ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2023年01月17日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/18)「第67回船橋記念(SIII)」(船橋)
やはりここでは力が違った!先週浦和競馬場でおこなわれた「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」。本命に推したポリゴンウェイヴは、トモを落としたようなスタートとなり、やや遅れてしまう。その影響で外の馬が前に入ったことで手綱を引かざるを得ない不利を受ける。それでも少し押してポジションを取りに行き、3番手の位置を取る。向正面に入ると、先頭との差を詰め射程圏内に入れたが、後ろからピノホホッアが捲ってくると、3コーナーでは完全に捲られてしまう。直線に入ってもなかなか差を詰められなかったが、残り100mあたりで相手の脚が上がると、一気に差を詰めて差し切り勝ち。あそこまでキレイに捲られてしまうと、気持ち的に持たない馬が多いが、本馬は諦めずに伸びる精神力があり、もちろん力があるからこそできる芸当。着差以上に強い競馬だった。これだけの競馬ができれば、本番も楽しみだ。 さて、今週は「第67回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。1000mの電撃戦で、スピード自慢たちが集まった。 本命にはコパノフィーリングを推す。南関東に移籍後12戦して複勝圏内を外したのは僅かに3回と堅実な本馬。敗れた3戦も太目だった1戦と、先行争いが激しくなった上、外から終始プレッシャーをかけられ続けた5走前の習志野きらっとスプリント、中央の強力なメンバーを相手に、包まれた上にキックバックを受けて戦意を喪失した前々走のJBCスプリントと敗因は明らか。前走はハナを主張して見事に逃げ切っており、前々走大敗したダメージはない。今回、勝った前走の好調を維持できており、展開的にもマイペースで競馬ができそうなだけに、ここは勝ち負けになる。 相手本線はティアラフォーカス。明け4歳馬と伸び盛りの本馬。昨年は7戦して4勝2着2回と、崩れたのは僅かに1回。夏に1走して見事勝利すると、その後はしっかりと成長を促して、5か月ぶりとなった前々走では+17kgでの出走となったが、ほとんどが成長分。スタートは相変わらず速くはないが、二の脚が付くようになった。直線では手応え抜群であったが、外から一気に来られたことと、久々だったこともあるのか、内に刺さるような面を見せての2着。前走は直線で追い出しを待つ余裕があったものの、勝ち馬がしぶとく差し切れずの2着。悔しい競馬が続いているが、明らかな成長を見せており、今年一気にブレイクしてもおかしくない素質を秘めているだけに、今回も上位争いに入ってくるだろう。 ▲は船橋では14戦して11勝2着3回と連対率100%のキモンルビー。以下、ブンロート、カプリフレイバーまで。◎(5)コパノフィーリング○(12)ティアラフォーカス▲(1)キモンルビー△(8)ブンロート△(10)カプリフレイバー買い目【馬単】5点(5)→(1)(8)(12)(1)(12)→(5)【3連複2頭軸流し】3点(5)(12)-(1)(8)(10)【3連単フォーメーション】12点(5)→(1)(12)→(1)(8)(10)(12)(1)(12)→(5)→(1)(8)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年01月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/11)「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
