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ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第68回桜花賞(SI)」(浦和)

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画像はイメージです

 力の違いを見せつけた!先週大井競馬場でおこなわれた「第13回フジノウェーブ記念(SII)」。本命に推したルーチェドーロは、まずまずのスタートを切ると2番手の位置を取る。抜群の手応えで4コーナーを回ると、追い出しを我慢する余裕を見せ、残り250mあたりから追い出し始めると後続との差をグングン広げて優勝。2着に0秒7もの着差を付ける完勝で力の違いを見せつけた。今後の短距離路線での活躍に期待したい。

 さて、今週は17日(木)に牝馬クラシック第一弾「第68回桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれる。

 注目は2歳女王スピーディキック。兎に角、前走の東京2歳優駿牝馬(SI)の競馬が強かった。先行勢が崩れているように展開が向いたこともあるが、上がりは唯一の38秒台。それも次位より1秒2も速く、レースの上がりはハロン毎に13秒5-13秒5-12秒7とラスト1ハロンで一気に加速しているが、これは自身が叩き出したもの。これだけの上がりが使えるのは本馬の力があってこそ。ただ、レースぶり、走法から広い競馬場向きで、浦和競馬場に舞台が替わるのは決してプラスとは思えない。ここは対抗に留める。

 替わって本命に推すのはエミーブレイズ。3連勝で挑んだ前走のユングフラウ賞(SII)では、まずまずのスタートを切るとほぼ馬なりのままのポジションで、道中は10番手あたりの位置取り。3コーナーで9番手、4コーナーでも先頭・2番手から離された7番手だったが、直線では一頭だけ目を見張る伸びを見せて2着同着まで追い込んだ。それも上位は前で競馬をした馬たちが占め、4コーナーから直線にかけて外に振られる不利がありながらだから、負けて強しの内容だった。鞍上も今回で2回目の騎乗となり、前走で本馬の力を把握することができただろう。となれば、今回は差し切れるポジションで競馬をする可能性が高く、今度こその差し切り勝ちに期待したい。

 まとめて負かす可能性があるとすれば、先行力が魅力で好枠を引いたスティールルージュ。

 以下、クールフォルテ、ロマンスロードまで。
◎(6)エミーブレイズ
〇(11)スピーディキック
▲(3)スティールルージュ
△(2)クールフォルテ
△(9)ロマンスロード

買い目
【馬単】5点
(6)→(2)(3)(11)
(3)(11)→(6)
【3連複1頭軸流し】6点
(6)-(2)(3)(9)(11)
【3連単フォーメーション】12点
(6)→(3)(11)→(2)(3)(9)(11)
(3)(11)→(6)→(2)(3)(9)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。                                                              
<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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