイミングで神回「泣いた」の声 応援団長のセリフに反響
NHK連続テレビ小説『エール』の第39話が21日に放送された。 第39話は、裕一(窪田正孝)の曲がなかなか採用されず、早稲田応援部への曲も書けず自信をなくす中、音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰り、光子(薬師丸ひろ子)や吟(松井玲奈)、梅(森七菜)、吟の婚約者・鏑木智彦(奥野瑛太)に裕一のことを相談する。以前は、音のために曲を作っていた裕一だったが、「誰かのために作っていないからうまくいかないのでは?」と家族に言われた音は――というストーリーが描かれた。 >>『エール』に問題シーン? 早稲田大学応援部登場、「ただの傷害事件」と批判の声も<< 今話の放送は、図らずも夏の甲子園大会の戦後初の中止が決定された翌日だったが――。 「この日は豊橋から帰ってきた音が応援団長の田中(三浦貴大)を訪ね、『あなたのために作ってもらうの!』と、裕一の心を動かすよう鼓舞。田中は応援の意味について悩みながらも裕一を訪ね、中学時代に清水という選手とバッテリーを組み、甲子園球児となることを期待されていたものの、自分のせいで清水にケガをさせてしまい、清水から『早稲田を勝たせてくれ』と託されたと明かし、『その時気づいたとです。野球ば頑張っている人のラジオば聞いて頑張れる人がおる。頑張ることは繋がるんやって』と語っていました。このセリフについて視聴者からは、『甲子園中止の翌日にこれは泣ける』『頑張る人を応援するから自分も頑張れるんだって心に沁みた』といった声が多く寄せられ、『神回』と評価する声も殺到していました」(ドラマライター) とは言え、一方では思わずツッコみたくなるような演出もあったという。 「実は、田中が音に急かされて裕一を訪ねたのは試合の前日。田中が語り始める前、『試合明日でしょ? 諦めて』という裕一の言葉もありました。音に発破をかけられなければ田中は裕一を訪ねず、また田中の言葉に感動した裕一が曲を完成させたとしても、いずれにせよ団員たちが曲を練習する時間はほとんどない状態。『感動優先で現実味なくしてどうするの?』『前日にサクッと練習してできるなら、応援団の人たちの方が裕一より音楽の才能あるんじゃない』といった冷ややかな声も。称賛の裏では厳しいツッコミが集まっていたようです」(同) 都合の良過ぎる展開でこれまで苦言を集めてきた『エール』だが、“神回”の評価の裏でも否定的な意見はあるようだ。
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芸能ニュース 2020年05月20日 18時00分
『エール』、唐突な「料理番組風」に視聴者困惑 笑いどころ作ろうとして失敗?
NHK連続テレビ小説『エール』の第38話が20日に放送された。 第38話は、裕一(窪田正孝)が自分の才能を証明したい一心で、仕事も早稲田の応援歌づくりもそっちのけで、三日三晩徹夜で書き上げた交響曲「反逆の詩」を小山田(志村けん)に見せる。しかし、その反応は冷たく、裕一はショックを受ける。一方、早慶戦までいよいよ3日となり、「紺碧の空」の作曲をお願いしている早稲田の応援部の団員たちが裕一の家に押しかけ――というストーリーが描かれた。 この日の放送では作中、唐突にミルクセーキの作り方を紹介する一幕があり、視聴者を混乱させた。 「問題となっているのは、早稲田の応援部が裕一の家に押しかける前、喫茶店・バンブーで落ち合った際の一幕。団長(三浦貴大)がマスター(野間口徹)に団員たちに振る舞うためにミルクセーキをオーダーしましたが、唐突にお料理番組風にミルクセーキの作り方を長々と流し、『明治時代から滋養食として出されてきました』と紹介していました。本編とはなんの関わりもなく、それまで主人公やヒロインがミルクセーキを好んで飲んでいたという描写もなかったことから、視聴者からは『裕一の曲づくりは紹介しないのにミルクセーキの作り方は紹介するんだ…』『三日三晩の裕一の曲作りよりミルクセーキの作り方に割いた時間の方が長い』『唐突なお料理教室で視聴者が面白がるとでも思ったのかな?』といった困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) また、ほかにも“スベッた”と言わざるを得ない場面があったという。 「その後、バンブーには慶應の応援指導部の団長・御園生(橋本淳)がやってきて早稲田の応援部と言い争いになる一幕がありましたが、バンブーのママ・恵(仲里依紗)が唐突に高笑いし始め、『思い出すわ~。私がオックスフォード大学で法律を学んでいた時のこと……』『いままで模擬裁判で負けたことなんてなかった!』などと思い出話を語り始め、最終的に大学中退を告白。御園生に対し、『あなた負けるわよ』と指摘するという展開が描かれました。これに視聴者からは『昭和初期に女性がオックスフォードに留学…?』『オックスフォードが風呂敷広げすぎて意味不明』という声が噴出。時代錯誤な告白に視聴者を惑わせていました」(同) 放送後、ツイッター上では、一時、「ミルクセーキ」「オックスフォード」といったワードがトレンド入りする事態となったが、謎展開に納得できない視聴者からの声が多く寄せられてしまっていた。
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