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生島ヒロシが復帰へ意欲見せる 1月にコンプラ違反でレギュラーラジオ番組降板

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TBSラジオの公式ホームページより

重大なコンプライアンス違反により、無期限の活動自粛となったフリーアナウンサーの生島ヒロシが、このほど「女性セブン」(小学館)の取材に応じ、活動再開について言及した。「受け入れていただけるなら頑張りたい」と前向きな姿勢を見せている。

生島は今年1月にTBSラジオの冠番組「生島ヒロシのおはよう一直線」と「生島ヒロシのおはよう定食」を緊急降板し、芸能活動を無期限に自粛すると発表。当時、生島が会長を務めていた所属事務所によると、その理由は、生島が生放送中、スタッフに厳しい言葉を浴びせるなどしたほか、インターネット上に掲載されていた不適切な画像を転送し、女性スタッフから「大変不愉快」との指摘を受けたことだった。その後、生島は自身が立ち上げた芸能事務所を退所し、事務所も社名を変更した。

自粛期間中の過ごし方を聞かれた生島は、「知り合いの能登のお寺のご住職のつながりで被災地での炊き出しを手伝ったり、千葉県の障害者施設でボランティアをしたりしていました。これからはボランティアがライフワークです。地道に恩返し、罪滅ぼしをしていくつもりです」と回答。

同誌によると、早ければ来春、在京キー局の文化放送で復帰の可能性があるそうだが、生島は「そうですね、でもまだ決定ではないので。お声をかけていただけるのはありがたいです」といい、事務所をどうするのかについては「どこかと提携するかは、まだ分かりません」と話していた。

生島は「TBSにも迷惑をかけて申し訳ない気持ちですし、リスナーにも説明もできずに終わってしまって申し訳ない思いです。どこかでチャンスがあるなら、受け入れていただけるなら頑張りたいと思っています」と復帰へ意欲を見せた。ネット上では、「復帰しなくていいじゃん」「74歳なんだし引退しろよ」「人の性根はそう簡単には変わらんよ」「ボランティアが禊(みそぎ)と思ってる?」など辛らつな声が大多数だった。

今回の報道は、復帰に向けての観測気球という側面もありそうだが、世の中の反応はかなり厳しいようだ。

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