ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2022年03月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/23)「第67回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)
本命馬が・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第68回桜花賞(SI)」。本命に推したエミーブレイズは疾病のため、競走除外となってしまった。レースでは、2歳女王スピーディキックが9番手からじわじわとポジションを上げていき、直線入り口では先頭に並びかけ、そこからは後続を突き離して最後は流す余裕を見せての優勝。展開が向いたにせよ、力差を見せつける圧勝劇だった。2冠目の東京プリンセス賞(SI)は距離延長となり、血統的に決してプラスとは言えないが、今日のレース内容からすると、こなしてくれるのではないだろうか。 さて、今週は「第67回ダイオライト記念(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはヴェルテックス。昨年秋から徐々に力を付けてきた本馬だが、前々走の名古屋グランプリ(JpnII)で初重賞制覇。4番手から勝負所で先に動いたケイアイパープルをマークするように上がっていくと、直線入り口で並びかけ、そこからあっという間に抜け出すと2着の同馬に0秒5差を付ける完勝。勢いに乗り挑んだ前走の川崎記念(JpnI)では、道中は6番手あたりで脚を溜めたが、勝負所でなかなかエンジンがかからず、直線では鋭く伸びてきたものの届かずの3着。もともとエンジンのかかりが良い方ではないが、川崎競馬場のコース形態が合わなかったか、コーナーで上手くスピードに乗れなかった印象。それでも最後の脚には見応えがあり、更に力を付けているのは明らか。スタミナが豊富で距離延長は望むところで、メンバー的にも楽になる今回は勝ち負けを期待する。 相手筆頭はミューチャリー。前走のフェブラリーS(GI)は10着に敗れたが、中央の馬場だったことや距離が短く脚が溜まり切らなかったことが敗因。前々走の東京大賞典(GI)では地方馬最先着の4着。そして何と言っても3走前のJBCクラシック(JpnI)では、地方馬初の優勝を果たしており、中央のトップクラスと遜色ない力があることを見せつけた。今回は一気に800mの距離延長となるが、本馬なら折り合いの心配もなく、メンバーもグッと楽になり上位争いは必至だろう。 ▲は南関東へ移籍して完全復活したノーヴァレンダ。 以下、エルデュクラージュ、メイショウカズサまで。◎(13)ヴェルテックス〇(6)ミューチャリー▲(11)ノーヴァレンダ△(7)エルデュクラージュ△(3)メイショウカズサ買い目【馬単】3点(13)→(6)(11)(6)→(13)【3連複2頭軸流し】3点(6)(13)-(3)(7)(11)【3連単フォーメーション】10点(6)(13)→(6)(13)→(3)(7)(11)(6)(13)→(7)(11)→(6)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年03月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第68回桜花賞(SI)」(浦和)
力の違いを見せつけた!先週大井競馬場でおこなわれた「第13回フジノウェーブ記念(SII)」。本命に推したルーチェドーロは、まずまずのスタートを切ると2番手の位置を取る。抜群の手応えで4コーナーを回ると、追い出しを我慢する余裕を見せ、残り250mあたりから追い出し始めると後続との差をグングン広げて優勝。2着に0秒7もの着差を付ける完勝で力の違いを見せつけた。今後の短距離路線での活躍に期待したい。 さて、今週は17日(木)に牝馬クラシック第一弾「第68回桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれる。 注目は2歳女王スピーディキック。兎に角、前走の東京2歳優駿牝馬(SI)の競馬が強かった。先行勢が崩れているように展開が向いたこともあるが、上がりは唯一の38秒台。それも次位より1秒2も速く、レースの上がりはハロン毎に13秒5-13秒5-12秒7とラスト1ハロンで一気に加速しているが、これは自身が叩き出したもの。これだけの上がりが使えるのは本馬の力があってこそ。ただ、レースぶり、走法から広い競馬場向きで、浦和競馬場に舞台が替わるのは決してプラスとは思えない。ここは対抗に留める。 替わって本命に推すのはエミーブレイズ。3連勝で挑んだ前走のユングフラウ賞(SII)では、まずまずのスタートを切るとほぼ馬なりのままのポジションで、道中は10番手あたりの位置取り。3コーナーで9番手、4コーナーでも先頭・2番手から離された7番手だったが、直線では一頭だけ目を見張る伸びを見せて2着同着まで追い込んだ。それも上位は前で競馬をした馬たちが占め、4コーナーから直線にかけて外に振られる不利がありながらだから、負けて強しの内容だった。