NHK
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芸能 2020年05月03日 18時00分
テレワークの映像制作が続々発表 気になる制作費、一番節約できるのは意外にも出演料?
NHKは27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、打ち合わせ・リハーサル・本番収録を直接会わずに行う“完全テレワーク”で制作した30分のドラマ3本を、5月4日から総合テレビで放送することを発表した。 各スポーツ紙によると、外出自粛が続く中でホッとできる時間を届けたいと今月上旬、企画案「今だから、新作ドラマ作ってみました」が浮上。 テレビ会議を行うようにパソコンやスマートフォンで出演者に指示を出し、出演者にスマホなどで自撮りをしてもらった映像を、ディレクターが編集して制作するという。 第1夜(4日)は、満島真之介と前田亜季が出演する「心はホノルル、彼にはピーナツバター」。第2夜(5日)は、小日向文世と竹下景子が出演する「さよならMy Way!!!」。第3夜(8日)は、柴咲コウ、ムロツヨシ、高橋一生が出演する「転・コウ・生」で、いずれも午後11時台の放送となる。 「民放のようにCMスポンサーや数字が気にならないNHKだけに、かなり斬新な企画。局員や出演者の感染リスクを考えれば、現状ではベストな選択だろう」(テレビ局関係者) すでに、完全リモートで 18年に大ヒットした映画「カメラを止めるな!」のスタッフ、キャストが再結集した短編映画「カメラを止めるな!リモート大作戦!」が制作され、完成次第YouTubeで配信されることが発表済み。 また、行定勲監督が、完全リモートで短編映画「きょうのできごと a day in the home」を制作し、24日からYouTubeで配信中。柄本佑、高良健吾、永山絢斗、有村架純ら豪華キャストが出演している。 「さすがに、キャスト陣の拘束時間がないので、普通のドラマ・映画よりは破格の安い出演料になりそう。おまけに、無駄な経費は一切かからないので手軽に制作可能。しばらくはリモート作品が量産されるのでは」(芸能記者) オリジナリティあふれる作品の登場が期待される。
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芸能 2020年04月28日 18時00分
『エール』主人公、初対面の女性だらけの家に居座りドン引き?「この展開は無理がある」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第22話が28日に放送された。 第22話は、突然音(二階堂ふみ)の元にやってきた裕一(窪田正孝)が関内家に滞在することになる。そんな中、関内家には裕一を訪ねて、鶴亀寅吉(古舘伊知郎)という人物がやってくる。怪しむ光子(薬師丸ひろ子)をよそに、興行主を名乗る鶴亀は裕一に音楽会を持ちかけ――というストーリーが描かれた。 前話では唐突に音の家にやってきて、光子に対し、しばらく置いてほしいと頼んだ裕一だったが、この展開に視聴者からはドン引きの声が上がっているという。 「音から別れの手紙が届き、衝動的に関内家にやってきた裕一ですが、国際コンクールで入賞した未来の作曲家とは言え、見知らぬ男性であることは変わりがないはず。音と裕一の関係に反対していた光子も、なぜか裕一の頼みに戸惑いつつも聞き入れ、父親のいない、女性だらけの家に裕一を泊まらせるという展開に。今話でも、裕一は関内家を中心に音のいる日常を満喫しており、関内家の女性の危機管理の薄さと現実味のなさに、視聴者からは『女しかいない家に知らない男が何泊もするって現実離れもいいとこ』『さすがにこの展開は無理がある』といった困惑の声が聞かれています」(ドラマライター) さらに、興行主の鶴亀が持ち掛けてきた音楽会にも、疑問の声が集まっているという。 「作中では、音楽会開催を持ち掛けた鶴亀が裕一に契約書のサインを求める場面がありましたが、そこに記されていた日付は、昭和5年7月13日。昭和5年と言えば、ちょうど昭和恐慌に当てはまる時期。そこでは、契約書を読んだ音が乗り気になる様子が描かれていましたが、初対面の興行主が持ちかけた演奏会に簡単に乗り気になるのは不自然との指摘も上がっています。また、音楽がテーマになっているとは言え、裕一がこれまで音楽への情熱を直接語ったり、夢中になっている場面が少なく、視聴者にとってはさほど音楽好きという印象がないこともあり、『そこまで音楽好きじゃない裕一の音楽会って…』『音楽会って言っても、この人音楽にあまり情熱ないよ』という揶揄も聞かれていました」(同) せっかくの裕一と音との初対面だったが、視聴者のツッコミばかりが集まってしまっていた。
