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ハッシーの地方競馬セレクション(1/19)「第65回ニューイヤーC(SIII)」(浦和)

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画像はイメージです

 終いの脚は凄かった。先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回船橋記念(SIII)」。本命に推したルーチェドーロは、スタートでダッシュが付かず後方12番手からの競馬。道中も馬群から離されており、電撃の1000m戦ということを考えれば、勝ち負けはおろか掲示板も厳しい位置。直線入り口でも12番手だったが、そこから一頭だけ明らかに違う脚を使い4着まで追い込んだ。上がりはメンバー唯一の35秒4と驚愕の上がり。一度使われて次走こそは勝ち負けだろう。

 さて、今週は浦和競馬場で「第65回ニューイヤーC(SIII)」がおこなわれる。

 本命に推すのはリヴィフェイス。デビューから2連勝の後、前走の平和賞(SIII)で重賞に初挑戦したが、好スタートを切ると馬の行く気に任せた位置取りで6番手あたりからの競馬。向正面から押してはいるもののなかなかスピードが上がらず、直線では後続の馬にも抜かれ一旦は8番手まで落ちたが、エンジンがかかるとグッと伸びて4着まで追い上げた内容は見どころあり。さらにホッコータルマエ産駒は、使われながら力を付けていくタイプが多く、本馬も使われながら力を付けてきた。前走からしっかりと間隔を空けられ、成長を促しながら使われているのも良い。一抹の不安があるとすれば直線の短い浦和競馬場だが、スタートが良い馬だけに先行できればカバーできると見る。ここは勝ち負けだ。

 相手本線はノブレスノア。前走はメンバーが強かったこともあるが、ロスの多い競馬で11着。まずまずのスタートからやや押してポジションを取りに行ったが、周りが速く一旦控えて外へ進路を取り再度ポジションを取りに行くなど前半に脚を使い、道中も外を回るなどロスが多く、ペースも緩急が大きくリズムが良くなかった。今回は好枠を引いたこともあり、ハナを主張すればすんなり逃げることができそうなメンバー構成で、マイペースの競馬ができれば巻き返す可能性は十分にあるだろう。

 ▲は移籍初戦で未知の魅力がたっぷりなダイナソー。
 以下、ミゲル、フレールフィーユまで。
◎(3)リヴィフェイス
〇(1)ノブレスノア
▲(12)ダイナソー
△(5)ミゲル
△(6)フレールフィーユ

買い目
【馬単】5点
(3)→(1)(5)(12)
(1)(12)→(3)
【3連複1頭軸流し】6点
(3)-(1)(5)(6)(12)
【3連単フォーメーション】15点
(3)→(1)(5)(12)→(1)(5)(6)(12)
(1)(12)→(3)→(1)(5)(6)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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