今週の南関東競馬の予想は、浦和競馬場でおこなわれる「第66回ニューイヤーカップ(SIII)」。昨年は当レースで5着だったカイルが後に東京ダービー(SI)を制しており、クラシックに向けても注目の1戦だ。 ここはポリゴンウェイヴを本命に推す。昨年道営から移籍後は、初戦を快勝し、2戦目でゴールドジュニア(SIII)に出走すると、2番手から直線抜け出して勝利を狙ったものの、リベイクフルシティの豪脚に差されて惜しくも2着。それでも3着馬には0秒6差を付けた。その3着馬ピノホホッアは、後にハイセイコー記念(SI)で3着に入っており、メンバーレベルもなかなかのものだった。前走のハイセイコー記念では、リベイクフルシティにはリベンジしたものの、3連勝で参戦してきた新星マンダリンヒーローに敗れ2着。向正面で勝ち馬に早目に来られたことで厳しい競馬となったが、それでも着差はクビ差と僅かで、世代トップクラスの力を見せた。今回は2か月ぶりの1戦となるが、メンバーレベルは楽になり、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はピノホホッア。今回の本命馬ポリゴンウェイヴには2戦2敗と先着できていないが、それでもデビューから4戦して2勝3着2回と掲示板を外していない安定感がある。今回はこれまで一緒に走ったことがないメンバーとの力関係がどうかだが、実績は断然で、距離、競馬場ともに経験があり、マイナスポイントがほとんどない本馬だけに、これまで戦ってきた相手、レース内容から複勝圏内は外さないだろう。 一発があるとすれば、南関東の水が余程合ったのか、道営から移籍後に2連勝中と勢いに乗るワラ。以下、ウインドフレイバー、ハセノゴールドまで。◎(7)ポリゴンウェイヴ○(5)ピノホホッア▲(8)ワラ△(1)ウインドフレイバー△(6)ハセノゴールド買い目【馬単】2点(7)→(5)(8)【3連複2頭軸流し】3点(5)(7)-(1)(6)(8)【3連単フォーメーション】4点(7)→(5)→(1)(6)(8)(7)→(8)→(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/29)「第68回東京大賞典(GI)」(大井)
完璧な競馬で!先週浦和競馬場でおこなわれた「第60回ゴールドカップ(SI)」。本命に推したスマイルウィは、好スタートから馬なりのまま2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付き、逃げたサルサディオーネをマークするような形に。残り600mあたりでグッとペースが上がったが難なく対応し、直線に入るとしぶとく粘ったサルサディオーネをゴール前で差し切って、追い込んできたティーズダンクも抑えて優勝。上がりは最速で、完璧な競馬といっていい内容だった。 さて、今週はいよいよ年末の大一番「第68回東京大賞典(GI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年のJRA勢は、当レースを4連覇していたオメガパフューム、昨年2着のクリンチャー、2年連続で3着に入ったウェスタールンドが引退し、若い世代の出走が多く、次代を背負っていくメンバーが揃った。 今年の大一番を制するのはノットゥルノだ!近2走は7着→8着と掲示板にも載れず敗れているが、2走前は状態一息だったため。前走は状態こそしっかりと上がっていたが、コーナーで馬体が外に流れており、その度に鞍上が修正する姿が見られ、直線でも伸び切れずの8着。内容を見る限り、左回りでは割り引きが必要か。今回は右回りに替わる上、強い競馬で制した3走前のジャパンダートダービーと同舞台。そのジャパンダートダービーでは、終始外を回りながら早めに押し上げてく競馬で、後にJBCクラシック(JpnI)で3着に入り、名古屋GP(JpnII)を制したペイシャエスや、チャンピオンズC(GI)で3着に入ったハピなどを破っており、着差以上に強い競馬だった。強い3歳馬の中でも上位の存在なのは明らかで、得意の条件になれば巻き返す可能性は大と見る。 相手本線はメイショウハリオ。本馬で特筆すべきは錚々たるメンバーを破って優勝した前々走の帝王賞(JpnI)。テーオーケインズやオメガパフューム、チュウワウィザード、クリンチャーと、強力メンバーが揃った中、5番手からの競馬をすると、直線ではしっかりと脚を使って、前を行くテーオーケインズを早々と捉えると、追い込んできたオメガパフューム、チュウワウィザードを凌ぎ切った内容は決してフロックではない。これまでの実績から優勝は難しいと見ていたが、そこは南関東リーディングサイアートップ(収得賞金)(12月26日現在)を走るパイロ産駒らしく、南関東の馬場が余程合ったのだろう。前走のJBCクラシックは敗れたが、今回の東京大賞典を最大の目標に定めていたように、悲観する必要なし。メンバーを見てもここは上位争い必至だ。 ▲は重賞2連勝中と勢いに乗るライトウォーリア。