鞍上も今回で2回目の騎乗となり、前走で本馬の力を把握することができただろう。となれば、今回は差し切れるポジションで競馬をする可能性が高く、今度こその差し切り勝ちに期待したい。 まとめて負かす可能性があるとすれば、先行力が魅力で好枠を引いたスティールルージュ。 以下、クールフォルテ、ロマンスロードまで。◎(6)エミーブレイズ〇(11)スピーディキック▲(3)スティールルージュ△(2)クールフォルテ△(9)ロマンスロード買い目【馬単】5点(6)→(2)(3)(11)(3)(11)→(6)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(2)(3)(9)(11)【3連単フォーメーション】12点(6)→(3)(11)→(2)(3)(9)(11)(3)(11)→(6)→(2)(3)(9)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年03月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/9)「第13回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
着差以上に強かった。先週川崎競馬場でおこなわれた「第68回エンプレス杯(JpnII)」。本命に推したショウナンナデシコは、スタートでやや出遅れたものの二の脚良く、3番手あたりの位置を取る。 道中はやや行きたがるようなところを見せていたが、すぐに折り合いが付き脚を溜めると、残り800mあたりからペースが上がっても難なく対応し直線勝負へ。直線では他馬からのプレッシャーを受け進路が狭くなる不利があったが、怯むことなく伸びて2着に0秒3差を付ける完勝。勝負所でのプレッシャーを考えれば、着差以上に強い競馬だった。 さて、今週は「第13回フジノウェーブ記念(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはルーチェドーロ。南関東へ移籍初戦となった前走は、スタートこそ出たものの久々の1000m戦だったからか流れに乗れず、道中は先頭から大きく離された後方2番手の位置取り。1000m戦ということを考えれば絶望的な位置で、直線入り口でも先頭との差は10馬身差以上と万事休すかと思われたが、1頭だけ際立つ伸びを見せ、勝ち馬から0秒3差の4着まで追い込んだのは驚きの一言。まさに負けて強しだった。今回は一叩きされて反応も良くなり、距離も1400m戦になることで難なく流れに乗れるとくれば、突き抜けてもおかしくない。 相手本線には目下2連勝中と勢いに乗るレッドフレイ。中央から移籍2戦は1400m→1800mと異なる条件で2連勝。それも1400m戦だった前々走は、スタートこそ出たもののダッシュが付かず後方からの競馬となったが、3コーナーあたりから仕掛け始め、4コーナーは大外を回ってしっかりと脚を伸ばすと2着に0秒2差を付けて優勝。それも道中は終始外目を回りながらだから、着差以上に強い競馬だった。前走は距離を延ばした1800m戦だったが、距離延長と一度使われて反応が良くなっていたこともあり、すんなり3番手の位置を取る。直線では残り200mあたりで先頭に立つと、あとは後続を離す一方で2着に0秒8差を付ける完勝だった。今回は重賞初挑戦となるが、本馬の力をもってすれば上位争いになるだろう。 ▲はハートプレイス。 以下、ワールドリング、ハルディネロまで。◎(1)ルーチェドーロ〇(3)レッドフレイ▲(5)ハートプレイス△(4)ワールドリング△(6)ハルディネロ買い目【馬単】4点(1)→(3)(4)(5)(3)→(1)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(3)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】12点(1)→(3)(4)(5)→(3)(4)(5)(6)(3)→(1)→(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年03月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/2)「第68回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
本来の力を発揮できず・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第14回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したヒストリックノヴァは、スタートでやや出遅れると両サイドの馬が寄ってきてぶつかる不利を受け最後方からの競馬。ぶつかった影響か道中はリズムが悪く、4コーナーでもバランスを崩すなど全く本来の競馬ができずの11着。敗因がはっきりとしているだけに次走での巻き返しに期待する。 さて、今週は「第68回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命にはショウナンナデシコを推す。