NHK
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芸能 2020年06月14日 10時00分
『新しい様式』になりそうな今年の紅白 最も大きな変化は
NHKの前田晃伸会長が11日、定例会見を行い、年末の「紅白歌合戦」について言及したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、前田会長は新型コロナウイルスの影響について、「年末は、どんな状況になっているかは分かりませんので、例年通りとはいかないと思いますが、今年も『紅白』をお届けできるよう準備をしていきたい」と開催へ向けて前向きな姿勢。 これまで紅白は、東京・渋谷のNHKホールからの生放送で、公募した2000人ほどの観客を入れて開催。 出演者やスタッフも多く、「密」な状況を作りやすいため対応が必要で、出場組数の制限や、リモートでの出演などさまざまな可能性を模索しているというのだ。 「出演者やスタッフもそうだが、本番前の2、3日にわたり会場でリハーサルが行われる。その際、報道陣がごった返してかなり『密』な状態に。あの状況だと、クラスターが発生してもおかしくない。一番の改善点はそこの部分では」(毎年リハを取材しているカメラマン) 同曲では、公開音楽番組「うたコン」について、9日放送回からNHKホールから生放送で行っているものの、感染予防のため、無観客で行われている。 おそらく、今年の紅白は無観客で行われる可能性が濃厚だが、ほかにも「新しい様式」で行われることになりそうだというのだ。 「NHKホールから出演する歌手の人数は最小限に抑えることになるだろう。その上で、ほかの出場者たちにはそれぞれスタジオなり、会場を用意してもらい、そこにスタッフを派遣して中継することになるのでは。リハーサルに関しては、マスコミを入れず、オフィシャル素材を提供する形になると思われる。感染を予防するためには仕方ない話」(芸能記者) リハの様子は、各メディアが同じような記事と写真でリポートすることになりそうだ。
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社会 2020年06月12日 19時00分
NHK会長、コロナ禍で受信料契約の落ち込みを明かし賛否 「コロナで失業する人もいるのに…」の声も
11日、NHKのNHK前田晃伸会長が、新型コロナウイルス感染拡大で受信料が「未曾有の大減少」となったことを報告。その言動が物議を醸している。 前田会長は11日、2020年5月末のNHKの放送受信契約総数が8.5万件、衛星契約が2.8万件減少したことを明らかに。この減少幅はリーマンショックや東日本大震災を上回るもので、ホテルなどの倒産が影響している可能性が高いそうで、「相談窓口に休業や廃業に伴う解約や支払い延伸の申し出が多数寄せられている」と説明した。 >>NHK番組公式SNSの抗議デモ説明動画、国内外から批判「人種差別を助長するのはやめて」の声も<< さらに、同会長は「休業や廃業した事業者がもう1回起業するものは難しい」とした上で、「かなり心配な状況」「土台が減ることになる。NHKの受信料という意味では構造的なところに直撃するのではないかと心配している」などと話し、「収益の落ち込み」に強い危機感を滲ませる。 そして、局員についても「コスト意識が弱い」「受信料がこのまま伸びることはなく、むしろ下がると見ている。コストを見直し意識改革が必要」などと話した。 この前田会長の発言に、一部から「この国難でも受信料収益を気にしている」「コロナで失業する人もいるのに、テレビを設置しているというだけで、見てもいないのに受信料を取られる。そういう人たちの気持ちを理解していない発言」「土台が減るとは何事だ。そもそもNHKがホテルに受信料を請求しているから経営が圧迫されたんだろうが」と怒りの声が上がる。 また、「コロナ禍で少しでも節約したいのに、なぜ見てもいないのにお金を払わなければいけないのか」「NHKこそ究極の上級国民。いい加減民営化してもらいたい」「誰も声を上げてくれないのが悲しい」という声も。 ただし、「NHKもコロナで事業所契約者には受信料の免除や割り引きをしている」「公共放送はやっぱり必要」「全てが民放になるのもどうかと思う」「NHKとして受信料契約が減っていると話しただけ。それを批判するはおかしい」という指摘もあった。 リーマンショックを上回る規模と言われる、新型コロナウイルスによる経済の落ち込み。NHK会長として経営を心配するのは当然のことなのだろうが、受け取り手によっては「コロナ禍の影響を受けた人の気持ちを考えていない発言」と捉えられたようだ。参考資料:NHK 受信料の窓口https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/corona_jigyousyo_tasuu.html
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芸能 2020年06月09日 13時00分