以下、サンライズホープ、ウシュバテソーロまで。◎(2)ノットゥルノ○(5)メイショウハリオ▲(3)ライトウォーリア△(10)サンライズホープ△(6)ウシュバテソーロ買い目【馬単】5点(2)→(3)(5)(10)(3)(5)→(2)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(3)(5)(6)(10)【3連単フォーメーション】15点(2)→(3)(5)(10)→(3)(5)(6)(10)(3)(5)→(2)→(3)(5)(6)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/22)「第60回ゴールドカップ(SI)」(浦和)
手応えほど弾けず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第73回全日本2歳優駿(JpnI)」。本命に推したペリエールは、まずまずのスタートを切ると、馬なりのまま4番手あたりの位置を取る。3コーナーでグングンと上がっていくと、直線入り口では早くも先頭に立つ。そのまま押し切ると思われたが、そこから思いのほか伸びず、2頭に交わされ3着。それでも交わされてから、もうひと伸びを見せていたように力は見せた。今回は強気な競馬で早めに抜け出したのが影響したか、次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は22日(木)に「第60回ゴールドカップ(SI)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはスマイルウィ。今年は6戦して4勝2着2回と抜群の成績を残している本馬。それも近4走は重賞で、メンバーレベルも高いレースばかり。特に4走前の京成盃グランドマイラーズでは、昨年のJBCスプリントで地方馬最先着となったモジアナフレイバーや、昨年の川崎記念やかしわ記念を勝ったカジノフォンテンを相手に、2番手から抜け出して優勝しており、その力は本物。前走のサンタアニタトロフィーでは、好スタートからハナを切ったが、終始アランバローズに突かれる厳しい競馬。直線では一旦アランバローズに前に出られたが、そこから差し返して優勝。それも58kgを背負ってだから恐れ入る。今回は定量戦で57kgの斤量と、斤量面では楽になり、なかなか骨っぽいメンバーが揃ったが、それでもこれまで戦ってきた相手を考えれば楽になる。しっかりと間隔を空けながらの出走で、疲れを残さずきっちりと仕上げられており、ここも勝ち負け必至だ。 相手本線はアポロビビ。南関東移籍初戦となった前走の笠松GPでは、スタートで出遅れた上、終始外を回るロスがありながら向正面で捲っていくと、3コーナーでは早くも先頭に立ち、粘り込みを図ったが惜しくも2着。それでも過去2番目の馬体重にロスの多い競馬と、移籍初戦としては上々の結果。一度使われて馬体が引き締まり、状態が上がっていれば、中央のOPで2勝を挙げている実力馬だけに、ここも上位争いになるだろう。 ▲はティーズダンク。以下、サルサディオーネ、ルーチェドーロまで。◎(5)スマイルウィ〇(7)アポロビビ▲(2)ティーズダンク△(10)サルサディオーネ△(6)ルーチェドーロ買い目【馬単】3点(5)→(2)(7)(10)【3連複1頭軸流し】6点(5)-(2)(6)(7)(10)【3連単フォーメーション】9点(5)→(2)(7)(10)→(2)(6)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/14)「第73回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
