ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2022年06月07日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/8)「第68回東京ダービー(SI)」(大井)
女帝の力を見せつけた!先週浦和競馬場でおこなわれた「第26回さきたま杯(JpnII)」。本命に推したサルサディオーネは、まずまずのスタートを切ると押してハナを取りにいく。道中は後ろからプレッシャーをかけながらの逃げとなり、4コーナーでは早くも並ばれる厳しい展開となったが、そこからが凄かった。一度はシャマルに前に出られたが、残り100mあたりで差し返し、追い込んできたティーズダンクも凌いで見事優勝。8歳牝馬でこれだけのパフォーマンスができるのだから恐れ入る。流石南関東の女帝。これからも重賞路線を賑わせてくれるだろう!さて、今週は南関東クラシック2冠目「第68回東京ダービー(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 今年のダービーは、6月8日におこなわれる第68回目ということで6-8で決まり!?と行けば簡単だが、競馬はそう甘くない(意外と簡単に決まってしまうのも競馬だが)。今年クラシック1冠目の羽田盃(SI)は9番人気→13番人気で決まり、大荒れの結果となり、東京ダービーも混戦模様だが、ここは羽田盃で一番強い競馬をし、追い切りの動きも素晴らしかったシャルフジンを本命に推す。前走はまずまずのスタートから二の脚良くハナを切ると、1000m通過が59秒5という超ハイペースの逃げとなり、3コーナーから後続を引き離し、リードを保ったまま直線に入ったが、流石にペースが速すぎて脚が鈍り、馬群に飲み込まれるかと思いきや、4着馬に並ばれそうになるともうひと伸びを見せて3着に粘ったのだから、凄いの一言。勝ち馬、2着馬は後方で脚を溜めていた馬だけに、逃げ粘った本馬が如何に強い競馬をしたことか。今回は前走の疲れを心配したが、追い切りの動きを見る限り、前走以上と言っても過言ではない動きを見せており、状態は文句なし。今回もペースがカギとなりそうだが、そこは今年すでに重賞8勝を挙げている御神本訓史騎手だけあって策を講じてくるだろう。ここは勝ち負け必至だ。 相手本線はライアン。一時期は不振に陥っていたが、前走の羽田盃では目の覚めるような脚を使って2着。展開に恵まれたことはあるが、終いの脚は目立った。勝ち馬との差はクビ差だったが、通ったコースの差を考えれば勝ちに等しい内容だった。跳びが大きい本馬には、広いコースの大井競馬場は実力を発揮できる舞台で、血統的にも距離は長い方が良い。条件はさらに良くなっており、上位争いになる可能性は高いと見る。 ▲はカイル。以下、イルヴェント、トーセンエルドラドまで。◎(7)シャルフジン〇(4)ライアン▲(9)カイル△(12)イルヴェント△(15)トーセンエルドラド買い目【馬単】6点(7)→(4)(9)(12)(15)(4)(9)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(4)(9)(12)(15)【3連単フォーメーション】15点(7)→(4)(9)(12)→(4)(9)(12)(15)(4)(9)→(7)→(4)(9)(12)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月31日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/1)「第26回さきたま杯(JpnII)」(浦和)
状態が本物ではなかった。先週大井競馬場でおこなわれた「第67回大井記念(SI)」。本命に推した連覇を狙ったミューチャリーは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま8番手あたりの位置を取る。3コーナー手前から手応えが悪くなり追い通しとなると、次々と後続に抜かれ最下位に沈んだ。敗因は-19kgの馬体重でわかるように明らかに体が寂しく映っており、状態が本物ではなく実力を発揮できなかった。状態をしっかりと戻してさえ来れば、巻き返すことは必至だ。 さて、今週は「第26回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここは南関東の女帝サルサディオーネを狙う。1400m戦は中央時代に2戦経験があるだけで南関東移籍後は初となる。着順はそれぞれ11着、13着と振るわなかったが、本格化前で今なら違った結果になるだろう。近2走は2着に敗れているが、両レースの勝ち馬ショウナンナデシコは次走のかしわ記念(JpnI)で並みいる牡馬を相手に優勝しており、ここ2戦は相手が悪かった。それも前走のマリーンC(JpnIII)は牝馬にとって相当厳しい58kgを背負っての2着だから恐れ入る。昨年は日本テレビ盃(JpnII)で中央の牡馬を相手に勝利しており、交流重賞でも力は十分に足りる。