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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/19中山・9/18中山】

【今週デビューの注目馬】
☆ドゥレッツァ
 2022年9月19日(祝)中山第6R芝2000m戦に出走予定のドゥレッツァ。馬名の由来は「激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名より連想」。牡、青鹿毛、2020年4月24日生。美浦・尾関知人厩舎。父ドゥラメンテ、母モアザンセイクリッド、母父More Than Ready。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額4000万円。母はニュージーランドのGI勝ち馬。本馬は均整の取れた好馬体の持ち主で、如何にも軽い芝が合いそうな造り。四肢はスラっと真っ直ぐに伸び、繋ぎも程よい長さに角度。クッション性も良くバネがあり、追い切りでは体全体を上手く使った推進力のある走り。跳びが大きく、長く良い脚を武器に活躍しそうだ。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。

☆スピードオブライト
 2022年9月18日(日)中山第4R芝1200m戦に出走予定のスピードオブライト。馬名の由来は「光速。音速を越えたスピードに期待して。母名より連想」。牝、鹿毛、2020年2月8日生。美浦・相沢郁厩舎。父ロードカナロア、母サイレントソニック、母父ディープインパクト。生産は新ひだか町・桜井牧場、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額2500万円。全姉には芝1000m戦で3勝を挙げたサラドリームがいる。本馬はここに来て筋肉量が増えてきており、特にトモには良質な強い筋肉がしっかりと付いてきた。前躯にもボリュームがあり、如何にも短距離が合いそうな馬力のあるエンジンの持ち主。前躯、トモと見栄えがするだけに腹回りはシャープに見えるが、それも徐々に解消されてくるだろう。なお、鞍上には石川裕紀人騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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