ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2022年11月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/2)「第43回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)
実力を発揮できず・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第68回平和賞(SIII)」。本命に推したハーモニーロワは、スタートで躓くアクシデントがあったが、すぐに立て直し6番手あたりの位置を取る。道中は流れになかなか乗れず、ポジションを落としていく。勝負所では付いていくのに精いっぱいとなり、直線でも良いところがなく10着。これまでの成績を考えると、こんなに負ける馬ではなく、おそらくスタートで躓いた影響があったのだろう。次走の巻き返しに期待する。 さて、今週は「第43回サンタアニタトロフィー(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは安定感抜群のスマイルウィ。デビューから23戦して11勝2着5回3着2回と抜群の安定感を誇る本馬。特に今年に入っては5戦3勝2着2回で連対率100%と今がまさに充実期。特に3走前の京成盃グランドマイラーズ(SII)では、昨年川崎記念(JpnI)、かしわ記念(JpnI)を制したカジノフォンテンや、19年東京大賞典(GI)で3着に入り、昨年のJBCスプリント(JpnI)で4着に入ったモジアナフレイバーなど、錚々たるメンバーが揃った中、2番手から抜け出して、追い込んできたカジノフォンテンを凌いで見事優勝。それも淀みのない流れで、先行馬には厳しい流れになった中での結果だけに評価できる。前々走のマイルグランプリ(SII)が初の大井競馬場でのレースとなったが、スタートから出して行き2番手の位置を取ると、3コーナー手前から先頭に立ち逃げ切りを狙ったが、ゴールドホイヤーに差し切られ2着。それでも前半やや折り合いを欠き、斤量も勝ち馬のゴールドホイヤーより1kg重く、さらには淀みのない流れの中でのものだけに、負けて強しの内容だった。前走は好スタートからハナを切り、直線に入ると後続を突き放したものの、フィールドセンスが本馬よりも1秒0速い39秒3の上がりを使って差し切られ2着。それでも3着馬には0秒6差を付けており、勝った馬を褒めるしかない。近3走だけ見ても、これだけ強い競馬ができている上、今回のメンバーを考えると楽なメンバー構成。馬体重が減り続けているところは不安であるが、ここも崩れることは考え辛く、勝ち負けになるだろう。 相手本線はゴールドホイヤー。前走はなかなか強い競馬だった。スタートはまずまずだったが、なかなかダッシュが付かず押して押して3番手の位置を取ると、道中は終始スマイルウィをマークする形で進み、直線ではスマイルウィとの一騎打ちとなり、残り100mあたりで抜け出して優勝と、力がなくては出来ないレースだった。昨年は成績にムラがあったが、今年に入って安定して結果が出るようになってきており、前走のような競馬ができれば、ここも上位争いになるだろう。 ▲はリンゾウチャネル。以下、マッドルーレット、サヴィ、ファルコンビークまで。◎(6)スマイルウィ〇(2)ゴールドホイヤー▲(16)リンゾウチャネル△(8)マッドルーレット△(11)サヴィ△(13)ファルコンビーク買い目【馬単】6点(6)→(2)(8)(11)(13)(16)(2)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)-(2)(8)(11)(13)(16)【3連単フォーメーション】16点(6)→(2)(8)(16)→(2)(8)(11)(13)(16)(2)→(6)→(8)(11)(13)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年10月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/26)「第68回平和賞(SIII)」(船橋)