そして何と言っても今回本命に推した理由は、楽にハナが切れるメンバー構成ということ。ハナが切れた時の本馬の粘りは相当なものがあり、それも楽にハナが切れるとなれば逃げ切る可能性は十分と見る。 相手本線はヘリオス。近3走全て2着と勝ち切れない競馬が続いているが、地方の力のいる馬場でも中央のスピードがいる馬場でも崩れずに走っており、今回の舞台替わりも問題なし。前走は勝ち馬より1.5kg重い斤量を背負っており、着差を考えれば力負けではなく、いつ重賞を勝ってもおかしくない力を持っている。抜けた馬のいない今回は、安定感抜群の本馬が複勝圏内に入る可能性は高いだろう。 ▲は初の1400m戦だが伸び盛りのシャマル。 以下、ルーチェドーロ、サクセスエナジーまで。◎(10)サルサディオーネ〇(4)ヘリオス▲(6)シャマル△(11)ルーチェドーロ△(8)サクセスエナジー買い目【馬単】4点(10)⇔(4)(6)【3連複2頭軸流し】3点(4)(10)-(6)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(10)→(4)(6)→(4)(6)(8)(11)(4)(6)→(10)→(4)(6)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/25)「第67回大井記念(SI)」(大井)
2番手から抜け出す見事な勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第14回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したファルコンビークは、好スタートから出ムチを入れてハナを取りに行ったが、外からプレシャスエースがハナを主張してきたため2番手に控える。道中はがっちりと折り合いが付き、勝負所で軽く仕掛けるとスッと反応して先頭を捉えにかかる。直線に入り追われると、あっという間に先頭に立ち抜け出して、2着に0秒4差を付ける完勝。近走は逃げて結果を残していたが、番手からの競馬で勝てたことで競馬の幅が広がった。今年の更なる活躍に期待したい。 さて、今週は「第67回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここはミューチャリーには逆らえない。何と言っても昨年は並みいる中央勢を相手にJBCクラシック(JpnI)で史上初めて地方馬による勝利を挙げ、歴史に名を刻んだ本馬。その後も東京大賞典(GI)で地方馬最先着となる4着に入り、前走のダイオライト記念(JpnII)では複勝圏内も厳しいところから際立つ猛烈な脚で追い込み、3着と力を見せた。昨年当レースを圧勝しており、舞台が合うのは明白。前走に比べ今回はメンバーが軽くなり、連覇達成の可能性は高いだろう。 相手本線はロードゴラッソ。中央在籍時には19年シリウスS(GIII)や20年名古屋大賞典(JpnIII)を勝つなど重賞戦線で活躍していたが、昨年は6戦して掲示板に載ったのは1回のみで、4戦は2桁着順と精彩を欠いていた。南関東へ移籍し、初戦となった報知オールスターC(SIII)では、勝ち馬には離されたものの久々に3着となり復活の兆しを見せた。南関東の水が合うのか状態をどんどん上げ、前走のブリリアントC(SIII)では6番手から3コーナーで捲っていき、直線早々先頭に立つとそのまま粘り込む見事な復活の勝利。2着との着差も0秒3と完勝といって良い。今の状態なら本命馬をヒヤッとさせる場面があってもおかしくない。▲はタイムフライヤー。以下、セイカメテオポリス、ランリョウオーまで。◎(15)ミューチャリー〇(3)ロードゴラッソ▲(6)タイムフライヤー△(13)セイカメテオポリス△(4)ランリョウオー買い目【馬単】3点(15)→(3)(6)(13)【3連複1頭軸流し】6点(15)-(3)(4)(6)(13)【3連単フォーメーション】6点(15)→(3)(6)→(3)(4)(6)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月17日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/18)「第14回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
