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朝ドラ『おちょやん』、“半沢直樹”並みの顔芸が話題に「自然に演じきれるのはすごい」杉咲花に絶賛の声

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杉咲花

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第25回が8日に放送された。

 現在、第5週「女優になります」が放送されている。第25回は、山村千鳥一座の座長・千鳥(若村麻由美)の雑用係として劇団に入ることになった千代(杉咲花)。しかし、実は劇団の存続が危ういことを知ってしまう。そんな中、座員の清子(映美くらら)は起死回生の策として、人気マンガ『正チャンの冒険』を元にした台本を書いて来たものの、千鳥はそれを投げ捨てて却下し――というストーリーが描かれた。

 第25回では、ヒロイン演じる杉咲渾身の顔芸が話題になっている。

 「今話の冒頭では、千鳥が投げ捨てた『正チャンの冒険』を千代が拾って再び差し出したところ、それが千鳥の逆鱗に触れ、『あなたももう来なくていいから!』とクビに。これに千代の堪忍袋の緒が切れ、『今はあんたのこと誰も知らんわ!』『大好きなお芝居をあんたみたいな人から学びとうあらしません!』と千鳥にまくしたて、『短い間でしたけどお世話になりました! いや、お世話しましたー!!』と叫び、飛び出す展開となりました。この捨てセリフを言い放った千代の顔は、まさにドラマ『半沢直樹』(TBS系)の顔芸並み。視聴者からは、『顔芸めっちゃ笑った』『上手い女優とは思ってたけど、コメディ要素も自然に演じきれるのはすごい』『半沢にも引けを取らない杉咲花の顔芸芝居すごい』という声が集まっていました」(ドラマライター)

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 また、千鳥についても「見直した」といった声が寄せられたという。

 「前話では、“パワハラ”言動が一部視聴者の間で物議を醸した千鳥でしたが、今話の中では、出ていった千代が深夜に千鳥の家の前まで訪れると、『毎日8時間寝る』と話していたはずの千鳥が一人汗だくで稽古していたことが明らかに。また、翌日もう一度『もっぺんだけやらしとくれやす!』と頼み込んだ千代を追い返そうとした千鳥ですが、千代が四つ葉のクローバーを見つけていたことを知り、もう一度チャンスを与えることに。最後には四つ葉のクローバーを手にして微笑む千鳥の姿も映り、視聴者からは『可愛いところあるじゃん!』『他人に厳しい以上に自分に厳しいんだな』という声が集まっていました」(同)

 波乱万丈だった第5週。千代は千鳥の元で女優としての才能を開花させるのだろうか――。

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