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ハッシーの地方競馬セレクション(10/27)「第67回平和賞(SIII)」(船橋)

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画像はイメージです

 折り合いを欠いて・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第31回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」。本命に推したエメリミットは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行ったが、それで引っ掛かってしまい折り合いを欠く。終始折り合いを欠いた状態で勝負所にかかり、3コーナーで早くも先頭に立つとそのまま押し切りを狙ったが、流石に終始折り合いを欠いていたことで余力がなく、直線へ入る頃には後続に交わされる。それでもパタリと止まることなく、しぶとく粘って5着だからやはり力はある。次回巻き返しに期待したい。

 さて、今週は「第67回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。キャリアが浅く、伸び盛りの2歳馬の一戦だけに何が勝ってもおかしくない。

 本命に推すのはリヴィフェイス。デビューから2連勝中の本馬。特筆すべきは前走のアブクマポーロ・メモリアル。前半は2番手からの競馬で、向正面で捲って来た馬がおり逃げた馬が追いかけていくなど出入りのある展開だったが、釣られることなくマイペースを守る。3コーナー手前から促され3,4コーナー中間で先頭を射程圏内に入れると、抜群の手応えで直線に入り追い出しを我慢する余裕を見せる。残り200mあたりから追い出されるとあっという間に後続を引き離し、ゴール前では流して2着馬に0秒6差を付ける圧勝劇。先行から抜け出す王道の競馬で、気性も良くマイペースで走れるところも大人びたレースぶり。それもまだ全力を出し切っておらずこの内容。ホッコータルマエ産駒は使われながら力を付けていくタイプが多く、これからの伸びしろは相当なものがありそうだ。メンバーレベルがさらに上がる今回でも勝ち負けになるだろう。

 相手本線はライアン。前走はスタート後に内の馬と接触するアクシデントがあり、さらには道中は砂を被ったのが嫌だったのかバタバタした走り。それでも下がることなく追走すると、直線では加速したところで進路を切り替えるロスがありながら、前が開くと素晴らしい加速を見せて差し切り勝ちとポテンシャルの高さを見せ付けた。一瞬の脚は今回のメンバー随一で、道中の位置取り次第ではあっさりがあってもおかしくない。

 一発なら距離延長で本領発揮となりそうなグッドボーイ。

 以下、ノーズトゥテールまで。
◎(2)リヴィフェイス
〇(4)ライアン
▲(8)グッドボーイ
△(7)ノーズトゥテール

買い目
【馬単】4点
(2)⇔(4)(8)
【3連複2頭軸流し】2点
(2)(4)-(7)(8)
【3連単フォーメーション】8点
(2)→(4)(8)→(4)(7)(8)
(4)(8)→(2)→(4)(7)(8)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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