新日本
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その他 2019年01月24日 15時30分
【話題の1冊】著者インタビュー 小路谷秀樹 誰も知らなかった猪木と武藤 闘魂Ⅴスペシャル伝説 失われた時代を撮り続けた男の証言 メディアックス 1,800円(本体価格)
★選手同士の内面にどれだけ肉薄できるか――1991年当時としては破格の3800円で発売され大ヒットした『闘魂Ⅴスペシャル』ですが、ビデオを制作するきっかけは何だったのですか?小路谷 当時、議員だったアントニオ猪木氏が、国際民間交流を目的として、シルクロードを100人のライダーで走るという計画を進めていたのですが、その撮影班に参加し、猪木さんや新日本プロレス関係者の方々と知り合ったのがきっかけです。あの頃は新日の番組が夕方放送されていて、突然中止されたり、ゴルフ中継に変わったりと冷遇されていました。「なぜ、あの試合を放映しないんだ? ビデオでいいから発売してもらえないだろうか」。そんな素朴な気持ちを新日の担当者に伝えたところ「同感です。具体化してくれませんか」とあれよあれよという間に『闘魂Ⅴスペシャル』誕生の運びとなりました。――格闘中継の“煽り”の元祖とも言われていますね。撮影でこだわった部分はありますか?小路谷 リングの中で行われる試合だけにスポットを当てるのではなく、語りはもちろん、試合前後の様子や、過去の試合までさかのぼって、点と点を結び、より劇的に見せる「物語化」を念頭に取り組んでいました。プロレスファンが見たいのは、試合はもちろんですが、選手がどういう人間で、何を考え、どんな悩みを抱えながら戦っているのか、という内面もあります。そこにどれだけ肉薄できるか、素の心を引き出せるか、そういう思いでカメラを向けていました。――今だから明かせる撮影秘話などはありますか?小路谷 実は、靖国神社で毎年1回行われている『奉納プロレス』(主催ゼロワン)の企画を考え、ゼロワンと靖国神社に話を持って行ったのは私です。大正10年、ルー・テーズの師匠アド・サンテルと講道館所属の柔道家が、大観衆を集めて戦った場所が靖国神社だったと知り、プロレス界復興の狼煙をあげる絶好の聖地ではないかと思ったのです。初めて興行が行われた日は、246万6000余柱の英霊に粗相があってはいけないと緊張しましたが、当日、何気に見た太陽が、雲の陰りでそう見えたのか、人の目のような、それもにこやかな眼差しのように見えて「大丈夫だ。喜んでいただいている」と思ったことは鮮明に覚えています。ゼロワンと靖国神社の皆様には改めて感謝申し上げます。 現在、私は6年制作してきたUFOドキュメンタリー映画『虚空門GATE』の来年の公開に向け準備をしています。上映の際はぜひ足をお運びください。(聞き手/程原ケン)小路谷秀樹(こうじたに・ひでき)京都府舞鶴市生まれ。宇宙企画の専属ディレクターを務めた後、フリーに。2005年まで『闘魂Ⅴ伝説スペシャル』を監督プロデュースした。
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スポーツ 2019年01月24日 06時00分
新日本&CMLLルチャの祭典は今年も裏切らず、後楽園ホール3DAYS連続札止めで幕!
