さて、今週は「第32回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。
本命に推すのは本格化したリュウノユキナ。近4走はOPクラスで2着→2着→1着→1着と連対を外しておらず、3走前の室町Sでは後にドバイゴールデンシャヒーン(GI)で2着となるレッドルゼルとクビ差の2着。前々走はハイペースを先行し、直線では楽に抜け出して2着に1秒0もの着差を付けて優勝。前走にしても直線で狭いところに入ってしまい追い出しが遅れたが、前が開くとしっかりと伸びて2着馬に0秒2差を付ける完勝と、完全に本格化した印象だ。ここは3連勝で初重賞制覇を決める。
対抗は使われながら状態を上げてきたサブノジュニア。近3走は結果が出ていないが、2走、3走前は中央に遠征してのもので、前走は59㎏の斤量が響いたかゴール手前で脚が鈍り4着。それでも使われつつ状態は上がってきており、今回はJpnⅠ勝ちの舞台である大井の1200mと相性の良い舞台で巻き返す。
▲はキャンドルグラス。
以下、ベストマッチョ、サイクロトロンまで。
◎(6)リュウノユキナ
〇(9)サブノジュニア
▲(13)キャンドルグラス
△(1)ベストマッチョ
△(2)サイクロトロン
買い目
【馬単】4点
(6)→(1)(9)(13)
(9)→(6)
【3連複1頭軸流し】6点
(6)-(1)(2)(9)(13)
【3連単フォーメーション】9点
(6)→(9)(13)→(1)(2)(9)(13)
(9)→(6)→(1)(2)(13)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。