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ハッシーの地方競馬セレクション(2/2)「第71回川崎記念(JpnI)(川崎)

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 理想のポジションが取れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第25回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したレーヌブランシュは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りにいったが、周りが速く理想より1列後ろからのポジションとなってしまう。道中は折り合いが付き、手応え良く直線に向いたものの、じりじりとした伸びで4着に上がるのが精一杯。理想は3走前のレディスプレリュード(JpnII)のように早めに先頭に立ち、そのまま押し切る競馬。それができれば結果は違っただろう。

 さて、今週は「第71回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのは一昨年の覇者・チュウワウィザード。本馬はデビュー以来23戦して掲示板を外したのは僅かに2回。1回は初の海外遠征で馬場が合わなかったサウジCで、2回目は海外遠征帰り初戦となった帝王賞(JpnI)と敗因がはっきりとしている。実力が発揮できれば昨年ドバイWC(GI)で2着に入っているように、世界でも十分通用する力の持ち主。帰国後は勝ち切れない競馬が続いているが、2走前のJBCクラシック(JpnI)では、先行した勝ち馬に届かずの3着。前走のチャンピオンズC(GI)では、後方からしっかりと脚を伸ばしたものの勝ち馬が強く2着まで。年が明けて7歳になったが、追い切りでは良い動きで好時計を出しており、7歳になっても衰えは感じさせない。力を発揮できる状態であれば勝ち負けは必至だ。

 相手本線は力を付けてきたヴェルテックス。2000mを超える距離では5戦して2勝2着1回3着2回と複勝圏率100%と抜群の成績。初重賞制覇となった2500m戦の名古屋グランプリ(JpnII)では、4番手から唯一39秒台の上がりを使って2着に0秒5差をつけて優勝。遅咲きだったジャスタウェイの産駒だけあってここにきて本格化してきた印象で、今の勢い、2100m戦の今回なら上位争いになってもおかしくない。

 ▲は川崎で変わり身が見込めるカジノフォンテン。

 以下、エルデュクラージュ、ロードゴラッソまで。
◎(3)チュウワウィザード
〇(6)ヴェルテックス
▲(9)カジノフォンテン
△(1)エルデュクラージュ
△(8)ロードゴラッソ

買い目
【馬単】4点
(3)⇔(6)(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(3)-(1)(6)(8)(9)
【3連単フォーメーション】12点
(3)→(6)(9)→(1)(6)(8)(9)
(6)(9)→(3)→(1)(6)(8)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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