おちょやん
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芸能ニュース 2022年08月11日 18時00分
『ちむどんどん』不評で次の朝ドラに期待も不安要素は脚本家とヒロイン?
あまりにお粗末な展開から、ネットで「早く最終回にならないかなー」「打ち切り希望です」といった声が挙がっているのが、現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』。 代わりに10月3日から始まる次の朝ドラ『舞いあがれ!』に、早くも期待が高まっている。その魅力や不安要素はどこにあるのだろうか。『舞いあがれ!』は、福原遥をヒロインとする現代劇。空とパイロットに憧れるヒロインの挫折と再生を描く物語だという。 >>無名の新人女優たちの抜てきがなくなったNHKの朝ドラ<< 現在、朝ドラはNHKの東京と大阪局が半年交代で作っているが、『舞いあがれ!』は大阪。直近の大阪放送の朝ドラだと『カムカムエヴリバディ』『おちょやん』『スカーレット』などが並ぶ。反対に東京は『おかえりモネ』『エール』『なつぞら』。個人の好みによるため甲乙つけがたいが、元来から「大阪局制作の朝ドラは外さない」という定説もある。 キャスティングも、実に“抜かりない”戦略を立てている。さわやかなヒロイン・福原遥はもとより、彼女が演じるヒロインの兄に関ジャニ∞・横山裕、同級生役に乃木坂46・山下美月といった、ファンの母体が強固な役者を配置。 他にもSnow Man目黒連、元欅坂46・長濱ねる、さらには赤楚衛二と、男女の若い層をどちらも離さないキャストを次々と起用している。一方、不安要素もないわけではない。同作はもともと、脚本家・桑原亮子氏が1人で書くことになっていたのだが、6月になり突然、嶋田うれ葉氏、佃良太氏の両名が脚本陣に加入したことが判明。3人体制で臨むことになったのだ。 その背景として何が考えられるのか? 『ちむどんどん』の不評を前に制作体制を見直したのか、それとも、さらなる戦力補強が必要だと感じたのかは定かではないが、どう作品に影響を及ぼすのだろうか。 また『カムカムエヴリバディ』では、100年のストーリーを3人のヒロインで描くという形が受け入れられ、視聴者の満足度も高かった。いわば朝ドラの新しい見方を提示されたわけだ。 『ちむどんどん』も同様だが、今後どこまで、定番のストーリーである「1人のヒロインの成長物語」を半年間も見続けていられるか、作り手側の力量がさらに試される。 そんな『舞いあがれ!』の事前の反応をネットで見ると、作品への期待の声よりも「いい脚本であってくれ!」「早く始まってくれ」といった悲痛な叫びが多い。『ちむどんどん』のフラストレーションが『舞いあがれ!』の質向上につながることを楽しみに待ちたいものだ。
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芸能ニュース 2021年05月29日 12時00分
「日本一嫌われてる」成田凌、朝ドラ放送終了で気が緩んだ? 今後もプライベートに心配
5月14日に最終回を迎えたNHKの連続テレビ小説「おちょやん」で杉咲花演じるヒロインの“クズ夫”を好演した俳優の成田凌だが、現在、主演する映画「くれなずめ」が公開中だ。 「現在、東京都は大規模な映画館が休館しているので大手映画会社の各作品は集客に苦戦している。それに対して、『くれなずめ』は単館系なので都内でも公開されているが、SNSの口コミが好評で着実に動員を伸ばしている」(映画業界関係者) ドラマが最終回を迎えた翌日の15日、成田は都内で行われた映画の舞台あいさつに登場。各スポーツ紙などによると、サプライズで主題歌「ゾウはネズミ色」を担当した「ウルフルズ」のトータス松本が登場したが、成田は「日本で一番嫌われている2人だ」とニヤリ。 トータスはドラマにヒロインの父親役で出演していたが、その“クズ父”ぶりがネット上で話題に。トータスが「嫌われていたよな」と振ると、成田が「お互いさまです」と切り返し再会を喜んでいた。 「舞台あいさつでトータスが明かしたところによると、最初は主題歌のオファーをうやむやにしようとしていたが、ドラマの現場で成田から『やってくれますよね?』と背中を押され決意したのだとか。主題歌は作品にピッタリとハマっていた」(同) とはいえ、ドラマが終わってすっかり気が緩んでしまった様子。発売中の「女性自身」(光文社)によると、ドラマの最終回当日の午後10時ごろ、成田は友人たちと都内のカフェレストランに入店。 その店は東京都の自粛要請には応じなかったようで、成田はビールとパスタを注文し友人たちと談笑していたというのだ。 >>女性との3Pを遅刻の言い訳に? 人気女優と交際疑惑浮上の成田凌、奔放な女性関係は変わらずか<< 所属事務所は、成田に厳重注意したと同誌に明かした。 「もし、NHKのドラマに出演している期間だったらもっと大ごとになっていたはず。酒グセの悪さが知られている成田だけに、この先、酒で大問題を起こすかもしれない」(芸能記者) 成田がそのあたりを自覚していればいいのだが……。
