さて、話を本題に。今週は船橋競馬場で「第67回クイーン賞(JpnIII)」がおこなわれる。
本命に推すのはリネンファッション。前走のJBCレディスクラシック(JpnI)では、スタートでやや出遅れた上、内の馬が大きくヨレた煽りを受け、頭を上げて下げる不利を受ける。1コーナーでは砂を被るのを嫌がり頭を上げたため、騎手曰く2番手まで上がったとのこと。早めに動いたため、流石に最後は余力がなくなり3着。それでもチグハグな競馬で3着に粘ったのだから負けて強し。今回は武豊騎手から乗り替わりとなるが、ルメール騎手なら問題なし。距離が300m延びるのもプラスで、初重賞制覇の舞台は整った。
相手本線は伸び盛りの3歳馬ウェルドーン。前走のレディスプレリュード(JpnII)では、休み明けの分、反応が一息で、勝ち馬に勝負どころで離されてしまい3着まで。2着のテオレーマは次走でJBCレディスクラシックを勝利しており、メンバーレベルもなかなかのものだった。今回少し間隔は開いたものの、状態に関しては問題なし。鞍上の武豊騎手がリネンファッションではなく、こちらに乗ることも気になるところで、上位争いになるのは間違いないだろう。
▲はダイアナブライト。
以下、プリティーチャンス、サルサディオーネまで。
◎(2)リネンファッション
〇(10)ウェルドーン
▲(7)ダイアナブライト
△(13)プリティーチャンス
△(4)サルサディオーネ
買い目
【馬単】3点
(2)→(7)(10)
(10)→(2)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(10)-(4)(7)(13)
【3連単フォーメーション】9点
(2)→(7)(10)→(4)(7)(10)(13)
(10)→(2)→(4)(7)(13)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。