8番人気の低評価をあざ笑う完勝!先週大井競馬場でおこなわれた「第14回勝島王冠(SII)」。本命に推したライトウォーリアは、スタートで出遅れたもののすぐに盛り返し3番手の位置を取る。勝負どころを抜群の手応えで迎えると、直線早々で先頭に立ち、勢いそのままで後続を突き放すと2着に0秒4差をつけての優勝。近年最高レベルとも言われたメンバーを相手にこれだけの競馬をするのだから、ポテンシャルは相当なもの。これで重賞2連勝と、どこまで連勝を伸ばすのか楽しみだ。 さて、今週は2歳ダート王を決める「第73回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 2歳ダート王に最も近いのは◎ぺリエール。デビュー戦は小回りの札幌競馬。まずまずのスタートを切ると4番手の位置を取り、向正面からじわじわとポジションを上げていき4コーナーでは早くも先頭に立つ競馬。直線でもしっかりと脚を伸ばして2着に0秒6差を付ける圧勝。それも2着~4着までの馬がすでに勝利を挙げており、決してメンバーレベルが低かったわけではない。次走のオキザリス賞では、道中他馬と接触するアクシデントがありながら、直線では長く良い脚を使って2着に0秒6差を付ける圧勝だった。2戦を総括すると、折り合いがしっかりと付くタイプで、初戦は平均ラップ、2戦目はハイペースと異なるペースでも結果を出しており、どんな流れになっても対応できる優等生タイプ。まだ全力を出し切っている印象はなく、ポテンシャルの高さが窺える。今回はさらにメンバーレベルが上がるが、本馬のポテンシャルの高さからすれば、十分勝ち負けになるだろう。 相手筆頭はオマツリオトコ。2戦目の函館2歳Sでこそ3着に敗れたが芝でのもので、ダートでは3戦3勝と負け知らず。特に前走の兵庫ジュニアグランプリでは、まずまずのスタートから押してポジションを取りに行き、1コーナーあたりではやや行きたがる面を見せるなど、前半は消耗のある競馬をしていたが、3コーナー手前から上がっていくと、3,4コーナー中間で早くも先頭に立ち、そのままグングンと後続を引き離す強い競馬。2着に0秒6差を付けており、ここでは力が違った。兵庫の深い馬場でこれだけの競馬ができるパワーがあり、2戦目の函館2歳Sでは芝の重賞で3着に入るスピードも持ち合わせており、どんな条件でもこなせる強みがある。こちらも崩れることは考えにくく、ここも上位争いは必至だ。 ▲はヒーローコール。以下、スペシャルエックス、コパノハンプトンまで。◎(13)ペリエール〇(12)オマツリオトコ▲(2)ヒーローコール△(10)スペシャルエックス△(11)コパノハンプトン買い目【馬単】3点(13)→(2)(12)(12)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(12)(13)-(2)(10)(11)【3連単フォーメーション】8点(12)(13)→(12)(13)→(2)(10)(11)(12)(13)→(2)→(12)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年12月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/8)「第14回勝島王冠(SII)」(大井)
勝ち馬に上手く乗られて・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第68回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推したグランブリッジは、まずまずのスタートを切るとダッシュ良く、馬なりのまま4番手の位置を取る。向正面でペースが上がると前との差を詰めて行ったが、逃げたテリオスベルに3,4コーナーで突き放されると、直線では再度差を詰めたものの届かず2着。敗れはしたものの2着はしっかりと確保しており、実力は示した。 さて、今週は8日(木)に「第14回勝島王冠(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命には移籍2戦目で変わり身を見せたライトウォーリアを推す。移籍初戦となった前々走は、スタートで後手を踏んだ上、直後に両サイドから進路を塞がれ、頭を上げて控える不利があった。それでリズムを悪くしたか、道中はなかなかポジションを上げることができず、良いところがなく11着に敗れたが、敗因がはっきりとしており参考外で良い。2戦目となった前走は、スタートこそ今回も良くはなかったが、ダッシュが付いてハナを切る。向正面中程からじわじわと後続との差を広げると、最後はいっぱいとなったものの2着に0秒6差を付けて優勝。レースのラップを見ると乱ペースで、力がなくてはできない勝ち方。今回はメンバーレベルがさらに上がるが、本馬自身移籍3戦目でさらに慣れが見込め、状態ももう一段階上がっている印象。ここも十分勝ち負けになるだろう。 相手本線は名手・御神本訓史騎手を配し、復活の勝利をめざすカジノフォンテン。