先週の的中は以下の通り。
・中京11Rが◎→△→〇で決まり、馬単2,080円、3連複4,120円、3連単13,980円。
【今週の予想】
☆中京11R ローズS(GII)(芝2000m)
今年のローズSは、春の牝馬クラシック上位馬の出走がなく上がり馬が中心となりそうなメンバー構成。中でもセントカメリアを本命に推す。特筆すべきは前々走のあずさ賞。まずまずのスタートからスッとハナを切る形となったが、道中はやや掛かり気味となり、決して完璧な競馬ではなかったが、直線でもしっかりと脚を使ってメンバー中2位タイの上がりを使って優勝。スローペースだったこともあり、展開に恵まれたようにも見えるが、自身が掛かり気味だったことや、2番手から競馬をして2着だったガイヤフォースは、19日におこなわれるセントライト記念(GII)で上位人気が予想される実力馬。3着馬のマテンロウスカイもデビューから7戦して3着以下なしと、こちらもセントライト記念に出走を予定しており、負かした相手はなかなかのものだった。前走の月岡温泉特別こそ2着に敗れたが、スタート後すぐに控える競馬をしようとしていたが、掛かってしまい2番手からの競馬となった。それでもメンバー中3位の上がりでまとめており力を見せた。それも勝ち馬は21年ホープフルS(GI)で3着となった実力馬で相手も悪かった。ここのところ掛かる面が見られているが、これでガス抜きができて今回折り合いが付けば、突き抜けてもおかしくない。相手本線はアートハウス。春は忘れな草賞を勝ち、前走のオークスでは3番手から粘り込みを狙ったものの、残り200mあたりで脚が上がってしまい7着。春の実績としては今回のメンバー中上位で、ゆったりとしたローテーションを組めている点も好感が持てる。その分しっかりと成長に充てられ、心身ともに成長を感じさせる。追い切りでも楽に好時計が出ており、状態面にも不安なし。ここは上位争いになるだろう。一発ならメモリーレゾン。以下、ヒヅルジョウ、ルージュリナージュ、サリエラまで。
◎(1)セントカメリア
〇(8)アートハウス
▲(7)メモリーレゾン
△(12)ヒヅルジョウ
△(14)ルージュリナージュ
△(6)サリエラ
買い目
【馬単】6点
(1)→(6)(7)(8)(12)(14)
(8)→(1)
【3連複1頭軸流し】10点
(1)-(6)(7)(8)(12)(14)
【3連単フォーメーション】16点
(1)→(7)(8)(12)→(6)(7)(8)(12)(14)
(8)→(1)→(6)(7)(12)(14)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、金曜掲載の「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」も担当している。