ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2023年08月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/30)「第1回ルーキーズサマーカップ(SIII)」(浦和)
強気な競馬で!先週川崎競馬場でおこなわれた「第20回スパーキングサマーカップ(SIII)」。本命に推したスマイルウィは、好スタートから3番手の位置を取ると、3コーナーからスッとポジションを上げていく。3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、グングンと後続を突き離し、そのまま押し切って優勝。2着馬よりも1kg重い斤量を背負い、強気な競馬をして2着に0秒5もの着差をつけるのだから力が違った。次走も非常に楽しみになる勝ちっぷりだった。 さて、今週は「第1回ルーキーズサマーカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。今年から始まった重賞競走で、記念すべき第1回目を制し、歴史に名を刻むのはどの馬か!?注目の一戦を見逃すな!! 注目は3戦3勝と出走メンバー中実績No,1のライゾマティクス。本馬の持ち味は高いスピード能力。デビューから2戦は、スタートこそ速くないもののダッシュ力があり、ハナに立つと後続に影も踏ませぬ逃げで、直線では持ったまま2着馬にそれぞれ1秒6差、0秒7差と圧巻の走り。前走こそハナは切れなかったものの、逃げ馬を見る形の2番手からの競馬。3コーナーあたりで早くも先頭に並ぶと、直線入り口での手応えを考えると、突き放すのではと思わせるものだった。だが、いざ追い出されると、内にもたれてしまいほとんどまともに追えず。それでも勝利するあたり本馬のポテンシャルの高さが窺える。ただ、外から一気に来られた際にすぐに反応できない可能性があり、一抹の不安があるためここは対抗に留める。 代わって本命に推すのはアムクラージュ。こちらは3戦2勝と1回4着に敗れているが、距離が短かったデビュー戦と敗因は明らか。距離を延ばした2戦目からは一変。スタートこそ速くはなかったが、2番手に付けると3コーナーあたりで先頭に並び、直線入り口では早くも先頭に立つ。その後はグングンと後続を引き離して1秒5もの着差を付けて優勝。前走にしても3,4コーナー中間で先頭に並ぶと、直線入り口で早くも先頭に立ち、そこからグイグイと伸びて2着に1秒3差も付けて優勝と、2戦目のVTRを見ているかのようなレースぶり。2戦とも最速の上がりを使っており、ライゾマティクスを負かすのは本馬だろう。 ▲はポッドマーフィー。以下、ラシアス、スターサルファーまで。◎(12)アムクラージュ○(5)ライゾマティクス▲(6)ポッドマーフィー△(9)ラシアス△(8)スターサルファー買い目【馬単】3点(12)→(5)(6)(5)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(5)(12)-(6)(8)(9)【3連単フォーメーション】9点(5)(12)→(5)(12)→(6)(8)(9)(5)→(6)(8)(9)→(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年08月22日 15時15分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/23)「第20回スパーキングサマーカップ(SIII)」(川崎)
猛暑が続く日々で疲れがたまっているこの頃だが、23日には真夏の熱き戦い「第20回スパーキングサマーカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。同じ「あつさ」でも、レースの熱さなら喜んで受け入れたい! さて、本命にはスマイルウィを推す。一昨年の春からグッと馬が良くなり、16戦(除外は除く)して9勝2着5回3着2回と複勝率100%と素晴らしい実績。それもSIII・1勝、SII・1勝、SI・1勝と重賞を3勝しており、特に前走のさきたま杯(JpnII)では、中央馬らを相手に2着。それもスタートしてから終始外からプレッシャーをかけられた上、4ハロン目に少し息を入れられたが、5ハロン目には一気にペースが上がる厳しい展開。それでも3コーナー先頭からクビ差の2着だから負けて強しの競馬だった。今回同型馬が少なく、ペースは大分楽になりそうで、押し切る可能性は高いと見る。 相手本線はダノンスプレンダー。前走は1コーナーから2コーナーにかけて大外を回るロスがあり、ポジションを取るために少し促してと、決してスムーズな競馬とは行かなかった。直線ではじりじりと伸びてきたものの、その影響があったのかゴール前で脚が鈍ってしまい5着まで。上位との着差が着差だっただけに、スムーズなら複勝圏内があったのではと思わせるものであった。今回は移籍2戦目と上がり目も見込め、今回のメンバーなら複勝圏内の可能性は十分。 まとめて負かす可能性があるとすれば、復調したリンゾウチャネル。