侵入したところ、女性アナの知人男性ともみ合いになり、建物3階の共用部分から飛び降りて、下に駐車されていた車に転落。船岡容疑者は負傷し、そのまま入院。退院後の2月20日に逮捕され、22日に東京地検に送検されたが、その際、車いすに乗って頭に包帯を巻いた痛々しい姿だった。
>>逮捕されたNHK船岡アナが無断侵入した相手は…共通の前任地から噂も<<
「被害者の女子アナは前任の金沢局時代に船岡アナと男女の関係にあったと思われる。事件の被害者にもかかわらず、休んだのは事件の翌日のみ。今や主要番組を任されているだけに、こんなことで自分のキャリアに傷をつけたくなかったのだろう。自宅にいた彼氏と思われる男性は他局の社員だというが、フジテレビがいち早くすっぱ抜いて詳報を流したので、フジの社員説が浮上している」(テレビ局関係者)
発売中の「フラッシュ」(光文社)によると、船岡容疑者には妻子がおり、地方局へは、都内の自宅マンションに家族を残して単身赴任していたという。
それもあってか、職場恋愛中毒のような状態に陥り、たびたび、赴任先の女性局員、スタッフに手を出していたのだとか。
酒席では、「美尻だと思う女子アナ」を聞かれてほかに2人の有名女子アナの実名を出したうえで、ほかの2人に比べてまだ被害者の女性アナの名前が売れていない時期にもかかわらず『実際に会うといいオンナですよ』とノロケていたというから、ほかの2人ともワンチャン狙っていたかもしれないのだが……。
「NHKのアナウンサーはまるで公務員のような品行方正な生活が求められるので、外でストレスを発散できず、風俗やキャバクラなどはご法度。そのため、やはり局内での不倫が横行してしまう。NHKという職場環境のせいでの深刻な〝病〟に冒されていたようだ」(芸能記者)
国民の受信料から高給をもらい、おまけに局内不倫におぼれるとは、一般企業のサラリーマンからすればうらやましい限りだ。