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芸能 2020年04月19日 12時10分
R-1準優勝で人気が出た芋洗坂係長、『麒麟がくる』に出演していた? 俳優としても活躍する現在の活動は
現在放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)の第12話に、公家役で出演していた芋洗坂係長(本名・小浦一優)。ネット上では「強烈なキャラだなと思ったら芋洗坂係長じゃないですか」「あの公家見て芋洗坂係長っていたなって思い出した。懐かしい」と公家役が芋洗坂係長だと気づき、驚く人が見受けられた。 芋洗坂係長と言えば、サラリーマンに扮したキャラクターで替え歌を披露する芸で人気に火がつき、2008年に出場した『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)では、なだぎ武に敗れて2位になるも、その年の関西地区の瞬間最高視聴率(ビデオリサーチ調べ)を記録。その後は、『エンタの神様』(日本テレビ系)など、人気番組への出演を果たしたが、今ではテレビであまり見かけない存在に。芋洗坂係長は今、何をしているのだろうか。 「現在、芋洗坂係長は舞台やミュージカルで活躍しているようです。舞台へは2016年頃からコンスタントに出演し始め、今では大地真央さんやHey! Say! JUMPの薮宏太さんら有名俳優たちとも共演していますよ。高校時代にダンスをやっていたこともあり、大柄な体型ですが、身動きが軽く、芋洗坂係長にしかできない役があるのでしょうね。舞台に立つ時は本名を使うこともあります。『麒麟が来る』でも本名で出演者に名を連ねていたので、すぐに気づかなかった人も多かったのでしょう。ほかのドラマにもちょくちょく出ていて、最近では『病室で念仏を唱えないでください』のParaviオリジナルストーリーに、居酒屋で気を失った男性役で出演しています」(芸能記者) 芋洗坂係長は、俳優以外の顔も持つという。 「芋洗坂係長は、自らが設立した芸能プロダクションの社長としても活動しているんですよ。所属タレントは芋洗坂係長のほかに2人と1組ですが、それぞれ少しずつドラマなどに出演しているようですね。会社を設立したことで、自身の活動の幅も広がり、オリジナル焼酎を販売したり、教師用の図画工作の教科書に“図校長”として登場しています」(前出・同) さらに、こんな活動もしているようだ。 「芋洗坂係長は、北九州市で母親が経営していた食堂を引き継いで、妹さんと一緒に食堂を経営しているんです。食べログでも高い評価を得ていて、地元民に愛されているようですね。芋洗坂係長自身が店にいることも多く、地元では名が知られた存在。地元のイベントに呼ばれることもあります」(前出・同)テレビで見かけなくなっても、芋洗坂係長は多くの仕事を抱え、多忙を極めているようだ。
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芸能 2020年04月18日 18時00分
『いいね!光源氏くん』主演の千葉雄大、前評判は不評も称賛の声が集まっているワケ
