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ハッシーの地方競馬セレクション(9/28)「第69回日本テレビ盃(JpnII)」(船橋)

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画像はイメージです

 着差以上の強さ!!先週大井競馬場でおこなわれた「第3回ゴールドジュニア(SIII)」。本命に推したリベイクフルシティは、やや出負けしたスタートとなったものの押して流れに乗る。道中は中団よりやや後方からの競馬となり、3コーナーでは先頭との差がかなりあり、万事休すかと思われたが、直線では他馬とは明らかに違う目の覚めるような脚を使い差し切り勝ち。次位より1秒7も速い上がりを使ってのもので次元が違った。それも決して展開に恵まれたわけではなく、本馬以外に掲示板に入った馬は全て4角5番手以内の馬で、先行有利の競馬だった。馬格があり、柔らかみのある上質な筋肉を持った本馬。来年のクラシックを賑わす1頭になる可能性は高い!

 さて、今週は「第69回日本テレビ盃(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのは女傑サルサディオーネ。8歳馬になった今年は、6戦して2勝2着2回3着1回と今がキャリアハイとも言える実績で、複勝圏内を外したのもJpnIだった川崎記念のみ。3走前には交流重賞であるさきたま杯を勝利しており、それも1400m戦は中央時代以来約3年ぶりで、破った相手の中にはその後重賞を2連勝するシャマルと、メンバーレベルも高かった。前走は盛岡へ遠征し、逃げて最速の上がりを使って2着に0秒8もの差を付けて勝利しており、地方馬のみの一戦では力の違いを見せつけた。今回は中央との交流重賞ということもあって、メンバーレベルはグッと上がるが、中心となるほど強力な一頭はおらず混戦模様。しかも逃げ馬は本馬以外におらず、楽にハナが切れそうなメンバー構成。マイペースで逃げることができれば、無類の粘りを発揮する本馬だけに、ここは勝ち負け必至と見る。

 相手本線はミューチャリー。前走の大井記念では勝ち馬から4秒9差の15着と大敗を喫したが、デキが本来のものではなく致し方なし。今回はどこまで状態が戻っているかがカギとなるが、前走から4か月間隔が取られ、しっかりと立て直しに時間をかけてきただけに、前走のようなことはないだろう。昨年のJBCクラシック勝ち馬としても前走のような負けを繰り返すわけにはいかず、陣営としてもここは何とかしたいところ。巻き返しに期待したい。

 ▲はジャパンダートダービーの勝ち馬ノットゥルノ。以下、ペイシャエス、クラウンプライドまで。

◎(7)サルサディオーネ
〇(8)ミューチャリー
▲(3)ノットゥルノ
△(12)ペイシャエス
△(6)クラウンプライド

買い目
【馬単】5点
(7)→(3)(8)(12)
(3)(8)→(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(3)(6)(8)(12)
【3連単フォーメーション】15点
(7)→(3)(8)(12)→(3)(6)(8)(12)
(3)(8)→(7)→(3)(6)(8)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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