力を発揮できず・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第32回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」。本命に推したランリョウオーは、まずまずのスタートを切ると二の脚良く好位4、5番手の位置を取る。前半はやや折り合いを欠き、1コーナーでは少し行きっぷりが悪くなって促しながらの競馬となる。勝負所では何とか先頭に食らいつこうとするも、直線では余力なく8着。これが実力ではないことは明らかで、次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第68回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 まだキャリアの浅い2歳馬の重賞の上、鎌倉記念(SII)のように抜けた有力馬もいない難解な今年の平和賞だが、本命に推すのはハーモニーロワ。デビューから2連勝中の本馬、デビュー戦は押してハナを取りに行き、逃げの手を打つと、直線では追い込んできたサーフズアップに一度は前に出られたが、差し返すとそのまま抑え込んで優勝。あと100mあっても逆転されないだろうと思わせる勝負根性を見せた。2走目となった前走は、スタートで遅れたものの二の脚が速くハナを奪うと、そこからは淀みのない流れを作って直線へ。直線では仕掛けられるとあっという間に後続を引き離し、ゴール手前で流して1着と着差以上の強さだった。本馬のフォームを見る限り、スプリントよりもマイラーの印象を受け、前走より100m距離が延びることは問題なし。デビュー戦で勝負根性を見せているように控える競馬もできるだろう。ここは勝ち負けに期待する。 相手本線はスーパーファルコン。こちらもデビューから2連勝中、2戦ともスタートで出遅れているが、二の脚が速くハナを切っての逃げ切り勝ちとセンスのある走りを披露。今回は400m距離が延びるが、雄大なフットワークの本馬には、プラスはあってもマイナスはない。血統的にも距離延長は歓迎のクチで、上位争いになるだろう。 ▲は前走で、後の鎌倉記念勝ち馬を負かしたメイクアストーリー。以下、グロリオサ、マジデまで。◎(2)ハーモニーロワ〇(6)スーパーファルコン▲(8)メイクアストーリー△(11)グロリオサ△(1)マジデ買い目【馬単】3点(2)→(6)(8)(6)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(6)-(1)(8)(11)【3連単フォーメーション】9点(2)→(6)(8)→(1)(6)(8)(11)(6)→(2)→(1)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年10月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/19)「第32回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
力でねじ伏せた!先週川崎競馬場でおこなわれた「第21回鎌倉記念(SII)」。本命に推したヒーローコールは、スタートでやや外へよれたものの、すぐに立て直してポジションを取りに行く。道中は2番手の位置で脚を溜めると、勝負所では逃げたスペシャルエックスと、後続を引き離して一騎打ちへ。4コーナーから2頭が並んで直線に入ると、そこから追い比べとなったが、残り100mあたりでスペシャルエックスを競り落とすと、0秒4差を付けての完勝だった。まだまだ成長途上の2歳馬で、これだけの競馬ができるのだから来年が楽しみな1頭だ! さて、今週は浦和競馬場で「第32回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」がおこなわれる。 本命に推すのは今最も勢いに乗っているランリョウオー。目下4連勝中の本馬。それも近2走は大井記念(SI)、東京記念(SI)とSIを2連勝中で、特に前々走の大井記念では、中央時代にフェブラリーS(GI)を勝ち、南関東へ移籍してからも一線級で活躍しているノンコノユメを破ってのものだからその力は本物。前走の東京記念では、道中ややかかり気味に進み1周目のスタンド前でようやく折り合いが付くロスがありながら、抜群の手応えで直線へ。直線に入るとすぐに先頭に立ち追い出し始めると、セイカメテオポリスが食らい付いてきたが、3/4馬身差から詰めさせず優勝。あと100mあってもその差は縮まらなかっただろう。前半折り合いを欠いてこれだけ競馬ができるのだから着差以上に強い競馬だった。今回は58kgの斤量を初めて背負うが、パワーも兼ね備えている本馬だけに問題ないだろう。今回はメンバーレベルが軽くなるだけに、ここは負けられないだろう。 相手本線は3連覇を狙うタービランス。連覇をしているのはもちろんのこと、浦和は5戦して2勝2着2回で、唯一連対を外したのは中央との交流戦である2020年の浦和記念(JpnII)の4着1回のみと得意としている舞台。