初重賞挑戦となった前走、ゲートでそわそわしていたもののまずまずのスタートを切ると、馬なりのまま4番手の位置を取る。折り合いはしっかりと付き内でじっくりと脚を溜め、後は直線で爆発させるだけであったが、進路がなく仕掛けが若干遅れたものの、進路が開けるとしっかりと脚を使ってクビ差の2着。直線ヨーイドンの切れ勝負になった分、勝ち馬に切れ負けしてのものだけに強い内容だった。3走前に2000mの距離でも勝っており、それも負かした相手には先日仁川S(L)を勝ったグレートタイムなどがおり、メンバーレベルもなかなかのものだった。しかも2着だったグレートタイムに0秒3差をつけているから評価できる。今回は初の川崎競馬場となるが、競馬が上手いタイプだけにどんなコース形態でも問題ないだろう。状態に関しても心配はなく、ここは勝ち負けになるだろう。 相手本線はレーヌブランシュ。前走はスタートが若干合わず馬群の中での競馬を強いられ、本馬にとって分が悪い直線ヨーイドンの切れ勝負になってしまい4着まで。最後まで伸びているだけにもったいない競馬になってしまった。今回は13頭立ての9番ということで包まれる可能性は低く、展開的にもすんなり先行できそうなメンバー構成ということもあり、自分の競馬ができる可能性は高く巻き返す。 一発があるとすれば、ハナを切れれば粘り強いサルサディオーネ。 以下、ウェルドーン、ダイアナブライトまで。◎(4)ショウナンナデシコ〇(9)レーヌブランシュ▲(12)サルサディオーネ△(5)ウェルドーン△(10)ダイアナブライト買い目【馬単】5点(4)→(5)(9)(12)(9)(12)→(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(9)-(5)(10)(12)【3連単フォーメーション】12点(4)→(9)(12)→(5)(9)(10)(12)(9)(12)→(4)→(5)(9)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年02月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/23)「第14回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
コースが合わないのか・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第58回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推したコズミックフォースは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま5番手の位置を取る。3コーナーあたりから仕掛け始め、4コーナーでは勢いよく上がっていったが、直線に入ると勢いがなくなり全く伸びずの7着。道中の位置取りや展開を考えるとここまでパタリと脚が止まることは考えづらく、馬が走る気をなくしたと見るのが妥当か。昨年も当レースで崩れており、今回のコースは合わないのかもしれない。 さて、今週は「第14回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはヒストリックノヴァ。中央から移籍初戦となった前々走の兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)では、+7kgの馬体重でもわかるように、やや余裕残しの仕上がりだったこともあり見せ場なく6着に敗れたが、しっかりと仕上げられてきた前走の東京2歳優駿牝馬(SI)ではガラリ一変。まずまずのスタートを切ると馬の行く気に任せた位置取りで9番手あたりの位置を取ると、3コーナー手前から仕掛け始め、直線早々に先頭に立つ強気の競馬だったが、後方で脚を溜めていたスピーディキックに差されて2着。それでも先行馬総崩れの中、3コーナーから仕掛けて早めに先頭に立つ、勝ちに行く競馬をしてのものだけに価値がある。今回も逃げて結果を残してきた馬が多く、先行馬には厳しい展開になりそうで、前走のような競馬ができれば直線の短い浦和競馬場だけに押し切れる可能性は高いと見る。 相手本線はロマンスロード。前走は先行馬総崩れの競馬だったが、その中で逃げて5着に粘り、勝ち馬には離されたものの2着馬とは0秒5差と踏ん張った。展開を考えれば負けはしたものの強い競馬をした本馬。今回もハナを切りたい馬が多く厳しい展開になりそうだが、大外を引いたことで揉まれずに競馬ができれば、番手からの競馬でも対応できると見る。となれば、ある程度流れが速くなっても踏ん張れる底力があるだけに、ここも上位争いになるだろう。 一発があるとすればエミーブレイズ。前走は3,4コーナー中間で軽く仕掛けると、直線でも軽く追っただけでほとんど馬なりのまま2着に1秒2差もの着差を付ける圧勝劇。今回はメンバーレベルがグッと上がるが、本馬も底を見せておらずやれる可能性は十分。 以下、プラチナプライド、グラーツィアまで。◎(10)ヒストリックノヴァ〇(12)ロマンスロード▲(7)エミーブレイズ△(1)プラチナプライド△(8)グラーツィア買い目【馬単】6点(10)→(1)(7)(8)(12)(7)(12)→(10)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(1)(7)(8)(12)【3連単フォーメーション】12点(10)→(7)(12)→(1)(7)(8)(12)(7)(12)→(10)→(1)(7)(8)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年02月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/16)「第58回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