新日本プロレスとメキシコの老舗団体CMLLによる合同シリーズ『NJPWプレゼンツCMLLファンタスティカマニア2018』が、18、19、21日の後楽園ホール3DAYSで閉幕した。 今年は大阪、愛媛、京都、岐阜、幕張、東京の6都市で8大会が開催されたが、後楽園大会3日間を含む5大会で札止め、2大会で満員マークが付く盛況ぶり。関係者の話によると「毎年、チケットの売れ行きが早くなっている」とのこと。8度目の開催ということや、メキシコのルチャ・リブレが昭和時代から日本のプロレス界では人気ということもあり、会場は普段の新日本とは違う意味で熱気に包まれていた。 今回は新日本からCMLLに武者修行していたナマハゲ、風神、雷神といった“レアキャラ”も参戦。毎年ルード(悪役)モードで顔にハーフペイントを施すIWGPヘビー級王者の棚橋弘至、メキシコが第2の故郷でこのシリーズでは空中殺法を披露するオカダ・カズチカは不出場。ただ“本家”ロス・インゴベルナブレスからは、昨年ロスインゴ入りをしたばかりのテリブレが来日し、内藤哲也らハポン勢と結託。小島聡、風神、雷神らと対戦を繰り広げた。 また今回の目玉選手だった初代ミスティコことカリスティコが久々に新日本マットに登場。リンピオ(ベビー)ながら、超越した存在ということもあり、ルードのチームに組み込まれる試合も。ナマハゲらとのトリオで、リンピオのエース、ボラドールJr.、獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク、そしてメキシコでもなかなか見られないであろうミスティコとも対戦したのだからたまらない。 CMLLファミリータッグトーナメントでは、日本でもおなじみのドラゴン・リー&ミスティコが優勝。さらに最終日では、ボラドールJr.がカリスティコとのリンピオのスペル・エストレージャ同士によるスペシャルシングルマッチで、雪崩式スパニッシュフライで勝利を収める大金星。昨年は新日本マットへの参戦を重ねていただけに、喜びもひとしおだったようで、喜びを爆発させていた。対戦相手のカリスティコもボラドールJr.の成長を称えて、最後はこのシリーズでは恒例となっているリンピオ、ルードの枠を超えた大円団に、後楽園に集まったファンからの拍手はやまなかった。 試合後、ボラドールJr.はコメントを述べたが通訳が不在。リング上で肩車をした息子のもとへ戻っていった。敗れたカリスティコは「リベンジするため来年の『ファンタスティカマニア2020』に戻ってくる」と再来日を約束している。 今年は一番参戦したかったであろう高橋ヒロムが欠場したが、ナマハゲの“一時帰国”により、来年はカマイタチの参戦に期待が高まるところ。ミル・マスカラス、ドスカラス、カネックらヘビー級選手が活躍した80年代、ユニバーサルプロレスの旗揚げにより、雑誌の中の存在だった軽量級の名選手が来日した90年だ、そして2000年代に入ると、日本のプロレスとメキシコのルチャが融合するようになってきた。ボラドールJr.は今年の新日本マットで台風の目になる可能性を秘めており注目の選手。“鳥人”たちの競演は何度見ても飽きないと改めて確信したシリーズだった。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年01月22日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ビル・ロビンソン」“正統派外国人”として日本マット界に多大な貢献
ヨーロッパ式のレスリングテクニックに定評があり、晩年には東京の杉並区高円寺でトレーナーを務めていた“人間風車”ビル・ロビンソンは、日本のプロレス界に多大な足跡を残した名選手である。※ ※ ※ アントニオ猪木の失神KO敗戦という衝撃的結末となった1983年の第1回IWGPリーグ決勝戦。 今では「失神は猪木個人で仕組んだフェイク」というのが通説とされ、さまざまな推測がなされてきた。そうした中で、これまであまり取り上げられてこなかった、しかし、真相に近い裏事情があったのだという。「猪木はあそこでホーガンに勝ちを譲ることで、新日本プロレスのエースに据えようという考えだったのです」(新日関係者) この当時、40歳を迎えた猪木は選手としてのピークをすぎ、重度の糖尿病など体調面の不安も抱えていた。また、自身の手掛けたアントン・ハイセル事業などの不調から、ビジネスに注力したいとの思いもあった。そのため、タイガーマスク人気で新日が好調な今こそ、後継者づくりのチャンスと考えたわけである。 キャリアからすれば藤波辰爾や長州力がその最右翼ではあったが、ライバル団体である全日本プロレスの次期エース・ジャンボ鶴田と比較した際、体格面で引けを取りスケール感で劣る。 