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ハッシーの地方競馬セレクション(4/7)「第25回マリーンC(JpnIII)」(船橋)

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 力の差を見せつけて1冠目を制覇!先週浦和競馬場でおこなわれた「第67回桜花賞(SI)」。本命に推したケラススヴィアは、スタートの出は他馬よりも遅かったもののダッシュ良くハナを奪う。道中はマイペースの逃げで、向正面中ほどでは早めに来られるものの難なく対応し、4コーナーでは後続を突き放して直線へ。直線でもしっかりと脚を伸ばして見事桜花賞馬の称号をゲット。逃げて上がりは最速と後続にはなすすべがなかった。スピードが勝ったタイプだけに2冠目は距離がどうかだが、ポテンシャルの高さで2冠も好勝負になるだろう。

 さて、今週は「第25回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはサルサディオーネ。7歳になっても衰え知らずの本馬。6戦して2着3着が各1回あるだけで実績がなく、2100mの距離が長いと思われた前走のエンプレス杯(JpnII)では、マイペースの逃げが打てたにせよ、3コーナー手前からマドラスチェックが迫ってきたため、残り800mあたりから一気にペースを上げざるを得ない厳しい競馬だったが、直線に入るとマドラスチェックを突き放す強い競馬。残念ながらマルシュロレーヌには差されてしまい2着に敗れたが、3着馬には6馬身差を付けており、衰えどころかまだ成長をしているかのような競馬だった。今回は船橋競馬場でのマイル戦となるが、マイルは7戦して3勝2着2回3着1回、船橋競馬場は7戦して3勝2着2回と抜群の成績で、最高の舞台が整ったといっても過言ではない。ましてや他に逃げ馬はおらず、楽に単騎で逃げられる可能性は高く、ここは勝ち負け必至だろう。

 相手本線はメンバー随一の末脚を持つテオレーマ。昨年秋から前走まで5戦して2勝2着2回3着1回と複勝圏内を外しておらず、メキメキと力を付けてオープンまで上がってきており今が充実期。地方のダートは初となるが、馬場を問わず堅実な終いを使える本馬なら深い地方のダートも問題なく対応してくれることだろう。さらに今回は7頭立てと少頭数のため、追い込み馬が外を回るロスが少なく済むのもプラス。初の地方ダートでも上位争いになる。

 ▲は初ダートとなるフェアリーポルカ。
 以下、レッドアネモス、マドラスチェックまで。
◎(1)サルサディオーネ
〇(3)テオレーマ
▲(4)フェアリーポルカ
△(6)レッドアネモス
△(5)マドラスチェック

買い目
【馬単】3点
(1)→(3)(4)(6)
【3連複1頭軸流し】6点 
  1. -(3)(4)(5)(6)
【3連単フォーメーション】6点
(1)→(3)(4)→(3)(4)(5)(6)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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