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芸能ニュース 2021年05月02日 10時00分
女性との3Pを遅刻の言い訳に? 人気女優と交際疑惑浮上の成田凌、奔放な女性関係は変わらずか
俳優の成田凌が主演する映画「くれなずめ」が新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて、29日に予定した公開を延期することが26日、作品の公式サイトで発表された。 成田といえば、2019年に公開された映画「チワワちゃん」、「愛がなんだ」、「さよならくちびる」等の演技が評価され、「第93回キネマ旬報ベスト・テン」をはじめとする数々の助演男優賞を受賞。また、主演を務めた「カツベン!」では、「第74回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞。 俳優としての評価が高まっているが、放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」には杉咲花演じるヒロインの夫役で出演。ヒロインが劇団でかわいがる後輩女優に手を出したことが発覚してしまう役どころだ。 「成田といえば、プライベートでは戸田恵梨香や広瀬すずとの交際が報じられているが、ブレイク前からとにかくモテモテ。映画監督の園子温氏は16年12月に自身のツイッターで、『この前仕事したメンズノンノの売れっ子モデルは目の前で遅刻した理由が昨晩、朝まで好きでもない2人の女とSEXしたせいだと言いわけ?したが(後略)』とつぶやき、そのモデルが園氏が監督を務めた『新宿スワン2』に出演した成田のことだと話題になったほど」(芸能記者) >>仕事よりも恋愛のガチ相談? 竹内涼真、イメージダウンした熱愛報道で金銭感覚のルーズさも浮き彫りか<< そんな成田だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で同じ事務所に所属する売れっ子女優との交際疑惑が浮上してしまった。 元彼女によると、成田は女の子を泊まらせるために、自宅マンションに予備の歯ブラシを大量に持っているのだとか。 成田は元彼女に対し、ほかの女性もマンションに出入りしていることを悪びれずに明かしたというが、成田と二階堂ふみが筆ペンでサインを練習したルーズリーフの紙が、机に散らばっていたというのだ。 2人の所属事務所から同誌の質問に回答はなかったというが、長身・イケメン好きで知られる二階堂だけに、成田との関係は「友達以上、恋人未満」なのかもしれない。
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芸能ニュース 2021年04月08日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』重要シーンに「鳥肌止まらない」「語り継がれるほどの名演技」杉咲花の伏線回収に大絶賛
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第89回が8日に放送された。 現在、第18週「うちの原点だす」が放送されている本作。第89回は昭和20年8月15日、日本は戦争に負けた。千代(杉咲花)は、何とか無気力な一福(歳内王太)に寄り添おうとするが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第89回では、第8回からのある伏線が回収されたとして称賛が集まっている。 「話題になっているのは、戦争が終わったことを受け止めきれていなかった千代の口から、不意に『人形の家』のセリフがこぼれてくるというシーン。千代の原点で、かつ自身の現在の心境を表したセリフを力強く語る千代に心を動かされ、一平(成田凌)も一緒に『人形の家』のセリフをそらんじるという展開でした。『人形の家』と言えば、第8回で幼少期の千代が初めて見た芝居で、役者を志すようになったきっかけとも言える作品。また、手に入れた台本のふりがなを振り、読めるようにしてくれたのは幼いころの一平でした。