実力も折り紙付きで、昨年の川崎記念(JpnI)では中央の猛者を相手に勝ち馬から0秒8差の4着。2着馬のオメガパフュームからは0秒2差と僅か。4走前の浦和記念ではヴェルテックスやウェスタールンドに先着する2着と、その力はまだまだ健在。前々走は他馬のあおりを食らって落馬競走中止になってしまったが、久々となった前走はその影響を感じさせない走りで2着と、休み明けとしては上々の内容だった。ひと叩きされた今回は、確実に状態を上げており、ここは上位争い必至だろう。 ▲はエルデュクラージュ。以下、ライトウォーリア、マンガンまで。◎(11)ランリョウオー〇(12)タービランス▲(1)エルデュクラージュ△(3)ライトウォーリア△(2)マンガン買い目【馬単】3点(11)→(1)(3)(12)【3連複2頭軸流し】3点(11)(12)-(1)(2)(3)【3連単フォーメーション】5点(11)→(12)→(1)(2)(3)(11)→(1)(3)→(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年10月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/12)「第21回鎌倉記念(SII)」(川崎)
着差以上に強かった!先週大井競馬場でおこなわれた「第56回東京盃(JpnII)」。本命に推したレッドルゼルは、まずまずのスタートを切ると後方2番手からの競馬。道中はしっかりと脚を溜めると、抜群の手応えで4コーナーを回り直線へ。直線に入り追われると、グングンと加速して残り100m過ぎたあたりで先頭に立つと2着に1馬身差を付けて優勝。一頭だけ唯一の58kgを背負ってこの競馬だから着差以上に強かった。JBCスプリント連覇へ向けて視界よし。 さて、今週は「第21回鎌倉記念(SII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはヒーローコール。ただいま3連勝中と勢いに乗っている本馬。前走はまずまずのスタートから出ムチを入れてハナを主張すると、道中はしっかりと息を入れ、残り800mあたりで一気にペースを上げて後続を引き離すと、上がり3ハロンを12秒9-13秒2-13秒1でまとめて、2着に1秒2差を付ける圧勝劇。使われながら馬体重を増やしているように、確かな成長を見せており、フォームを見てもこれからの伸びしろが期待できる。デビュー戦は3番手から競馬をして差し切っているように、何が何でもハナを切らなくても良いタイプで、どこからでも競馬ができる強みがあり、血統的にはメンバーの中でも長めの距離が良さそうでこの距離は合う。ここも勝ち負け必至だろう。 相手本線はスペシャルエックス。レベルの高い門別からの遠征馬で、3連勝で出世レースのイノセントCを制した実力馬。前走のイノセントCでは、まずまずのスタートであったが二の脚速くハナを切ると、終始マークされる厳しい展開で、勝負所での手応えは2番手にいたメンコイボクチャンの方が良さそうに見えたが、そこからがしぶとく、メンコイボクチャンが迫ってくるとその分だけ伸びて抜かせず見事1着。前々走はスタートからハナ争いをしてハイペースとなったが、直線では一度後続を引き離す底力を見せ、ゴール前では迫られたものの凌ぎ切っての優勝と着差以上の強さ。こちらも一戦ごとに馬体重を増やしているように、しっかりと成長しており伸びしろも十分。能力は本命馬と遜色ないと見るが、距離適性の差でこちらを対抗に。 ▲はウインドフレイバー、以下、コンプラドールまで。◎(7)ヒーローコール〇(2)スペシャルエックス▲(8)ウインドフレイバー△(1)コンプラドール買い目【馬単】4点(7)→(1)(2)(8)(2)→(7)【3連複2頭軸流し】2点(2)(7)-(1)(8)【3連単フォーメーション】4点(7)→(2)→(1)(8)(7)→(1)(8)→(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年10月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/5)「第56回東京盃(JpnII)」(大井)
