NHK
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社会 2021年03月23日 12時20分
NHK教育の福祉情報番組で「女性差別なんて生っちょろい」弁護士の発言が物議 「煽ってるの?」炎上狙いの指摘も
22日放送の『ハートネットTV』(NHK・Eテレ)に出演の弁護士の発言が批判を集めている。 この日、番組では福祉関連の話題について扱う「B面談義」を放送。番組にはレギュラーのお笑い芸人・千原ジュニアのほか、盲目の弁護士である大胡田誠氏が出演していた。 しかし、その中で昨今話題になっている女性差別について、大胡田氏は「自分でもゆがんでるなと思いますけど」とした上で、「女性差別って世間が騒いでくれて羨ましいなと思います」と発言。その理由について、「障がい者差別ってもっとすげええげつないことたくさんあるのに、全然騒いでくれないんですよ」と説明した。 また、大胡田氏は実際の障がい者差別の具体例として、視覚障害のある女の子が交通事故に遭ってしまったものの、「将来健常者と同じ仕事はできない」として損害賠償が7割に減らされたといったケースを紹介。その上で、「本当は女性差別なんて生っちょろいぞって思うんだけど、(障がい者差別については)世間はあまり騒いでくれないんですよね」と嘆いていた。 >>志らく、海外の生理事情と日本の差に「じいさんたちが決めるんだから」発言で“男性差別”と物議に<< この見解について、ネットからは「それぞれに差別なのに、比較してお前たちは私たちよりマシと言って黙らせる形になってる」「どっちが上とか下とかの問題じゃない」「差別を受けてきて差別を語る人が、何故女性へのヘイトを煽ってんのか全然理解できない」という疑問の声が集まっている。 さらに、この一連の発言は『ハートネットTV』の公式ツイッター上にもアップされており、アカウントの元には多数の批判が寄せられることに。ネットからは番組に対し、「世に放つ前に編集の段階でストップかからなかったのか」「わざわざツイッターにもアップするって煽ってるの?」とNHKの編集や宣伝を問題視する声が集まっている。 全くの別問題である障がい者差別と性差別。社会問題を扱うはずの番組で、問題を分断したことに対する落胆の声も多く聞かれていた。
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芸能ニュース 2021年03月20日 12時20分
NHKのレギュラー番組終了 気づいたら崖っぷちだった船越英一郎
NHKの午後のトーク番組「ごごナマ」が18日の放送で最終回を迎えた。 同番組は、20年以上続いた「スタジオパークからこんにちは」の後継番組として17年4月3日にスタート。MCは俳優の船越英一郎と女優の美保純というなかなか大胆なキャスティングだった。 「番組のコンセプトは“オトナの井戸端”だったが、特に目新しい企画はなし。民放とぶつかる14時台の2部、15時台の3部ともに視聴率が1%以下という低視聴率。船越と、当時妻の松居一代との離婚騒動が持ち上がった2017年7月中旬頃から一時的に視聴率が上昇傾向だったが、長くは続かず下落してしまった」(テレビ局関係者) >>ネット中傷騒動で、松居一代を許した船越英一郎に賛否両論?「そもそも船越が…」<< 最終回で船越は、「皆さんに支えられて、大切な皆さんの午後のひとときにお付き合いいただき、ただただ感謝」と頭を下げた。 美保は「私、若い時から中退癖があったんですが、これはちゃんと卒業できたという4年間、高校中退からやっと何かががっちりできたなって。初めての経験」と話した。 船越と美保にとって、平日昼の帯番組の終了によって収入面でかなりのダメージを受けることになりそうだが、今後、深刻なのは美保よりも船越の方だという。 「かつては『2時間ドラマの帝王』と呼ばれ、たっぷり稼ぎまくっていたが、制作費が高いのでほとんど制作されなくなってしまった。おまけに、船越は主演クラスでしかオファーを受けないので、なかなかキャスティングが難しく、最近は単発のドラマが入る程度。この先も、NHKから単発の番組のオファーはあるかもしれないが、離婚騒動の影響かCMのオファーもなかなか入らないなどかなり厳しい状況であることは変わらない」(芸能記者) 2時間ドラマでは犯人をよく崖に追い詰めていた船越だが、気づいたら自分が崖っぷちに立たされてしまっていたようだ。