これまで千代の芝居の出発点から、成長した千代が力強く、セリフを本当に自分の物とした様子までを見守ってきた視聴者からは、『終戦のこのタイミングで伏線回収してくれると思わなかった』『間違いなく神回』『朝から鳥肌が止まらない』という大絶賛が聞かれていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』衝撃のシーンに「残酷すぎる」の声 シズ、変わり果てた菊罵倒で視聴者号泣<< また、杉咲の演技力にも再注目が集まったという。 「実は、これまでにも『人形の家』のセリフは作中何度も出ていましたが、毎回かなり棒読み。感情を込めている風に大声になっているだけで、視聴者からは『ジャイアン』『ここだけはいつも力が入り過ぎて上手くならないな』と揶揄されていました。しかし、ここに来てセリフのみで完璧に演じ切った杉咲に多くの視聴者が驚くことに。ネットからも『このためだけに今まで下手にやってきたのかと思ったらすごい感動した』『すごい迫力だった…』『歴代朝ドラでも語り継がれるほどの名演技』といった大絶賛が寄せられています」(同) 作品の伏線の張り方はもちろん、演じ切った杉咲にも多くの朝ドラファンが感動したようだった。
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芸能ニュース 2021年04月05日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』衝撃のシーンに「残酷すぎる」の声 シズ、変わり果てた菊罵倒で視聴者号泣
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第86回が5日に放送された。 現在、第18週「うちの原点だす」が放送されている本作。第86回は、昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われた。公演のため京都に来ていた千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、そのことを聞き、急いで道頓堀に戻ることにし――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 千代が心配していたのは、頑なに疎開しようとしなかったシズ(篠原涼子)。道頓堀で通りがかりの男性に居場所を聞くと「遺体の安置所やわ」と言われ、視聴者からは「開始3分でハードすぎる」「遺体安置所って…」という声が聞かれたが――。 「しかし、実際に空襲に遭い、亡くなったのは菊(いしのようこ)と福松(岡嶋秀昭)。2人は疎開先で芝居茶屋の頃の暖簾を忘れたことに気づき、取りに帰ったところ空襲に遭ってしまったとのこと。一方、2人に寄り添っていたシズは菊からの『死んだらしまいや』という説得を受け、疎開していたため空襲を免れていたという展開でした。シズと菊と言えば、昔からの喧嘩ばかりの犬猿の仲。しかし、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)結婚後は憎まれ口を叩きながらも家族として交流してきただけに、遺体に寄り添っていたシズは呆然。みつえは『お義父さんとお義母さん守ることができなんだ』と号泣していました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』神回と絶賛の裏で、主人公に「自分勝手」「周りのこと考えなさすぎ」不満の声も<< この衝撃のシーンからは「残酷すぎる」「体調悪い人とかは薄目で観るかちょっと視聴を休んでもいいかも」といった声が噴出することに。また、その後のシズのセリフに大きな反響が集まっていた。 「じっと遺体の傍にいたシズは、『死んだらしまいや』という菊からの言葉を回顧し、『偉そうに言うてたくせに、なんだす、このざまは!』と罵倒。さらに、涙ながらに『なんとか言い! アホ! アホ……』と絞り出すように呟いていました。しかし、最後には『この暖簾は、わてが守っていきます。道頓堀に、福富と岡安いう芝居茶屋があったこと忘れさせやしまへん。いつまでも、語り継いでいくさかい』と決心する場面も。犬猿の仲だった2人の間に強固な絆が生まれるまでを見守り続けてきた視聴者からは、『2人の絆に泣いた』『お願いだから言い返して』という声が寄せられていました」(同) 空襲による悲惨な展開に、多くの視聴者が涙したようだった。