以下、タイムフライヤー、ポリゴンウェイヴ、アトミックフォースまで。◎(14)スマイルウィ○(7)ダノンスプレンダー▲(11)リンゾウチャネル△(4)タイムフライヤー△(9)ポリゴンウェイヴ△(10)アトミックフォース買い目【馬単】6点(14)⇔(4)(7)(11)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(4)(7)(9)(10)(11)【3連単フォーメーション】20点(14)→(4)(7)(11)→(4)(7)(9)(10)(11)(7)(11)→(14)→(4)(7)(9)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年08月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/9)「第1回フリオーソレジェンドカップ(SIII)」(船橋)
じりじりと脚を伸ばしたものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第44回サンタアニタトロフィー(SIII)」。本命に推したダノンスプレンダーは、まずまずのスタートを切ると好位を取りに行ったが、外枠だったこともあり、1コーナーで外に振られる不利。その影響で理想よりも少し後ろのポジションとなった。3コーナーあたりから仕掛けて行ったが、じりじりとした伸びで5着まで。1コーナーでの不利は痛かったが、+11kgの馬体重の通り、少し余裕のある仕上げだったのも影響したか。 さて、今週は「第1回フリオーソレジェンドカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。今年から重賞格付けとなった競走で、これまで以上にハイレベルな戦いが期待できる。 記念すべき第1回は◎ギガキングを本命に推す。船橋は10戦して8勝3着1回5着1回と掲示板を外しておらず、唯一複勝圏内を外した1戦も指定交流の日本テレビ盃(JpnII)でのもの。その日本テレビ盃では、昨年のジャパンダートダービー馬ノットゥルノに先着し、昨年のユニコーンS(GIII)、名古屋グランプリ(JpnII)を勝ったペイシャエスにクビ差の5着と、指定交流でも十分やれる力を見せている。前走の短夜賞では、淀みない流れの中、8番手あたりからの競馬をし、勝負どころでは大外を回って進出。直線ではしっかりと脚を伸ばし、猛追してきたスワーヴアラミスを抑えて優勝。これまでは先行する形が多かったが、追い込んで結果が出たのは収穫。脂の乗っている5歳馬で、得意の舞台と来れば勝ち負けは必至だ。 対抗にはスワーヴアラミス。中央時代には重賞を3勝しており、大井へ移籍後は8戦して1勝のみだが、重賞で2着が3回あり、8歳馬だが近走のレースぶりを見てもその力はまだまだ健在。前走も展開が向いたとは言え、ゴール前での勢いは勝ち馬に勝っておりアタマ差の2着。追い込み届かずの競馬が続いているが、3戦連続2着と堅実。それも3戦全て最速の上がりを使っており、終いは今回のメンバー随一。ここでも崩れる可能性は低く、上位争いを期待する。 ▲にはカジノフォンテン。以下、ロードゴラッソ、ジョエルまで。◎(11)ギガキング○(6)スワーヴアラミス▲(10)カジノフォンテン△(2)ロードゴラッソ△(4)ジョエル買い目【馬単】5点(11)→(2)(6)(10)(6)(10)→(11)【3連複2頭軸流し】3点(6)(11)-(2)(4)(10)【3連単フォーメーション】12点(11)→(6)(10)→(2)(4)(6)(10)(6)(10)→(11)→(2)(4)(6)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年08月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/2)「第44回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)
重賞の流れに・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」。本命に推したローウェルは、テンのダッシュで少し遅れると、出ムチを入れてポジションを取りに行く。道中は4,5番手の位置からの競馬で、勝負どころでは外を回りながら上がって行き、これならと思わせる伸びを見せていたが、残り200mあたりで脚が鈍り6着。テンから脚を使い、道中も外を回ったことを考えれば、今回の敗戦は致し方なし。前回、今回のレース内容を考えると、1000m戦は少し距離が短いのかもしれない。 さて、今週は「第44回サンタアニタトロフィー(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は古豪から新興勢力、3歳のトップクラスが出走と好メンバーが揃った。 注目は何と言っても3歳馬ヒーローコール。重賞2勝はもちろんのこと、今年の牡馬クラシックでは羽田盃、東京ダービーでともに2着と、3歳トップクラスの実力の持ち主であることは明白。