千葉雄大が主演を務めるドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK系、毎週土曜日、夜11:30~放送)の第3話が18日に放送される。 本作はえすとえむ氏による同名漫画が原作のコメディドラマである。源氏物語の世界からやってきた光源氏(千葉雄大)を自分の家に居候させることになった“こじらせ女子”のOL・藤原沙織(伊藤沙莉)は、現代の文化に触れて驚く光に手を焼きながらも、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 原作の光は、彫りが深く大人びた印象だったために、原作ファンからは千葉のキャスティングに対して、「千葉雄大が光源氏かあ…やっぱり若すぎるな」「もっと原作に寄せたハッキリとした顔立ちの人がよかったかな」などの声が挙がっている。 しかし、第1話で千葉演じる光が烏帽子(えぼし)を被ったままジャージ姿で街中を歩いたり、抹茶ラテフロートを初めて飲んだ際に、感動のあまり突然短歌を詠んだりするなど、コミカルなシーンが描かれると、視聴者からは「確かに千葉雄大みたいな子犬系なら、ヒモみたいに居候しても許せる…原作とはイメージ違うけど、これはこれでアリ」「抹茶ラテ飲んで吟じちゃうところ笑った!千葉雄大ってこういうコメディもできたんだね」「烏帽子被ったままジャージ着ちゃうとことか、突然吟じちゃうとことか、光は大真面目なのに、はたから見ると不審者っぽいのがじわじわくる(笑)」と、千葉のコメディに振り切った演技に対して、好評の声が集まった。 「原作のイメージとは若干異なりつつも、本作が好評な理由は、千葉のコミカルな演技だけではありません。本作でヒロインを務める伊藤の存在も大きいでしょう。自分に自信がない、こじらせ女子の沙織を演じる伊藤の演技に対して、視聴者からは『ほかの美人女優がこじらせ女子演じたら現実味なくて萎えるけど、伊藤沙莉ちゃんは演技がナチュラルだし素って感じだから好感持てる』『光の言動にツッコミ入れる伊藤沙莉の演技がツボ(笑)この2人の掛け合いずっと見ていたい!』という声も挙がっています。」(ドラマライター) 漫画原作でありながら、原作ファンからも好評が集まっている本作。18日放送予定の3話では、甘いスイーツを食べすぎた沙織が光と共にダイエットに勤しむ中で、光が元いた世界に帰る方法を模索するという展開になっている。果たして、光は源氏物語の世界へ戻れるのだろうか。千葉と伊藤の演技も併せて注目したい。
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芸能 2020年04月15日 16時40分
『エール』、主人公が“イージーモード”で呆れ声 暗くなりそうな展開も視聴者が離れないワケは
NHK連続テレビ小説『エール』の第13話が15日に放送された。 第13話は、三郎(唐沢寿明)が改めて長男の裕一(窪田正孝)か次男の浩二(佐久本宝)を権藤家の養子に出さねばならないという問題に直面する。そんな中、裕一が所属するハーモニカ倶楽部の定期演奏会がいよいよ当日を迎え――というストーリーが描かれた。 裕一が作った曲が採用された演奏会本番が描かれたこの日の放送だったが、あるシーンに視聴者からの反感が集まったという。 「問題となっているのは、いよいよ裕一の曲が演奏されるというシーン。演奏直前に突然会長から指揮をやるように言われ、始めは戸惑ったものの、すぐに受け入れ、完璧に指揮をこなす様子が描かれていました。しかし、これに視聴者からは、『指揮なんてやれって言われてすぐにできるものじゃないから』『タクトを振ればいいってもんじゃない』という批判の声が殺到、また、前週ではヒロインの音(清水香帆)が学芸会の本番直前に主役のかぐや姫を任され、演じ切ったこともあり、『主人公もヒロインも周りに忖度される人物なんだ』『かぐや姫も指揮者も当日いきなりやれって言われてできるもんなんですね』という呆れ声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) とは言え、一方では裕一が伯父の養子になり、音楽を諦めて銀行に就職するという展開には好意的な声も寄せられた。 「養子になることとなった裕一は、自分の部屋で泣きながら楽譜を破り、音楽を諦める決意を固め、終盤では銀行の住み込みの部屋に引っ越しする場面も描かれましたが、そこに待っていたのは、支店長を始めとした底抜けに明るい行員たち。少なくとも、人間関係で悩むような心配はなさそうに見られました。このシーンで朝ドラファンが思い出したのは、前作の『スカーレット』。主人公の喜美子(戸田恵梨香)は中学卒業後に父の一存で大阪へ就職させられ、始めは故郷を離れる寂しさもあったものの、そこで出会ったちや子(水野美紀)らは生涯の友人に。このこともあり、視聴者からは『スカーレットでもそうだったけど、つらい経験が糧になる』『こういう挫折があるから朝ドラは面白くなるんだよね』という、今後の展開を期待する声も。闇展開だからこそ、視聴者の期待が膨らんだようです」(同) 一度は挫折した裕一がどう夢を叶えていくのか、今後の展開に注目が集まる。
