search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第51回戸塚記念(SI)」(川崎)

ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第51回戸塚記念(SI)」(川崎)

pic pic

画像はイメージです

 自分の競馬は出来たものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第59回東京記念(SI)」。本命に推したフレッチャビアンカは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま8番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き脚を溜めると、勝負所では馬なりのまま先頭との差を詰めて行く。4コーナーから追い出しを開始すると、直線入り口では先頭に並ぶ勢い。だが、本馬より前にいた2頭には離されて3着まで。それでも4着馬には0秒3差を付けており力は見せた。

 さて、今週は15日(木)に「第51回戸塚記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。何と言っても注目は東京ダービー馬のカイルと、桜花賞、東京プリンセス賞の2冠を制したスピーディキックの参戦。牝馬2冠馬が強いのか、東京ダービー馬が強いのか、はたまた新星が現れるのか、目が離せない1戦だ。

 ここは東京ダービー馬カイルを本命に推す。兎に角東京ダービーが強かった。まずまずのスタートを切ると、押してポジションを取りに行き2番手からの競馬。勝負所では外から早めに来られて一旦は交わされる厳しい競馬になったが、直線に入るとしっかりと脚を伸ばして2着に0秒4差を付ける圧勝。上がりはメンバー中2位とほぼ完ぺきと言える内容だった。ひと夏を越しての成長が見込め、これまでのレースぶりからはテンに無理なくポジションが取れ、しっかりと脚を溜められる2000mあたりの距離が良さそうで、2100mの今回は問題なし。休み明けという点がどうかだが、ここはSI競走だけにしっかりと仕上げてきているだろう。ここは勝ち負け必至と見る。

 相手本線はライアン。兎に角まじめに走りさえすれば、もっと結果を残せているだろうポテンシャルの持ち主で、それがはっきりしたのが羽田盃。展開がハマったこともあるが、後方12番手から外を伸びて勝ち馬とクビ差の2着。勝ち馬は直線内を突き、本馬は外を回った分の差と言える着差。直線の伸びは目を見張るものがあった。力さえ出し切ればこれだけの競馬ができるとなれば、今回のメンバーに入っても力は上位。今回は乗り慣れた今野忠成騎手から乗り替わりとなるが、デビュー戦で勝利に導いた森泰斗騎手なら問題なし。上位争いに期待する。

 ▲は大事に使われてきたグッドボーイ。以下、スピーディキック、ショットメーカー、コスモポポラリタまで。

◎(4)カイル
〇(13)ライアン
▲(7)グッドボーイ
△(6)スピーディキック
△(3)ショットメーカー
△(5)コスモポポラリタ

買い目
【馬単】4点
(4)→(3)(6)(7)(13)
【3連複1頭軸流し】10点
(4)-(3)(5)(6)(7)(13)
【3連単フォーメーション】16点
(4)→(3)(6)(7)(13)→(3)(5)(6)(7)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