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永野芽郁がネトフリ作品で主演復帰 ネット媒体が地上波復帰の足掛かりに

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永野芽郁の公式Xより

俳優の田中圭との不倫疑惑が報じられて以降、表舞台から姿を消していた俳優の永野芽郁が、Netflixの映画「僕の狂ったフェミ彼女」で主演することが3日に発表され、話題を呼んでいる。

同作は、日本翻訳版も出版されヒットした韓国の同名小説が原作。永野は、あることがきっかけでフェミニストになったいとおしい“彼女”を演じる。

永野は役作りのためにロングヘアを大胆にカット。最新ビジュアルも公開されると、ネット上では「やっぱりかわいい」「ショートかわいい」「透明感やばい」といった驚きの声が上がっていた。中には「鼻が変わった」「しれっと顔変えてきてない?」と活動休止中の“お直し”を疑う声もちらほら見受けられた。

永野は今年4月、「週刊文春」(文藝春秋)に田中との不倫疑惑が報じられると、出演していた十数社のCM・広告をすべて降板。出演が決まっていた来年放送予定のNHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」も辞退し、事実上活動休止状態だった。

7月に映画「かくかくしかじか」のプロモーションでカナダ・モントリオールの国際映画祭に登場したものの、その後も活動は休止したまま。いつ復帰するのかが注目される中、10月後半にはネトフリの大型作品で復帰するとうわさが流れ、今回の正式発表に至った。

ある芸能ライターは、「ようやくの復帰ですが、ネトフリでの活動再開は予想通りという人が多い。スキャンダルを起こした芸能人はすぐに地上波には復帰できず、最初は映画、舞台、ネット配信作品で活動再開というのが定番です」と話す。「東出昌大との不倫騒動で活動休止した唐田えりか、薬物で逮捕されたピエール瀧も過去にネトフリ作品で復帰しています。アメリカ資本で、ネット配信は基本的に会員が自分の意思で作品にアプローチする姿勢です。ネトフリはすっかり不祥事俳優の受け皿となっています」(芸能ライター)

すでに唐田も瀧も地上波テレビに復帰している。永野の地上波復帰もそう遠くないのではないか。

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