中でも前走の東京ダービーでは、テンの行き脚が本物ではなかったものの、すぐに盛り返して7番手あたりからの競馬となり、勝負どころでは外を回りながら後に無敗の3冠馬となるミックファイアを負かしに行ったが、相手が強すぎて2着まで。ただ、ここ数戦テンのダッシュがついていない上に距離短縮、初の古馬との一戦、57kgのハンデと、厳しいレースとなる可能性は高く、対抗に留める。 代わって本命に推すのは、中央からの移籍初戦となるダノンスプレンダー。近走勝ち星はないものの、前走のオアシスSでは、初のマイル戦だった上に59kgを背負いながら、直線ではじりじりと脚を伸ばして6着と好走。前々走のマーチSでも勝ち馬から0秒6差の8着と、7歳でもまだまだOPクラスでやれるだけの力は健在。500kgを超える大型馬でパワーがあり、力のいる地方の馬場もプラスになるだろう。さらには移籍したことが刺激になれば、ここで久々の勝利を飾ってもおかしくない。 一発なら現在8連勝中と勢いに乗るシュアゲイト。以下、タイムフライヤー、デュープロセス、リコーシーウルフまで。◎(12)ダノンスプレンダー○(8)ヒーローコール▲(10)シュアゲイト△(14)タイムフライヤー△(7)デュープロセス△(13)リコーシーウルフ買い目【馬単】6点(12)→(7)(8)(10)(14)(8)(10)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(7)(8)(10)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(12)→(8)(10)(14)→(7)(8)(10)(13)(14)(8)(10)→(12)→(7)(8)(10)(13)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/25)「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)
終始プレッシャーを掛けられ・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第6回プラチナカップ(SIII)」。本命に推したベストマッチョは、まずまずのスタートを切るとダッシュ良くハナを切るが、外からエンテレケイアが勢いよく迫り、プレッシャーを掛けてきたことによってペースが速くなる。前半600m過ぎから800mまでは少し息を入れられたが、後続が迫ってきたことでペースを上げざるを得ず、一気にペースアップ。その影響が響いて直線では脚が一杯になり3着まで。終始プレッシャーを掛けられ、厳しい競馬になったものの、10歳馬ながらこれだけの競馬ができるのだからまだまだその力は健在。次走も期待したい。 さて、今週は「第13回習志野きらっとスプリント(SI)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはローウェル。南関東へ移籍後は、4戦2勝2着2回と連対を外しておらず、それも近2戦は2連勝と勢いがある。特に前々走は好スタートからハナを切ると、道中は息が入らない淀みのない流れで逃げ、ラスト2ハロンからペースが落ちて行ったものの、それでもメンバー中2位の上がりを使って逃げ切り勝ち。それも2着に1秒4もの着差を付ける圧巻の走りだった。今回は一息入って2か月ぶりの一戦となるが、外厩でしっかりと乗り込まれており、フレッシュな状態。筋肉量豊富な5歳馬だが、騙馬にしたことで筋肉の柔らかさは維持できており、今回の好メンバーが相手でも勝ち負けを期待したい。 相手本線はメンコイボクチャン。こちらは伸び盛りの3歳馬で、道営から移籍後は3戦1勝3着1回5着1回の成績。3走前の5着は、道中キックバックの影響があり進みが悪く、移籍初戦だったこともあり納得の敗戦。前走は終始外を回る競馬となったことで、最後は脚が一杯になり届かずの3着と敗因は明らか。今回は斤量53kgと前走より4kg軽くなることで、直線でのもうひと伸びが期待でき、ここは上位争いになると見る。 ▲はサダムスキャット。以下、キモンルビー、ルーチェドーロまで。◎(11)ローウェル○(9)メンコイボクチャン▲(12)サダムスキャット△(4)キモンルビー△(13)ルーチェドーロ買い目【馬単】6点(11)→(4)(9)(12)(13)(9)(12)→(11)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(4)(9)(12)(13)【3連単フォーメーション】15点(11)→(4)(9)(12)→(4)(9)(12)(13)(9)(12)→(11)→(4)(9)(12)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/19)「第6回プラチナカップ(SIII)」(浦和)