展開が厳しく・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第69回日本テレビ盃(JpnII)」。本命に推したサルサディオーネは、まずまずのスタートからダッシュ良くハナを切ると、道中はペースを落としたかったが、後続がプレッシャーを掛けてきたため、まともに息が入れられず直線へ。直線ではしぶとく粘ったものの、流石に道中のペースが速すぎて3着。それでも2番手にいた実力馬ノットゥルノが7着に敗れているように、本馬の粘りは相当なものだった。 さて、今週は大井競馬場で「第56回東京盃(JpnII)」がおこなわれる。 本命に推すのはレッドルゼル。何と言っても昨年のJBCスプリント(JpnI)勝ち馬で、昨年、本年と2年連続でドバイゴールデンシャヒーンに出走し、連続の2着と実績は今回のメンバーの中で断然。ローテーションも昨年同様しっかりと間隔を空けられており、じっくりと調整されてきた。昨年は最速の上がりを使って追い込んできたものの、前で競馬をした2頭に届かず3着であったが、今年は調整も万全でメンバーレベルも昨年より軽くなり、出走頭数も8頭立てと少頭数で捌きやすくなるなど、様々な面で昨年より条件は好転する。となれば、ここは圧勝を期待する。 相手本線は新星オーロラテソーロ。デビューから28戦目、5歳夏にして初重賞制覇を達成した遅咲きの本馬。前々走の松風月Sでは、好スタートか押してポジションを取りに行き2番手の位置を取ると、逃げ込みを図ったヒデノヴィーナスを残り100mあたりで交わすと、猛然と追い込んできたノンライセンスをクビ差抑えて優勝。淀みのない流れで先行馬には厳しい展開だったことを考えれば、着差以上に強い競馬だった。前走のクラスターC(JpnIII)では、好スタートから出ムチを入れて2番手の位置を取ると、抑えるとスッと落ち着き脚を溜め、3コーナーから仕掛けて行って直線入り口で並びかけると、残り100mあたりから抜け出して、最後は流して2着に0秒2差を付ける圧巻の走りで完全に本格化した印象だ。充実期の今なら上位争いは必至だろう。 ▲はスマートダンディー。以下、テイエムサウスダンまで。◎(8)レッドルゼル〇(2)オーロラテソーロ▲(1)スマートダンディー△(7)テイエムサウスダン買い目【馬単】3点(8)→(1)(2)(7)【3連複2頭軸流し】2点(2)(8)-(1)(7)【3連単フォーメーション】4点(8)→(2)→(1)(7)(8)→(1)(7)→(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年09月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/28)「第69回日本テレビ盃(JpnII)」(船橋)
着差以上の強さ!!先週大井競馬場でおこなわれた「第3回ゴールドジュニア(SIII)」。本命に推したリベイクフルシティは、やや出負けしたスタートとなったものの押して流れに乗る。道中は中団よりやや後方からの競馬となり、3コーナーでは先頭との差がかなりあり、万事休すかと思われたが、直線では他馬とは明らかに違う目の覚めるような脚を使い差し切り勝ち。次位より1秒7も速い上がりを使ってのもので次元が違った。それも決して展開に恵まれたわけではなく、本馬以外に掲示板に入った馬は全て4角5番手以内の馬で、先行有利の競馬だった。馬格があり、柔らかみのある上質な筋肉を持った本馬。来年のクラシックを賑わす1頭になる可能性は高い! さて、今週は「第69回日本テレビ盃(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは女傑サルサディオーネ。8歳馬になった今年は、6戦して2勝2着2回3着1回と今がキャリアハイとも言える実績で、複勝圏内を外したのもJpnIだった川崎記念のみ。3走前には交流重賞であるさきたま杯を勝利しており、それも1400m戦は中央時代以来約3年ぶりで、破った相手の中にはその後重賞を2連勝するシャマルと、メンバーレベルも高かった。前走は盛岡へ遠征し、逃げて最速の上がりを使って2着に0秒8もの差を付けて勝利しており、地方馬のみの一戦では力の違いを見せつけた。今回は中央との交流重賞ということもあって、メンバーレベルはグッと上がるが、中心となるほど強力な一頭はおらず混戦模様。しかも逃げ馬は本馬以外におらず、楽にハナが切れそうなメンバー構成。マイペースで逃げることができれば、無類の粘りを発揮する本馬だけに、ここは勝ち負け必至と見る。 相手本線はミューチャリー。前走の大井記念では勝ち馬から4秒9差の15着と大敗を喫したが、デキが本来のものではなく致し方なし。今回はどこまで状態が戻っているかがカギとなるが、前走から4か月間隔が取られ、しっかりと立て直しに時間をかけてきただけに、前走のようなことはないだろう。