さて、今週は「第70回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。
ここはGI(JpnI含む)4勝と実績断然のオメガパフュームが中心となりそうだが、左回りでは一昨年浦和競馬場でおこなわれたJBCクラシック(JpnI)で2着に入ったことはあるものの、勝利はなく2着もその1回のみと一抹の不安がある。ならば、ここは思い切って対抗に留め、本命にはカジノフォンテンを推す。前走の東京大賞典(GI)では、好スタートを切ると馬なりのまま2番手の位置を取り流れに乗ると、3,4コーナー中間から仕掛け始める。直線では早々に先頭に立つと、ゴール間際でオメガパフュームに交わされたものの、後続を抑えて2着。負けはしたものの勝ち馬オメガパフュームとはクビ差と僅かで、中央馬と互角にやれるだけの力があることを見せた。川崎は4戦3勝と得意とする競馬場で、左回りに舞台が替わればオメガパフュームを逆転してもおかしくない。
▲はダート路線で7戦5勝2着1回とまだ底を見せていないロードブレス。
以下、タービランス、ミューチャリーまで。
◎(1)カジノフォンテン
〇(8)オメガパフューム
▲(9)ロードブレス
△(3)タービランス
△(6)ミューチャリー
買い目
【馬単】3点
(1)→(8)(9)
(8)→(1)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(8)-(3)(6)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(1)→(8)(9)→(3)(6)(8)(9)
(8)→(1)→(3)(6)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。