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芸能 2020年04月13日 18時00分
『エール』、窪田正孝登場にファン歓喜も音楽シーンで反感を買ったワケ「失礼すぎる」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第11話が13日に放送された。 俳優の窪田正孝が主役を務める本作。主にヒロインの音の幼少期が描かれた第2週目の平均視聴率は19.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられているが、第11話では舞台は3年後の福島に。裕一(窪田正孝)が福島の商業学校の4年生になり、当時大流行したハーモニカの倶楽部に入り、授業そっちのけで音楽に夢中の毎日を送っていたせいで留年し、2度目の4年生の日々を過ごしていて――というストーリーが描かれた。 ようやく登場した主演の窪田に対し、視聴者からは大反響が寄せられた。 「実年齢31歳の窪田ですが、作中では学ラン姿で登場。ハーモニカ倶楽部に夢中になっている学生を演じました。朝ドラ出演者が実年齢よりも大幅に下の年齢を演じることはたびたびありますが、窪田は29歳の時に主演ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で高校生を演じ上げた経験の持ち主。演技力も相まって、学ラン姿にも異様なまでに違和感がなかったことから、『普通だったらコスプレになっちゃうけど、学生にしか見えない!』『学ランも似合ってるし、あらためて窪田くんの良さが知れた』『顔若いし演技もうまいからまったく違和感ない』という絶賛の声が聞かれました」(ドラマライター) 一方、音楽ファンの反感を買う一幕もあったという。 「作中、同じハーモニカ倶楽部に入り、バスパートを任されている幼馴染・楠田史郎(大津尋葵)が『バスパートって虚しいんだ』と不満を漏らし、パートの交代を会長に掛け合ってもらうよう、裕一(窪田)に頼む場面がありましたが、これに会長は『楠田はバス。今の技量じゃそれしか任せられん。メロディが弾きたいなら練習しろ』とバッサリ。裕一があっさり引き下がる場面がありましたが、これに音楽ファンからは、『バスパートは音楽の屋台骨だから、音楽的技量のある子に任せるって認識だけど…』『バスって一番大事だけど?落ちこぼれが担当するところじゃない』という批判が殺到する事態に。バスパートを軽んじたとして不快感を訴えた視聴者も少なくありませんでした」(同) 主役が登場し、早々賛否を集めた本作。今後はどのような展開となっていくのだろうか。
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芸能 2020年04月12日 12時30分
初回放送延期に続き、またタイトなスケジュールを強いられそうな大河ドラマ
NHKは新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言が発令されたことを受けて7日、新たな措置を発表した。 東京や大阪など、宣言の対象とされた7都府県拠点の放送局での収録や生出演については、「ニュースなどの緊急性・必要性の高い番組を除き、外部出演者におこし頂く形での収録を当面、見合わせます」。また、外出を伴うロケ・中継・収録も可能な限り見合わせるという。 番組は、アナウンサーら職員中心の出演で制作し、外部出演者は自宅からのリモート出演やVTR出演となる。 そして、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」は、今月1~12日の収録が一時休止とされていたが、期間を延長。一部スポーツ紙によると、ゴールデンウィーク明けまで休止が続く見込みだというのだ。 「もともと、大河ドラマ、昨年、出演予定だった沢尻エリカの逮捕・起訴で川口春奈を代役に立てるバタバタぶりで初回の放送スタートが延期になっていた。そして、ここにきてまたまた思わぬ出来事で収録が休止に。