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ハッシーの地方競馬セレクション(4/20)「第33回東京スプリント(JpnIII)」(大井)

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 圧倒的な強さ!先週船橋競馬場でおこなわれた「第26回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したショウナンナデシコは、まずまずのスタートを切るとスッと2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付きしっかりと脚を溜めると、抜群の手応えで直線に入る。満を持して追われると、あっという間に後続を引き離し、残り50mあたりから流して2着に8馬身差を付ける圧勝劇。ここでは力が違った印象で、今年のダート牝馬路線を引っ張っていく一頭だろう。

 さて、今週は「第33回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはリュウノユキナ。近2走は惜しくも2着に敗れているが、前々走のカペラS(GIII)は勝ち馬よりも1kg重い斤量を背負いながらしっかりと脚を使って1/2馬身差。勝ち馬は次走、サウジアラビアで行われたリヤドダートスプリント(GIII)を勝利しており相手が強かった。前走の大和Sではアタマ差届かずであったが、着差が着差だけに直線で進路が狭くなり追えなくなるロスがあったのが痛かった。7歳ではあるが2戦とも良い競馬をしているだけに力の衰えはなく、追い切りの動きも上々で力を出せる仕上がり。大井は2戦して1勝2着1回とパーフェクト連対をしている得意の舞台。今回も勝ち負けは必至だ。

 相手本線はルーチェドーロ。兎に角前走が強かった。前々走の船橋記念(SIII)では、直線で豪脚を使ったものの大きく出遅れてしまったため届かずの4着だったが、前走のフジノウェーブ記念(SIII)はしっかりとスタートを決めると2番手の位置を取り、抜群の手応えで直線に向く。満を持して追われるとグングンと伸びて後続を突き離し、残り70mあたりから流して3馬身1/2差を付けて優勝と圧巻の走りを披露。前走、前々走で使った末脚はかなりのもので、中央馬相手でも十分通用するもの。ここでも上位争いになると見る。

 一発ならピンシャン。
 以下、シャマル、サクセスエナジーまで。

◎(2)リュウノユキナ
〇(6)ルーチェドーロ
▲(4)ピンシャン
△(5)シャマル
△(1)サクセスエナジー

買い目
【馬単】6点
(2)⇔(4)(5)(6)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(6)-(1)(4)(5)
【3連単フォーメーション】15点
(2)→(4)(5)(6)→(1)(4)(5)(6)
(4)(6)→(2)→(1)(4)(5)(6)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                                                                                
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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