展開が・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第66回金盃(SII)」。本命に推したウラノメトリアは、好スタートから2番手の位置を取ったが、前半なかなかペースが落ち着かず先行馬には厳しい展開に。それでも4コーナーあたりまでは踏ん張っていたが、直線では余力なく脚が上がってしまい10着。今回は前半ペースが落ち着かずスタミナを消費してしまったことが敗因とはっきりしている。次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第58回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは3連勝と勢いに乗るコズミックフォース。前走の勝島王冠(SII)では、まずまずのスタートからスッと8番手の位置を取ると、がっちりと折り合いがつき脚を溜める。3コーナー入り口あたりからギアを上げ始めると、直線入り口では4番手の位置まで上がり、勢いそのままに伸びてゴール前でしっかりと先頭を捉え差し切り勝ち。上がりはメンバー中2位と文句なしの勝ち方だった。それも負かした相手には後に川崎記念(JpnI)で2着となるエルデュクラージュや、リコーワルサー、リッカルド、セイカメテオポリスなど重賞勝ち馬が多数出走していただけに評価は高い。これで御神本訓史騎手に手が替わってから3戦3勝と負けなし。余程手が合うのだろう。前走後は馬に合わせてじっくりと調整がされ、今回は斤量も前走より0.5kg軽くなるなど状態、条件とも良く、ここも勝ち負けだろう。 相手本線はキタノオクトパス。中央からの移籍初戦となった前走は、+19kgの馬体重で分かるように明らかに仕上がり途上の馬体であったが、それでメンバー中最速の上がりを使っての優勝。余程船橋の水が合ったのだろう。移籍前の成績を考えれば見事な復活の勝利となった。今回は一度使われて馬体は引き締まってきており、状態は上がってきた。こちらも斤量が1kg軽くなり好勝負必至だ。▲はギガキング。以下、ウィンターフェルまで。◎(3)コズミックフォース〇(7)キタノオクトパス▲(5)ギガキング△(4)ウィンターフェル買い目【馬単】3点(3)→(5)(7)(7)→(3)【3連複2頭軸流し】2点(3)(7)-(4)(5)【3連単フォーメーション】6点(3)(7)→(3)(7)→(4)(5)(3)→(4)(5)→(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年02月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/9)「第66回金盃(SII)」(大井)
貫禄の勝利!先週川崎競馬場でおこなわれた「第71回川崎記念(JpnI)」。本命に推したチュウワウィザードは、まずまずのスタートを切ると少し押してポジションを取りに行き、5番手あたりの位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付き脚を溜め、残り800mあたりからグッとペースが上がったが難なく対応し、4コーナーでは勢いよく3番手まで上がると先頭を射程圏内に捉える。直線に入ると一頭だけ脚色が違い、残り200mあたりで先頭に立つと後は後続を引き離すだけ。2着馬に0秒9差もの着差を付けての圧勝劇。貫禄の勝利となった。 さて、今週は「第66回金盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはウラノメトリア。中央からの移籍組だが、中央時代は2勝クラスを勝利した後、昇級初戦こそ2着に入りその後の活躍を期待されたが、6戦して1度掲示板に載っただけと厳しい結果だった。大井へ移籍し環境を変えると、前走の金盃トライアルでは一変。好スタートから馬なりのまま4番手の位置を取ると、しっかりと折り合いが付き、勝負所で軽く仕掛けられるとスッと加速して2番手まで上がり、馬なりのまま先頭との差を詰めていく。直線に入り追われると、並ぶ間もなく先頭に立つと後は後続を引き離し、残り100mあたりからは、ほとんど流して2着馬に0秒8差を付ける圧勝劇と見事復活の勝利を飾った。余程大井の水が合ったのか、見事な一変。今回は前走からしっかりと間隔が空けられたが、追い切りの動きを見る限り、躍動感あふれる走りをしておりしっかりと仕上がっている。前走と同じコースで同じ距離、斤量も54kgと好条件が揃った。ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はトーセンスーリヤ。本馬のデビューは大井競馬場で、中央から大井への再転入馬となるが、中央時代には20年新潟大賞典(GIII)や21年に函館記念(GIII)を勝利して重賞2勝を誇る実力馬。最初の大井時代は3戦1勝2着1回4着1回とまずまずの成績だが、あくまでも2歳での成績で、4歳の暮れから本格化した本馬のダート適性は何とも言えないが、中央の芝の重賞を勝つ力があるだけにダートをこなせれば十分上位争いになると見る。 ▲は長距離が向き、状態が良さそうなエメリミット。 以下、セイカメテオポリス、フレッチャビアンカまで。◎(7)ウラノメトリア〇(1)トーセンスーリヤ▲(8)エメリミット△(10)セイカメテオポリス△(3)フレッチャビアンカ買い目【馬単】5点(7)→(1)(8)(10)(1)(8)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(1)(3)(8)(10)【3連単フォーメーション】15点(7)→(1)(8)(10)→(1)(3)(8)(10)(1)(8)→(7)→(1)(3)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年02月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/2)「第71回川崎記念(JpnI)(川崎)
理想のポジションが取れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第25回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したレーヌブランシュは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りにいったが、周りが速く理想より1列後ろからのポジションとなってしまう。道中は折り合いが付き、手応え良く直線に向いたものの、じりじりとした伸びで4着に上がるのが精一杯。理想は3走前のレディスプレリュード(JpnII)のように早めに先頭に立ち、そのまま押し切る競馬。それができれば結果は違っただろう。 さて、今週は「第71回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは一昨年の覇者・チュウワウィザード。本馬はデビュー以来23戦して掲示板を外したのは僅かに2回。1回は初の海外遠征で馬場が合わなかったサウジCで、2回目は海外遠征帰り初戦となった帝王賞(JpnI)と敗因がはっきりとしている。実力が発揮できれば昨年ドバイWC(GI)で2着に入っているように、世界でも十分通用する力の持ち主。帰国後は勝ち切れない競馬が続いているが、2走前のJBCクラシック(JpnI)では、先行した勝ち馬に届かずの3着。前走のチャンピオンズC(GI)では、後方からしっかりと脚を伸ばしたものの勝ち馬が強く2着まで。年が明けて7歳になったが、追い切りでは良い動きで好時計を出しており、7歳になっても衰えは感じさせない。力を発揮できる状態であれば勝ち負けは必至だ。 相手本線は力を付けてきたヴェルテックス。2000mを超える距離では5戦して2勝2着1回3着2回と複勝圏率100%と抜群の成績。初重賞制覇となった2500m戦の名古屋グランプリ(JpnII)では、4番手から唯一39秒台の上がりを使って2着に0秒5差をつけて優勝。遅咲きだったジャスタウェイの産駒だけあってここにきて本格化してきた印象で、今の勢い、2100m戦の今回なら上位争いになってもおかしくない。 ▲は川崎で変わり身が見込めるカジノフォンテン。 以下、エルデュクラージュ、ロードゴラッソまで。◎(3)チュウワウィザード〇(6)ヴェルテックス▲(9)カジノフォンテン△(1)エルデュクラージュ△(8)ロードゴラッソ買い目【馬単】4点(3)⇔(6)(9)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(1)(6)(8)(9)【3連単フォーメーション】12点(3)→(6)(9)→(1)(6)(8)(9)(6)(9)→(3)→(1)(6)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年01月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/26)「第25回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