NHK番組公式SNSの抗議デモ説明動画、国内外から批判「人種差別を助長するのはやめて」の声も
NHKの国際情報番組『これでわかった!世界のいま』の公式ツイッターアカウントがアップしたある動画が、物議を醸している。 問題となっているのは、放送日の7日のアップされた動画。この日、番組では現在世界中で行われているアメリカの黒人死亡事件抗議デモについて取り上げ、過激化する背景について解説していた。しかし、公式ツイッターにアップされた動画では、タンクトップを着用した筋肉隆々の黒人男性のアニメーションが「俺たちの起こるその背景には、俺たち黒人と白人の貧富の格差があるんだ」「黒人より白人は平均資産をなんと7倍も持っているんだ」と叫び、さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で、失業か労働時間を削られた黒人は45%だと指摘し、「こんな怒りがあちこちで噴出したんだ」と歌うように説明していた。 また、この動画の前後には、「白人警察官には黒人に対する漠然とした恐怖心があって、今回の抗議デモの発端となったような事件がなくならないとも言われている」「アメリカのデモが過激化していることには、黒人だけではなく様々なグループが関わっていることが分かってきているんだ。その1つが『アンティファ』。もう1つが、それと対立している『白人が一番だ』と考える『白人至上主義』のグループだ」「アメリカ社会は、考え方の違う両者が互いにののしり合って、どんどん分断が深まっていってしまったんだ」と解説していた。 しかし、アニメーション動画について国内外から「収入が少なくなった腹いせにデモや過激な暴動を起こしているかのようなミスリードはやめましょうよ」「『黒人が格差を前に怒っている』という単純な理解を国営放送で流して人種差別を助長するのはやめてください」「無実の黒人が何人も殺されている事実をすり替えないで」という声が殺到。また、そのほかのツイートについても、「考え方の違いで罵り合ったんじゃなくて人種差別の問題ですよ」「差別をなくすための運動をしてるのに『なくならないとも言われている』って…」「NHKって公共放送ですよね?差別を肯定するつもりですか?」といった苦言が寄せられていた。 発信内容のほか、アニメーションについても「差別や偏見を悪化させる」との声が集まっていた。削除を求める声もあるが、果たしてNHK側は対応するのだろうか――。記事内の引用について『これでわかった!世界のいま』公式ツイッターより https://twitter.com/nhk_sekaima
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芸能 2020年06月06日 14時00分
異例の紅白の“予行演習”になる? NHKの音楽番組『うたコン』生放送
NHKが2日、公開音楽番組「うたコン」について、9日の放送回を東京・渋谷のNHKホールから生放送で行うことを発表したことを、各スポーツ紙が報じた。 新型コロナウイルスの感染拡大防止から、ここ数回はリモート形式や過去のVTRを再編集したものを放送。生放送は、3月31日以来70日ぶりとなる。 各紙によると、今回、本来の会場であるNHKホールからの生放送となるが、感染予防のため、観客は入れない形で行われるという。 また、一部スポーツ紙によると、NHKは8月8日、日本を元気づける大型音楽特番を企画しているのだとか。 同局では夏の時期に、視聴者のリクエストを元に多数の歌手が名曲を披露する「思い出のメロディー」を51回放送してきたが、今年は東京五輪の開催時期と重なるため、もともと放送予定はなかった。 しかし、記事によると、コロナ禍で五輪が来年に延期となり、放送予定に穴が開いた形に。そこで、局内から「今年は新たな歌の特番で視聴者を元気づけよう」との声が上がったそうで、特番は8月8日の夜に、東京・渋谷のNHKホールから、10組前後が出演し、会場は無観客で2時間以上の生放送となる見込み。 司会の候補には、「紅白歌合戦」の司会でもおなじみの「ウッチャンナンチャン」の内村光良と、同局の桑子真帆アナウンサーの名前が上がっているという。 「昨年までの紅白は、出演者、スタッフ、関係者、そして取材の記者が集結し、3密の状態。現状だと、昨年までと同じ形で紅白を行うことは難しく、制作サイドは新たな形を模索している最中。そのため、今後の生放送の歌番組は、すべて紅白の“予行演習”となるだろう。もともと、紅白では会場入りせず中継で出演の歌手がいるので、感染リスクを避けたい歌手のリモート出演はまったく問題がなさそうだ」(芸能記者) どうやら、現状だと紅白の開催中止はなさそうだ。
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芸能 2020年06月01日 12時10分
「おばあちゃんがテレビを消した」休止中の『NHKのど自慢』の代替番組が大不評? 視聴者層とギャップか
