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ハッシーの地方競馬セレクション(12/30)「第14回東京シンデレラマイル(SIII)」(大井)

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 圧巻の走りでブルドッグボスが有終の美を飾る!!先週浦和競馬場でおこなわれた「第58回ゴールドC(SII)」。本命に推したブルドッグボスは、まずまずのスタートを切ると少し促してポジションを取りに行く。道中は3,4番手の位置を進み、800mを過ぎたあたりからペースが上がると、相手はノブワイルドと言わんばかりに仕掛け始める。3,4コーナー中間あたりで先頭のノブワイルドに並ぶと、4コーナーでは早くも先頭に立ち、後は後続を引き離す一方で2着馬に0秒8差を付けての優勝。それも残り100mを切ったあたりから流してのものだから力が抜けていた。まだまだトップレベルで活躍できる力があるだけに引退は残念だが、種牡馬になる予定とのことで、今後は父としての活躍を期待したい。

 さて、今週は「第14回東京シンデレラマイル(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはダノンレジーナ。ダートは19戦して複勝圏内を外したのは僅かに1回で、その1回も前々走のJBCレディスクラシック(JpnI)での4着と、中央馬との交流戦だから評価できる。それも淀みのないペースの中、5番手を追走してのものだから力がある。レーヌブランシュやプリンシアコメータ、サルサディオーネなどに先着しており、メンバーレベルもなかなかのものだった。JpnIでそれだけの競馬ができるのだから前走の完勝はうなずける。まずまずのスタートからスッとハナを切り、勝負どころでは最速タイの上がりを使って優勝と文句なしの内容であった。力があるのはもちろんだが、どんな競馬でもできる強みがあり、状態も良いだけにここは勝ち負け必至。

 相手本線はアクアリーブル。もともと馬っぷりが良い本馬だが、ここ2戦は絞り切れず余裕のある体つきだったためか、3着→2着と人気を裏切っていた。それでも使われながら絞れてきており、休み明け3戦目で走りごろ。春は桜花賞(SI)、東京プリンセス賞(SI)と2冠を制しており、力があるのは明白。一抹の不安があるとすればマイルの距離だが、本馬の能力、メンバーを考えれば上位争いは必至だろう。

 ▲はサラーブ。
 以下、ルイドフィーネ、マルカンセンサーまで。
◎(2)ダノンレジーナ
〇(13)アクアリーブル
▲(10)サラーブ
△(16)ルイドフィーネ
△(6)マルカンセンサー

買い目
【馬単】5点
(2)→(6)(10)(13)(16)
(13)→(2)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(13)-(6)(10)(16)
【3連単フォーメーション】12点
(2)→(10)(13)(16)→(6)(10)(13)(16)
(13)→(2)→(6)(10)(16)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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