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ハッシーの地方競馬セレクション(1/13)「第65回船橋記念(SIII)」(船橋)

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画像はイメージです

 脆さが・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第64回ニューイヤーC(SIII)」。本命に推したピースフラッグは、好スタートを切ると楽に2番手の位置を取れそうであったが、外からハートプレイスがかかり気味にかぶせて来ると、包まれるのを嫌ってか少し促して回避する。それでも終始外からプレッシャーをかけられる展開となり、それが精神的に厳しかったか、3コーナーでは早々と手応えがなくなり下がっていく一方となり10着。今回は脆さが出てしまったが、実力はこんなものではなく、今後の活躍に期待したい。

 さて、今週は「第65回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。

 中心は昨年の覇者で、前走のJBCスプリント(JpnI)を5着と好走したキャンドルグラス。+11kgの馬体重での出走となったが、近走減少していたものが戻ったもので、状態としては申し分ないものだった。レースでは好スタートを切ったものの、終始押っ付けながらの追走となったが、直線で止まることなく、じりじりと伸びての5着。コパノキッキング、ジャスティン、サクセスエナジーなど、強力なJRA勢に先着しており、力のあるところを見せた。今回は南関東馬同士の一戦で、メンバーレベルはグッと楽になり、勝ち負け必至だが、他に狙いたい馬がおり対抗に留める。

 本命に推すのはノブワイルド。前々走のJBCスプリントは15着と大敗したが、メンバーが強力な上、元々大井は8戦して1勝2着1回と苦手としている競馬場で、更には600m通過が33秒4というハイペースを2番手から競馬をしてのものだから致し方なし。相手関係が楽になり、13勝の内8勝を挙げている浦和競馬場となる前走のゴールドC(SII)では、まずまずのスタートを切ると二の脚速くハナを取ろうとしたが、内からファルコンウィングがハナを主張したため控えて2番手からの競馬。3コーナーあたりでファルコンウィングを早々と交わし粘り込みを図ったが、4コーナーでここが引退レースとなるブルドッグボスに交わされる。それでもパタリと止まることなくゴールまでしぶとく粘り3着と、まだまだその力は健在。今回は何が何でもハナを切りたい同型馬がおらず、すんなりとハナが切れそうで、5戦して3勝2着1回と得意としている船橋競馬場と来れば、本馬の力を遺憾なく発揮でき、逃げ切る可能性は高いと見る。

 ▲はカプリフレイバー。
 以下、アドバイザー、レッドラウダまで。
◎(12)ノブワイルド
〇(4)キャンドルグラス
▲(6)カプリフレイバー
△(7)アドバイザー
△(5)レッドラウダ

買い目
【馬単】2点
(12)⇔(4)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(12)-(5)(6)(7)
【3連単フォーメーション】6点
(4)(12)→(4)(12)→(5)(6)(7)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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