そこに登場したのが海外武者修行帰りの前田日明だったが、まだエースとするには実績も知名度も伴っていない。そこで、一時的な“つなぎのエース”として、ホーガンを抜擢しようと目論んでいたのだ。「この時期のホーガンはアメリカではWWF(現WWE)を離脱し、AWAに参戦していたものの、決してトップの扱いではなかった。そこに新日が目をつけて、すでに前年12月のMSGタッグリーグ戦では猪木&ホーガン組が出場して優勝するなど、エース禅譲への道筋はつけられていた。入場時の一番ポーズやその関連グッズなども、日本におけるホーガン人気を定着させるために、新日側が主体となってプロデュースしたものです」(同) 結果的には出演映画『ロッキー3』の公開以降にアメリカで人気が爆発し、ホーガンも古巣のWWFに戻ることになったが、その後の人気ぶりからも新日側の狙いは決して間違ってはいなかったと言えよう。★全日では鶴田の育成が役どころ さて、前置きが長くなったが、新日においては外国人エースはなじみがなかったものの、他団体では以前から存在していた。その代表格が’68年から’69年にかけて、国際プロレスのエースの座を担ったビル・ロビンソンである。 力道山の死後、’66年に日本プロレスから離れた当初は、所属選手を抱えずシリーズごとに選手を招聘していた国際プロだが、’67年後半にTBSの後援を得て団体の形式になると、エースの座には新人のグレート草津が抜擢された。 しかし、草津は初のTBS系列による全国放送が実施された試合で、ルー・テーズに惨敗。サンダー杉山や豊登らベテラン勢も振るわず、日プロから大木金太郎を引き抜く計画も失敗してしまう。 そんなところへ初来日となったロビンソンは、未知の必殺技だったダブルアーム・スープレックスで注目を浴びると、2度目の来日時にはIWAワールドシリーズに優勝して初代IWA王者に認定される。以後も継続参戦して王座防衛を重ね、その防衛回数は28回にも及んだ。 外国人エースが外国人を迎え撃ってメインイベントを務めるなどは、日本ではまったく初の試みであったが、これを成立させたのはひとえに、ロビンソンの卓越したテクニックによるものであった。また、この時期のロビンソンはリング外でもトレーナーとして、まだ若手だったアニマル浜口やマイティ井上らを指導している。 ’70年以降はアメリカに主戦場を移したものの、ロビンソンの国際プロへの参戦は続き、’74年の蔵前国技館大会でもバーン・ガニアのAWA王座に挑戦するかたちで、やはり外国人対決によるメインイベントを実現させている。 ’76年から参戦した全日では、ジャイアント馬場が絶対的エースだったため、ロビンソンは鶴田のライバル役としてポジションを与えられた。当時の全日において鶴田の育成は最大の課題であり、ロビンソンはその指導者に見込まれたわけである。 日本人のヒーローが外国人の悪役を倒すというのが定番であった日本のプロレス界において、正統派外国人として長く第一線で活躍を続けたロビンソンは、まったくもって希少な存在であった。「結局、アメリカで主要タイトルを取れなかったロビンソンですが、これは“正統派の外国人”という側面が大きい。関係者からの評価は高かったものの、アメリカの一般大衆からすると、英国紳士然としたロビンソンは、どこか気取っているふうに見えて、大きな人気は得られなかった」(プロレスライター) そんなロビンソンを早くから受け入れてきた日本のプロレスファンは、世界基準から見ても相当意識が高かったと言えようか。ビル・ロビンソン***************************************PROFILE●1938年9月18日〜2014年2月27日、イギリス・マンチェスター出身。身長185㎝、体重113㎏。得意技/ダブルアーム・スープレックス、ワンハンド・バックブリーカー。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年01月22日 21時30分
映画『パパはわるものチャンピオン』の世界が現実に!ゴキブリマスク再登場を示唆!