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芸能ニュース 2021年04月02日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』神回と絶賛の裏で、主人公に「自分勝手」「周りのこと考えなさすぎ」不満の声も
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第85回が2日に放送された。 現在、第17週「うちの守りたかった家庭劇」が放送されている本作。第85回は、自分一人でも家庭劇を続けることを一平(成田凌)に宣言した千代(杉咲花)。突き放されても、千代は今までの稽古場を自分で間借りすることに決め、「鶴亀家庭劇」の掛け軸も勝手に書き換えて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第85回では、解散した「家庭劇」の劇団員たちの行動に、反響が集まっているという。 「稽古場を一人で借り直した千代の元に、まずやって来たのは寛治(前田旺志朗)。寛治は『どうせ、失うものなんもないし、僕も家庭劇続けるわ』と続けることを明かし、千代と2人で稽古することに。そこへルリ子(明日海りお)を始め、劇団員が続々と戻ってくるという展開が描かれました。最後には一平もやってきて、『みんな戻ってきたんか。ほんまに、アホばっかしやな』と悪態をつきつつも、京都の劇場を押さえてきたことを報告。結局、全員家庭劇から離れられないという芝居愛が描かれた回となっており、視聴者からは『みんなが戻ってくる場面、めちゃくちゃ嬉しかった!』『家庭劇オリジナルメンバーの絆を強く感じた神回』といった絶賛が続出。胸を打たれた視聴者が多かったようです」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、主人公を叱責するセリフに「コロナ禍と重なる」の声 戦時中の舞台関係者の心情に反響<< しかし一方、千代の行動に疑問の声も寄せられていた。 「第84回では解散に納得せず、疎開するか新しい仕事を見つけるか提案した一平に対し、『うち1人でもやる』と啖呵を切った千代。とは言え、1人で芝居を続けて客を呼び続けることも、稽古場の家賃を1人で出すことも、実質的には不可能。劇団員が戻ってきたからいいものの、一平から見ればワガママでしかないその言動に、一部視聴者からは『結局やりたいことを押し通してるだけで自分勝手に思える』『みんな戻ってきてくれたからいいけど、周りのこと考えなさすぎ』『千代は自分のことだけごり押しして、結局尻拭いは一平じゃん』という指摘も聞かれていました」(同) 結果オーライ的展開に、疑問を抱いた朝ドラファンもいたようだ。
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芸能ニュース 2021年04月01日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、主人公を叱責するセリフに「コロナ禍と重なる」の声 戦時中の舞台関係者の心情に反響
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第84回が1日に放送された。 現在、第17週「うちの守りたかった家庭劇」が放送されている本作。第84回は、第二次世界大戦で劇団の百久利(坂口涼太郎)までもが招集され、出征していく。千代(杉咲花)は意気消沈しかけるものの、なんとか気丈に振る舞い、芝居を続けようと意気込むが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 昭和を舞台にした朝ドラでは、切っても切り離さない第二次世界大戦。これまでの朝ドラ作品で戦時下の様子は多く描かれてきたが、『おちょやん』ではこれまでとは違う視聴者の反応が聞かれているという。 「第84回で描かれたのは、鶴亀家庭劇の解散。戦況の悪化で赤字続きとなり、鶴亀の大山社長(中村鴈治郎)に見限られたといい、一平(成田凌)が千代や劇団員たちに解散を宣言しました。これに納得いかない千代が大山社長の元に直談判に行くと興奮すると、一平は『防空演習して、配給並んで、生きていくだけでも精一杯やのに、芝居の事なんか考えられるはずあらへんやろ』と叱責。それぞれ事情を抱えた劇団員たちも、その決定を受け入れるという展開が描かれました」(ドラマライター) >>『おちょやん』、“朝ドラ史上最悪”の父親が初めて役に立つ? 死後にまさかの役割で反響<< この描写に、視聴者からは「コロナ禍と重なる…」「生活でいっぱいいっぱいで娯楽やってる人たちが諦めなきゃいけない状況って現状と似てるよね」「これまでの朝ドラの戦争シーンよりももっと感じるものがある」という声が集まっているという。 「現在のコロナ禍でも舞台公演の制限のため、窮地に立つ舞台関係者が続出。収入がなくなってしまったため、見切りをつけて転職をしたという話も多く聞かれています。そのため、続けたくても続けられない一平の切実な想いや、それでも続けたいと願う千代の姿に、今のコロナ禍の現状を重ねる視聴者が続出。戦争中の終わりの見えなさも、コロナ禍と通ずるところがあるようです」(同) タイミングがタイミングなだけに、『おちょやん』の戦争描写はこれまで以上に視聴者の心に響いたようだ。
