さて、今週は「第66回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。
本命に推すのはジョーロノ。前走の鎌倉記念(SII)では、スタート直後に内の馬と接触するアクシデントがありながらもダッシュ良くハナを切ると、マイペースでの逃げになると思いきや、2番手の馬から終始プレッシャーをかけられ、3コーナー手前あたりから仕掛けざるを得ない厳しい展開となった。それでも掲示板を中団から後方に位置していた馬がほとんどを占める中、逃げて3着に粘るのだから力があるのは間違いない。今回は厳しい競馬をしての中1週となるが、疲れを感じさせず状態が良いからこその出走だろう。メンバー的にも楽にハナを切ることができそうで、ここは勝ち負け必至だろう。
相手本線はマカベウス。前走のゴールドジュニア(SIII)は2着に敗れたが、スタート後まもなくコーナーがあるコース特性上、不利とされる大外枠からの競馬となり、道中も終始外を回るなどロスの多い競馬であったが、最速の上がりを使って2着まで追い込んだ内容は負けて強し。今回は1番枠とロスの少ない競馬ができそうで、直線突き抜けてもおかしくない。
▲にはワールドリング。
以下、サウスワールド、ハートプレイスまで。
◎(8)ジョーロノ
〇(1)マカベウス
▲(5)ワールドリング
△(9)サウスワールド
△(7)ハートプレイス
買い目
【馬単】4点
(8)⇔(1)(5)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(8)-(5)(7)(9)
【3連単フォーメーション】12点
(8)→(1)(5)→(1)(5)(7)(9)
(1)(5)→(8)→(1)(5)(7)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。