無敗の3冠馬誕生!!先週大井競馬場でおこなわれた「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」。本命に推したのは南関東3冠が懸かったミックファイア。やや伸び上がるようなスタートとなったものの、ダッシュが付いて5番手外の位置取り。3コーナー手前から仕掛け始めると、外を回りながらポジションを上げて行き、直線入り口では3番手まで上がる。ただ、残り200mあたりになっても先頭のミトノオーとの差は5,6馬身ほど離されており万事休すかと思いきや、ミトノオーの脚が上がったことと、本馬がしぶとく脚を伸ばしたことで見事差し切り勝ち。それも2着に0秒5差を付けてのものだから非常に強い競馬だった。これで見事無敗の3冠馬誕生となり、今後の活躍が益々楽しみになった。 さて、今週は「第6回プラチナカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはベストマッチョ。10歳馬ながらまだまだその力は健在。前走の中原オープンでは、決して良いスタートとは言えない中、ハナを主張して先頭に立つ。テンから飛ばして行き、後続に大きく差を付けて逃げると、3ハロン目はグッとペースを落として息を入れる。その次の1ハロンでグッとペースを上げて再度、後続との差を広げると後は我慢比べ。残り3ハロンからはラップを落としていき、最後の1ハロンでは脚が上がったものの、何とかしのぎ切って優勝。負かした相手は21年羽田盃(SI)優勝馬トランセンデンスや、昨年のフジノウェーブ記念(SIII)勝ち馬ルーチェドーロなど、相手も実力馬だった。10歳馬にしてこれだけ厳しい競馬ができるのだから、その力はまだまだ健在。今回は何が何でもハナを切りたい馬が他におらず、前走よりも楽にハナを切ることができれば、最後の粘りがさらに増すだろう。鞍上は、先週見事ミックファイアで3冠ジョッキーとなった御神本訓史騎手で勢いがある。ここは勝ち負けに期待したい。 相手本線はアマネラクーン。目下3連勝中と勢いに乗る本馬。前走は着差こそクビ差であったが、ゴール前での脚を見る限り、まだ余裕があるように見えた。上がりも2番手からの競馬で最速と、着差以上に強さを感じた。1400m戦は19戦して14勝2着2回と無類の強さを発揮しているが、複勝圏内を外した3戦は全て重賞でのもの。それでもその内2回は掲示板に載っており、重賞でもと思わせるものがある。58kgの斤量は昨年の当レースでも背負っているが、その時は勝ち馬から1秒5差付けられた7着に敗れており、少々不安が残る。故に対抗評価としたが、勢い、実力を考えれば、本命馬と遜色なし。 ▲はサヨノグローリー。以下、エンテレケイア、コパシーナまで。◎(4)ベストマッチョ○(2)アマネラクーン▲(5)サヨノグローリー△(7)エンテレケイア△(1)コパシーナ買い目【馬単】2点(4)⇔(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(4)-(1)(5)(7)【3連単フォーメーション】12点(2)(4)→(2)(4)→(1)(5)(7)(2)(4)→(1)(5)(7)→(2)(4)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/12)「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
惜しくもアタマ差届かず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」。本命に推したスピーディキックは、まずまずのスタートを切ると7,8番手の位置を取る。道中は馬群から少し離され、向正面から仕掛け始める反応の悪さが見られた。それでもじわじわと先頭との差を詰め、直線ではしっかりと脚を使ったもののアタマ差届かず2着。ゴール手前2完歩ほどでグッと差を詰めていただけに悔しい敗戦となった。 さて、今週は牡馬クラシック3冠目の「第25回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 注目は何と言っても、3冠が懸かったミックファイアと中央馬との対決だろう。同世代の地方馬同士では絶対的に能力が違うミックファイアだが、今年の中央勢は強力。筆頭は兵庫CS(JpnII)の勝ち馬○ミトノオー。その兵庫CSでは、まずまずのスタートからハナを奪うと、勝負所ではセーフティーリードを保ち直線へ。直線に入っても馬なりのままで2着に1秒0もの着差を付けて優勝と、圧倒的な強さを見せつけた。デビューから5戦して負けたのは1回のみ。それも距離が短く力を発揮できなかった上、道中で前をカットされてバランスを崩す不利もあったため参考外で良い。まだ底を見せておらず、今回の距離延長も問題なしで、ミックファイアの3冠を阻止する可能性が高いのは本馬だろう。 それでも本命には◎ミックファイアを推したい。デビューから5連勝で2冠を制したスターホース。近2戦はクラシックにも関わらず、共にデビュー以来最高の2着に1秒2という着差を付けており、相手が強くなっても関係ないと言わんばかりの圧倒的な走り。