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ハッシーの地方競馬セレクション(10/12)「第21回鎌倉記念(SII)」(川崎)

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画像はイメージです

 着差以上に強かった!先週大井競馬場でおこなわれた「第56回東京盃(JpnII)」。本命に推したレッドルゼルは、まずまずのスタートを切ると後方2番手からの競馬。道中はしっかりと脚を溜めると、抜群の手応えで4コーナーを回り直線へ。直線に入り追われると、グングンと加速して残り100m過ぎたあたりで先頭に立つと2着に1馬身差を付けて優勝。一頭だけ唯一の58kgを背負ってこの競馬だから着差以上に強かった。JBCスプリント連覇へ向けて視界よし。

 さて、今週は「第21回鎌倉記念(SII)」が川崎競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのはヒーローコール。ただいま3連勝中と勢いに乗っている本馬。前走はまずまずのスタートから出ムチを入れてハナを主張すると、道中はしっかりと息を入れ、残り800mあたりで一気にペースを上げて後続を引き離すと、上がり3ハロンを12秒9-13秒2-13秒1でまとめて、2着に1秒2差を付ける圧勝劇。使われながら馬体重を増やしているように、確かな成長を見せており、フォームを見てもこれからの伸びしろが期待できる。デビュー戦は3番手から競馬をして差し切っているように、何が何でもハナを切らなくても良いタイプで、どこからでも競馬ができる強みがあり、血統的にはメンバーの中でも長めの距離が良さそうでこの距離は合う。ここも勝ち負け必至だろう。

 相手本線はスペシャルエックス。レベルの高い門別からの遠征馬で、3連勝で出世レースのイノセントCを制した実力馬。前走のイノセントCでは、まずまずのスタートであったが二の脚速くハナを切ると、終始マークされる厳しい展開で、勝負所での手応えは2番手にいたメンコイボクチャンの方が良さそうに見えたが、そこからがしぶとく、メンコイボクチャンが迫ってくるとその分だけ伸びて抜かせず見事1着。前々走はスタートからハナ争いをしてハイペースとなったが、直線では一度後続を引き離す底力を見せ、ゴール前では迫られたものの凌ぎ切っての優勝と着差以上の強さ。こちらも一戦ごとに馬体重を増やしているように、しっかりと成長しており伸びしろも十分。能力は本命馬と遜色ないと見るが、距離適性の差でこちらを対抗に。

 ▲はウインドフレイバー、以下、コンプラドールまで。

◎(7)ヒーローコール
〇(2)スペシャルエックス
▲(8)ウインドフレイバー
△(1)コンプラドール

買い目
【馬単】4点
(7)→(1)(2)(8)
(2)→(7)
【3連複2頭軸流し】2点
(2)(7)-(1)(8)
【3連単フォーメーション】4点
(7)→(2)→(1)(8)
(7)→(1)(8)→(2)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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