4コーナーが勝利の分かれ目だった・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第65回ニューイヤーC(SIII)」。本命に推したリヴィフェイスは、好スタートからほとんど馬なりのまま2番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き、勝負どころでペースが上がってもしっかりと対応して直線へ。直線では早々に先頭に立ったものの、内からミゲルが来て競り合いになったが、ハナ差だけ粘れずの2着。4コーナーで逃げ馬が外に少し膨れて内が開き、勝ち馬は内を、本馬は膨れた煽りを食らったことが勝敗を分けた。 さて、今週は「第25回TCK女王盃(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはレーヌブランシュ。前走のJBCレディスクラシック(JpnI)では勝ち馬から0秒9差の4着に敗れたが、初の1500m戦で距離が短く脚が溜まり切らなかったため。その時の勝ち馬はテオレーマだが、テオレーマとは前々走のレディスプレリュード(JpnII)でも対戦。本馬は最も重い56kgの斤量を背負いながら、スタートからポジションを取りに行き、2番手から直線抜け出す競馬で2着に0秒5差を付けての優勝。2着はテオレーマで、近2戦の内容からも力は遜色ない。今回は前々走で力を見せつけた得意の舞台と同舞台。と来れば、レーヌブランシュに分があると見て本馬を本命に。 相手本線はそのテオレーマ。前走のJBCレディスクラシックでは、直線の短い金沢競馬場ということもあり、8番手から捲っていき、直線入り口では早くも4番手まで上がり、そこからしっかりと伸びて優勝。道中は馬場の浅いギリギリのところを通り、しっかりと脚を溜められたことが大きな勝因。鞍上の好騎乗が光る競馬だった。昨年は5戦して3勝2着1回で、JpnI1勝、JpnIII1勝と内容も濃く、ジャスタウェイ産駒らしく、ここに来てようやく本格化した印象だ。鞍上も現在、中央リーディング独走中とノリに乗っている川田将雅騎手と来れば、崩れることは考えづらいだろう。 一発があるとすれば、メキメキと力を付けて来たショウナンナデシコ。 以下、ブランクチェック、リネンファッションまで。◎(6)レーヌブランシュ〇(12)テオレーマ▲(5)ショウナンナデシコ△(7)ブランクチェック△(11)リネンファッション買い目【馬単】6点(6)⇔(5)(7)(12)【3連複2頭軸流し】3点(6)(12)-(5)(7)(11)【3連単2頭軸マルチ】18点(6)(12)⇔(5)(7)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2022年01月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/19)「第65回ニューイヤーC(SIII)」(浦和)
終いの脚は凄かった。先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回船橋記念(SIII)」。本命に推したルーチェドーロは、スタートでダッシュが付かず後方12番手からの競馬。道中も馬群から離されており、電撃の1000m戦ということを考えれば、勝ち負けはおろか掲示板も厳しい位置。直線入り口でも12番手だったが、そこから一頭だけ明らかに違う脚を使い4着まで追い込んだ。上がりはメンバー唯一の35秒4と驚愕の上がり。一度使われて次走こそは勝ち負けだろう。 さて、今週は浦和競馬場で「第65回ニューイヤーC(SIII)」がおこなわれる。 本命に推すのはリヴィフェイス。デビューから2連勝の後、前走の平和賞(SIII)で重賞に初挑戦したが、好スタートを切ると馬の行く気に任せた位置取りで6番手あたりからの競馬。向正面から押してはいるもののなかなかスピードが上がらず、直線では後続の馬にも抜かれ一旦は8番手まで落ちたが、エンジンがかかるとグッと伸びて4着まで追い上げた内容は見どころあり。さらにホッコータルマエ産駒は、使われながら力を付けていくタイプが多く、本馬も使われながら力を付けてきた。前走からしっかりと間隔を空けられ、成長を促しながら使われているのも良い。一抹の不安があるとすれば直線の短い浦和競馬場だが、スタートが良い馬だけに先行できればカバーできると見る。ここは勝ち負けだ。 相手本線はノブレスノア。前走はメンバーが強かったこともあるが、ロスの多い競馬で11着。まずまずのスタートからやや押してポジションを取りに行ったが、周りが速く一旦控えて外へ進路を取り再度ポジションを取りに行くなど前半に脚を使い、道中も外を回るなどロスが多く、ペースも緩急が大きくリズムが良くなかった。今回は好枠を引いたこともあり、ハナを主張すればすんなり逃げることができそうなメンバー構成で、マイペースの競馬ができれば巻き返す可能性は十分にあるだろう。 ▲は移籍初戦で未知の魅力がたっぷりなダイナソー。 以下、ミゲル、フレールフィーユまで。◎(3)リヴィフェイス〇(1)ノブレスノア▲(12)ダイナソー△(5)ミゲル△(6)フレールフィーユ買い目【馬単】5点(3)→(1)(5)(12)(1)(12)→(3)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(1)(5)(6)(12)【3連単フォーメーション】15点(3)→(1)(5)(12)→(1)(5)(6)(12)(1)(12)→(3)→(1)(5)(6)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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