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ハッシーの地方競馬セレクション(12/1)「第67回クイーン賞(JpnIII)」(船橋)

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画像はイメージです

 11月6日(日本時間7日)に米ブリーダーズCがおこなわれ、マルシュロレーヌがBCディスタフ(米GI)で歴史的勝利を挙げた。ダートの本場アメリカでGⅠを勝利したこと、ましてやそれがブリーダーズCだからその功績は計り知れない。それも門別でおこなわれたブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)をステップレースとして勝利していたことが何とも喜ばしい。そのおかげで世界中に地方競馬のレースが注目されることとなり、地方競馬の更なる活性化につながるだろう。これからも地方競馬のレースをステップに世界へ挑戦していく馬たちが出て来ることを期待したい。

 さて、話を本題に。今週は船橋競馬場で「第67回クイーン賞(JpnIII)」がおこなわれる。

 本命に推すのはリネンファッション。前走のJBCレディスクラシック(JpnI)では、スタートでやや出遅れた上、内の馬が大きくヨレた煽りを受け、頭を上げて下げる不利を受ける。1コーナーでは砂を被るのを嫌がり頭を上げたため、騎手曰く2番手まで上がったとのこと。早めに動いたため、流石に最後は余力がなくなり3着。それでもチグハグな競馬で3着に粘ったのだから負けて強し。今回は武豊騎手から乗り替わりとなるが、ルメール騎手なら問題なし。距離が300m延びるのもプラスで、初重賞制覇の舞台は整った。

 相手本線は伸び盛りの3歳馬ウェルドーン。前走のレディスプレリュード(JpnII)では、休み明けの分、反応が一息で、勝ち馬に勝負どころで離されてしまい3着まで。2着のテオレーマは次走でJBCレディスクラシックを勝利しており、メンバーレベルもなかなかのものだった。今回少し間隔は開いたものの、状態に関しては問題なし。鞍上の武豊騎手がリネンファッションではなく、こちらに乗ることも気になるところで、上位争いになるのは間違いないだろう。

 ▲はダイアナブライト。
 以下、プリティーチャンス、サルサディオーネまで。
◎(2)リネンファッション
〇(10)ウェルドーン
▲(7)ダイアナブライト
△(13)プリティーチャンス
△(4)サルサディオーネ

買い目
【馬単】3点
(2)→(7)(10)
(10)→(2)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(10)-(4)(7)(13)
【3連単フォーメーション】9点
(2)→(7)(10)→(4)(7)(10)(13)
(10)→(2)→(4)(7)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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