良いところがなく・・・。先週大井競馬場でおこなわれた牡馬クラシック第一弾「第67回羽田盃(SI)」。本命に推したフレールフィーユは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行く。道中は5、6番手の位置を取ったが、ペースが上がると付いていくので精一杯になり、直線では余力なく14着。本馬のポテンシャルを考えればこんなに負ける馬ではなく、初の右回りが合わなかったのか、状態が本物ではなかったのか、判断が難しい敗戦だった。 さて、今週は「第14回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。今年の川崎マイラーズは、実績馬が近走不振ということもあり、非常に難解なレースとなりそうだ。 本命にはファルコンビークを推す。前走が強かった。スタートで外にもたれて出遅れそうになるが、ダッシュ良くすぐに盛り返し押してハナを取ると、道中はしっかりとペースを落として脚を溜め、抜群の手応えで直線に向く。追い出されるとあっという間に後続を引き離し、最後は流して2着に1秒0差を付ける圧巻の走り。上がりは12秒7-13秒2-13秒2と失速することなくまとめており、ここでは力が違った。昨年の川崎マイラーズでは速い流れを引っ張って3着に粘っており、舞台が合うことは間違いなく、今年も好走した昨年と同じスパーキングマイラーズチャレンジからのローテーションで挑むのも良い。少し無理をしてもハナを切れれば逃げ切り勝ちの可能性は十分。 相手本線はチサット。昨年は牡馬クラシック戦線に挑み、羽田盃4着、東京ダービー9着に敗れ、9か月ぶりとなった前々走は、手応え良く直線に向いたもののゴール前で脚が鈍ってしまい3着。休み明けの分もあっただろうが、胴が詰まった体つき、ピッチ走法ということもあり、本質的にマイルがベストの馬で若干距離が長かった。それを証明するかのように前走のマイル戦は圧巻の走り。ダッシュ良く2番手の位置を取ると、3コーナーでは早くも先頭に立ち、直線では更に後続との差を広げてゴール前では流して2着馬に0秒7差を付ける強い競馬。これだけの競馬ができれば、重賞でも十分に勝ち負けできると見る。 ▲は実績メンバーイチのモジアナフレイバー。 以下、コズミックフォース、グレンツェントまで。◎(1)ファルコンビーク〇(11)チサット▲(13)モジアナフレイバー△(3)コズミックフォース△(6)グレンツェント買い目【馬単】5点(1)→(3)(11)(13)(11)(13)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(11)-(3)(6)(13)【3連単フォーメーション】12点(1)→(11)(13)→(3)(6)(11)(13)(11)(13)→(1)→(3)(6)(11)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年05月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/12)「第67回羽田盃(SI)」(大井)
いよいよ今週は、クラシック第一弾「第67回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 今年の牡馬クラシック戦線は、中心となる馬がおらず何が勝ってもおかしくない混戦模様であるが、本命にはフレールフィーユを推す。目下2連勝中の本馬だが、2戦とも内容の濃い競馬。前々走は道中の行きっぷりが悪く、終始促しながらの追走となった上、直線では外の馬と接触しながらも怯むことなく伸び、最後まで脚が衰えず見事な差し切り勝ち。前走は過去最高馬体重ながらも太目感はなく、レースでもスタート後のポジション取りでごちゃつく場面があり、内へ行ったり外へ行ったりしながら外目の位置を取ると、終始外目を回りながらも前走より行きっぷりが良く、しっかりと流れに乗る。それでも相変わらずエンジンの掛かりが遅く、勝負どころでは少し置かれそうになるが、エンジンが掛かると徐々に先頭との差を詰め、直線入り口で先頭を射程圏内に入れる。あとはギアがしっかりと上がって行き、ゴール前ではグイっと伸びて差し切り勝ち。着差は僅かだが、ゴール前での伸びを見るとまだ脚が残っている印象で、着差以上に強い競馬だった。今回は初の大井競馬場、初の1800m戦となるが、癖のある馬ではなくコース替わりは問題なく、距離延長もこれまでのレースを見るとむしろ歓迎のクチ。しっかりと成長も見せており、勝ち負けを期待する。 相手本線はプライルード。昨年の12月以来久々の一戦となった前走は4着に敗れたが、+9kgの馬体重で馬体を見ても仕上がり途上といったデキだった。そのためか、残り100mあたりで脚が上がっており、如何にも前哨戦といった内容。昨年の全日本2歳優駿(JpnI)では、中央馬を相手に3着に入っているように力は十分にここでも勝ち負けできるものがある。一度使われて状態はグッと上がってきており、しっかりと本番仕様の仕上がりになったと見て良いだろう。 ▲は強力な先行力が魅力のシャルフジン。 以下、クライオジェニック、フウト、ナッジまで。◎(5)フレールフィーユ〇(11)プライルード▲(4)シャルフジン△(6)クライオジェニック△(9)フウト△(13)ナッジ買い目【馬単】6点(5)⇔(4)(6)(11)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(4)(6)(9)(11)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(5)(11)⇔(4)(6)(9)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年04月26日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/27)「第60回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