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芸能ニュース 2021年02月27日 20時00分
朝ドラから大河主演に昇格する出世魚俳優、次は誰? 中川大志にはNHKとの不思議な因縁も
初回20%の好スタートを切った大河ドラマ『青天を衝け』。主演は、連続テレビ小説『なつぞら』(2019年前期)で注目された吉沢亮だ。このように朝ドラから大河主演を果たしたのは、鈴木亮平(『花子とアン』から『西郷どん』)、長谷川博己(『まんぷく』から『麒麟がくる』)などが挙げられる。そんな大役を射止める“出世魚”俳優を探った。 大河の主演の所属プロダクションを見ると、一度同じ事務所から輩出したあとは、しばらく主演が出ないような不文律があるようだ。再来年2023年の大河『どうする家康』は松本潤だが、その前に、ジャニーズタレントで主演を務めたのは、V6岡田准一にさかのぼる(2014年『軍師官兵衛』)。 今回の吉沢はアミューズ所属。同じ事務所でいうと、準主役だが大泉洋が『真田丸』(2016年)、福山雅治が『龍馬伝』(2010年)で主演。『麒麟がくる』の長谷川はヒラタオフィス。同じ系列プロダクションのヒラタインターナショナルからは宮﨑あおいが『篤姫』(2008年)の主演を勝ち取っている。ホリプロからは先の鈴木や、『八重の桜』(2013年)の綾瀬はるか、『天地人』(2009年)の妻夫木聡ら、大勢を送り込んでいる。 >>吉沢亮主演の大河ドラマ、視聴率大台超えスタート 期待に応えるも心配な評判も?<< そうすると最近、主演を送り込んでいない研音、トップコート、スターダストプロモーションといった事務所が浮かび上がってくる。研音は『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年)で唐沢寿明が主演して以来、一度もない。この事務所で主演を張ってもおかしくない若手は福士蒼汰くらいだ。彼は『あまちゃん』(2013年前期)には出たが、それ以降、ヒット作にはあまり恵まれていない。NHKはどう判断するか。 トップコートの俳優でいえば松坂桃李、菅田将暉、中村倫也などが挙げられる。松坂は『梅ちゃん先生』(2012年前期)に『わろてんか』(2017年後期)、菅田は『ごちそうさん』(2013年後期)に『まんぷく』(2018年後期)、中村は『半分、青い。』(2018年前期)と、朝ドラ出演歴もある。しかも3人とも大河出演のキャリアも積んでおり、さらにはNHKの単発ドラマにもオファーされている。今後、十分、可能性はあるだろう。ちなみに菅田は歌手として2019年に『第70回NHK紅白歌合戦』出場を果たしている。 最後にスターダストプロモーション所属で、朝ドラに出た人気若手俳優は『まれ』(2015年前期)の山崎賢人、『エール』(2020年前期)主演の窪田正孝が記憶に新しい。山崎は昨年の映画『狂武蔵』で初の侍役をこなすなど新境地を開拓。窪田はもともと『花子とアン』で名声を上げており、NHKとの信頼関係も厚い。彼の数年後も楽しみだ。 だが同じスターダスト出身で、朝ドラ・大河のキャリアを最も重ねているのが中川大志。『おひさま』(2011年前期)で子役として活躍した8年後、『なつぞら』で朝ドラに返り咲いている。さらに大河も『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)、『平清盛』(2012年)、『真田丸』(2016年)、さらには来年の『鎌倉殿の13人』にも出る予定だ。現在22歳でこれだけ大河に出ているのは、信頼されている何よりの証拠であろう。 中川はNHKのコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のレギュラーでもあるし、また彼にはNHKとの不思議な因縁もある。それは妊娠中の彼の母親が「NHKスタジオパーク」に遊びに来ていたときに陣痛が始まり、帰宅後、中川を産んだというエピソードだ。今後が大いに楽しみである。
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社会 2021年02月26日 14時00分
