search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第66回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第66回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)

pic pic

画像はイメージです

 59kgの斤量が堪えたか。先週大井競馬場でおこなわれた「第12回フジノウェーブ記念(SIII)」。本命に推したサブノジュニアは、まずまずのスタートを切ると中団よりやや後方の位置を取る。道中はしっかりと折り合いがつき脚を溜める。抜群の手応えで直線に入ると、あとはしっかりと脚を使って先頭を捉えるだけだったが、残り100mあたりで脚が鈍り届かずの4着。突き抜けてもおかしくない手応えだっただけに59kgの斤量が響いたか。

 さて、今週は「第66回ダイオライト記念(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはマスターフェンサー。交流重賞を目下3連勝中の本馬。それも盛岡、金沢、名古屋とすべて違う競馬場で、2000m、2100m、2500mと距離も様々。砂の深い盛岡、金沢、名古屋だけではパワー型という見方もできるが、スピードが求められるアメリカ競馬、それも米3冠で最長距離のベルモントステークス(米GI)で5着に入るのだからスピード、スタミナも相当なものがあり、どんな条件でも力を出すことができるのは本馬の地力があるからこそ。今回は初の船橋競馬場となるが、どんな条件でも力を発揮できる本馬なら4連勝を飾る可能性は高い。

 相手本線はダノンファラオ。昨年は鳳雛S(L)で14着に敗れたかと思えば、次走のジャパンDダービー(JpnI)を勝利するなど、力はあるもののムラがあり当てにできないところはあるが、力さえ出し切れば十分勝ち負けを期待できるだけのものがある。前走の川崎記念(JpnI)では、テンに出していっても2番手で折り合える気性の成長が見られ、ムラな面も少しずつ解消されてくるのではないかと期待させる内容であった。ここも期待したい。

 ▲はアナザートゥルース。
 以下、エルデュクラージュまで。
◎(2)マスターフェンサー
〇(10)ダノンファラオ
▲(1)アナザートゥルース
△(8)エルデュクラージュ

買い目
【馬単】3点
(2)→(1)(10)
(10)→(2)
【3連複2頭軸流し】2点
(2)(10)-(1)(8)
【3連単フォーメーション】4点
(2)→(1)(10)→(1)(8)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