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芸能ニュース 2021年03月26日 18時00分
『おちょやん』、“朝ドラ史上最悪”の父親が初めて役に立つ? 死後にまさかの役割で反響
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第80回が26日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第80回は、寛治(前田旺志郎)の屈折した心をどうにかしたい千代(杉咲花)は、一平(成田凌)に相談し、寛治と改めて話し合う時間を作り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 百合子(井川遥)と小暮(若葉竜也)を逃がした千代に「人助けして自分で満足してただけやろ」と言い放ち、お金も盗んだ寛治。また、自身の親に歪んだ想いを持つ寛治と家族になるため、千代は自身の生い立ちを明かすことに。 酒と博打ばかりの父が別の女を連れてきて9歳で捨てられた千代。その後、岡安で働き始めるも、年季開けの頃に再び父がやってきて、借金のために身売りされそうに。それから、逃げ出した先でも父からお金をせびられ、数年後、弟と再会したものの分かり合えず再び生き別れに。しかし、死に際の父が再びやってきた際、周囲の手助けもあり、「ちょっことだけお父ちゃん許すことができてん」と言い、「ほんで、今のうちがある」と断言していた。 >>朝ドラ『おちょやん』、名作オマージュで反響「シベリア鉄道じゃなく銀河鉄道にってことに」ファンからの願いも<< 「千代の父のテルヲ(トータス松本)と言えば、“朝ドラ史上最悪のクズ父”とまで言われた男。出演するたびに千代の足を引っ張り続け、視聴者からは大不評でした。しかし、そんなテルヲも第75話で死去。直前に千代は幼い頃に母の写真を渡してくれたことに対する感謝を伝え、『今まで見たことない、面白い芝居見せたるわ』と自身の芝居に誘うこともできました。そんな経験をしたからこそ、千代は寛治に対し実感を込めて、『うちらは、アンタを裏切らへん。なんでかわかるか? あんたの痛みを知ってるからや』と話し、無事家族になる様子が描かれました」(ドラマライター) 金をせびったり千代の居場所を奪ってばかりのテルヲだが、ここに来て初めて寛治を更生させる役に立つというまさかの展開に。視聴者からは「死んでから役に立つヒロインの父親って初めて」「あのどうしようもないテルヲが初めて役に立った」「あの最悪の父親をここでこう使うって素晴らしい」という反響が集まっていた。 様々な意味で朝ドラファンに強く印象を残したテルヲ。千代の辛い日々もここにきて救われたと感じた視聴者も多かったようだ。
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芸能ニュース 2021年03月25日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、名作オマージュで反響「シベリア鉄道じゃなく銀河鉄道にってことに」ファンからの願いも
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第79回が25日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第79回は特高に追われる身となった高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)を千代(杉咲花)たちは何とかかくまおうと試みる。しかし、居場所を突き止められ、家の中に踏み込まれてしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 特高は千代の機転によりなんとか追い返すことに成功。その後、百合子と小暮のソ連への旅立ちが描かれたが、そのシーンに視聴者から反響が集まっている。 「注目されているのは、2人の格好。