玉川徹氏、NHKを批判「政府から圧力なんか屁でもありませんと書いてある」対応への皮肉に賛否
26日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏がNHKの対応を批判した。 この日の放送では、25日に菅義偉内閣総理大臣の長男・正剛氏らの会社による総務省幹部への接待に関し、衆議院予算委員会に内閣広報官の山田真貴子氏が参考人として出席したことを取り上げた。 番組では、まずVTRを使って、立憲民主党の黒岩宇洋議員がNHKの報道番組に圧力をかけたとの疑念について質問したことを紹介。これは、昨年10月26日のNHK『ニュースウォッチ9』に菅総理が出演した際、有馬嘉男キャスターが打ち合わせになかった日本学術会議の任命拒否問題を番組内で取り上げたことに対し、山田氏が抗議の電話をしたのではないかというものだ。VTRでは、山田氏が「電話はしていない」と答弁した様子が報じられたが、今月に入り有馬嘉男キャスターの異動が発表されたこともあり、この日の国会質疑では疑念は払拭されないままとなったと報じた。 >>玉川徹氏、“ノババックスのワクチンを打ちたい”発言に賛否「専門家じゃないのに説明するの?」<< この政府からNHKへの圧力に関し、玉川氏は「受け手(NHK) 側の問題もあると思うんですよ。仮に抗議の電話来たとしても、はあそうですかわかりましたと、トップがそれを受け流せるようであればですね、問題ないんですよ、実は」とNHKの姿勢を問題視した。続けて、「政府から圧力なんか、仮にあったとしても屁でもありませんと書いてあるんですよ」とNHKのホームページにある「よくある質問」にある回答を、皮肉を込めて紹介した。 この発言の後、MCの羽鳥慎一アナウンサーは次の話題に移ろうとしたが、玉川氏は話し足りなかったのか、その進行を遮り、「とにかく我々はどっち向いて番組作ってるかってことが大事なんですよ。政府の方を向いて作っているのか、視聴者の方を向いて作ってるのか。視聴者の方を見て作っていれば、どんな抗議が来たってなんでもないですよ」と手を振り上げながら熱弁を振るった。 この玉川氏の放送人としての姿勢に、ネットでは「玉川さんは視聴者の方向いている」「玉川さん正論だ、かっこいい」と賛同する意見がある一方で、「玉川さんの言う視聴者は、国民のほんの一部」「会長の人事権は国が握ってるからムリ」など理想論に過ぎないとする書き込みも見られた。 NHKは国民の受信料で成り立っており、民放と同一に語れない部分があるのは確かだ。しかし、表現の自由や国民の「知る権利」は憲法を持ち出すまでもなく、民主主義の大切な精神である。政府からの過度の関与があってはならないことは言うまでもないことだろう。
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芸能ニュース 2021年02月21日 14時00分
クラスメートと共演も 大河だけじゃない、草なぎ剛とNHKのミラクルな縁
昨年公開の「ミッドナイトスワン」で主演した草なぎ剛が、「第44回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞を受賞した。同作では、ネグレクトを受けていた少女と共同生活を続けていくうちに、“母性”と愛情が芽生えていくトランスジェンダーを熱演した。公開から5カ月を過ぎても人気は衰えず、今年に入って興行収入7億円を突破。LGBTQに理解のある海外からも注目が集まり、ハワイ、カイロ、台湾、今年は香港で公開される。 今月14日には、大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合ほか)がスタート。主演の吉沢亮演じる“日本資本主義の父”渋沢栄一との信頼関係を終生に及ばせた“徳川幕府最後の将軍”徳川慶喜を演じている。大河出演は、04年に香取慎吾主演の「新選組!」で榎本武揚役を演じて以来、およそ17年ぶり。初回放送中には、ツイッターで関連ワードが数多くトレンド入りした。 草なぎは、NHKとの妙縁が多い。徳川慶喜は、98年の大河でジャニーズ事務所時代の先輩にあたる本木雅弘が演じていた。