一旦は先頭に立ったものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第33回東京スプリント(JpnIII)」。本命に推したリュウノユキナは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りに行き、道中は4番手の内で脚を溜める。直線ではしっかりと脚を使って伸び先頭に立ったが、ゴール寸前で差し返されて2着。3コーナーで少し頭を振るような場面はあったが、概ねスムーズな競馬をしており、勝った馬を褒めるしかない。 さて、今週は「第60回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここはアールロッソに期待する。中央からの移籍初戦となった3走前は、スタートでダッシュが付かず1000m戦としては厳しい最後方からの競馬となったが、メンバー中最速の上がりを使って勝ち馬から0秒5差の6着と力のあるところを見せた。前々走は環境に慣れたのか、過去最高馬体重で余裕残しの仕上げであったが、スタートを決め5番手あたりの位置を取ると、直線では届かないかと思わせる位置から、最速の上がりを使って差し切り勝ちと移籍後初勝利を飾った。-19kgとしっかりと絞っての出走となった前走は、4番手あたりの位置から4コーナーを上手く立ち上がると、直線では残り100mあたりで先頭に立ち、ゴール前では流す余裕を見せて2着馬に0秒4差を付ける完勝と、使われる毎に内容が良くなってきた。破ったメンバーには昨年のJBCレディスクラシック(JpnI)で、昨年のしらさぎ賞勝ち馬で今回連覇を狙うダノンレジーナとタイム差なしの7着だったグランデストラーダがおり、メンバーレベルもなかなかのものだった。また、ティアラカップからのローテーションで挑んだ馬の成績が良く、過去5年で3勝2着3回と抜群の成績を残している。2連勝中の勢いは本物で、ここは勝ち負け必至。 相手本線は連覇を狙うダノンレジーナ。近2走は連続6着で、特に前走は勝ち馬から2秒2も離されたが、牡馬が相手だった上に3戦して複勝圏内に一度も入ったことがない1800mの距離だったことを考えれば悲観する必要なし。今回は浦和競馬場でのレースとなるが、浦和は12戦して8勝2着2回3着1回と抜群の成績を残している上、牝馬限定戦と巻き返すことは確実だろう。 ▲にはミラバーグマン。 以下、アルコレーヌ、ルイドフィーネまで。◎(9)アールロッソ〇(7)ダノンレジーナ▲(2)ミラバーグマン△(3)アルコレーヌ△(5)ルイドフィーネ買い目【馬単】4点(9)→(2)(3)(7)(7)→(9)【3連複2頭軸流し】3点(7)(9)-(2)(3)(5)【3連単フォーメーション】12点(9)→(2)(3)(7)→(2)(3)(5)(7)(7)→(9)→(2)(3)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 <プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年04月19日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/20)「第33回東京スプリント(JpnIII)」(大井)
圧倒的な強さ!先週船橋競馬場でおこなわれた「第26回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したショウナンナデシコは、まずまずのスタートを切るとスッと2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付きしっかりと脚を溜めると、抜群の手応えで直線に入る。満を持して追われると、あっという間に後続を引き離し、残り50mあたりから流して2着に8馬身差を付ける圧勝劇。ここでは力が違った印象で、今年のダート牝馬路線を引っ張っていく一頭だろう。 さて、今週は「第33回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはリュウノユキナ。近2走は惜しくも2着に敗れているが、前々走のカペラS(GIII)は勝ち馬よりも1kg重い斤量を背負いながらしっかりと脚を使って1/2馬身差。勝ち馬は次走、サウジアラビアで行われたリヤドダートスプリント(GIII)を勝利しており相手が強かった。前走の大和Sではアタマ差届かずであったが、着差が着差だけに直線で進路が狭くなり追えなくなるロスがあったのが痛かった。7歳ではあるが2戦とも良い競馬をしているだけに力の衰えはなく、追い切りの動きも上々で力を出せる仕上がり。大井は2戦して1勝2着1回とパーフェクト連対をしている得意の舞台。今回も勝ち負けは必至だ。 相手本線はルーチェドーロ。