5月31日に放送された『NNKバーチャルのど自慢』の内容が、物議を醸している。 『NNKバーチャルのど自慢』は、2019年1月2日深夜にNHK総合で放送された特別番組。バーチャルグランドマザー小林幸子、人気VTuberキズナアイをゲストに迎え、ミライアカリ、月ノ美兎など13組が登場し、歌を披露していくバーチャル版の『NHKのど自慢』として、ネット世代の若者にカルト的な人気を博した番組だった。 >>「バーチャルグランドマザー小林幸子」って何? 大御所なのに“アニメキャラ”と同列扱いで絶賛<< 現在、本家本元の『のど自慢』は、新型コロナウイルスの感染拡大のため放送を休止。各地の公民館などで公開生放送を行っている関係上、収録ストックは存在せず、過去の総集編や『泉谷・さだの“ふんばれ!ニッポン”』という特別番組が放送されていた。 今回の『NNKバーチャルのど自慢』の再放送は、同じ「のど自慢」番組として、白羽の矢が立ったのだと思われる。ところが、いくら「のど自慢」と言えど、出演するのはネットで人気となっている3Dのアニメの美少女キャラクターたちだったため、いつのように『のど自慢』を見ようとしていた視聴者たちは面食らったようで、ネットでは「なにこれ?」「まさかのバーチャルのど自慢!?」「確かにのど自慢だけど、バーチャルのど自慢を持ってくるのは反則すぎる」といった声が相次いだ。 この時間帯は、通常は『NHKのど自慢』を放送しているため、インターネット文化に詳しくない年配者は目をパチクリさせるばかりであったようで、「のど自慢を見ようとしていたおじいちゃんが困惑している」「毎週、のど自慢を楽しみにしている、おばあちゃんが(バーチャルのど自慢を見て)テレビを消してしまった」という全く受け入れてもらえない家庭もあったという。 『NHKバーチャルのど自慢』も、確かに『NHKのど自慢』の兄弟番組であるが、内容含め全く違う番組であり、コンテンツ不足は仕方がないが、やはり視聴者層に見合った番組を再放送するべきでは無かったろうか。 6月に入り、撮影を再開するテレビ番組も多いが、『NHKのど自慢』の復帰は何時になるのだろうか?
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芸能 2020年05月27日 21時00分
『いいね!光源氏』最終回に感動の声も心残りが? 原作者も「母から催促の連絡が入った」続編希望集まる
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の最終話が23日に放送された。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。※以下、ネタバレあり。 最終回で、光は沙織に元の世界には戻らず一緒にいたいと告げる。しかし、沙織は光のことを想い、一緒にはいられないと告げる。その後、沙織は光を元の世界へ戻す「次元ジャンプ」の方法を研究者のフィリップ(厚切りジェイソン)から教わり、光との最後のデートの日に実践。光は元の世界へ戻っていった。それから時が過ぎ、夏の季節がやってくる。花火大会の夜、沙織の前に光が現れる。沙織が現世にいる理由を尋ねるが、光は自分が次元を超えた理由が分からない様子。しかし、「いつの間にか、沙織殿と見る景色がわたしの最も大切な場所になっていたのだな」と告げ、微笑むのだった。 >>『いいね!光源氏くん』ヒロインのきついセリフに賛否「そんな言い方しなくても…」<< 視聴者からは「原作と違うラストって聞いてたからハラハラしたけど、ハッビーエンドでよかった~」「最後ってわかっててするデートってほんと切ない号泣胸が苦しかった…。でも最後二人再会できてよかった!」「お別れしちゃった…と思わせてからの再会って展開反則。泣いた」と感動の声が集まっている。 一方で、光と同じく現世にやってきた義理の兄・中将(桐山漣)のその後が描かれていないことから、SNS上で「中将はどうなったの?」「中ちゃんも元の世界へ戻っちゃったのかな…」という疑問の声も集まり、最終回放送後は中将の愛称である「中ちゃん」がツイッターでトレンド入りを果たした。この疑問の声に対し、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「原作ではきちんと先行ききまってるから、中ちゃん派の人はほんとに原作を読んでください」とツイート。さらに、本作で演出を務めた小中和哉氏は「(中将は)この世界で生きることを宣言したので、しっかりと歩んでいくと思います。」とツイート。 「放送前は、キャスティングに対して原作ファンから『光の原作のイメージと違う』と指摘もありましたが、ほのぼのとした空気感や、主演の千葉雄大のコミカルな演技、伊藤沙莉のナチュラルな演技が反響を呼び、高い評価を受けていました。また、再放送や放送中止のドラマが多かった中、無事放送できたのも本作が評価される理由でしょう。視聴者からは、早くも『中将のスピンオフ作品を作ってほしい!』『このドラマ終わるのマジでロスだわ…続編希望!』『こんなにハマるとは思ってなかったな。それにしても早く続きが見たい』と、続編を希望する声が集まっています。」(ドラマライター) 続編希望の声が集まる中、原作者のえすとえむ氏は自身のツイッターにて、「続編、なんとか実現してほしいものです」「母から続編の催促の連絡が入ったのでNHKさんお願いします」とツイート。果たして、続編は実現するのだろうか。今後の制作情報に期待したい。記事内の引用についてえすとえむ公式Twitterよりhttps://twitter.com/estem_info
