さて、今週は船橋競馬場で「第67回日本テレビ盃(JpnII)」がおこなわれる。
本命に推すのはミューチャリー。前走のマイルグランプリ(SII)では、前々走に同じマイル戦のフェブラリーS(GI)を使ったことで流れに乗ることができ、展開も向いたこともあり、直線では見事な末脚を見せて差し切り勝ち。それでもやはり距離はもう少しあった方が良いタイプで、今回の距離延長はプラス。中央交流重賞ということもあり、メンバーはグッと強くなるが、3走前の川崎記念(JpnI)では、中央のトップレベルを相手に2番手からの競馬をして4着と好走しており、十分やれるだけの力がある。ここは勝ち負けになるだろう。
相手本線はアナザートゥルース。初の船橋競馬場となった3走前のダイオライト記念(JpnII)では逃げて、上がりもメンバー中2位と完璧に近い競馬で2着馬に0秒4差をつける完勝と、1戦だけではあるが競馬場との相性は良いとみて良いだろう。ルメール騎手とは2戦2勝とこちらも相性が良く、近10走を見ても掲示板を外したのは僅かに1回と、安定して力を発揮しており、ここも崩れることは考え辛い。
▲は前走が強かったダノンファラオ。
以下、ロードブレス、サルサディオーネまで。
◎(6)ミューチャリー
〇(14)アナザートゥルース
▲(10)ダノンファラオ
△(5)ロードブレス
△(3)サルサディオーネ
買い目
【馬単】4点
(6)⇔(10)(14)
【3連複2頭軸流し】3点
(6)(14)-(3)(5)(10)
【3連単フォーメーション】12点
(6)→(10)(14)→(3)(5)(10)(14)
(14)(10)→(6)→(3)(5)(10)(14)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。