新日本プロレス『NJPWプレゼンツCMLLファンタスティカマニア2019』▽21日 東京・後楽園ホール 観衆 1,582人(札止め) 新日本プロレスの棚橋弘至が主演を務めた映画『パパはわるものチャンピオン』を記念したスペシャルタッグマッチが21日、後楽園ホール大会で行われた。 棚橋はかつてライオンプロレスのエースだったが、膝の怪我により悪のマスクマン、ゴキブリマスクとなる役柄。田口隆祐演じるギンバエマスクとヒールタッグを結成した。一方、ライオンプロレスのチャンピオンで人気選手のドラゴンジョージはオカダ・カズチカが、『G1クライマックス』をモチーフにしたトーナメントに出場していたスイートゴリラ丸山を真壁刀義がそれぞれ演じた。 今回のスペシャルタッグマッチでは、ジョージ&丸山 対 ゴキブリ&ギンバエがライオンプロレス提供マッチとして実現した。現在、新日本本隊とCHAOSが対バレットクラブで休戦状態にあることから、実現できた夢のカードである。 「ゴキブリ帰れ!」 先に映画と同じくアルミのバケツに詰め込んだ凶器を持参し、ゴキブリとギンバエが入場すると、場内は大ブーイングに包まれ、「ゴキブリ帰れ!」の大合唱。続いて現れたジョージ&丸山には黄色い歓声が飛んだ。ジョージはリング中央で、人差し指を立てる決めポーズを決めてみせる。腰にはライオンプロレスのチャンピオンベルトが巻かれていた。コアなファンが集まる後楽園が会場だったこともあり、観客の8〜9割は映画を鑑賞していたもよう。試合は、映画で繰り広げられた試合よりもファンの熱量を感じる好勝負になった。 特にゴキブリはヒールファイトに徹しており、ギンバエのコミカルヒールともスイングしていた。またジョージもスーパーベビーフェイスとして、“久々に”輝いて見えたのが印象的だった。丸山とのタッグもスムーズ。ゴキブリ&ギンバエの殺虫剤攻撃や、凶器攻撃に苦しんだ場面があったものの、最後はジョージがギンバエにレイン…いやドラゴンメーカーを決めて、ジョージ&丸山が新日本マットデビュー戦を勝利で飾った。ジョージと丸山はポーズを決めてから退場。ギンバエは若手に抱えられながら退場、ゴキブリは若手に凶器をバケツに入れさせると、それを抱えながら退場した。 先にインタビュールームに現れ「ジョージ!ジョージ!」と叫びながら長椅子に寝転んだギンバエだったが、ここでIWGPジュニアヘビー級王者の石森太二が現れギンバエに殺虫剤攻撃。するとマスクを剥ぎ取り、次期挑戦者であるギンバエ…いや田口隆祐を挑発した。 石森が去った後、ゴキブリが現れ「ギンバエ!大丈夫か?」と声をかけると、素顔のギンバエは「やられたあ」と力なく言葉を発するのが精一杯。ゴキブリは「いいか!よく聞けよ!ゴキブリはな、しぶてぇぞ!何度だって戻ってくるからな!」と“続編”を示唆。一方の丸山も「これ、続きあるかもしれねぇぞ」再来を匂わせ、ジョージも「新日本プロレスには素晴らしい選手がたくさんいる。オカダ・カズチカ選手と対戦したい」と再登場も否定しなかった。 映画『パパはわるものチャンピオン』は3月6日に映像化が決定しており、1000件を超えたという同映画のプロモーションをこの時期に再び行うことが決定している。3月6日は新日本プロレスの旗揚げ記念日。旗揚げの地、大田区総合体育館での記念大会開催が今年も決定している。「後楽園以外の会場でどこまで響くか」という課題はあるかもしれないが、ゴキブリマスク、ギンバエマスク、そしてドラゴンジョージを1回で終わらせてしまうのはもったいないと思わせるような試合だっただけに、新日本マットでの続編に期待したい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年01月22日 06時00分
蝶野正洋「よく見とけガッデム!」2.15プロレスマスターズTEAM2000選抜を発表!
2月15日に武藤敬司プロデュースの『プロレスリングマスターズ』後楽園ホール大会が開催される。メインイベントの『BAT vs TEAM2000』の8人タッグマッチに出場する蝶野正洋のTEAM2000の選抜メンバー4選手が発表された。 昨年2月16日の後楽園大会以来、1年ぶりの復活となるTEAM2000だが、前回はAKIRA、天山広吉、小島聡、ヒロ斎藤が登場。蝶野正洋がマネージャー役としてセコンドにつき、藤波辰爾、長州力、武藤敬司、獣神サンダー・ライガーの90年代新日本プロレスドリームチームと対戦すると当初は発表されていた。しかし昨年は小島が負傷欠場したため、かつてnWoスティングのリングネームで、新日本やアメリカWCWで活躍したスーパーJが久々に緊急来日。90年代のファンを喜ばせている。 今回は、新日本から天山と小島のテンコジタッグが参戦し、ヒロ斎藤、スーパーJを加えた4選手が選抜メンバーとなった。前回欠場した小島は昨年9月に復帰し、コンディションは絶好調。元気な姿を見せてくれることだろう。ちなみに天山、小島、ヒロは、2017年1.5新日本後楽園大会で、前日の1.4東京ドーム大会の『ニュージャパンランボー』のため来日したスコット・ノートン、そして新メンバー?チーズバーガーとのタッグで、蝶野がいないTEAM2000を復活させた。ケニー・オメガ、バッドラック・ファレ、タマ・トンガ、タンガ・ロア、ボーン・ソルジャー(初代)のバレットクラブとの時空を超えたユニット対決に快勝しており、その続きが期待されていた。 