search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 『エール』、窪田正孝登場にファン歓喜も音楽シーンで反感を買ったワケ「失礼すぎる」の声も

『エール』、窪田正孝登場にファン歓喜も音楽シーンで反感を買ったワケ「失礼すぎる」の声も

pic pic

窪田正孝

 NHK連続テレビ小説『エール』の第11話が13日に放送された。

 俳優の窪田正孝が主役を務める本作。主にヒロインの音の幼少期が描かれた第2週目の平均視聴率は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられているが、第11話では舞台は3年後の福島に。裕一(窪田正孝)が福島の商業学校の4年生になり、当時大流行したハーモニカの倶楽部に入り、授業そっちのけで音楽に夢中の毎日を送っていたせいで留年し、2度目の4年生の日々を過ごしていて――というストーリーが描かれた。

 ようやく登場した主演の窪田に対し、視聴者からは大反響が寄せられた。
 「実年齢31歳の窪田ですが、作中では学ラン姿で登場。ハーモニカ倶楽部に夢中になっている学生を演じました。朝ドラ出演者が実年齢よりも大幅に下の年齢を演じることはたびたびありますが、窪田は29歳の時に主演ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で高校生を演じ上げた経験の持ち主。演技力も相まって、学ラン姿にも異様なまでに違和感がなかったことから、『普通だったらコスプレになっちゃうけど、学生にしか見えない!』『学ランも似合ってるし、あらためて窪田くんの良さが知れた』『顔若いし演技もうまいからまったく違和感ない』という絶賛の声が聞かれました」(ドラマライター)

 一方、音楽ファンの反感を買う一幕もあったという。
 「作中、同じハーモニカ倶楽部に入り、バスパートを任されている幼馴染・楠田史郎(大津尋葵)が『バスパートって虚しいんだ』と不満を漏らし、パートの交代を会長に掛け合ってもらうよう、裕一(窪田)に頼む場面がありましたが、これに会長は『楠田はバス。今の技量じゃそれしか任せられん。メロディが弾きたいなら練習しろ』とバッサリ。裕一があっさり引き下がる場面がありましたが、これに音楽ファンからは、『バスパートは音楽の屋台骨だから、音楽的技量のある子に任せるって認識だけど…』『バスって一番大事だけど?落ちこぼれが担当するところじゃない』という批判が殺到する事態に。バスパートを軽んじたとして不快感を訴えた視聴者も少なくありませんでした」(同)

 主役が登場し、早々賛否を集めた本作。今後はどのような展開となっていくのだろうか。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