兎に角前走が強かった。前々走の船橋記念(SIII)では、直線で豪脚を使ったものの大きく出遅れてしまったため届かずの4着だったが、前走のフジノウェーブ記念(SIII)はしっかりとスタートを決めると2番手の位置を取り、抜群の手応えで直線に向く。満を持して追われるとグングンと伸びて後続を突き離し、残り70mあたりから流して3馬身1/2差を付けて優勝と圧巻の走りを披露。前走、前々走で使った末脚はかなりのもので、中央馬相手でも十分通用するもの。ここでも上位争いになると見る。 一発ならピンシャン。 以下、シャマル、サクセスエナジーまで。◎(2)リュウノユキナ〇(6)ルーチェドーロ▲(4)ピンシャン△(5)シャマル△(1)サクセスエナジー買い目【馬単】6点(2)⇔(4)(5)(6)【3連複2頭軸流し】3点(2)(6)-(1)(4)(5)【3連単フォーメーション】15点(2)→(4)(5)(6)→(1)(4)(5)(6)(4)(6)→(2)→(1)(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年04月12日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/13)「第26回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
本番に向けて視界よし!先週川崎競馬場でおこなわれた「第25回クラウンC(SIII)」。本命に推したフレールフィーユは、まずまずのスタートを切ると周りの出方を見ながら好位3番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付き、今回は行きっぷりも良い。向正面に入り、フウトが捲ってくると急激にペースが上がり激しいレースとなったが、元々ズブいタイプなことやワンテンポ仕掛けを遅らせたことで、3,4コーナーでの脚色は一頭だけ目立ったものだった。それでも逃げたリヴィフェイスが粘り強い走りでゴール前まで粘られたが、しっかりと差し切って優勝。見事重賞初制覇を飾った。これで2連勝、本番での走りも楽しみだ。 さて、今週は「第26回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはショウナンナデシコ。前走のエンプレス杯(JpnII)は強かった。スタートこそ遅れたが、二の脚良くすぐに挽回し3番手の位置を取ると、道中はしっかりと脚を溜める。勝負所での反応はやや悪かったが、エンジンがかかると先頭との差を詰めて行き、直線では外へ進路取ろうとしたものの出すことができずに内を選択。狭いところだったが、臆することなくしっかりと伸びて2着に1馬身1/2差を付けて見事1着。最後も余裕があり、着差以上に強い競馬だった。今回は57kgの斤量を背負うが480kg台の馬体重があり、カンカン泣きする可能性は低いだろう。マイル戦はこれまで2戦しており、4着、6着と複勝圏内に入ったことはないが、それは本格化前のこと。本格化した今なら十分勝ち負けになるだろう。 相手本線はクールキャット。初ダートとなるが、500kgを越える大型馬で筋肉量が豊富なパワータイプの馬体をしており、特に砂の深いダートは合いそう。跳びが大きいタイプで中央の競馬場に比べると小回りとなる船橋競馬場がどうかというのはあるが、能力は通用するものがあるだけに狙ってみたい。近走は掲示板にも載れていないが、近2走は優勝馬から0秒4差と僅か。ダートが合えば突き抜けてもおかしくない。 ▲にはレディバグ。 以下、レーヌブランシュ、サルサディオーネまで。◎(13)ショウナンナデシコ〇(1)クールキャット▲(4)レディバグ△(2)レーヌブランシュ△(10)サルサディオーネ買い目【馬単】5点(13)→(1)(2)(4)(10)(1)→(13)【3連複1頭軸流し】6点(13)-(1)(2)(4)(10)【3連単フォーメーション】12点(13)→(1)(2)(4)→(1)(2)(4)(10)(1)→(13)→(2)(4)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年04月05日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/6)「第25回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
