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NHKの朝ドラ、次回作は不安材料だらけ? 未発表のキャストの行方は

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 女優の杉咲花が主演する今年後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」について、同局が放送開始を9月28日から約1カ月遅らせ、11月スタートで調整していることを一部スポーツ紙が報じた。

 「おちょやん」は戦前から戦後にかけて松竹新喜劇の看板女優として活躍した上方女優の代名詞のような存在で、「大阪のお母さん」として親しまれた女優浪花千栄子の人生をモデルに、フィクションとして制作。 

 記事によると、4月2日から撮影を開始したものの、コロナ禍のため同7日から撮影を中断。現在放送中の俳優の窪田正孝主演による「エール」も、同様に4月1日から撮影を中断している。

 「エール」が撮影を再開したとしてもスムーズに放送できるかは不明とあって、最終放送回が当初予定していた9月26日よりも約1カ月延びる見込みであることが判明。

 そのため、続く「おちょやん」も放送開始日を後ろ倒しする方向で調整を進めることに。放送スタート時期についても、1カ月以上、場合によっては2カ月延びて12月になる可能性もあるというのだ。

 「『おちょやん』はまだ第4話ほどまでしか撮影が進んでないそうで、場合によっては、来年に放送がずれ込む場合もあるのでは。それほど、ドラマの撮影現場はコロナによって深刻な影響を受けてしまっている」(テレビ局関係者)

 主人公の父親役をトータス松本、母親役を宮澤エマ、ほかに篠原涼子、成田凌、井川遥らの出演が発表されていたのだが…。

 「杉咲以外のキャスト陣も大幅にスケジュールが狂うことになる。まだ発表されていないキャストの中には辞退する人物も出てくるのでは。もともと、朝ドラは拘束時間が長い割に、ギャラはたかが知れている」(芸能記者) 

 まだまだ放送までにひと波乱ありそうだ。

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