search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの中央競馬新馬セレクション【11/28東京】

ハッシーの中央競馬新馬セレクション【11/28東京】

【今週デビューの注目馬】
☆サイルーン
 2021年11月28日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のサイルーン。馬名の由来は「虹(タイ語)」。牡、青鹿毛、2019年5月1日生。美浦・堀宣行厩舎。父ディープインパクト、母ハウオリ、母父キングカメハメハ。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は金子真人ホールディングス。兄姉はすべてディープインパクト産駒で、1番仔のキロハナ、2番仔のハナレイムーンは芝で4勝を挙げ、3番仔のオハナも芝で3勝を挙げており、確実に走る血統。本馬も兄姉に負けず劣らずの評判馬だが、追い切りの動きを見ればそれも納得。最終追いは併せ馬だったが、追走の時は手先が軽くバネがあり弾むようなフットワークで、軽く仕掛けるとスッと反応し、トモがグッと入って重心の低い走りに変わる見応えのあるものだった。馬体の印象から2000m前後の距離で、切れを武器に活躍しそうだ。なお、鞍上にはR・ムーア騎手を予定している。

☆テッシトゥーラ
 2021年11月28日(日)東京第6R芝1800m戦に出走予定のテッシトゥーラ。馬名の由来は「音域(伊)」。牡、鹿毛、2019年4月3日生。美浦・宮田敬介厩舎。父ハービンジャー、母ベッラヴォーチェ、母父アドマイヤムーン。生産は日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム、馬主はゴドルフィン。母は芝の短いところで3勝を挙げた快速馬。本馬は父がハービンジャーということもあり、適性距離は1800m前後が合いそうな印象。追い切りではハービンジャー産駒に多く見られる前肢を高く上げたフォームで、四肢の連動が良くリズミカルなフットワーク。仕掛けられてからの反応も良く、長く良い脚を武器に活躍するだろう。なお、鞍上には丸山元気騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