特に前走の東京ダービーでは、マークが厳しくなっているのも関係なしの走りで、3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、直線では後続をあっという間に突き放し、残り100mあたりから流して2着に6馬身差を付けて優勝と、能力が明らかに違った。馬体を見るとまだまだ伸びしろが期待できる造りで、使われる毎に力を付けており、今回の強力なメンバーに入っても遜色なし。無敗の3冠馬誕生に期待したい。 ▲には大井競馬場が合いそうなダイナミックな走りをするユティタム。以下、オーロイプラータ、テーオーリカードまで。◎(6)ミックファイア○(7)ミトノオー▲(5)ユティタム△(4)オーロイプラータ△(3)テーオーリカード買い目【馬単】4点(6)⇔(5)(7)【3連複2頭軸流し】3点(6)(7)-(3)(4)(5)【3連単フォーメーション】9点(6)→(5)(7)→(3)(4)(5)(7)(7)→(6)→(3)(4)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年07月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/5)「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
着差以上の強さだった!先週大井競馬場でおこなわれた「第46回帝王賞(JpnI)」。本命に推したメイショウハリオは、まずまずのスタートを切ると、少し促してポジションを取りにいき、道中は後方4番手の位置取り。3コーナー過ぎからじわじわとポジションを上げていき、4コーナーから仕掛けていくと、大外を回りながらも先頭との差をどんどん詰めていく。直線でもしっかりと脚を伸ばして、ゴール前では3頭の大接戦となったものの、ハナ差差し切って見事優勝。着差はハナ差と僅かだったが、前日、当日と前の残りやすい馬場だったことを考えると、後方から大外を回って差し切った内容は着差以上に強さを感じた。 さて、今週は「第27回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはスピーディキックを本命に推す。大方の予想だとグランブリッジとスピーディキックの2強と見られており、昨年は3冠が懸かった関東オークスでグランブリッジが優勝し、本馬の3冠を阻んだ因縁の相手。今回はそれ以来の再戦となるが、関東オークス後は、戸塚記念で牡馬を抑えて優勝し、ロジータ記念、東京シンデレラマイルと重賞3連勝を飾っており、力を付けてきた。前々走は中央に挑戦、それもGIフェブラリーSに挑戦し、道中は流れの速さに戸惑ったのか、促しながらの追走で14番手あたりからの競馬。直線では進路がなかなかなく、まともに追えない中で6着まで来たのは力があるからこそ。前走のかしわ記念では6着に敗れながらも地方馬最先着。それも追われてからの反応が本物ではなくてこの結果。今回は一息入ってしっかりと立て直されてきており、状態さえ本物ならここでは力が違う。最大のライバルとなりそうなグランブリッジは、斤量58kgと本馬よりも3kgも重く、流石にこれなら負けられない。 相手本線はノーブルシルエット。今回は地方へ移籍後初戦となるが、中央時代にはOPクラスに上がると、3走前のグリーンCCでは逃げて勝ち馬から1秒0差の6着、前々走のベテルギウスSでは、2番手からしぶとく粘って勝ち馬から0秒7差の5着。前走の総武Sでは、2番手からしぶとく伸びて勝ち馬から0秒2差の4着と、着実に力を付けており、そろそろ順番が来てもおかしくない力の持ち主。移籍初戦がどう転ぶかだが、力を発揮できれば上位争いになる可能性は高いだろう。 ▲はカンカン泣きが心配だが、ここでは実績1番のグランブリッジ。以下、レディバグ、エナハツホ、タガノクリステルまで。◎(9)スピーディキック○(5)ノーブルシルエット▲(1)グランブリッジ△(7)レディバグ△(6)エナハツホ△(4)タガノクリステル買い目【馬単】2点(9)→(1)(5)【3連複2頭軸流し】4点(5)(9)-(1)(4)(6)(7)【3連単フォーメーション】8点(9)→(1)(5)→(1)(4)(5)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年06月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/28)「第46回帝王賞(JpnI)」(大井)