百合子は黒いコートに黒いファーのロシア帽。さらに小暮も帽子にマフラーを着け、完全に人気アニメ『銀河鉄道999』のメーテルと鉄郎風になっていました。この風貌で千代たちに別れを告げた2人に視聴者からは、『完全にメーテルと鉄郎…!』『このオマージュは笑った』『百合子さんが本当にリアルメーテルで綺麗』という声が殺到。また、『おちょやん』公式ツイッターも、『百合子さん…銀河に旅立つメーテルみたい…どうか無事に、たどりつけますよう…』とツイートしていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?<< 一方、このオマージュに切なさを感じた視聴者も少なくなかったという。 「実は百合子のモデルと言われているのは、女優の岡田嘉子。1938年にソ連に亡命するも、スパイ容疑ですぐに捕まってしまい、岡田とともに亡命した恋人の演出家は銃殺刑に処せられてしまい、岡田自身は数年間収容されています。史実通りならば、百合子と小暮を待っているのは過酷な未来。史実を知っている視聴者はソ連に行く2人を悲しく見守っていたこともあり、今回のオマージュに『シベリア鉄道じゃなくて、メーテルと一緒に銀河鉄道に乗ったってことにしたい』『行き先はロシアではなく、アンドロメダ終着駅ってことにしよう』という声が上がっていました」(同) 果たして、百合子と小暮が再び描かれることはあるのだろうか――。記事内の引用についておちょやん公式ツイッターより https://twitter.com/asadora_bk_nhk
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芸能ニュース 2021年03月24日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第78回が24日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第78回は、身寄りのない寛治(前田旺志郎)を預かる千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に突然、高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)が訪ねてきた。驚くことに2人はすでに結婚していて、芝居をできる場所を探しながら、全国を回っていると明かし――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第78回では、千代(杉咲花)の無神経な発言に視聴者から疑問の声が集まっているという。 「百合子と小暮とともに楽しい夜を過ごした千代たちでしたが、実はこの2人、時勢に逆らう芝居を続けていたため、特高に追われている存在だと判明。ソ連へ亡命する意思を固めていることも明らかになりました。しかし、かつての憧れの女優が検閲によって黒く塗りつぶされた状態の台本を手に、現状を訴える姿に対し、千代は『百合子さん、うちの劇団来はったらどないどす?』と提案するという展開が描かれました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、初登場キャラに「パワハラ」「朝からこんな罵声…」と批判 今後に期待の声も?<< 実は千代、第77回で身寄りのない寛治に対し、自身を母と呼ぶよう執拗に求め、朝ドラファンからうんざりされていたタイミング。それだけに、視聴者からは「無神経なんだよ…方向性が違うってなんで分からないかな?」「千代は本当にデリカシーがなさすぎる」「呑気すぎるし、状況全然分かってない」という声が集まってしまった。 とは言え、一方では千代の言動に対する賛同する声もあったという。 「千代の言葉を受け、百合子は命を燃やし尽くすような芝居がしたいと明かし、『あなたも一緒に来ない?』と千代をスカウト。客を喜ばせる芝居を信条にしている千代がきっぱり断ると、百合子が『あなたとは分かり合えないわね。それでいいのよ。女優同士が分かり合う必要はない。あなたはあなたの信じることを貫きなさい』と話す場面がありました。この一幕に視聴者からは『千代の無神経さが、“女優の道に正解はない”って答えを導いた気がする』『考え方は違っても、あの百合子と分かり合える女優になったのはすごい成長』という声が。完璧なヒロインではないからこその良さが描かれているという指摘が集まりました」(同) ヒロインの無神経な性格だからこその演出に、大きな反響が集まったようだ。
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