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芸能 2020年05月24日 14時00分
紅白にも影響を与えそうな新型コロナウイルス
いまだに世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。日本国内の感染拡大ペースは穏やかになっているが、春のセンバツに続き、夏の甲子園も中止が決定。春夏連続の中止は史上初。コロナにより高校球児たちの夢が奪われてしまった。 芸能界への影響は言うに及ばず。公演やコンサートが続々と中止・延期となるも、いつになったら開催できるかまったくメドが立たない状況。各局のドラマも続々と撮影中止に追い込まれてしまった。 「今月中で、東京・神奈川・埼玉・千葉に発令されている緊急事態宣言が解除されると思われるが、今後の第二波、第三波が危惧されている。紫外線・高温多湿に弱い、と言われるコロナだけに、夏は大丈夫かもしれないが、秋から冬にかけてが危ういのでは」(全国紙社会部記者) 人気コンテンツだった甲子園中継がなくなったNHKだが、大河ドラマ「麒麟がくる」が史上初の越年放送の可能性が浮上。次回の朝の連続テレビ小説「おちょやん」は当初予定されていた9月下旬のスタートが大幅にずれ込むことになりそうだが、どうやら大みそかの紅白にも影響が及びそうだ。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、中止か無観客かの2択を迫られている状態。すでに、俳優の谷原章介が司会を務める音楽番組「うたコン」を活用し放送形態を模索しているというのだ。 出場者選考についても、予定されていたツアー開催を秋以降に延期した歌手も多くスケジュールを空けられるか分からない状態。 おまけに、司会に内定していたとも報じられていたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史はラジオでの不適切発言があり見送りに。またイチから探すハメになってしまったというのだ。 「本番の前には連日リハーサルが行われるが、大勢の報道陣が取材に来て『3密』の状態になるので、今年は大幅にその数が制限されるか、会議アプリ・ZOOMを使った取材、または、すべてNHKから配布されるオフィシャル素材になるのでは」(芸能記者) いずれにせよ、今年は大幅に紅白が変わりそうだ。
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芸能 2020年05月23日 16時00分
結婚が話題の近江友里恵アナ、NHKに入社するのは運命だった? 愛車は4WDでボディビルダー好き
『あさイチ』の近江友里恵アナが脚光を浴びている。司会をともに務める博多華丸大吉は毎朝、別室から出演しており、彼女がスタジオで1人で進行。20日には、昨年5月にNHK職員と結婚していたことが報道されたこともあり、コロナ禍の中、癒しの存在としてさらに関心を呼んでいるのだ。 「18日放送のNHK連続テレビ小説『エール』で、古山裕一(窪田正孝)が早稲田大学の応援部団長・田中隆(三浦貴大)から新しい応援歌『紺碧の空』の作曲を依頼されましたが、その朝ドラ受け、早大出身の彼女は『紺碧の空』が好きすぎて1年生の時に応援部に入っていたことを初告白したことが、話題となっていました」(芸能ライター) そんな近江アナとNHKとの意外な接点とは? 「2002年、14歳の時に実は『ためしてガッテン』(同系)に出ているのです。それは『むくみ』のテーマの回で、『長い間座ると足はむくむのか?』という実験のため集まった人たちの中に10代代表として登場。近江アナによると、その友人が実験に協力してくれる人を探していたそうで、その話に『行きたい、テレビ局に行ってみたい』とノリノリで参加しそうです。2018年の『あさイチ』でその時の貴重映像が紹介されていましたが、14歳の彼女はツインテールでルーズソックスのような白く長いソックス姿。ブルーのワンピースを着ていました」(同) だが、彼女とNHKの“つながり”はそれだけではない。2005年には高校在学中、第52回NHK杯全国高校放送コンテストに出場。アナウンス部門で入選を果たしているのだ。さらに、早大時代にはアナウンススクールに通いながら、第25回NHK全国大学放送コンテストで、アナウンス部門第1位に輝いている。 『ブラタモリ』に、あの桑子真帆アナの後任として選ばれたり、さらにこの『あさイチ』で、あの有働由美子アナの後任となるなど、ブレークポイントは数々あった。だが、そこまでの爆発的人気は出なかった。しかしコロナ禍の厳しいご時世の中、その素朴さが癒しとなっている。 愛車が4WDで、ボディビルのコンテストをたった一人で見に来ては周囲を気にすることなく満面の笑みで鑑賞するなど意外な一面を数多く持つ。今後も、そんな驚きの素顔を解禁していってほしい。