鮮やかな差し切り勝ち!先週船橋競馬場でおこなわれていた「短夜賞(準重賞)」。本命に推したギガキングは、まずまずのスタートを切ると、少し促してポジションを取りに行く。道中は8番手あたりで脚を溜めていたが、向正面でペースが上がると付いて行けなくなりそうになり、鞍上が慌てて手綱をシゴキ始める。エンジンが掛かると、4コーナーでは大外を回りながらグングンと加速し、残り50mあたりで先頭に立つと、最後は追い込んできたスワーヴアラミスをアタマ差凌いで優勝。着差は僅かであったが、しっかりと勝ち切るあたり流石の強さだった。 さて、今週は上半期の大一番「第46回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は甲乙つけがたいメンバーが揃っており、上半期の大一番らしい一戦となりそうだ。 ここはメイショウハリオの連覇に期待する!昨年、当レースを制してダート界に名前を轟かせた本馬。その後は勝ち切れない競馬が続いていたが、能力を再確認できたのは前々走のフェブラリーS。大きく出遅れた上に落馬しそうになるなど、もう勝負にならないと思われるほど集団から離され、直線入り口では最後方にいたが、メンバー中2位の上がりを使って3着まで追い込んだ内容は負けて強し。続くかしわ記念では、決して万全の状態とは言えない仕上がりの中、道中は9,10番手あたりの位置取りで、向正面中ほどから仕掛け始めると、3コーナーから大外を回ってポジションを上げて行き、そのまま直線に入ると、最後まで脚を伸ばして見事優勝。内から伸びてきた2着馬をねじ伏せるような競馬で、ここでは力が違うと言わんばかりの内容だった。今回の追い切りでは、前走よりも楽に動けており、状態は前走以上。メンバーも前走以上だが、本馬自身の状態が上がっていれば十分勝ち負けになる。 相手本線はクラウンプライド。昨年はUAEダービーを制し、ケンタッキーダービーにも挑戦した実力馬。帰国後は日本テレビ盃で古馬と初対決となり2着に好走すると、その後はJBCクラシック、チャンピオンズCと2戦続けてGI級で2着とトップクラスの実力があることを証明した。今年はサウジカップ、ドバイWCと海外を転戦し、ともに5着と世界でも通用する力がある。今回は帰国初戦となるが、まだまだ伸び盛りの4歳馬で、追い切りではもう少し軽さが欲しいとは思うものの、好時計が出ており、このひと追いでさらに良くなってくるだろう。 ▲にはテーオーケインズ。以下プロミストウォリア、ノットゥルノ、ハギノアレグリアスまで。◎(4)メイショウハリオ○(2)クラウンプライド▲(1)テーオーケインズ△(8)プロミストウォリア△(5)ノットゥルノ△(12)ハギノアレグリアス買い目【馬単】5点(4)→(1)(2)(8)(1)(2)→(4)【3連複2頭軸流し】4点(2)(4)-(1)(5)(8)(12)【3連単フォーメーション】12点(4)→(1)(2)→(1)(2)(5)(8)(12)(2)→(4)→(1)(5)(8)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年06月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/21)「短夜賞(準重賞)」(船橋)
力は出せたものの・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第59回関東オークス(JpnII)」。本命に推したメイショウオーロラは、まずまずのスタートを切ったものの、ダッシュがつかず中団あたりのポジションになりそうだったが、盛り返して行き3番手の位置を取る。3,4コーナー中間あたりから仕掛け始めると、直線入り口では先頭を射程圏内に入れたものの、先頭のパライバトルマリンの方が手応えが良く、逆に引き離されてしまい3着まで。それでも力は出せており、次走に期待したい。 さて、今週は「短夜賞(準重賞)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは連覇を狙うギガキング。前走の大井記念は6着に敗れたが、スタートでやや出遅れた上に外の馬と接触。直線に入って早々にもその馬と接触し、その後も進路が狭くなって両隣の馬に挟まれる形となるなど、まともな競馬にはならなかった。さらに2000m戦は6戦して1勝のみと、決して得意とは言えない条件でのものだから評価は下がらない。3走前には報知グランプリCを、2着に0秒4差を付けて連覇を達成しており、力があるのは明らか。今回は1700mに距離が短縮され、条件はベストと言っても過言ではなく、ここは連覇を期待する。 相手本線はスワーヴアラミス。中央から移籍後は、初戦こそ優勝したもののその後は勝ち切れない競馬が続いている。近2走はブリリアントC、川崎マイラーズと重賞を使われともに2着。それも2戦とも最速の脚を使って届かずと、悔しい競馬が続いた。それでも終いが堅実なのは明らかで、展開ひとつで突き抜ける可能性は十分。 ▲はアナザートゥルース。以下、エブリワンブラック、キタノインディまで。◎(10)ギガキング○(1)スワーヴアラミス▲(5)アナザートゥルース△(2)エブリワンブラック△(11)キタノインディ買い目【馬単】3点(10)→(1)(5)(1)→(10)【3連複2頭軸流し】3点(1)(10)-(2)(5)(11)【3連単フォーメーション】6点(1)(10)→(1)(10)→(2)(5)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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