昨年のJBCクラシック勝ち馬としても前走のような負けを繰り返すわけにはいかず、陣営としてもここは何とかしたいところ。巻き返しに期待したい。 ▲はジャパンダートダービーの勝ち馬ノットゥルノ。以下、ペイシャエス、クラウンプライドまで。◎(7)サルサディオーネ〇(8)ミューチャリー▲(3)ノットゥルノ△(12)ペイシャエス△(6)クラウンプライド買い目【馬単】5点(7)→(3)(8)(12)(3)(8)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(3)(6)(8)(12)【3連単フォーメーション】15点(7)→(3)(8)(12)→(3)(6)(8)(12)(3)(8)→(7)→(3)(6)(8)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年09月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/22)「第3回ゴールドジュニア(SIII)」(大井)
力を出し切れず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第51回戸塚記念(SI)」。本命に推したカイルは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行ったが、行き脚がつかず中団からの競馬。向正面からペースが上がるとついていくのがやっととなり、直線でも良いところなく11着。敗因は-11kgの馬体重が示すように本物ではなかったか。次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は22日(木)に「第3回ゴールドジュニア(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはリベイクフルシティ。デビューから目下3連勝中の本馬だが、その内容が圧巻。デビュー戦はまずまずのスタートだったものの二の脚速く2番手の位置を取ると、直線では2着馬と一騎打ちになるかと思いきや、残り150mあたりで抜け出すと残り100mあたりでは流して0秒3差つける完勝。前々走は出遅れたもののすぐに盛り返し3番手の位置を取ると、直線ではエンジンが掛かるまでに少し時間を要したものの、エンジンが掛かるとあっという間に先頭に立ち、抜け出すと最後は流して優勝。前走はハナか2番手かという位置から、3コーナーでは完全にハナに立つと、直線では後続をグングン引き離して残り100mあたりから流して優勝と、3戦全てで最後は流しており、ポテンシャルの高さは疑いようがない。馬体もしっかりとしており、仕上がりの早いスピードタイプというわけではない。今回は強力なメンバーもいるが、本馬のポテンシャルをもってすれば、あっさりがあってもおかしくない。 相手本線はポリゴンウェイヴ。前走は兎に角強い競馬だった。好スタートからハナを切ると、しっかりと折り合いがつき脚を溜めると、向正面で後続を引き離しセーフティーリードを取ったが、ニッショウミライが追い上げてくると、直線入り口では並ばれる厳しい競馬となったが、そこからエンジンが掛かると、あっという間に後続を引き離して2着に0秒7もの差をつけての圧勝劇。上がりは最速で、テン良し、中良し、終い良しの競馬で力の違いを見せつけた。今回は対抗に留めたが、本命馬とそん色なく、一騎打ちと見ている。 ▲はナックサンライズ。以下、ピノホホッア、サンドエンプレスまで。◎(4)リベイクフルシティ○(6)ポリゴンウェイヴ▲(10)ナックサンライズ△(1)ピノホホッア△(2)サンドエンプレス買い目【馬単】2点(4)⇔(6)【3連複2頭軸流し】3点(4)(6)-(1)(2)(10)【3連単フォーメーション】6点(4)(6)→(4)(6)→(1)(2)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年09月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第51回戸塚記念(SI)」(川崎)