今回、メンバーを選抜した蝶野は「オイ、プロレスリング・マスターズ! 2月15日後楽園ホール!TEAM2000のメンバーは天山!小島!スーパーJ!そして、ヒロ斎藤!このメンバーだ!武藤!BATT?本当にメンバー集まるのか?顔じゃねぇんだよ!いいか、TEAM2000は絆が違うんだよ。プロレスリング・マスターズは俺達、TEAM2000が仕切る!よく見とけガッデム!」とコメントした。 一世を風靡したnWoジャパンから分裂する形で誕生したTEAM2000だが、当時武藤が率いていたnWoジャパンとの生き残り軍団抗争を制したTEAM2000が、nWoジャパンの天山、小島、ヒロらを吸収。1人となった武藤はグレート・ムタとしてWCWと契約し、日本マット復帰後、BATTを結成したという経緯がある。 TEAM2000に所属したメンバーはBATTに比べるとはるかに多い。今回はオリジナルメンバーであるAKIRAが外れ、nWoジャパンから“引き抜かれた”メンバーだけを選抜された。武藤としてはBATTの選抜メンバーに、TEAM2000のオリジナルメンバーでもあるドン・フライを是が非でも招聘したいところ。馳浩が国会会期中で出場できないだけに、マスターズのリングを黒に染め上げられることをいかにして阻止するのだろうか?あとはBATT選抜メンバーの発表が待たれる。 現在も新日本の所属選手として活躍中のテンコジが揃い踏みする。単なる同窓会のような試合ではなく、これが平成最後の結成になるであろうTEAM2000のさらなる進化に期待したい。取材・文 / どら増田写真 / ©︎プロレスリングマスターズ
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スポーツ 2019年01月21日 06時00分
新日本YOSHI-HASHIが3ヶ月ぶりに復帰!「コケたらまた立ち上がればいい」
新日本プロレスCHAOSのYOSHI-HASHIが5日、後楽園ホール大会でサプライズ復帰した。 YOSHI-HASHIは昨年の9.23神戸ワールド記念ホール大会で、棚橋弘至対オカダ・カズチカの試合後に乱入し、棚橋とオカダを急襲したジェイ・ホワイトの暴挙を止めるべく、花道をダッシュしてリングに向かったが、リング手前で足をすくわれる形となり転倒。頭部と肩を負傷しリングに上がるも、ジェイに一蹴されてセコンドの肩を借りて控室へ退場。そのまま病院に直行し長期欠場となった。YOSHI-HASHIが運ばれた後に外道が現れ、ジェイに加担。ジェイと外道、そして翌月には邪道もCHAOSを脱退し、バレットクラブに合流することとなった。 9月シリーズでYOSHI-HASHIは、棚橋から「俺のとこに来いよ」と勧誘を受けていた。オカダとのタッグでも誤爆を繰り返し、リングにオカダを残して1人で退場するなど、ジェイとは違う意味でCHAOSの中で不穏な動きをしていた。あの時、棚橋を救いたかったのか、オカダを救いたかったのかは定かではない。しかし、YOSHI-HASHIが欠場している間に、話は急展開。ジェイの暴挙がキッカケとなり、棚橋とオカダ、新日本本隊とCHAOSがいったん休戦し、バレットクラブと対峙することとなった。 「俺があの時コケてなかったらこのタッグは実現していない」 YOSHI-HASHIはこのように話し笑っていたが、唐突に発表された復帰戦では、YOSHI-HASHIの脇を棚橋とオカダがしっかりと固めていた。これがYOSHI-HASHIが当初から描いていた狙いだったとするならすごいことである。 復帰戦では左肩にテーピングをガッチリ巻いていたが、復帰戦とは思えぬ動きを披露。棚橋とオカダも6人タッグの実戦が増えてきたこともあり、連携もスムーズ。2人がYOSHI-HASHIをしっかりとお膳立てしていたのが印象的だった。試合はジェイのブレードランナーでYOSHI-HASHIが3カウントを奪われたが、YOSHI-HASHIは充実した表情を見せた。 「復帰戦、負けだったけど、神戸のときと一緒で、コケたらまた立ち上がるだけだから。また、これからまた、始まるから。まだまだこれから」 試合後、インタビュールームに現れたYOSHI-HASHIは新たなる闘いに向けて目を輝かせていた。『G1クライマックス』ではケニー・オメガから勝利した実績もあるだけに、棚橋とスムーズ絡んだことが、自身のステータスをさらに押し上げるキッカケになればいいと思う。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年01月16日 06時00分
“格闘王”前田日明氏が藤原喜明らUWF系トリオのセコンドに!藤波辰爾&長州力と対峙!
