身長162センチ、体重38.6キロ、ウエストは3歳児ほどのサイズだという47.6センチと、異次元のプロポーションを公表しているゆりにゃ。食生活やスタイルが際立つ水着姿、さらにはストイックなトレーニング動画をインスタグラムで公開している。その一方で、アンチが多いことでも有名。強気な発言が、たびたび物議を醸している。
「2024年1月に『-18キロ』とつづった1本の動画を投稿し、減量する前の57キロだったゆりにゃの写真と減量に成功した現在の姿をインスタグラムに公開して大きな話題となりました。肥満度を表す体格指数のBMIは低体重を示す18.5をはるかに下回った14.86に値し、医学的に注意が必要とされる状態です。この健康状態を心配するネットユーザーがゆりにゃにコメントするのですが、お節介行為とみなされ“アンチ”扱いをされてしまっている現状です。本人は激ヤセ姿に満足しているものの、一部では拒食症扱いされることもあり、不快なコメントには徹底的に反論することが多く見られます」(業界関係者)
だが、さらに激ヤセが進行する事態に。今年8月、ゆりにゃがインスタグラムで「私の公私にわたるパートナーである斎藤太一氏が、私がプロデュースした『Pretty Chuu』の所属メンバーである天宮しゅなさんを妊娠させたという情報が、SNS上で発信されました」と発信。そして、「当人同士に確認を取ったところ、内容は概ね事実であることがわかりました」と報告し、絶縁を宣言。
すると同月、自身のX(旧Twitter)を更新し、現在の体重と思われる「37キロ」とだけつづり、緑色のビキニをプールで着た写真を公開。腹筋はバキバキで「シックスパック」状態だった。この姿に「腹筋の割れ方がハンパない」「細いし足長いし腹筋エグい!リアルリカちゃん人形」といった称賛の声が上がる一方で、「ここまでくると病気。骨の出方がリアルで気持ち悪い」「メンタルやられてるね。不健康な痩せ方は残念だけど醜い!」「この姿は肥満体形の人がビキニになってポーズ取っているのと同じくらい恥ずかしいこと。いい加減、気付けよ!」などと痩せすぎを指摘するコメントが数多く寄せられた。
女性にとってダイエットは永遠のテーマである。だが、2017年に高級ブランドグッチやルイ・ヴィトンなどの有名ファッションブランドが、「痩せすぎたモデルを起用しない」とする声明を発表し、現状BMIが18.5未満のモデルはランウェイを歩くことが困難のようだ。スリム体形をうらやむ女性たちからの口撃を阻止したいのならば、標準体形になって大いに露出してほしいものだが。