昨年は川崎記念、かしわ記念とJpnIを2勝したものの、その後は調子を落とし、なかなか掲示板にも載れずスランプに陥ったが、今年は川崎記念で5着、京成盃グランドマイラーズで2着、かしわ記念では地方馬最先着の4着と全て掲示板に載っており、復調してきた。前走に比べると今回のメンバーレベルは少し楽になり、ここで復活の勝利があってもおかしくないだろう。 ▲はスワーヴアラミス。以下、アランバローズ、ゴールドホイヤーまで。◎(16)ライトウォーリア〇(3)カジノフォンテン▲(9)スワーヴアラミス△(2)アランバローズ△(10)ゴールドホイヤー買い目【馬単】4点(16)→(2)(3)(9)(3)→(16)【3連複2頭軸流し】3点(3)(16)-(2)(9)(10)【3連単フォーメーション】10点(3)(16)→(3)(16)→(2)(9)(10)(3)(16)→(2)(9)→(3)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/30)「第68回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)
馬場状態が・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第43回浦和記念(JpnII)」。本命に推したエルデュクラージュは、好スタートを切ると3番手の位置を取る。勝負所で一気にペースが上がると、大跳びで走る本馬だけに対応できず、先頭との差が開いていき、その差を最後まで詰めることができず7着。状態は良かっただけに馬場状態が悔やまれる。 さて、今週は「第68回クイーン賞(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはグランブリッジ。デビュー3戦目で初勝利を挙げると、昇級2戦目で2勝目を挙げるなど順調に勝ち星を挙げていく。初重賞挑戦となった関東オークスでは、南関東2冠馬のスピーディキックらを相手に、2番手から力強く抜け出して、2着に0秒6差を付ける圧勝。展開的には前に有利だったこともあるが、2番手から最速の上がりを使っており、決して展開に恵まれての勝利ではない。それを証明したのが前々走のブリーダーズゴールドカップ。逃げた馬がしんがりに敗れ、2番手で競馬をした馬も6着と、前に行った馬たちには厳しい展開だったものの、4番手から競馬をし、4コーナーで先頭に立つとそのまま後続の追い込みを凌いで優勝。初の古馬との一戦も勝利し、その力が本物であることを証明した。勢いそのままに挑んだ前走のJBCレディスクラシックでは、牝馬ダート界の一線級を相手にクビ差の2着。それも道中は終始外目を通ってのものだから負けて強しの競馬。今回もなかなかの好メンバーが揃ったが、充実期の本馬ならここも勝ち負けだ。 相手本線はテリオスベル。5走前にOPを勝つと、その後は重賞街道を歩んでいるが、なかなか勝ちきれず2着→3着→2着→6着と惜しい競馬が続いている。前走のJBCレディスクラシックでは6着に敗れているが、勝ち馬と2着馬には0秒4差をつけられているものの、3着馬とは0秒2差と僅か。それも向正面から捲っていく強気の競馬をしてのものだから評価できる。ここまでの相手を考えると、今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 一発があるとすれば、初ダートになるが血統的には魅力たっぷりなホウオウピースフル。以下、ショウナンナデシコまで。◎(1)グランブリッジ〇(14)テリオスベル▲(6)ホウオウピースフル△(7)ショウナンナデシコ買い目【馬単】3点(1)→(6)(7)(14)【3連複2頭軸流し】2点(1)(14)-(6)(7)【3連単フォーメーション】4点(1)→(6)(14)→(6)(7)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/23)「第43回浦和記念(JpnII)」(浦和)