プロレスリングマスターズは、元格闘家の“格闘王”前田日明氏が、2.15後楽園ホール大会で、藤原喜明、長井満也、冨宅飛駈のUWF系トリオのセコンドにつくと発表した。 前田氏にとって藤原は新日本プロレス、UWFで行動をともにした兄貴分。第2次UWFが分裂しリングス、藤原組に袂を分かってからも2人の関係は友好で、リングスに藤原が上がったこともある。 長井は前田氏の弟子。リングスジャパン設立時は第2次UWF分裂後、高田延彦氏率いるUWFインターナショナルに所属するもすぐにリングスへ移籍。前田氏と長井の2人だけで活動していた。1997年に対戦後、方向性の違いから、長井はリングスを退団。以降、K-1など格闘技の大会に出場していたが、自らを「格闘家」を主張する前田氏とは違って「プロレスラー」と言い続けできた長井は全日本プロレスや、新日本プロレスに所属。現在は藤波辰爾のドラディションに所属している。公の場で両者が揃い踏みしたことはここ20年ない。それがプロレスのリングで実現するというのが興味深い。 対戦相手は、前田氏と激闘を繰り広げてきた藤波辰爾と、因縁のある長州力、そして新日本プロレスの後輩、獣神サンダー・ライガーが名を連ねている。 新日本時代に激闘を繰り広げてから前田氏と友好関係が続いている藤波は、前田氏とのトークショーなどで「必ず再び前田をリングに上げます」と復帰へのラブコールを送り続けていた。 長州とは1987年11月の試合中、前田氏が顔面を蹴り上げて欠場に追い込み、新日本から解雇され第2次UWFを旗揚げするキッカケになった因縁がある。その後、両者は和解しているが、昨年テレビ番組の企画で行われた『たたいて・かぶって・ジャンケンポン』の企画で、長州が過度に前田氏をピコピコハンマーで叩き、ハンマーを破壊。前田氏が一瞬キレる場面があった。当時のプロレスファンからは「30年越しの長州の復讐」としてSNS上で話題になった。この企画で同じく被害に遭った武藤敬司プロデューサーが前田氏にオファーを出したものと思われる。 長州のファイナルマッチは今年の6月。両者がリングで対峙するのは、これが最後になる可能性が高い。平成の最後に2人の因縁が完全清算されるのか?しかも舞台は顔面蹴りが起こった後楽園ホールだ。古くからのファンにとっては注目の“再会”になるだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎プロレスリングマスターズ
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スポーツ 2019年01月15日 21時30分
全日本プロレスOBのロスインゴSANADA&BUSHI、鈴木軍タイチが馬場追善興行参戦!
『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』(2月19日、東京・両国国技館)の実行委員会は追加カード2試合を発表した。新日本プロレスからロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのSANADA&BUSHI、鈴木軍のタイチ、ヤングライオンの海野翔太の参戦が決定した。 SANADAとBUSHIは武藤敬司体制の全日本プロレス出身、タイチはプロレスリング・ノア設立に伴い大量離脱に見舞われた全日本に入団し、川田利明の付き人を務めていた。海野の父であるレフェリーのレッドシューズ海野は全日本出身。いずれも全日本とは縁が深い選手だ。 SANADA&BUSHIは、ジェイク・リー(全日本)&岩本煌史(世界ジュニアヘビー級王者)、海野&吉田綾斗(K-DOJO)と3WAYタッグマッチを行う。全日本プロレスの「オールタイム同窓会」の要素が強い大会であるだけに、ロスインゴ勢と全日本勢が意地をぶつけ合うのは必至。ここに若い2人が割って入ることができるのか期待したい。 タイチは、ジャイアント馬場さんが社長の時代に全日本へ入団した金丸義信(全日本OB)、そして武藤全日本で元WWE戦士とともに、外国人ユニットRO&Dを率いていたTAKAみちのくとの鈴木軍トリオで参戦。全日本の重鎮・渕正信、藤原組から参戦する藤原喜明のカール・ゴッチ門下生コンビに、期待の若手青柳優馬(全日本)を加えたトリオと対戦する。藤原と鈴木軍の遭遇というのも十分に楽しめそうだ。 さらに、「ジャイアント馬場メモリアルバトルロイヤル」への追加選手として、こちらも全日本OBである菊地毅、垣原賢人、井上雅央、本田多聞の4選手の参戦が決定した。キム・ドク、百田光雄、MEN’Sテイオー、相島勇人、TARU、土方隆司ら全日本マットと縁があった選手たちと、全日本にとって新春の風物詩だったバトルロイヤルを両国国技館で開くのは感慨深いものがある。 これで5試合が決定。新日本のIWGPヘビー級王者となった棚橋弘至や、全日本三冠ヘビー級王者の宮原健斗、ノアの丸藤正道、そして大物OBの大仁田厚らの参戦が既に決まっているが、まだメインイベントのカードは発表されていない。当日は“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーもあり、試合数は7程度。残るカードや追加参戦選手、OBの発表を期待したい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年01月15日 06時00分
新日本、棚橋弘至は2.11大阪でジェイと、内藤哲也は2.3札幌でタイチと初防衛戦決定!