SMAPがシブがき隊と重なっているのだ。さらに、16年のSMAP解散の2年後、民放のレギュラー番組はゼロになったが、同局の「ブラタモリ」のナレーションだけは続いた。“大親友”タモリの強い意向だったが、心身ともに支柱となったに違いない。 >>ついに実現したニノvs草なぎの映画賞バトル 最優秀主演男優賞はどちらも難しい?<< 朝の情報番組「あさイチ」ともつながっている。サブキャスターの駒村多恵と、堀越高等学校時代のクラスメートなのだ。 「駒村さんは、『あさイチ』に草なぎさんがゲストでやってきたとき、『草なぎくん』と呼んで同級生感を出していました。高校時代すでにSMAPでしたが、無遅刻無欠席を貫いた謎のアイドル(笑)。体育の授業で走る姿はアイドルそのものだったと、駒村さんは振り返ります」(テレビ番組関係者) 生放送開始前には、「お互い変わんないねぇ」と雑談をしたが、草なぎは当時の記憶がきわめて希薄。実家がある埼玉県から2時間半ほどかけて通学し、「堀越賞」と呼ばれた皆勤賞を芸能活動コース(現トレイトコース)で初めて手にした生徒。友だちは少なく、存在感も薄かったため、「アイドルなのに気持ち悪い」と陰口をたたかれたこともあったという。 昨年末には、46年の独身生活にピリオドを打ちゴールイン。役者としても脂が乗っている。堀越時代は孤独だった青年も、今では世界から熱視線を浴びる役者。繁忙期に終わりはなさそうだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年01月29日 07時00分
TBSドラマの主演が決まっていたはずが…ガッキー争奪戦にNHKが勝利した理由
女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源の共演で、2016年10月期に放送されたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が1月2日に放送され、世帯平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 16年のドラマ版の最終回の視聴率は20.8%を記録。続編への期待が高まる中のスペシャル版だっただけに、新垣は数字を“持っている”ことを証明したが、そこで気になるのが次回作だ。 「『逃げ恥』の次に連ドラオファーを受けたのは、18年10月期の日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』だったが、全話平均で8.8%と振るわず。そして、昨年8月スタートの日本テレビ系『親バカ青春白書』には脇役での出演。本人は事務所と相談して作品を厳選しているようだ」(テレビ局関係者) >>充電期間終了のガッキー、異例の脇役でもドラマのオファーを受けたワケは<< 昨年12月、一部が新垣の次回作について報じた。それによると、新垣の“育ての親”とも言えるプロデューサーのおかげでTBS系の今年10月期の連ドラ主演に決定。 脳科学をベースに夫婦のすれ違いを解き明かしてベストセラーになった「妻のトリセツ」(講談社)を基にした企画が進められ、その時点ではスタッフや共演者を人選中だったという。 しかし、どうやら状況は一転。発売中の「女性セブン」(小学館)によると、来年放送の小栗旬主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演濃厚で、TBSへの出演はなさそうだとか。 同ドラマの脚本家は新垣がファンの三谷幸喜氏。さらに、最近の新垣は主演作に限らず、「自分が出たい作品に出る」というスタンス。 そして、もともと控えめな性格で、主演で座長として引っ張るよりも、脇役でリラックスして仕事をする方が性に合っているというのだ。 主演を務めて視聴率に一喜一憂する生活に疲れてしまったかもしれない。
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芸能ネタ 2021年01月10日 21時30分
【放送事故伝説】「おかあさんといっしょ」伝説のハプニング「スプーのえかきうた事件」
