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ハッシーの地方競馬セレクション(11/11)「第31回ロジータ記念(SI)」(川崎)

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画像はイメージです

 圧倒的な強さ!先週大井競馬場でおこなわれた「第20回JBCクラシック(JpnI)」。本命に推したクリソベリルは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合い、3コーナーあたりから徐々に促していき直線に入って追われると、あっという間に突き抜けて優勝。2着馬オメガパフュームに0秒5差もの着差を付け、上がりも出走馬唯一の36秒台と圧倒的な強さを見せつけた。これで国内では8戦8勝と負けなし。どれだけ国内無敗が続くのか、本馬から目が離せない。

 さて、今週は「第31回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのは2冠馬アクアリーブル。前走のサルビアCは3着に敗れたが、他馬よりも斤量が重い上、4か月ぶりで+16㎏と、成長分を考えても余裕残しの本番を見据えた仕上げだったため。それでも好位からスッと3番手の位置を取り、久々と余裕残しの仕上げだった分直線では本来の脚は見られなかったものの、勝ち馬から0秒3差の3着に入るのだから改めて本馬の力を再認識した。もともと使われながら力をつけてきた本馬だけに、一度使われた今回はグッと状態が上がってきており、ここは本来の力を見せ突き抜ける。

 相手本線はコーラルツッキー。門別から南関東へ移籍後は、1200m~2100mと様々な条件を使われたが、掲示板に載ったのは僅かに1回と結果が出ていなかった。それが前走のサルビアCでは、好位6番手あたりからメンバー中2位タイの上がりを使って追い込み2着と一変。2歳時には交流重賞のエーデルワイス賞(JpnIII)を勝っているだけに力はあったが、ここにきてようやく南関東の水に慣れてきたのか本領発揮。力さえ出し切れるようになれば、ここでも上位争いは必至だろう。

 ▲は3冠ですべて掲示板に載ったルイドフィーネ。
 以下、アンジュエトワール、ヒキュウまで。
◎(11)アクアリーブル
〇(9)コーラルツッキー
▲(2)ルイドフィーネ
△(1)アンジュエトワール
△(8)ヒキュウ

買い目
【馬単】3点
(11)→(1)(2)(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(11)-(1)(2)(8)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(11)→(1)(2)(9)→(1)(2)(8)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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