新日本プロレスは真冬のビッグマッチ、2.2&2.3札幌・北海きたえーる2連戦『THE NEW BEGINNING in SAPPORO 〜雪の札幌2連戦〜』と、2.11エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会『THE NEW BEGINNING in OSAKA』の全カードを発表した。 4日の東京ドーム大会でケニー・オメガを破り、8度目のIWGPヘビー級王座を獲得した棚橋弘至はジェイ・ホワイトの挑戦を受ける。昨年のジェイ凱旋帰国後、両者の対戦成績は棚橋の2勝1敗だが、ジェイのモンスター化は止まる気配がないのが不気味なところ。また棚橋は過去、ドーム後のビッグマッチでオカダ、AJスタイルズを相手にし初防衛に失敗しているとあって、2月の防衛戦はちょっとした“鬼門”となっている。棚橋は5日、「分かっていたんですけどね。追われる立場になったら狙われるのは」とジェイに対する警戒心を口にしている。 2.2札幌大会ではついにオカダとのドリームタッグが実現。ジェイ&バッドラック・ファレのバレットクラブ最強コンビと対戦することも決定した。7日の記者会見で棚橋は「対戦相手も非常に強力なタッグチーム。今までのタッグ(6人タッグでのトリオ)の“棚橋&オカダ”の状態から、さらに一歩進めたタッグの形を出さないといけない」とドリームタッグを結成するからには勝ちにいく考えを明らかにしている。 棚橋とオカダは合体以降、6人タッグマッチで1度も勝利に恵まれていないだけに、まずはオカダを沈め、棚橋も昨年から喰らい続けているブレードランナーを攻略する必要があるだろう。棚橋は「ケニーと新日本の関係がどうなっていくのか分からないので」とドーム大会の試合後に熱望していたケニー戦に関しては静観する姿勢を示し、「俺とオカダを組ませたんだから、新日本のキーマンであることには間違いない」と、ジェイを今のうちに叩くことを最優先する構えだ。 また、ドーム大会でクリス・ジェリコを破り、中邑真輔に続く3度目のIWGPインターコンチネンタル王座を獲得した内藤哲也。「このベルトは俺のことを好きだねぇ」と相変わらず王座への思い入れを見せず、ベルトをぞんざいに扱う内藤に、待ってましたとばかりに噛み付いたのが、鈴木軍のタイチだ。 タイチは昨年の『G1クライマックス』、4日の東京ドーム大会にも出場できず、会社へのうっぷんがたまっていた。昨年末には「俺は内藤に頑張ってほしい」と謎のエールを送っていたが、5日の後楽園大会で10人タッグマッチが組まれると、内藤の入場と同時に強烈なイス攻撃を見舞い内藤は戦闘不能に。タイチは場外でも内藤の頭部をイスで攻撃し続けて、最後はブラックメフィストでタイチが内藤からフォール勝ちを奪った。タイチは、得意の憎まれ口で「そんないらねえんだったら、コレよこせよ、俺によ!」と動けない内藤に強烈な挑戦アピールした。 両者は昨年2度シングルで対戦し、内藤が2連勝しているが、1年前の対戦はタイチがヘビー級に転向する決意を固めた試合。後藤洋央紀を破り、NEVER無差別級王座を獲得するなど、実績を積み上げてきたが、ドーム大会に出場できないなど、会社側の“冷遇”が続いたため、実力行使に出たものと思われる。タイチが所属している鈴木軍のボス、鈴木みのるもタイチをサポートする姿勢を見せているだけに、内藤にとってはやっかいな相手かもしれない。 Cody、ヤングバックス、ハングマン・ペイジがアメリカの新団体AEWと契約し、ケニーの再契約も微妙な状況。THE ELITE勢の離脱は避けられない情勢だが、それでもダメージを感じないのは、新日本の層の厚さを証明していると言ってもいいだろう。来年の東京ドーム2連戦へ向けた闘いは既に始まっているのだ。取材・文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年01月14日 17時40分
“キック界の王子”白鳥大珠が、“フジテレビ内定”ウザ強ヨシヤにKO勝ちも「ウザかった」
