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ハッシーの地方競馬セレクション(10/7)「第54回東京盃(JpnII)」(大井)

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 勝ちに行った分・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第67回日本テレビ盃(JpnII)」。本命に推したミューチャリーは、まずまずのスタートを切ると、馬なりのまま6番手あたりの位置を取る。1000mを58秒6という超ハイペースであったが、向正面中ほどから前を追い始めると、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れる。直線では一瞬グッと来るものがあったが、流石に超ハイペースを追いかけたこともあり、早々にじりじりとした脚となってしまい4着。それでも中央馬を相手に勝ちに行っての4着だから、やはり力は南関東トップクラス。今後も本馬からは目が離せない。

 さて、今週は「第54回東京盃(JpnII)」が大井競馬場でおこなわれる。
 ラプタスを狙う。前走は6着に敗れたが、終始マークされる厳しい展開だったことや、広いコースで坂のある阪神の1400mは微妙に距離が長かったようだ。それでもパタリと止まることはなく、勝ち馬から0秒7差の6着に粘った内容は評価できる。前々走のかきつばた記念(JpnIII)は2着馬に0秒6差、3走前の黒船賞(JpnIII)は2着馬に0秒7差をつけての勝利と、平坦で時計のかかる地方の馬場を得意としている上、今回は初の1200m戦となる本馬だが、テンのダッシュ力があり、気性が勝った馬だけに1200mへの距離短縮はプラス。大井競馬場へ舞台が替わることとともにプラス要素が多く、ここは一発を狙ってみたい。

 相手本線はジャスティン。前走のさきたま杯(JpnII)では、伸び上がるようなスタートとなってしまった上、1コーナー手前で前に入られて頭を上げる不利があるなど、ポジションが悪くなってしまい、実力が発揮できずの5着だから参考外で良い。前々走は今回と同条件の東京スプリント(JpnIII)で、今回と同じようなメンバーの中、逃げ切っているようにここでは上位の力がある。スムーズな競馬さえできれば、ここも上位争いは必至だろう。

 まとめて負かす可能性があるのは、大井の1200m戦では21戦して掲示板を外していないサブノジュニア。

 以下、コパノキッキング、ヤマニンアンプリメまで。
◎(15)ラプタス
〇(3)ジャスティン
▲(14)サブノジュニア
△(7)コパノキッキング
△(6)ヤマニンアンプリメ

買い目
【馬単】6点
(15)⇔(3)(7)(14)
【3連複1頭軸流し】6点
(15)-(3)(6)(7)(14)
【3連単フォーメーション】15点
(15)→(3)(7)(14)→(3)(6)(7)(14)
(3)(14)→(15)→(3)(6)(7)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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