再開したら、かなりタイトなスケジュールを強いられることになるだろう」(テレビ局関係者) 新型コロナの感染拡大の影響で、さらなる問題が発生。東京五輪・パラ五輪が来年に延期になったため、テレビ各局は五輪中継に充てていた時間帯をそっくりそのまま再編成しなければならなくなってしまったのだ。 「もともと、東京五輪・パラ五輪の開催期間中の計5週分は放送を休止し、放送回数は例年より少ない全44回になると発表されていた。その5回についてどうするかはまだ発表されていないが、このままの状況だと5回分増やすのは至難の業。おそらくだが、今後、何週間かに1回はそれまでのダイジェスト版を流し、なんとか5回分を埋めるのでは」(芸能記者) ようやく視聴率が安定してきただけに、制作サイドの腕の見せどころのようだ。
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芸能 2020年04月10日 18時00分
朝ドラ『エール』、ヒロインに“都合よすぎ”で「悪評ヒロインの再来」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第10話が10日に放送された。 第10話も引き続き、ヒロイン・音の幼少期が描かれる展開に。前話では父・安隆(光石研)が亡くなり、家業の馬具店と取引する業者がいなくなり、関内家は事業継続のピンチとなっていたが、今話では心配した三姉妹が知恵を出し合い、あるものを見つけてピンチを救う。一方、音がお爺さん役を務める学芸会が近づいたが、明るく練習する音とは対照的に、かぐや姫を演じる良子(田中里念)は、なぜか浮かない顔で――というストーリーとなっていた。 しかし、この日の展開に視聴者からはある苦言が寄せられていた。 「学芸会当日、良子は自身がかぐや姫を演じることで母が張り切り、めぼしい嫁ぎ先へのお披露目にしようと画策していることを音に告白。良子はこれを嫌がり、音が主役のかぐや姫を演じるという展開になりました。しかし、実はお爺さん役で落ち込む音に対し、生前の父が『人にはみんな役割がある。誰もが主役をやれるわけじゃない。だけど主役だけでもお芝居はできん。必ずそれを支える人がいるんだ』という言葉を掛けていたことから、視聴者からは『お父さんの名言がかすむ…』『全然言葉が届いてない』という苦言が殺到。急に主演になるという都合の良さにも困惑の声が聞かれました」(ドラマライター) また、前話では関内家を去った職人・岩城(吉原光夫)を責めた音。今話では戻ってきた岩城に対し、『何やってんのよ! 最低!』と罵倒するなどし、これにも「職人への言葉かよ…」というツッコミが集まっていたが、実はかつて放送された朝ドラヒロインとの類似点を指摘する声が集まっているという。 「名前が挙がっているのは、19年上半期に放送された『なつぞら』のヒロイン・なつ(広瀬すず)です。『なつぞら』と言えば、ヒロインが過剰なまでにフィーチャーされ、行く先々で人々がなつをちやほや。戦争孤児という設定を誰もが忘れてしまうほど優遇され続けた上、他人の親切に対しなぜか反発する場面も多く見られ、視聴者から反感を買ってしまいました。音についても、なぜか急に主演が舞い込んで来るなどなつと似通った部分があり、『なつ様を思い出した…』『なつ並みにわがまま』などの声が聞かれていました」(同) NHKが力を入れて制作したにも関わらず、不評を買ってしまっていた『エール』。悪夢再燃となってしまうのだろうか――。
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芸能 2020年04月09日 18時00分
朝ドラ『エール』、ヒロインのガラが悪くなり「任侠の娘になった」の声も? 早くもSNSでアンチタグ出現
