第105回は、ハリウッド映画チームのアクション監督のアシスタントとなっていた五十嵐(本郷奏多)と再会したひなた(川栄李奈)。五十嵐はひなたに話したいことがあるとバーに誘い――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第105回では、五十嵐の言動を巡り、朝ドラファンの間で炎上状態となっている。
問題となっているのは、二人がバーで語り合うシーン。10年ぶりの再会ということもあり、ひなたは精一杯おしゃれして出かけて行ったものの、五十嵐は「ひなたがいなかったらきっと今の俺はなかった。ありがとう」と感謝を明かし、「俺、結婚するよ」と自身の恋人であるデイジーという女性と結婚することを宣言した。
「五十嵐と別れてから仕事や英語習得に邁進し、現在も独身のままだったひなたは、第105回時点で36歳。元カレとのドラマチックな再会にひなたも期待を抱いている描写もあった分、このプロポーズ宣言には多くの視聴者が度肝を抜かれることに。ネット上からは『一番いらないやつ』『元カノにプロポーズ宣言とか最悪』『彼女の立場からしても無理』『マウント?』『結婚適齢期に振った元カノに言うことじゃない』といったブーイングが殺到しています。元カノを夜のバーに誘って期待を持たせた上、他の女性へのプロポーズを宣言したこと、プロポーズよりも前に元カノにそれを報告したこと、五十嵐の行動全てが批判を集めているようです」(ドラマライター)
また、“朝ドラ受け”で恒例の情報番組『あさイチ』(NHK総合)も、このプロポーズに騒然。博多華丸・大吉は揃って「そりゃないぜ」「そりゃないよ」と嘆き、鈴木奈穂子アナウンサーも突然出てきた五十嵐の彼女・デイジーについて、「デイジーって誰……?」と困惑している様子だった。
ネット上からは「五十嵐最悪回」との指摘も上がった第105回。ある意味伝説の回となりそうだ。