自分の競馬は出来たものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第59回東京記念(SI)」。本命に推したフレッチャビアンカは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま8番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き脚を溜めると、勝負所では馬なりのまま先頭との差を詰めて行く。4コーナーから追い出しを開始すると、直線入り口では先頭に並ぶ勢い。だが、本馬より前にいた2頭には離されて3着まで。それでも4着馬には0秒3差を付けており力は見せた。 さて、今週は15日(木)に「第51回戸塚記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。何と言っても注目は東京ダービー馬のカイルと、桜花賞、東京プリンセス賞の2冠を制したスピーディキックの参戦。牝馬2冠馬が強いのか、東京ダービー馬が強いのか、はたまた新星が現れるのか、目が離せない1戦だ。 ここは東京ダービー馬カイルを本命に推す。兎に角東京ダービーが強かった。まずまずのスタートを切ると、押してポジションを取りに行き2番手からの競馬。勝負所では外から早めに来られて一旦は交わされる厳しい競馬になったが、直線に入るとしっかりと脚を伸ばして2着に0秒4差を付ける圧勝。上がりはメンバー中2位とほぼ完ぺきと言える内容だった。ひと夏を越しての成長が見込め、これまでのレースぶりからはテンに無理なくポジションが取れ、しっかりと脚を溜められる2000mあたりの距離が良さそうで、2100mの今回は問題なし。休み明けという点がどうかだが、ここはSI競走だけにしっかりと仕上げてきているだろう。ここは勝ち負け必至と見る。 相手本線はライアン。兎に角まじめに走りさえすれば、もっと結果を残せているだろうポテンシャルの持ち主で、それがはっきりしたのが羽田盃。展開がハマったこともあるが、後方12番手から外を伸びて勝ち馬とクビ差の2着。勝ち馬は直線内を突き、本馬は外を回った分の差と言える着差。直線の伸びは目を見張るものがあった。力さえ出し切ればこれだけの競馬ができるとなれば、今回のメンバーに入っても力は上位。今回は乗り慣れた今野忠成騎手から乗り替わりとなるが、デビュー戦で勝利に導いた森泰斗騎手なら問題なし。上位争いに期待する。 ▲は大事に使われてきたグッドボーイ。以下、スピーディキック、ショットメーカー、コスモポポラリタまで。◎(4)カイル〇(13)ライアン▲(7)グッドボーイ△(6)スピーディキック△(3)ショットメーカー△(5)コスモポポラリタ買い目【馬単】4点(4)→(3)(6)(7)(13)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(3)(5)(6)(7)(13)【3連単フォーメーション】16点(4)→(3)(6)(7)(13)→(3)(5)(6)(7)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年09月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/7)「第59回東京記念(SI)」(大井)
圧倒的な力で!先週浦和競馬場でおこなわれた「’22ルーキーズサマーカップ(準重賞)2歳オープン」。本命に推したポリゴンウェイヴは、好スタートからダッシュ良くハナを切ると、道中はしっかりと息を入れ、残り600mあたりからペースを上げる。後続との差を広げにかかったが、2番手にいたニッショウミライが勢いよく迫ってくると、直線入り口では並ばれたものの、手前を替えるとグッと伸びてあっという間に後続を引き離し、2着に0秒7差をつける圧勝。すんなりハナを切れ、道中もしっかりと息を入れることができたこともあるが、最速の上がりを使って後続を引き離しており、一枚抜けた力があると見る。移籍初戦でこれだけの競馬ができるのだから今後が楽しみな1頭だ。 さて、今週は「第59回東京記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは連覇を狙うフレッチャビアンカ。昨年と同じく東京記念トライアルを使って挑むローテション。昨年は東京記念トライアルを2着に好走しての本番で優勝。今年は4着からと昨年ほどの勢いは感じられないが、今年は1kg斤量が増えてのもので、馬格がそこまであるタイプではない本馬には影響があったのかもしれない。それに3走前に金盃(SII)を勝った時のように、ひと叩きされてガラリ一変する可能性も秘めており、追い切りでは少し重いような印象も受けたが、時計は出ておりこのひと追いで変わってくると見ている。スタート直後にコーナーがあり、内枠有利なコース形態なだけに3枠4番と絶好枠をゲット。ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線は3連勝で大井記念(SI)を制し、完全に本格化したランリョウオー。