NHK「おかあさんといっしょ」の10代目「うたのおにいさん」として活躍した、歌手で俳優の今井ゆうぞうさんが2020年12月21日に脳内出血のため亡くなった。43歳の若さだった。 今井さんは2003年4月に「うたのおにいさん」に就任。2008年までの5年間活動し、「ゆうぞうおにいさん」として人気者に。当時の「うたのおねえさん」で、現在タレントとして活躍中のはいだしょうこと組み、名コンビとして名を上げた。 はいだと今井さんのコンビが世代を超えて注目を浴びたのは、かの有名な「スプーのえかきうた事件」がきっかけであろう。 2006年4月30日、人形劇コーナー『ぐ〜チョコランタン』で、キャラクター・スプーを絵描き歌にのせて描く企画が放送された。 2人はスラスラと描いていくはずだった。だが、はいだはビックリするほど絵心がなく、視聴者が思わず目を覆ってしまいたくなるような奇妙なスプーの絵が完成してしまった。 >>【放送事故伝説】『NHK紅白歌合戦』でまさかのグダグダ…!三山のけん玉伝説<< 当時のVTRを見ると異変は、はいだが絵を描く前から始まっていたようだった。今井さんはコーナーが始まるやいなや笑みを浮かべ、笑いながら歌うようなシーンが流れていた。おそらく、リハーサルの時点ではいだの描く絵が、オンエアするにはギリギリのクオリティであったことが予想される。 この時今井さんが、はいだに放った「画伯!」という一言は「絵が下手なさまをそれとなく指摘する」言葉として以後ネットを中心に広く使われるようになり、現在に至っている。なお、「画伯」というワードが出たのはバラエティ番組『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)の方が先ではあるようだ。 「うたのおねえさん」卒業後もはいだには「スプーのえかきうた事件」のイメージからかイラストの仕事が多く舞い込んでおり、立派な売り物のひとつとなっているようだ。 その裏には、かつての相方だった今井さんのナイスフォローがあった。彼の早すぎる訃報に涙したファンは多かったという。ご冥福をお祈りしたい。
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芸能ニュース 2021年01月04日 15時55分
「無事放送できたことが奇跡のようにも感じます」 紅白視聴率を発表、前年を上回る
史上初となる無観客での開催となった、2020年12月31日に放送された『第71回NHK紅白歌合戦』の視聴率が発表された。 番組の前半(午後7時30分~8時55分)の平均視聴率は、関東地区で34.2%、関西地区で32.8%、後半(午後9時~11時45分)は、関東地区で40.3%、関西地区で39.3%となり、関東では2018年以来2年ぶりに40%台となった。(ビデオリサーチ調べ) >>「成長した姿を見てほしい」紅白初出場のSixTONES、芸能界の父・内村と楽曲提供YOSHIKIへの想い語る<< 第71回NHK紅白歌合戦、実施本部長の二谷裕真氏は「『第71回紅白歌合戦』は、史上初めて無観客で行いましたが、NHKホールだけでなく複数のスタジオからお送りする異例のスタイルになりました。これまでにない紅白の空間で、内村光良さん、二階堂ふみさん、大泉洋さんら司会陣は、縦横無尽に絶妙のコンビネーションを見せてくださいました。そしてどの歌唱シーンも、勇気、元気、共感、感動、さまざまなエールをお茶の間に届けきったと思います。医療現場の最前線でコロナと戦ってくださっている医療従事者に感謝と希望を歌い、子供たちの笑顔を守りたいと願い、けん玉で世界記録を打ち立て、紅白で世界がつながりました。黒柳徹子さんや宮崎美子さん、NHKドラマの主役・吉沢亮さん、杉咲花さんら豪華なゲスト審査員の方々も今回はリモートでの審査をお願いしました。『第71回紅白歌合戦』は、いくつもの制限の中で、新しいスタイルを模索し、その片鱗をつかんだのかもしれません。無事放送できたことが奇跡のようにも感じます。改めて、全ての出演者のみなさん、そして全国の視聴者のみなさまに心より感謝申し上げます」とコメントを寄せている。
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芸能ニュース 2020年12月08日 07時00分
いきものがかりが確実視されていた紅白を落選したワケ 昨年の報道が後を引いている?
