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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/30新潟・8/29新潟】

【今週デビューの注目馬】
☆セブンサミット
 2020年8月30日新潟第5R芝2000m戦に出走予定のセブンサミット。馬名の由来は「7大陸最高峰。すべての大陸の競走での最高峰の活躍を願って」。牡、青鹿毛、2018年1月21日生。栗東・石坂正厩舎。父モーリス、母シンハライト、母父ディープインパクト。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億円。母は16年優駿牝馬(GI)の勝ち馬で、伯母には16年マーメイドS(GIII)の勝ち馬リラヴァティ(父ゼンノロブロイ)がおり、伯父には11年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を勝ったアダムスピーク(父ディープインパクト)がいる。本馬は初仔とは思えないほどの馬格があり、各パーツがしっかりとした造り。胴伸びが良く、スラっとした脚長で、如何にも長めの距離が合いそうなタイプ。ここにきて馬体には幅が出てきており、追い切りの動きも変わってきた。それでもまだ仕上がり途上といった動きではあるが、大物感が漂っており初戦から期待したい。なお、鞍上は福永祐一騎手。

☆ロードエクレール
 2020年8月29日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のロードエクレール。馬名の由来は「冠名+稲妻(仏)」。牡、鹿毛、2018年4月21日生。美浦・斎藤誠厩舎。父ロードカナロア、母タッチアス、母父Mineshaft。生産は浦河町・大柳ファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額3500万円。半兄にはダートで2勝を挙げたロードプレステージ(父ネオユニヴァース)がいる。本馬は全体的にまとまった印象を受けるが、弾力のある良質な筋肉を纏っており、スッと動ける反応の良さもある。特筆すべきは四肢の連動性の良さ。連動性が良いため、力が逃げにくく推進力に変わっている。得意とする距離はマイル前後だろう。なお、鞍上は斎藤新騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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