不利を受けて・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第45回京浜盃(SII)」。本命に推したシルトプレはまずまずのスタートを切ると、馬なりのまま前目のポジションを取りそうであったが、1コーナー入り口でごちゃついたあおりを受けて、外へ大きく膨れてしまう不利。立て直すことはできたものの、ポツンと離された最後方からの競馬となってしまう。3コーナー入り口からムチを入れて仕掛けて行くと、直線では内を突いて伸び、5着まで追い上げた。あれだけの不利がありながら、最速の上がりを使って5着に追い込むのだから、不利がなければと悔やまれる。次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第25回クラウンカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはフレールフィーユ。トライアルの椿賞を勝っての参戦だが、その椿賞の内容が良かった。まずまずのスタートを切ると、少し押してポジションを取りに行き4番手の位置を取る。道中は行きっぷりが良くなく促しながらの追走で、勝負所での手応えもあまり良くなさそうに見えたが、しぶとく先頭に食らいついていくと、直線では他馬に接触するロスがありながら、しっかりと脚を伸ばして差し切り勝ち。ギアが上がるまでに時間を要したが、残り50mあたりでギアが上がると、グッと伸びて最後は流す余裕も見せた。着差は3/4馬身差と僅かであったが、道中の行きっぷりの悪さを考えると、着差以上に強い競馬だった。一度使われて行きっぷりが良くなれば、メンバーが強くなる今回でも十分勝ち負けになる。 相手本線はリヴィフェイス。これまで5戦して2勝2着2回4着1回と掲示板を外しておらず、相手なりに走れる優等生タイプの本馬。前走は逃げる形となり、目標にされた分差し切られたが、特筆すべきは前々走のニューイヤーC。2着に敗れはしたが、4コーナーで内の馬が膨れてきたため、勝ち馬が最内を突けたことが明暗を分けた。それでもゴール前では盛り返しており、あと5mでもあれば差し返していたように見えた。今回はニューイヤーCで勝利したミゲルは57kgを背負うが、本馬は55kgと2kgの斤量差があり逆転は可能。崩れない堅実な走りで今回も上位争いになるだろう。 一発があるなら53kgと軽量のエミーブレイズ。 以下、ミゲル、アイウォールまで。◎(6)フレールフィーユ〇(11)リヴィフェイス▲(5)エミーブレイズ△(10)ミゲル△(9)アイウォール買い目 【馬単】4点(6)⇔(5)(11)【3連複2頭軸流し】3点(6)(11)-(5)(9)(10)【3連単2頭軸マルチ】18点(6)(11)⇔(5)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年03月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/30)「第45回京浜盃(SII)」(大井)
馬場が合わず・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第67回ダイオライト記念(JpnII)」。本命に推したヴェルテックスは、好スタートを切ったものの行きっぷりが悪く、押っ付けながらの追走。勝負所になっても上がって行けず、直線では差が開く一方で見せ場なく6着。関係者曰く、馬場が合わなかったとのことで、終始行きっぷりが悪かったことを考えれば納得の敗因。次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第45回京浜盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはシルトプレ。特筆すべきは前々走の全日本2歳優駿(JpnI)。スタート直後に他馬と激しく接触し、鞍上が落馬寸前の不利を受けながらも勝負所でしっかりと前を追うと、直線でもしぶとく脚を伸ばして5着。落馬寸前の不利がありながら、これだけの走りができるのは力があるからこそ。前走は休み明けと移籍初戦だったこともあり、道中の行きっぷりが本物ではなかったが、勝ち馬から0秒3差の3着。斤量も勝ち馬より1kg重かったが、今回は同斤量と着差を考えれば逆転は十分に可能だ。先行しても追い込んでも競馬ができる自在性があり、一度使われて動きが良くなっている今回は勝ち負けを期待する。 相手本線はシャルフジン。前走は見事な逃げ切り勝ちだった。まずまずのスタートからダッシュ良く楽にハナを奪うと、その後はマイペースに持ち込んでの逃げ切り勝ち。一見展開に恵まれた感じもするが、ゴール前では追い込んできた馬たちが同じ脚色になっており、あと100mあっても逃げ切れたように見え、決して展開に恵まれたからという内容ではなかった。前走は2,3着馬より1kg斤量が軽く、同斤量になる今回は厳しい戦いになりそうだが、馬格があるタイプのため、そこまで苦にはしないだろう。前走後もしっかりと乗り込まれて前走以上の仕上がりで、連勝を狙う。 まとめて負かすならプライルード。 以下、ナッジ、フォラステロまで。◎(5)シルトプレ〇(9)シャルフジン▲(8)プライルード△(6)ナッジ△(4)フォラステロ買い目【馬単】5点(5)→(6)(8)(9)(8)(9)→(5)【3連複2頭軸流し】3点(5)(9)-(4)(6)(8)【3連単2頭軸マルチ】18点(5)(9)⇔(4)(6)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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