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アンガールズ田中卓志が二級建築士に合格  紙おむつ着用での受験も考えた難関試験

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田中卓志の公式インスタグラムより

お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が2日、自身のインスタグラムを更新し、二級建築士の試験に合格したことを報告した。

「なんとか合格できましたー!!(泣)」「苦労が報われたなぁ」などと喜びの声をつづった田中。投稿された4枚の写真には、真剣な表情で製図に取り組む様子や、建築士風の田中の姿などが収められている。この投稿には「おめでとうございます」「お忙しい日々の中、合格を勝ち取るって素晴らしいですね」など、多くの祝福コメントが寄せられ、「いいね!」は7万件(4日正午現在)を超えている。

二級建築士の試験は学科と設計製図で構成されており、学科試験に合格した後で設計製図の試験を受けられる。田中は7月に学科試験を受けたことを報告しているため、今回合格したのは設計製図の試験だ。建築技術教育普及センターによれば、今年の二級建築士試験の最終合格率は22.6%と狭き門。過去4年間の合格率も21%~25%となっており、難関資格とされている。

田中は9月にラジオ番組「オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン」で、設計製図の試験の手応えについて「厳しいかも」と語っていた。対策は行っていたものの、今年は傾向が大きく変わったとのことだった。

また、試験前のエピソードも披露。試験は5時間という長丁場であることを明かし、トイレの心配をした田中は紙おむつの使用を考えたという。試験中トイレに行くことも可能だが、時間のロスを避けたいというのが理由だ。事前に家で試しに使用し、小便をしてみたところ、サイズが合わず漏れてしまったとのこと。結局、試験当日は紙おむつを使用せず、尿意を抑える効果があるとされているボンタンアメと大福餅で乗り切ったことを明かした。

近年、難関資格に挑戦し、合格を勝ち取っている芸能人が相次いでいる。24年にはお笑いコンビ・サバンナの八木真澄がファイナンシャル・プランニング技能士1級 に合格。今年11月には、タレントの山本モナが司法試験に合格したことを報告した。

資格を取得することで、テレビ番組だけではなくイベントや広告の仕事が増え、活躍の場が広がるというメリットがある。田中のさらなる活躍を多くのファンが期待している。

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