NHK連続テレビ小説『エール』の第9話が9日に放送された。 第8話からヒロイン・音の幼少時代が描かれている本作。第9話では、『竹取物語』に出演する学芸会までには戻ってくると、音(子役・清水香帆)と約束し、出張に出かけた父・安隆(光石研)が出張先で事故に遭い、帰らぬ人に。母・光子と三姉妹は途方に暮れ、馬具職人の岩城(吉原光夫)も「関内家にいても仕事がない」と去って行こうとしてしまい――というストーリーが描かれた。 2週目で早くも衝撃的な展開が描かれた本作だが、実は現在、SNS上では本作に関するあるハッシュタグが流行しているという。 「最近、SNS上でよく見られているのは、『萎えーる』や『萎エール』、『冷エール』という『エール』をもじったハッシュタグ。『エール』のハッシュタグが“本タグ”を呼ばれ、主に称賛などが呟かれるのに対し、『萎えーる』などのハッシュタグは“アンチタグ”と呼ばれ、この日のストーリーに対するバッシングや批判などが寄せられています」(ドラマライター) アンチタグはこれまでの朝ドラでも多く見られたが、早くも出現したことに驚く朝ドラファンも少なくない。また、このハッシュタグでは今話の批判も多く見られていた。 「今話では、なぜか警察から学校に音の父の死が知らされ、クラス全員の前でそれが告げられたり、学芸会に出ている子どもたちの着物がやたらと豪華だったりなど、ツッコミどころが多数見られ、アンチタグは大盛り上がり。さらには、音が去っていこうとする職人頭の岩城に対し、『逃げるんですか!?』『お父さんの世話になってたんじゃないんですか!』と責める一幕も。自宅に戻って、『岩城、見つけた。あいつも逃げた』と母に報告していましたが、これにも『馬具屋のお嬢さんだったはずなのに、父親が死んだ途端、職人呼び捨て。任侠の娘になっちゃった』『職人使う家だったら、何よりも職人を大事にするように教育されてるはずなのに呼び捨てって…』とドン引きの声が殺到していました。また、父の遺骨を海に散骨するシーンもありましたが、大正時代の火葬率は43.2%な上、キリスト教の葬送は土葬埋葬が基本になっていることを指摘する視聴者もおり、『散骨ってありえないと思う』という厳しい声が聞かれていました」(同) 果たしてこのアンチタグ、今後も盛り上がってしまうのだろうか――。
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芸能 2020年04月05日 18時00分
有吉の秘蔵っ子「カネオくん」 第二のチコちゃんとなって紅白出場を狙う?
新型コロナの影響によって、テレビ番組のロケ、ドラマの撮影が軒並み中止を迫られている。もはや無観客収録は当たり前。ソーシャル・ディスタンスを順守すべく、国会やワイドショーでも人との距離をあけて、感染阻止に努めている。 学生も社会人も芸能人も自宅待機を余儀なくされているが、この先、苦境に立たされそうなのが有吉弘行だ。佐藤栞里とMCを務める「有吉の壁」(日本テレビ系)が、4月8日から念願のレギュラー化されるが、同番組は商店街や大型複合施設内で行う全編ロケ。休店が相次いでいる今、スタート前から早くも暗雲が立ち込めている。 反して、セーフティゾーンといえるレギュラー番組もある。「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」(NHK総合)だ。お金が大好きなアニメーションによるキャラクター・カネオくんの声は、千鳥・ノブが担当。漫才同様、出身地の岡山弁で話す、ガマ財布の形をした愛されキャラだ。 カネオくんはNHKスタジオ内で有吉の至近距離に陣取りながら、ノブは別ブースで声入れ。“2人”がスタジオゲストと交わすクロストーク、さらにロケ映像にカネオくんが岡山弁でツッコむ様子は、NHKの教養バラエティという堅苦しさを吹き飛ばす。 たとえばノブは、「足まで毛がボーボー」であることを理由に、全身脱毛に励んでいるプライベートを明かす。ゲストの須田亜香里は、5万部も刷った写真集が1万弱の売れ行きであった“テッパンネタ”で、有吉を楽しませる。 その有吉は、女性の小顔やリンパの流れを整える大人気美容アイテム・バタフライ型カッサを知っているという、意外な一面を見せる。本人いわく、「太田プロのやくみつる」。数多くの番組を取り仕切る立場にいる者は、期せずして豊富な知識量を手に入れてしまうようだ。 ちなみに、カネオくんにとってのライバルは、同局「チコちゃんに叱られる!」のチコちゃん。NHKの看板キャラに上り詰めた5歳(自称)の幼児を「チコ先輩」と呼ぶカネオくんだが、心中ではライバル心がメラメラ。今年大みそかの「NHK紅白歌合戦」への出演を虎視眈々と狙っているかもしれない。(伊藤由華)
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