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芸能 2020年05月23日 12時00分
NHKの朝ドラ、次回作は不安材料だらけ? 未発表のキャストの行方は
女優の杉咲花が主演する今年後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」について、同局が放送開始を9月28日から約1カ月遅らせ、11月スタートで調整していることを一部スポーツ紙が報じた。 「おちょやん」は戦前から戦後にかけて松竹新喜劇の看板女優として活躍した上方女優の代名詞のような存在で、「大阪のお母さん」として親しまれた女優浪花千栄子の人生をモデルに、フィクションとして制作。 記事によると、4月2日から撮影を開始したものの、コロナ禍のため同7日から撮影を中断。現在放送中の俳優の窪田正孝主演による「エール」も、同様に4月1日から撮影を中断している。 「エール」が撮影を再開したとしてもスムーズに放送できるかは不明とあって、最終放送回が当初予定していた9月26日よりも約1カ月延びる見込みであることが判明。 そのため、続く「おちょやん」も放送開始日を後ろ倒しする方向で調整を進めることに。放送スタート時期についても、1カ月以上、場合によっては2カ月延びて12月になる可能性もあるというのだ。 「『おちょやん』はまだ第4話ほどまでしか撮影が進んでないそうで、場合によっては、来年に放送がずれ込む場合もあるのでは。それほど、ドラマの撮影現場はコロナによって深刻な影響を受けてしまっている」(テレビ局関係者) 主人公の父親役をトータス松本、母親役を宮澤エマ、ほかに篠原涼子、成田凌、井川遥らの出演が発表されていたのだが…。 「杉咲以外のキャスト陣も大幅にスケジュールが狂うことになる。まだ発表されていないキャストの中には辞退する人物も出てくるのでは。もともと、朝ドラは拘束時間が長い割に、ギャラはたかが知れている」(芸能記者) まだまだ放送までにひと波乱ありそうだ。
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芸能 2020年05月17日 12時00分
リクエスト多数でもSMAP回再放送は難しい? 名作ドラマの放送も不可能か
先月、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」が募集している再放送のリクエストに、「SMAP」を熱望する声が殺到した。 同番組の公式ツイッターが先月8日夜に募集をかけたところ、寄せられた意見のほとんどが、2011年10月に放送されたSMAPの回の再放送を望む声だった。 この時の番組では、SMAPが中国・北京で開催した初の海外公演の舞台裏などを紹介。後日、BSで未公開映像などを加えた完全版が放送され、コメントでも完全版の放送を望む声が多かった。 「一部スポーツ紙に対し、同局関係者は、『これだけ視聴者からの声があるので、できるだけ放送したい』していたが、なかなか実現する気配はない。ましてや、NHKはジャニーズとタッグを組んでしまったので、放送実現の可能性はさらに遠のいてしまった」(放送担当記者) 先月末から、ジャニーズの人気グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介、Sexy Zoneの中島健人、King&Princeの平野紫耀が、ジャニーズ事務所の社会貢献プロジェクトの一環として、新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、NHKとタッグを組んだオリジナル動画を配信。NHKの番組でも放送されたのだ。 「元SMAPのメンバーはキムタク以外の4人がジャニーズから独立。中居正広はいまだにジャニーズが受けた仕事をこなしているが、『新しい地図』の3人とジャニーズはいまだに“冷戦”状態」(芸能記者) この件はドラマの再放送にも影響を与えてしまっているという。 「フジテレビの午後9時枠は関西テレビが制作。同局としては、『僕の生きる道』など草なぎ剛のドラマをやりたいが、局側がジャニーズに忖度して放送できない。放送すれば話題に確実に話題になったはずなのだが…」(テレビ局関係者) この分だと、SMAP再結成の可能性どころか、5人がそろった映像を流すのも難しそうだ。
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