男女3人組グループ・いきものがかりが、新型コロナウイルスの影響により延期を発表していた結成20周年の全国ツアー全27公演の開催を中止することを、先ごろ公式サイトで発表した。 サイトによると、実施に向けて努力してきたというが、「実施可能であると判断するには、依然として難しい状態が続いております。それに加え、全国規模で新型コロナウイルス感染症の感染拡大が再燃している現状があります」とした。 >>AKBだけじゃない、今年落選した紅白常連組とその理由は 最終的に超人気グループの電撃出演も?<< ボーカルの吉岡聖恵も自身のインスタグラムで、「皆さんに直接歌を届けられる瞬間を思い描き、何とかしてツアーを実現すべくもがきましたが、力及ばずでした」と無念の思いを吐露したのだ。 「いきものがかりにとっては、まったく残念な1年になってしまった。というのも、ツアーに先立って発表された紅白歌合戦の出場歌手発表では落選。一度落選したら復帰するのはなかなか至難の業」(音楽業界関係者) 同グループは08年に紅白に初出場。活動を休止していた17年を除き、昨年まで11回出場を果たしていた。 「2010年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた『ありがとう』が大ヒット。その功績により、NHKにとって御用達のようなポジションにあったため、今年も紅白出場が確実視されていたがまさかの落選となってしまった」(芸能記者) しかし、残念ながらNHKに切られてしまった。どうやら、メンバーの不祥事が原因だったようだ。 「メンバー・山下穂尊が昨年2月、20代の女性に性的暴行していたことを今年1月に報じられた。その件が原因で、昨年6月には逮捕の噂が流れたほど。事務所は報道に対して法的措置を検討していることを表明したが、結局その後動きはなく、NHKとしては疑いが晴れなかったとみえ、落選させたようだ」(同) 身の潔白を証明しない限り、紅白復帰はなさそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月07日 13時15分
橋下徹氏「それって押し付けじゃないですか」 神田愛花、NHK受信料に「これくらいのお金はかかってしまう」発言で物議
7日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、元NHKアナウンサーの神田愛花がNHK受信料問題についてコメントしたものの、賛否両論が集まっている。 この日番組では、総務省がNHKに受信料の見直しをするよう明記した意見書を公表したことや、一方で総務省の有識者会議で未納者に対し「割増金」を加算する制度が打ち出されたことを特集した。 番組の中で、元NHKアナウンサーとして話を振られた神田は、「受信料が高い」といった意見について、「NHKの番組制作に携わっていた側からすると、NHKがやっていることがこれだけ伝わってないんだっていうことはすごく感じました」とコメント。受信料が月額「2170円」(注・支払方法等により異なる)について、「数字だけ見ると高く感じますけど、現場にいた人間からすると決して高くない、妥当だと感じてるんです」と断言した。 神田はドキュメンタリー番組『NHKスペシャル』(NHK総合)の名前を挙げつつ、「やっぱり、かなり人材とお金と時間をかけてじゃないと作れないような、深く掘り下げて取材期間も長く取って、なかなか撮れない映像を撮る。で、皆さんに提供するいい番組がたくさんあります」と、NHKにはクオリティの高い番組が多数あると指摘。また、災害の際にも各都道府県の放送局にプロフェッショナルが常駐しているため、「地元のことをよく分かっているからこその情報量とスピード感で情報を提供できる」と話した。 さらに、「NHKの使命」として、「国民の財産と命を守る」と挙げた神田。「それをしていくためには、これくらいのお金はかかってしまうと感じているんです」と話していた。 しかし、この意見に対し、番組に出演していた元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏は「それって押し付けじゃないですか」「NHKだけが作れる時代じゃない」と一刀両断。視聴者からも「NHK側が使命感を持っていても見たくないという選択肢を持ってる人の事を考えてない」「内部留保と職員の給料の高さから話をズラそうとしてる?」「NHKだけが崇高で他局を見下してるとしか思えない」といった反発の声が集まっていた。 >>志らく、橋下徹氏に「煽り野郎なんですよ」 営業自粛巡る大学教授とのバトルに一刀両断<< 一方、神田は現在NHKにあるラジオを含む9つのチャンネル数を疑問視し、「チャンネル数を減らして受信料を減らすっていうのは一つの手としてあるんじゃないかな」と提案。また、未納者の割増金については「(未納者の中には)月何千円払うくらいだったら食べ物を買いたいっていう思いの方がいらっしゃるんですよ」と話し、収入が一定以上の人から割増金を加算するシステムの導入にも言及しており、「NHKにいたからこそ説得力ある」「チャンネルは確かに減らしていい」といった賛同の声も見受けられた。
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