力を発揮できず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第55回ハイセイコー記念(SI)」。本命に推したリベイクフルシティは、まずまずのスタートを切ると出ムチを入れてポジションを取りに行く。道中は5番手あたりからの競馬だったが、スタートから3ハロン目でガクッとペースが落ちた上、ポケットに入ってしまい、上がっていけない厳しい競馬。ペースが上がって流れに乗って上がっていきたい場面では、砂をかぶっていたことで嫌気が差したのか、手応えが悪く追っ付け通しになる。それでも直線に入るとじりじりと伸びて5着。何とか5着には入ったものの、直線でのフォームはバラバラとしたもので、本来のものではなかった。力を発揮できずの敗戦は明らかで、次走の巻き返しに期待する。 さて、今週は「第43回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは、エルデュクラージュ。8歳馬ではあるが、今年は2月におこなわれた川崎記念では、チュウワウィザードには敗れたものの、名古屋グランプリを勝ったヴェルテックスや、昨年の川崎記念、かしわ記念の勝ち馬カジノフォンテン、ダート重賞2勝のデルマルーブルなど、好メンバーを相手に2着に好走。前走の埼玉新聞栄冠賞では、+10kgと明らかに余裕残りの仕上がりの中、スタート直後に躓き、ダッシュが付かなかったが、立て直すと押してポジションを取りに行く。道中は4,5番手あたりからの競馬。徐々にポジションを上げ、1コーナーに入る際には3番手の位置まで上がると、向正面から仕掛け始め、4コーナーでは2番手まで上がる。直線ではしぶとく脚を伸ばして先頭を追ったが、なかなか差を詰めることができず、追い込んできたマンガンに差され3着。道中のラップを見れば、前で競馬をして馬たちには厳しい展開だったが、それで3着に粘ったのだから評価できる。今回は一度使われて明らかに状態は上がっており、キャリアハイの成績と言っても過言ではない今年の実績から、ここで初重賞制覇を達成しもおかしくない。 相手本線はケイアイパープル。今年に入って佐賀記念を制して初重賞制覇を飾ると、その後も名古屋大賞典で2着、平安Sでも2着、前走の白山大賞典では、スタートでダッシュが付かず押してポジションを取りに行き、道中は3番手からの競馬。3コーナーから早くも先頭に立つと、そのままゴールまでしっかりと脚を伸ばして2着馬に0秒5差を付ける圧勝。今年の成績、内容を考えると今がまさに充実期。今回は初の浦和競馬場となるが、様々な競馬場で結果を残しているだけに問題ないだろう。 一発があるなら伸び盛りのタイセイドレフォン。以下、ラーゴム、ランリョウオーまで。◎(8)エルデュクラージュ○(4)ケイアイパープル▲(9)タイセイドレフォン△(2)ラーゴム△(10)ランリョウオー買い目【馬単】4点(8)⇔(4)(9)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(2)(4)(9)(10)【3連単フォーメーション】12点(8)→(4)(9)→(2)(4)(9)(10)(4)(9)→(8)→(2)(4)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/16)「第55回ハイセイコー記念(SI)」(大井)
やはりスピーディキックは強かった!先週おこなわれた「第33回ロジータ記念(SI)」。本命に推したスピーディキックは、まずまずのスタートを切ると、行きっぷりが良く4番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き、勝負どころの3コーナーで早くも先頭に並ぶと、4コーナーでは先頭に立つ。直線に入ると後は後続を突き放すのみ。2着に1秒2もの着差を付ける圧巻の走りで見事優勝。同世代の牝馬には敵なしの内容で、古馬との一戦が楽しみでならない。 さて、今週は「第55回ハイセイコー記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはリベイクフルシティ。前走が兎に角強かった。まずまずのスタートを切ったが、久々の1200mで流れに乗るまでに時間がかかり、9番手あたりからの競馬。勝負所では内を通って先頭との差を詰めていったものの、その差を考えると差し切るには厳しい位置だったが、直線では外に進路を取りながらグイグイと伸びて、ゴール寸前で差し切る強い競馬。次位より1秒7も速い上がりを使っており、着差以上に強い競馬だった。それも決して合うとは思えない1200m戦でこれだけの競馬ができるのだから力が違う印象。今回はマイル戦となるが、距離延長は間違いなくプラスで、5連勝でSI制覇の可能性は高いだろう。 