前走の大井記念は兎に角強かった。まずまずのスタートから好位4番手の位置を取ると、勝負所では抜群の手応えでじわじわと上がっていくと、直線入り口では早くも先頭に並び残り300mあたりで抜け出すと、ノンコノユメに詰められたものの、3着馬には0秒6差も付けての勝利。それも勝負所では外を回ってこの結果だけに強さが際立った。今回は休み明け、それも初の2400m戦と不安な面もあるが、完全本格化した今なら杞憂に終わる可能性の方が高いだろう。 ▲は中1週でガラリ一変がありそうなエメリミット。以下、マンガン、ブラヴールまで。◎(4)フレッチャビアンカ〇(12)ランリョウオー▲(5)エメリミット△(15)マンガン△(2)ブラヴール買い目【馬単】5点(4)→(2)(5)(12)(15)(12)→(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(12)-(2)(5)(15)【3連単フォーメーション】9点(4)→(5)(12)→(2)(5)(12)(15)(12)→(4)→(2)(5)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年08月30日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/31)「’22ハッシーの地方競馬セレクションルーキーズサマーカップ(準重賞)」2歳オープン
自身の競馬はできたものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「フリオーソレジェンドカップ(準重賞)」。本命に推したノットリグレットは、まずまずのスタートを切ると道中は4番手あたりの位置を取る。向正面でペースが上がると対応するまでに時間がかかり、ポジションを落とす。それでもギアが上がるとグングン加速していったが、3,4コーナー中間では壁となって先頭との差が広がってしまう。4コーナーで外に出し先頭を追ったが、捲っていったリッカルドには追いつくことができず2着。ノットリグレットは自分の競馬は出来ており、今回は勝ったリッカルドが強かった。 さて、今週は「’22ルーキーズサマーカップ(準重賞)」が浦和競馬場でおこなわれる。この時期の2歳馬のオープン競走だけに、何が勝ってもおかしくない難解なレースだ。勝利をつかむのはどの馬か。若駒たちの熱き戦いに注目だ! 本命に推すのは道営から移籍してきたポリゴンウェイヴ。前走はまずまずのスタートからダッシュ良くハナを切ると、2番手のオーマイグッネスに終始突かれる息の入らない厳しい競馬となったが、それでもゴールまでしぶとく粘り3着。勝ち馬のベルピットは次走のサッポロクラシックカップ(H2)も制しており、無傷の4連勝と今年の2歳馬の中ではトップクラスの実力の持ち主。2着馬のオーマイグッネスも次走サッポロクラシックカップでベルピットの2着となり、デビューから5戦して4着以下なしとこちらも力は道営トップクラス。その2頭が相手だっただけに相手も悪かった。今回は道営からの移籍後初戦となるが、レベルが高く仕上がりの早い道営出身で、これまで戦ってきた相手を考えれば今回のメンバーは楽になる。スタートのダッシュ力は目を見張るものがあり、ここは逃げ切る可能性は高いと見る。 相手本線はダンシングクライ。前走のデビュー戦では、スタートはやや反応が悪く出遅れたが、すぐに盛り返し3番手の位置を取ると、3コーナーから仕掛けていって直線早々で先頭に立ったが、ソラを使ったか内から盛り返され一度は抜かれたが、ゴール前でもうひと伸びを見せゴール前では3頭での大接戦となり、2頭同着でデビュー戦を勝利で飾った。結果だけ見ると大接戦だったように見えるが、他馬が来るともうひと伸びを見せていたようにまだ余力があり、チークピーシーズを付けていたように如何に集中して走れるかがポイントとなりそうだが、ポテンシャルは高そうで、ここも上位争いになるだろう。 ▲は勝利こそないものの3戦2着3回と相手なりに走れるニッショウミライ。以下、ワールドバトルまで。◎(4)ポリゴンウェイヴ〇(8)ダンシングクライ▲(5)ニッショウミライ△(6)ワールドバトル買い目【馬単】3点(4)→(5)(6)(8)【3連複2頭軸流し】2点(4)(8)-(5)(6)【3連単フォーメーション】4点(4)→(5)(8)→(5)(6)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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