☆中京5R 3歳未勝利(芝1600m)
ここはホートンプレインズを本命に推す。デビュー戦となった前走は、スタートでやや遅れたがほとんど馬なりのままの10番手の位置取り。直線では最速の上がりを使って追い込んだものの勝ち馬から0秒1差の3着。それでも何度か内にもたれてしまい、修正しながらだった分届かなかった。今回は4か月ぶりの一戦となるが、少しずつしっかりとしてきており、もたれる面が解消してくれば突き抜けるだけの力はある。距離が1ハロン延びるのもプラスで、しっかりと脚を溜めて今度は差し切るだろう。
◎ホートンプレインズ
〇マヒナライズ
▲コスタボニータ
△₁ベルシャンテ
△₂アンジェリーナ
買い目
【馬単】4点
◎→〇▲△₁
〇→◎
【3連複2頭軸流し】3点
◎〇-▲△₁△₂
【3連単フォーメーション】12点
◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂
〇→◎→▲△₁△₂
☆中京11R シルクロードS(GIII)(芝1200m)
注目はメイケイエール。ほとんど折り合いがつかない破天荒なレースぶりながらも重賞を3勝しているように、ポテンシャルの高さは疑いようがなく、かみ合えばどれだけの脚を使えるのか楽しみではあるが、それがなかなか難しい。前走のスプリンターズS(GI)でも前半行きたがって折り合いを欠いていながらも、4着に来たのは相当な力があるからこそ。今年から強めの馬具を取り入れているとのことで、どこまで折り合いが付くようになるか。折り合いさえ付くようになれば、今年のスプリント路線を引っ張っていく馬になるのは間違いないだろう。ただ、今回はまだ半信半疑なところもあり、対抗に留める。本命に推すのはシャインガーネット。前走は出遅れて後方からの競馬となり、メンバー中3位の上がりを使ったものの3着までだったが、残り100mあたりから馬場の一番悪いところを通らざるを得なかったことで脚が鈍ったように見えた。今回スタートが鍵となるが、ここにきて更なる成長が見られ、スムーズに流れに乗れれば一発があってもおかしくない。▲はジャンダルム。以下、エーポス、ナランフレグ、カレンモエまで。
◎(16)シャインガーネット
〇(3)メイケイエール
▲(17)ジャンダルム
△(13)エーポス
△(10)ナランフレグ
△(9)カレンモエ
買い目
【馬単】6点
(16)⇔(3)(13)(17)
【3連複2頭軸流し】4点
(3)(16)-(9)(10)(13)(17)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(3)(16)⇔(9)(10)(13)(17)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。