本命はトロヴァオ。休み明けだった前走は、終始外目を回る競馬だったことや、やや急仕上げだったこともあり、直線中ほどで脚が上がってしまったが4着。今回は仕切り直しの一戦となるが、追い切りでは1週延びたことを感じさせない動きを見せている。勝ち星はないものの、5戦して2着3回3着1回4着1回と得意としている川崎競馬場。昨年は浦和競馬場でおこなわれたJBCスプリント(JpnI)で3着に入っているように、力をつけているのも明らか。ひと叩きされて状態も上がってきており、鞍上には町田直希騎手を確保。枠も内目の4枠となり、勝利の条件は揃った。ここは勝ち負け。
相手本線はグレンツェント。近3走は重賞ですべて馬券圏内に入っており、特に3走前の川崎マイラーズ(SIII)では、2着馬に0秒5差もの差をつける完勝とインパクトを残した。今回の鍵は、結果の出ていない58kgの斤量を背負うことだが、近走の成績から状態は高いレベルで維持できており、ここも崩れることは考えにくい。
▲はトキノパイレーツ。
以下、リッカルド、ハルディネロまで。
◎(4)トロヴァオ
〇(1)グレンツェント
▲(8)トキノパイレーツ
△(2)リッカルド
△(11)ハルディネロ
買い目
【馬単】5点
(4)→(1)(2)(8)(11)
(1)→(4)
【3連複1頭軸流し】6点
(4)-(1)(2)(8)(11)
【3連単フォーメーション】12点
(4)→(1)(2)(8)→(1)(2)(8)(11)
(1)→(4)→(2)(8)(11)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。