相手本線はポリゴンウェイヴ。前走は勝ち競馬の内容だったが、リベイクフルシティの末脚の前にゴール前で交わされ2着。それでも直線入り口で内にもたれるなど若さを見せており、伸びしろが期待できる。今回は2ハロン距離が延びるが、道営時代に1700mを経験しており、その時は3着。勝ち馬は後にJBC2歳優駿で2着、2着馬も4着と、JRA勢を相手に上位に来ているように相手が悪かった。本場のポテンシャル、ここまでの実績を考えれば、ここも上位争いになるだろう。 一発があるとすればナチュラルターン。以下、マンダリンヒーロー、マイブーまで。◎(2)リベイクフルシティ○(6)ポリゴンウェイヴ▲(8)ナチュラルターン△(9)マンダリンヒーロー△(10)マイブー買い目【馬単】3点(2)→(6)(8)(9)【3連複2頭軸流し】3点(2)(6)-(8)(9)(10)【3連単フォーメーション】9点(2)→(6)(8)(9)→(6)(8)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年11月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/9)「第33回ロジータ記念(SI)」(川崎)
着差以上の強さ!先週大井競馬場でおこなわれた「第43回サンタアニタトロフィー(SIII)」。本命に推したスマイルウィは、好スタートからダッシュ良くハナを奪うと、道中はアランバローズにマークされる厳しい展開となる。3コーナー入り口からアランバローズが仕掛けてきたことで、早めに仕掛けざるを得ない展開に。4コーナーから直線に入る時にはアランバローズに前に出られ、大抵はそのまま盛り返せずに終わってしまうが、残り50mあたりで差し返し見事優勝。底力がなければできない芸当で、今後も本馬から目が離せない。 さて、今週は「第33回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 今回の注目は、何と言っても今年の牝馬クラシック2冠を制したスピーディキック。3冠目の関東オークスこそJRA勢の2頭に敗れ3着と3冠はならなかったが、ペースが楽だったこともあり、前の2頭には届かなかったか。それより何より特筆すべきは前走の戸塚記念。東京ダービー馬カイルや、羽田盃で2着だったライアンが出走する中、向正面から抜群の手応えで上がって行き、4コーナーでは2番手まで上がると、残り200mあたりで先頭に立ち、後は後続を引き離す一方。2着に0秒7差を付けての圧勝と、力の違いを見せた。牡馬の上位クラスが相手でもこれだけの競馬ができるのだから、牝馬限定戦の今回はあっさりがあってもおかしくない。ここは不動の本命だ。 相手筆頭は、トライアルを制してここに駒を進めてきたレディオスター。春は東京プリンセス賞で3着の実績がある本馬だが、その東京プリンセス賞がなかなか強い競馬だった。道中は2番手からの競馬だったが、淀みのない流れで先行馬には厳しい競馬だったが、残り100mあたりまでスピーディキックと競り合い、最後は流石に脚が鈍ってしまったが、それでも3着に粘るのだから力がある。前々走の東京ダービーは流石に疲れがあったか、見せ場なく10着に敗れた。それでもひと夏を越して挑んだ前走のサルビアカップでは、消耗戦となり直線では脚がいっぱいになりながらも、逃げたレディオガガを差す根性を見せて優勝と力を見せた。前走のレースを見る限り、今回のメンバーに入っても上位の力があるだけにここも上位争いになるだろう。 ▲は超大型馬で、使われながら状態を上げてきたケウ。以下、コスモポポラリタ、クールフォルテ、レディオガガまで。◎(14)スピーディキック〇(1)レディオスター▲(5)ケウ△(13)コスモポポラリタ△(9)クールフォルテ△(10)レディオガガ買い目【馬単】4点(14)→(1)(5)(9)(13)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(5)(9)(10)(13)【3連単フォーメーション】12点(14)→(1)(5)(13)→(1)(5)(9)(10)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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