昨年の大晦日は『RIZIN.14』に目が行きがちだったが、朝9時からはさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで『RIZIN平成最後のやれんのか!』を開催し、主催者側の予想を上回る7,468人の動員に成功した。地上波では『RIZIN.14』としてダイジェスト放送されていたが、セットも15時開始の『RIZIN.14」と全く同じものを使用。オープニング映像も同じだった。観客は完全入れ替え制となっていたが、『やれんのか!』を第1部、『RIZIN.14』は第2部と捉えている選手が多かった。今大会、選手の入りは朝7時というタイトなスケジュールだった。 そんな中、RIZIN初参戦でインパクトを残したのが、RISEで活躍中の“キック界の王子”こと白鳥大珠と、REBELSで活動し、フジテレビへの入社が内定したウザ強ヨシヤのキックボクシングマッチ。新日本プロレスのオカダ・カズチカに雰囲気が似ていることから、“キック界のレインメーカー”の呼び声の高い白鳥は、ステージで両手を広げて、さいたまスーパーアリーナの空気を満喫しながら入場。ヨシヤは“ウザ顔”で白鳥と視線を合わせようとするが、白鳥は視線を一切合わせないまま試合開始のゴングが鳴った。 試合は2R、膝蹴りで白鳥が2度ダウンを奪い優位に立つも、3R、ヨシヤのワンツーが白鳥の顔面に入り、スタンディングダウンを奪われる。白鳥はこれがキック復帰後初のダウン。鼻血を出した白鳥だが冷静さを取り戻し、見事な飛び膝蹴りを決めて、3R1分43秒、KOで白鳥がRIZIN初参戦で初勝利を飾った。ヨシヤが粘り好勝負となり、試合後両選手には大きな拍手が送られた。 インタビュールームに現れた白鳥は「試合は反省ばかり。満足は一切していない」と苦笑い。それでも、RIZIN参戦を志願していただけに「念願のRIZIN、大晦日に出られたのはすごく嬉しいし感謝したい」と王子スマイルを見せた。 「『圧倒的に倒す』『格の違いを見せる』『2R以内に倒す』を有言実行しようと決めてたんですけど、まさかダウンもらうとは思ってなくて。効いてはいなかったんで、焦りはしなかったんですけど、もっとキレイに、もっとスマートに勝つ予定だった」と試合を振り返った。ダウンした場面については「ちょっとした気の緩みですね。油断したというか、狙いすぎましたね。自分がもらうとは思ってなかったですし、復帰して(から)クリーンヒットをもらってないんで、ビックリしちゃった感じですね」という。「それよりもセコンドの(那須川弘幸)会長を真っ先に見ちゃって」と、会長の顔色を伺ったことを明らかにした。 ヨシヤからのアピールに関しては「顔は絶対見ないようにしようと思って、胸から下を見るようにして。こちらで顔見たら表情も変えてて。もともとそうしてくることは分かってたんで、イライラすることもなかったんですけど、はたから見たらそのペースに乗っちゃってたのかなと。自然とウザかったですね(笑)」と手を焼いたようだった。白鳥はこれで来月3日、RISE後楽園ホール大会のメインで秀樹と行うRISEライト級王座決定戦に弾みをつけた。 一方のヨシヤは「ウザさの部分ではオレが勝っていました」と笑いを取ると「自分でも(試合の)動画をちょっと見たんでしけど、超ウザかったですね。でも、結果は負けてしまったので残念です。でも、試合の中で相手をイライラさせてやろう、雑になったところを攻めようっていうのは作戦ですね。ただウザいだけじゃなくて作戦です」と試合を振り返った。 フジテレビへの入社と同時に引退するという話も出ているが「自分とも相談しながら、ゆっくり決めて行きたいです。12月は連戦が続いたので、ゆっくりお正月は休みたいです」とポツリ。フジテレビでの仕事内容に関しては「仕事の内容は、まだ決まってなくて。自分としてはバラエティに行きたいと思っている。(RIZINじゃない?)フジテレビでは、RIZINはバラエティなんですよ、スポーツじゃなくて。周りからは、お前は営業だと言われてますけど。そこは、ウザくないように(笑)。営業として好かれるようにやって行きたいです」と最後までインパクトを残した。ちなみにこの試合の煽り映像では「ウザくていいのか?フジテレビ」という場内大爆笑の場面もあり、最初から最後まで楽しめる試合だった。取材・文 / どら増田写真 / 山内猛
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